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【人】 ユスティ腹立たしい。 まるで子供の相手でもしているようだ。 なんの悪意もなく、含みもなく、 自然のままに力を行使する。 その結果どんなことが起こるか 確証は得ずとも憶測はいくつか思い浮かぶ。 いや、思い浮かべなければいけないはずだ。 そしてそれをわざわざ 天才になど教えてやる義理もない。 (82) 2023/09/26(Tue) 19:05:52 |
【人】 ユスティこれは軽い応急処置にしかならないが これで何とかなったというのなら そのまま図書室へ行くとしよう。 ただ今後不調を誤魔化そうものなら 保健室に磔にでもしてやろう。* (84) 2023/09/26(Tue) 19:11:32 |
【人】 エウロパ 努力してない?そうだね。 私は足りないものを身に着けるための努力を 怠っていると思う。 努力する気になれるはずがないでしょ? (86) 2023/09/27(Wed) 5:56:28 |
【人】 エウロパ 私一人が駆け上がっていったところで 何の意味もないの。 ユスティと一緒に居たいから。 私がここに入学した理由なんてそれだけなのに 高名な魔法使いになりたいからじゃないのに。 努力すればするほど、君から遠ざかってしまう。 自分のもつ力を過小評価も過大評価もしない。 わかるよ、理屈ではなく感覚でわかる。 (87) 2023/09/27(Wed) 5:57:18 |
【人】 エウロパ君の言葉から、声から 微かに滲む怒りを感じ取ると 目を見開いて、言葉に詰まる。 天才じゃない、はきっと怒らせてしまう。 天才であることに抗いたいとか 天才が秀才を理解したいとかそんな話じゃないのに。 どうして、わかってもらえないんだろう。 理解から遠い憧れの気持ちが ユスティの目を曇らせているとも知らない私は 咄嗟になにかを言うことも出来ない。 (91) 2023/09/27(Wed) 6:01:38 |
【人】 エウロパ何も言えないままによろけてしまった私を 君は支えてくれた。 言葉は冷たく感じられたって 優しい君のままなんだ。 ……そう思っちゃ、ダメなのかな。 ため息をつかれてごめんね、ってもう一度つぶやく。 (92) 2023/09/27(Wed) 6:02:26 |
【人】 エウロパこんなに疲れると思ってなかった。 おかしいな、魔力を使い果たすほどの 魔法じゃなかったはずなのにな。 この身から溢れてしまう 魔力の流れを止める術も身に着けず 魔力の加減も出来ない魔法使いは 教えてもらわない限り分からない。 ……教えてもらっても。 その危険性を突きつけられるまで目を覚まさない。 (93) 2023/09/27(Wed) 6:03:29 |
【人】 エウロパ 「そんなに傲慢、なのかな。」 離れながら小さく言った言葉。 遊んでほしい、って不安そうに言ったあの時と 同じような声音で、口にしてしまった言葉。 届かなかったはずはないと思うけれど。 届かないふりをされてしまうなら 今はそれ以上踏み込むことはできない。 (94) 2023/09/27(Wed) 6:07:02 |
【人】 エウロパ頬が熱いなと思いながら もう大丈夫、って微笑んで見せる。 また同じように倒れそうになったら ユスティに助けてもらおう、なんて。 言ったら怒られてしまうのかな。 (97) 2023/09/27(Wed) 6:08:37 |
【人】 エウロパユスティと図書室に到着する頃には すっかり普段通りの私に戻っていた。 「実は授業中寝てて…… ノートも見せてもらえたら 助かるなー、嬉しいなー、なんて…」 (98) 2023/09/27(Wed) 6:09:17 |
【人】 エウロパ 魔力の流れを制御できない弊害は 日常生活からも垣間見えてしまう。 不必要に魔力が溢れてしまうせいで 疲れやすく、人より多く眠ってしまう。 傍から見ればただの怠惰だから、 魔力と関係があるとは疑われない。 (99) 2023/09/27(Wed) 6:09:47 |
【人】 エウロパ君が図々しいお願いを無視しなかった結果、 宿題に取り掛かる所からじゃなくて ノートを写すところからはじまるわけだから 君からしたら前途多難かもしれないね。 私、頼れる人があんまりいないんだ。 手伝ってくれるってわかったら それはもう、とことん付き合ってもらうよ? 分からない箇所は教えてーって都度質問したし 結構手伝いは面倒だった、のかな、どうだろう。 夕焼け空の色が変わって星空になる頃には ようやく、宿題も終わって。 (100) 2023/09/27(Wed) 6:10:43 |
【人】 エウロパ「……やっとおわった! ありがとう、これ実は明日までだったんだ。」 宿題は前日の夜ぎりぎりになってやるのが 当たり前、なんて生徒だったから 今終わってることに実はちょっと感動してる。 ……終わってるのが当たり前?そうだね……。 (101) 2023/09/27(Wed) 6:11:08 |
【人】 エウロパ「ねぇ、ユスティ。 手伝ってもらっちゃったから 何かお礼したいなー、何か欲しい物とか無い? それか、私に手伝えることなら 私が何か手伝うとかでもいいよ!」 (102) 2023/09/27(Wed) 6:11:28 |
【人】 エウロパ 「私にできることならなんでもするから。 いつでも言ってほしいな!」 図書室を出て、二人で歩きながら。 お礼をしたくなった私は、軽々しく、 WなんでもWなんて言葉を使ってしまうんだ。* (103) 2023/09/27(Wed) 6:11:52 |
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