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65 【ペアRP】記憶の鍵はどこ?【R18】
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[
疑うような表情は崩さない。
はっきりと言う、絶対人違いだ。
信じろなんて言われても無理。
可愛くも美人でもない私が、こんな人に
好かれるわけない。
なんでそんな噓つくんだろう、とすら思う。
]
いっ……。
[
馬鹿にしないでください、と言おうとして
思わず手に力をいれてしまい、
鈍い痛みがはしる。
ちらりと左手首のほうへ目をやると
さっきベッドから落ちたせいだろう、
痣が出来ていた。
思わずさっと背中に腕を隠した。
]*
[
『記憶、ないん、じゃ』
2番の人がボタンに手をかけたおれの手を押しとどめなら言った言葉に。
旦那さんの時と同じだっておれはわかっちゃったんだ。
あの時と同じってことは、おれはきっとこの人を手酷く抱いたんだろうなってことだから、必死の抵抗も仕方ないって思うんだ。
おれはしちろが旦那さんだったからまだマシだったけど、この人はおれが覚えてられないほどに面識がないおれが旦那さんになっちゃったんだ。
それは、つらいことだってことぐらいはわかるから。
]
[だから、泣きたいだろう2番の人より先に、俺は泣き出してしまうし]
ごめん。
おれ、おれのせいで、君に、うろこ、死んじゃうから……。
おれ、覚えてないけど、
君を無理矢理、抱いたんだと思う。
おれの、時が そうだったから……。
ごめん、ほんとうにごめん……
[ぐしぐし泣きながらも、鱗を確認するという鉄の意志は揺らがない*]
[必死で脱がせてこようとする手をとめていたけれど。
ごめん、という声が聞こえる。ぐすぐすと鼻をすする音も。今泣きたいのは俺の方だと思うのだけれど泣きながらのこいつの発言に、問題があるのではないだろうか]
鱗、はえて、って。
ていうか、お前の時?ってなんだよ。お前、こんなのされ……って。
ああもう、いっぺん落ち着け!!!
[ぐしぐししながらも人を脱がそうとしてくる犬の頭に、拳骨ひとつ落としてやった。これで少しは会話が成り立つだろうか*]
……いたい
[
ボタンに集中してたのもあって2番の人の拳骨は、見事におれの頭を捉えたから。
ぐわんぐわんとする痛みに、俺は手を止めちゃうし、もう一回はくらいたくないから、両手で頭を覆いながら2番目の人の顔を見たんだ。
]
[
……うん、ちょっと落ち着いた。
襲われたヤツに服を剥かれかけたら普通は怒るよね。
ちゃんと説明しなくっちゃ。
]
えーっと。んーーー…
おれがお嫁さんになったから鱗が生えたんだってしちろが言ってて。
一週間くらい番ってれば血が安定して鱗なくなるって言ってたんだけど、その前にしちろが死んじゃっておれはこうなっちゃった。
あ、しちろはおれの旦那さんのことだよ。
今度はおれが旦那さんになったから、君にも鱗が出るかもって思って、
鱗出たらちゃんとやらないとおれみたいになっちゃうから……
だから鱗あるか確認しなきゃって、おれ思って……
[うまく言葉を選べなくて、でも言いたいことが伝わらないとだめだから。
おれはいろいろぶっちゃけた。ぶっちゃけすぎたけど仕方がない、人命が最優先だからね**]
──へー。ほー。ふーん。
[どこから突っ込めばいいのか分からない。旦那ね、旦那。こいつの。
それ俺初耳なんだが?鱗ってこいつの天然ものじゃなくて、旦那由来だったのか、とか。
その旦那何者?だとか。
一週間くらい連続でああいうことする気だったのか死ぬわ。とか。
なんか色々と言いたいことがありすぎて、どこから言っていいものか。
──俺が一番だって言ったその口で、旦那の話をするのか、とか。]
………。
[いろいろと文句を言いたいのに、今のこいつには記憶がなくて。しかも文句を言おうにも、相手がずっと前に死んでいると言われれば比べても仕方がないともいえるのだ。とりあえず、ふつふつと湧いてくる文句の吐き出し口がない。]
つまり、お前は一週間くらいこれから毎日俺を抱くつもりだ、と。そういう話か。
[嫌かと言われるなら、実際そうでもない。それで嫌がるなら最初の一回だって拒んでいたし。嫌ではないのだ。嫌ではないのだけれど、納得がいかない]
……まぁ、大体わかった。が。
俺さぁ、昨日コウイウことになる前に、言ったよな?
抱かれるのはいいけど、条件つけただろ。
そんで、今その条件満たしてないわけだ。じゃあ、抱かれるわけにいかないな。
[かかっているのはこいつのじゃなくて、俺の命だけど。そんなのはどうでもいい。
記憶を取り戻したとしても、こいつの中での一番が俺ではない可能性だってあるけれど。
どうなるかは分からない。けど、ハチヤの記憶の一部が消えているらしいこと及び、その手がかりについては説明してやろう。本当かは分からないけど手掛かりにはなる筈だ。けどその前に]
俺、風呂入りたい。でも立てないんだよな。
だから手伝って。
[そういって、両手を持ち上げようか**]
[2番の人がたてる聞き耳に、どんどん室温が下がってってる気がしたんだけど、それでもおれは話さなきゃいけないから話したんだ。
話し終えてちょっぴり静かになったあと、2番の人の口からでた言葉に]
うん……抱かきゃならない。
[って、正直に答えるよ。2番の人がそんなん死ぬわって思ってるなんて気付かないからね。
今のおれにはわからないことだけど、おれじゃなくて2番の人の旦那さんになったおれが同じことを聞かれたら「抱きたい」って答えたと思うんだ]
[
なんだろうか。
ここまで拒否されると、
意外となんでもよくなってくるらしい。
というより、距離感の感覚としては
出会ったあの頃に戻ったか、
もしくはもっと遠くなった。
どんな人となら付き合うのだろうか。
]
まぁ、とりあえず俺みたいなやつとは
付き合うことはないってやつね。
はいそうですか、で納得するほど
俺はいいやつではないので、っ……
[
話をしよう、と言おうとしたその言葉は
館の主とかいう声に遮られ。
つまり、今は仮想空間なりパラレルなりで
目の前にいるのは彼のことを忘れた
最愛の人。性格も出会う前に戻ってる。
]
ふざけんなって話か……
…大丈夫?
何かあるとそうやって隠す癖、
昔からなんだ?
[
彼女が苦痛の表情をした。
腕を隠したから何かあったとは思う。
見せてくれるならいいのだが
多分今の彼女は見せてくれなさそう。
信頼されてないし、
警戒しかされてないから。
]*
条、件……ごめん、頑張って思い出す。
[
お嫁さんになる前に条件があったらしいけど、頑張って思い出そうとしても、きれいさっぱり消えてしまったおれの記憶が戻ることはないみたいで。
思い出して満たさないと2番の人を抱けなくて、
このままじゃおれと同じになっちゃうから、頑張ってみたさないといけない。
そうなるまでは…………そうだ。
]
じゃ、じゃあ、今度から鱗出たら教えてほしい。
鱗出なくなるまで、おれが君の鱗剥がすから!
[
応急処置にしかならないけど、やらないよりはずっといい。
お風呂の手伝いはもちろんするよ!鱗のチェックもしたいもん*
]
[条件を思い出すと悲壮な顔をしているけど、悪いのはこいつじゃなくて記憶奪ったやつなんだよな。そうは思うけど俺のことを考えるって言葉に不満がちょっとだけ和らいだ。なにかの拍子に思い出さないだろうか。物語みたいに愛情で思い出すとか、信じてはいないけど。思い出してくれたら、という気は、ちょっと、する]
──、…。
[鱗が出たら、俺が剥がしてやるから教えろ。俺がずっと前にこいつに言った言葉だ。忘れてても、記憶のどこかにあるのだろうか?それともただの偶然?
コイツの中に、俺の痕跡があるのかどうか。そう思ったら、またなんか泣きそうだった*]
[この部屋のお風呂はやけに広い。
その湯船にいっぱいお湯を用意してもらい、ゆっくりと湯船に降ろされる。服を脱がされて気付いたんだが全身噛み痕やらがたくさん残っていて、そりゃこれは痛いよな、という状態だった。
そういえばこの風呂も夢の産物なのだろうか。分からないけど俺はシャワーよりも湯船にゆっくり浸かる方が好きだし気持ちいいから構わない。
さっきからハチヤが俺の体を見てはごめんねを連発している。鱗チェックはするっていって、湯船につかった俺の体を検分しているのだが。とりあえず俺はハチヤ以外が相手っていう誤解だけはされてないようなのでよしとした]
なー。左手。
[湯の中から手を伸ばして、ハチヤの左手を貸せと要求する。
昨日、あのとき。こいつは自分で自分の手を握りすぎて傷を作った。血のにおいに酔った俺は行為中にずっとその指を舐め回していて、途中から必死になりすぎてガリガリ噛んでた記憶がある。確かめた指先は爪痕と、噛んだ痕とで酷いことになっていた]
……。
[そういえば聞かれていないからと自己紹介もしていない。俺に興味を持てよ嫁のつもりなんだろうに。傷のついた指をぱくりと口に含み、指先で自分の牙に触れさせる。これで気付いただろうか、俺がクリムゾンだって。
塞がりきっていない指はちょっとだけ甘いあじがして、このまま続ければそのうち酔ってしまいそうだ*]
[
勢いで言ったけど私どんな人となら
付き合うんだろう……
いや、まあ美形とは付き合いません。
それは確か、かな。
いいやつじゃない、なんて言って
何か話そうとしたらしい目の前の人は
ふと黙った。
何?と思ったけどすぐ理由はわかった。
……声がする。
]
記憶、の一部…
[
記憶の糸を手繰り寄せてみても
自分の記憶に何か変なところがあるとは思えない。
でも、目の前の人との話の齟齬からすれば
記憶をなくしているのは私……
ってことになってしまう。
……そんな、記憶を奪うなんて。
そんなことできるわけないし、
何よりもし奪われた事実を認めれば
目の前の人と恋人だったことになる。
……ますます信じられない。
]
……何でもないですから。
貴方に心配されずとも平気です。
[
腕を隠したことについて言われたけど
見せる気なんてない。
……多分ただの打撲傷。
捻挫とかはしてないはずだし、少し痛いだけ。
それより気になることを言われた気がする。
隠す、癖……?
よく分からないけど失礼なこと言われてるような。
]
隠す癖、とか言ってましたけど。
どういうことですか。
[
イラッときたので思わず聞いてしまった。
]*
[
2番の人を湯船につける前に、その衣服を解いていくんだけと…
]
…………っ!
[
うっ血噛み跡、丹念に舐めたんだろうなって唾液黙りまである状態に、きちんと洗ってやってから寝かせなよ昨日のおれ!!!って、なるよね。
なっちゃうのはしかたないよね。
]
どんだけだったんだおれ……
[
残された痕は行為の激しさを雄弁に物語っていたから、ごめんねって言わずにはいられない。
真っ赤になったり真っ青になったり、おれの顔はちょっと酷いことになっていただろう。
]
[
言われるままに左手を出したら、その指が2番の人の、おれのお嫁さんの口に含まれた。
]
──っ! あー…
[
昨晩のあとをそのままにそんなことするのって、おれの理性試してるのって聞きたくなったけど、おあずけされてる真っ最中だから。
それは我慢するつもりだから、尖った歯でかりかりするのはくすぐったくて変な気持ちになるので止めてほしいなあって思うんだ。
……って、尖った歯の存在を主張されれば、おれにだってお嫁さんが吸血鬼だってわかるんだ。
それがわかれば、この行為も血のおねだりなのかなって気がするから。
]
お嫁さん、吸血鬼なの? 血、吸う?
[
おれは、真っ赤な顔のままでお嫁さんに確認することにしたんだ。
名前は聞いていないし教えてもらえなかったけど、お嫁さんはお嫁さんだから、お嫁さんでいいかなって**
]
[吸血鬼じゃなくて、クリムゾンだって。
それは何度も言ったけど変わらなかったから、きっと言っても変わらないのだろう。だからそれはそのままに]
……エン、だよ。名前。エン=クルス。
ん。のむ…
[やけに赤い顔をしてるのはなんだろう。まだのぼせるほどの時間は経ってない、というか湯に浸かってるのは俺だけで、こいつは服も脱いでないんだけど。
牙で触れていた左手をポイと手放して、服を着たままの体にぎゅっと腕を回す。指からの血液は少量すぎて、燃費が悪く人より多めの血を必要とする俺には物足りない。ちゃんと血を飲むなら、こっちがいい。
首元にちろりと舌を触れさせて。やっぱり思い直して服のままのこいつを湯に引き込もう、こっちの方が安心して抱きつけるし]
[改めて、首元の下の方。襟で隠れるくらいの位置に牙で小さく傷をつける。噛んでしまうのが一番吸いやすいって知ってるけどめちゃくちゃ痛いとも知っている。ノアさんなんかは傷をつけたら後でちゃんと回復するらしいけど、魔法の効率が悪い俺が回復をすると、せっかく血を吸って得た力を全部使ってしまって血を吸った意味がなくなってしまうから。俺に回復はできない。その代わり、長い寮生活の中で覚えたのが]
──ん。ふ…
[小さく傷をつけて、流れた血を舐めるって行為。これなら血もあったかい。
ただ問題があって、俺は血に酔いやすい。だから最初の頃はこいつに注射して血をもらい、水で薄めて飲んでいた。こいつは注射を嫌がってたけど。でもこれで血を舐めると、どうしても血液そのままを舐めることになる。現に今、だんだんと思考力が弱まっていってるのが分かるけど……どうしてもやめる気にはならない]
はちやぁ…
[首元に舌を這わせながら零れた名前は弱弱しいものだった。あまえる。体を包む温かいお湯も、抱きついた体もきもちいい。頭がぼんやりする]
おれを、おもいだせ、よぉ……
[どっか、おれのこえで、しゃべってるのが、きこえる……**]
美鶴さん、何かあるとよく隠す。
寂しい時も、大丈夫っていう。
軽く怪我した時も、指摘するまでおしえない。
あぁ、生理の時も……
いやこれは俺の配慮不足だけど、
教えてくれればいいのにって思ってた。
[
若干喧嘩腰の彼女に
ひとつひとつ説明していく。
1番最後は、気づかなかった彼が悪い。
察してあげられれば良かったけれど、
そんなことは容易にできず。
彼は、見せてくれないならそれでいい、と
とりあえず彼女にも椅子か何かに
腰掛けたらどうかと促しただろう。
]
距離保ったままがいいなら、
それはそれでいいので。
*
[
喧嘩腰なのにも動じてないのか
一つずつ説明される。
…初対面の人になんでこんなこと言われてるんだろう。
でも確かに、心当たりがないわけでもない。
軽い怪我なら指摘されるまでほっとく。
寂しいとき…に関してはちょっと―――…。
避けるように目をそらした。
なんでほっといてくれないんだろう。
でも言われっぱなしも癪なので
]
教えてもらえないくらい
信頼されてない
ってことじゃないですか?
そんなので恋人だなんて言われても。
[
そんなことを言って、
立ちっぱなしなのも疲れるので
手近にあった椅子を引き寄せ、
忽那さんからは離れた位置に座った。
座って相手が何か言いかけたと思いだせば、
渋々促してみようか。
]*
何か私に言いたいことでも?
[
え、ん。
お嫁さんの名前はエンっていうらしい。
確かめるように名前を口にしていると、エンはおれの手を離して服も着ないでおれに抱きついてきた。
お風呂だから服着てないのはあたりまえだけど、あたりまえだけど!
意地悪って自覚はないんだろうな!
なんかぽやぽやした顔をしてるけど、おあずけまるっと無視して襲われるとは思わないのかな。
エンと一緒にいたおれってそんなに信用されてたのかな。
エンの隣にいたおれってどんなヤツだったのかな、エンの隣でどんな顔してたのかな……。
そんなことを考えてたのもあって、腕力の差があるのもあって、ろくな抵抗もできないまま、おれはエンの手によって湯の中に引き込まれてしまったんだ。
……着替えってあるのかなぁ]
[濡れた服は脱がせにくいと思うんだけど、それでもエンはおれの首元に牙をたてることができたみたいだ。
しちろみたいに、がぶっと噛むと思ってたから、おれはぎゅっと目を閉じてくるだろう痛みに備えていたわけだけど、なんか空回りしたっぽい]
……んっ
[ぴりっとした痛みのあと、滑ったものが首から下を這う感覚に、おれは体を捩って逃げようとするんだけど、
上に乗ったエンがそれを許してくれなくて。
舐める音に混じるような弱々しくて切実な願いに、
おれは頭を捻って応えようとするんだけど、
手強いにすぎる記憶の蓋がそれを許してくれない。
逃げ場なんて見つからないまま、おれはエンが大人しくなるまでされるがままになるしかなくて。
やっとのことでエンを寝かし付けると、おれは一人で部屋の外に出ることにしたんだ*]
[襲われる心配はしないのかって?大丈夫俺の方が力は強い。もっとも酔っぱらってる間の記憶はほぼないのだけど。以前から酔うとやらかしてるのかたまにじっとり見られるけど、記憶にはさっぱりない]
んん…
[気持ちよくて、足の間で緩やかに反応してる。自分で触ってもいいけど、昨夜散々気持ちよくされた俺はもっと気持ちよくなる方法を知っている。
片腕はハチヤの首に回したまま、片手でこいつの手首を掴んで触らせると、自分の手のひらよりも気持ちいいんだって]
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