216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】
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──1日目・泉のそばの木陰で──
[僕の魔法が使えなくなってから
道具袋の中で眠っていた白い樫の杖。
重たくない筈なのに、どんより重たい気がしていたものを
リリスが使ってくれたこと。
彼女が杖を振る姿に僕が救われたことは
……いつかきっと伝えようと思う。]
……やだなぁ。
そんな嬉しいこと、しちゃだめだよ。
[リリスが魔法を肯定してくれたことや
左手に口付けをしてくれた姿を見て
不覚にも涙が一筋溢れてしまった。
悲しい涙じゃないと、嬉しい涙だよ、と伝え。]
[初めてキスをしたのはつい先程の泉だったけど
今は何度も口付けを交わしている。
可愛いな、ってそんなリリスのことを思いながら]
……んっ。
[腰を上下に揺らす時にリリスが力を入れてくれたのか
動きやすくて、気持ちよさを僕も感じる。
それにキツさも少し和らいできた筈なのに
度々気持ちよく締め付けてくるのもあって
困ったように声が漏れてしまう。]
それは、良かった。
リリスの中、凄く熱い。
[上下の動きも小さいものから
もっと大きく動くようにする。
座ったままだからそこまで激しいものではないけど
最初と比べればリリスの身体を浮かしているような感覚。
繋がってる部分がよく濡れて
肌と肌がぶつかる音が聞こえて来る]
は、ぁ……ふっ……ふぅ……
[僕の方もあまり余裕はない。
リリスを出来るだけリードしたいけど
彼女の絡みつく肉襞が、本当に気持ちがいいから。
ぐつぐつと、下腹に沸るものがあって
もう少しで爆発するのを伝えるように、少し肉棒が大きくなる。]*
はぁっ……はぁっ……はぁっ……
[ようやく少し快感の波が収まって、
思考が少し冷静になる。
気怠く顔だけをヨシツネへと向け、
彼が続けた言葉に耳を傾けて。]
す、ごい、事、って……?
なっ……!?!?
[グランドを楽しむこと自体は構わないけれど、
しれっと脅しめいた文言を付け加えられて絶句した。
先程まであんなに自分を気遣ってくれていた
初々しい姿からは想像できないような言い様に
じとっと彼を睨む。]
| ― 2日目の散策:タリィ ― >>45何せ身体のサイズが違うものだから翌日は回復魔法を使わないとわりと辛い目にあう気がする。 眠りに落ちるまで続けていたら猶更だろう。 ドラゴンは――師に材料を取ってこいと命じられたので行ってきたら死にかけた覚えがある。 多分、天馬の方がかわいいんじゃないだろうか。 子ドラは母ドラが絶対一緒だからお墓行きが近づくだろう。 ドラゴンと友達になれたらいいかもしれないが難易度は高そうだ。 服装がえっちかったり下着がえっちいのは気のせいではなかった。 ノースリーブだったりスカートにスリットが入ってたり紐だったりしている。 歩いてる最中に人気がないところで乳繰り合ったりして気にしないふりしてるのを愛でたりしよう。 雄が自分の女のためにするのは当然なんだぞ。 なんだか感動しているがフォボスは自分ができないことをしてもらうのだから気づいている自分ができることは積極的にする雄である。 気づいてなかったら言ってくれたらやる次第だ。 (47) 2023/06/25(Sun) 21:00:00 |
| >>46ステラには会えるといいなと思うのでくんかくんか匂いを嗅いでる。 うんうん、タリィの匂いがするね。 とか思ってたら怒られそうだから割と真面目に探している。 本はどうしてか見せて欲しいらしいので渡しておいた。 これは悪逆非道なオークになれということだろうか。 でも多分、鎧は入らないと思うんだ、そのお胸が。 入らないってなってるタリィを見たいので言わないでおいた。 本で気になったのはNTR文化のことだった。 ヒトの世は一夫一妻制らしい。 女手ひとつでどうやって育児をするのか不思議になって首を傾げてしまった。 フォボスは――師に捕らえられるまでは乳母合わせて四人交代制で育てられた覚えがあったので猶更だった。 (48) 2023/06/25(Sun) 21:00:20 |
| 「はい、チーズ。 チーズって、ライトカウのチーズおいしーよね」
今年は去年の分も回るつもりだった。 去年はエフェクトがいっぱいだったらしいと聞いて魔導写真クラブの部員に尋ねたら今年はエフェクトが増えているらしい。 二人でエフェクトを選んで写真をぱしゃりと撮影してもらう。 頭に飾りをつけたりして完全にうかれポンチであったが楽しかったのでよし、現像したら届けてくれるらしい。
そうして回ってベンチで一休みして次いくとこをと決めておこう。** (49) 2023/06/25(Sun) 21:00:26 |
……精気なら、もう十分溜まったんじゃないの?
何でこんなことするの。
[何だか善意を利用された気持ちだ。
不服そうに言い募りながらも
自分に拒否権などないわけで。
渋々乱れた服を整え、
手を引かれて彼に着いていくことだろう。**]
| −パーシヴァル寮:ステラの部屋− ああ。なるべく早く済ませるよ。 グランドが終わったあたりで掃除しようか…。 [思い至ったら早めにやっといたほうがいい。 せっかく理由を貰えたのだからやらなければステラにも申し訳ない。というのは建前で、実はこの時間が嫌いじゃないからだったりするのだが。 >>39と言っても嫌いじゃないのと今気まずいのはまた別の話だ。 >>40ひんやりとしたミルクの濃い味が緊張で乾いた舌に染みる。] そうだな。 こうして見えると、俺も安心するよ。 [俺がここにいることを許してもらえているような気がするから。勝手な解釈でしかないことはわかっている。 だがこれだけ近づいたら、ようやくステラの熱っぽい空気も少しは感じとれる。] (50) 2023/06/25(Sun) 21:05:37 |
| [ステラもそういうことを言うのかと驚きと同時に嬉しいという気持ちにもなる。 のだが、ステラ本人はつい言ってしまったというような態度で。
スプーンのこともうやむやになっているが、今更スプーンどころじゃないだろう。]
……そうだな、膝枕はしてもらいたい。 ステラが嫌じゃなければだけど。
でもさ……
[気にしないでというステラの言葉をしなかったのはわざと。気にしないなんて無理だから。
この状態でステラが膝枕に耐えられるかというのは気になるけど、言ったらしてもらえないかもしれないから俺からは絶対に言わない。絶対にだ。] (51) 2023/06/25(Sun) 21:07:28 |
−現在1日目・泉のそばの木陰で−
スノウの涙は初めて見ましたからびっくりしてしまいました。
何かいけないことをしてしまったかと思いましたが、嬉し涙だと言うではありませんか。
目をまん丸に見開いた後、ふんわりと微笑んで目元にキスをします。
人間の涙は海の味がすると聞きました。
リリスの涙は口にはできないものですが、涙はキスで吸い取ってしまいましょう。
「嬉しいことなら、して良いよね?」
しちゃダメなんて言わないで欲しい。
ヨシヨシと頭を撫でて、またキスを。
自分がこんなにキスが好きだなんてリリスは知りませんでした。
それだけたくさん、スノウと触れ合っていたいからなのでしょう。
それにしても、こうして抱きしめあって繋がれるなんて思っていませんでした。
いつの間にか外だと言うことを忘れてしまいそうなほどスノウに溺れてしまいます。
「はっ、あっ、んんっ、ん、んっ!」
奥を突き上げられるたびに声が我慢できません。
スノウから溢れる声も耳から脳を甘く震わせて、より深く溺れて行く気がします。
リリスの中で、スノウがその大きさを増しました。
その頃合いでしょうか。
「アッ、あっ、スノウッ、私っ、
なんかまたっ、んんうっ、あ、イ…っ!!!」
それは、先ほどと似た感覚でした。
スノウがイッて良いと言ってくれたあの時のような。
下腹に力が篭り、媚肉がスノウに吸い付いて絡みつきます。
腰が勝手に震えて揺れて、びくんと大きく背が跳ねました。
そのまま小刻みに震えながらスノウを締め付けて、身体はスノウの子種を強請るのです。*
| (a16) 2023/06/25(Sun) 21:17:05 |
| (a17) 2023/06/25(Sun) 21:17:24 |
[下から己を持ち上げるモノは、硬くあれどどこか熱っぽく。
腕とも、腿とも違う感触に。
またがったままもぞりと内腿を擦り合わせるのは無意識だ。
合間の息継ぎを覚えられたのは何度目の口づけのときだろう。
覚えるまでは多分魔狼みたいに、唇が離れたときには
赤い舌と白い歯をのぞかせ、潤んだ眼で呼気を吐き出す
初々しい様子が見られたことであろう。
君の口づけに、着替える際に手櫛である程度整えた、
夕焼けの色の髪が、乱れていく。
色を帯びる囁きが沈む太陽よりもなお。
滾らせ、昂らせ、熱くしていくのを我が身で知った。
くぐもった己の音だけではなく、2人の唾液が混じる水音が
刺激する鼓膜は相手だけではなく自分の、ものも。
お腹の疼きは鈍くも強くなり、なんだか下腹部がずんと重くなるような。
所謂子供のお部屋がじんじんすると、いうか。
だんだんへんに、なると君が言うのなら。
それが正常なことなのかも、しれない。
私は甘く、熱く染められた吐息を零しながら
微笑みに口角をちいさく、あげて。身を委ねる。
力を抜いて、より顕著に感じる刺激と、その疼きが快楽にかわっていくのを君の腕の中で感じるように。]
[触れ続けられたところは、君の手に張りのある肌と弾力を感じさせることだろう
それも、火照る体の所為で段々と柔らかくその掌に吸い付くようになるのかもしれないが。
刺激は撫でるだけのものが、服越しに柔肉の形を変え
その分、強くなる刺激に見悶えた。]
はぅ、 ぁん、 ……っ
[顎を添えていた指がだんだんと降りてきて
胸に触れられると、もうだめだった。
肌を撫でられるだけでも、じんわりとした刺激が巡るのに
直接、確かめるように敏感な部分を擦ったら、
甘く、媚びるような艶のある声が勝手に口から零れ落ちる。
まるで噛めば溢れる果実の蜜のように、滴るのは声だけではなく
柔らかった先端が、指に芯を持ち始めたことを伝え
声を上げた際にふるん、と揺れる胸が無意識に
触れる指の持ち主である君に押し付けられることだろう]
パラライズスライムよりかは、硬いかもだけ、どね。
……ん、ぅ。
[お願いにこくり、と頷くが。
吐息とともに耳を犯す熱さに、私は背筋を震わせて。
普段着替えるときよりもゆっくりと、制服の上も、ブラウスをも
ボタンを1つ1つ外していき、それを肌から滑り落そうか。]
[露になるは、普段は全く日に焼けていない場所。
白い肌のはずなのに、君の齎したもので薄っすら淡い紅に染まり。
胸を覆う下着のフロントホックを外せば、
重力に逆らった2つのふくらみが、押さえつけていたものから解放され
元気に揺れるであろう。
口づけにより濡れた唇のまま、君を見遣る目は
与えられた刺激に潤んではいるものの、確かに芽生えた情欲を湛えていたか。
上の服を脱いだ腕は、胸元を隠すではなく
背に回されるでもなく、男の頬に伸ばされて。
―― がっかりしてない?と問いかけながらも
続きを強請るように滑らせた指の腹で、
唇をむにむにとおしてしまおうか*]
| (a18) 2023/06/25(Sun) 21:40:51 |
──泉のそばの木陰で──
[流した涙をリリスが唇で拭いてくれた。
今までは僕が彼女の涙を拭くことが殆どだったけど
今回は彼女がやってくれた。それが少し嬉しい。
拭かれたというよりは、吸い取られたのは驚いたけど
されて嫌なことではまるでない。]
……うん。
確かにリリスの言うとおりだね。
[彼女の言葉に僕は素直に頷いた。
頭を撫でられてキスをされるとあやされている感じがある。
少し恥ずかしい感じがあるけど。うん。素直に受け入れた。]
[外で恥ずかしいとか、気を付けないととか。
ちゃんと気にしていたのに
今では彼女に溺れ夢中になっている。
目の前で抱き合っている彼女の姿しか見えない。
姿だけでなく、声も、身体の熱も味わって。]
んっ、……出、る……っ、!
[リリスの身体を上下に浮かして
ぞりぞり、と肉壁を擦り上げる。
彼女が限界を迎えて、絡みつくところで
僕の方も我慢の限界だった。
下腹に溜まった滾りを、そのままリリスの中に解き放つ。
びゅるるっ、と勢いよく子種が奥に出されて
リリスの中を白く染めていく。
自分でもびっくりするぐらい、沢山出てる気がする。
彼女の身体を抱きしめるようにしながら
奥に押し付けるように。
びゅっ、と最後の一雫に至るまでリリスの中に出すと
漸く、はぁぁ、と一息大きな息をついた。]*
| ― グランデ2日目の私と、きみと ―
[なるほど。回復魔法がなければ 私はきっと翌日ベッドから出てこれなかったのか。 治癒魔法万歳。回復魔法万歳。
ドラゴンのパピーはまだ怖くないのではないか。 実はちょっとかわいいのでは。というか本体にあったことがあるのか。 あれ、幻ではないの?と 矢継ぎ早に質問したい事実が飛び出してきたぞぉ!?
ドラゴンと友達になるには、卵から一緒じゃないと難しそうだ。 学院が保護したら一緒にお世話しよう。 そうすれば皆お友達、はっぴぃだ。
君に贈られた服はやはりなんだか、ちょっぴり布面積が少ない気がする。 紐なものは着たこともなかったので何だか変な感触だし。 スリットは君が動いたときに擦れて、下着が見えそうになるので 慌てて手で押さえたりとかしてしまう。あとその際に脇が見えたり見えなかったりするし
――人気のない所で触られたら、服越しじゃないから何だかダイレクトに熱を感じてしまいそうだ。 君の方が体温が高いから、私が染められてる、みたい。] (52) 2023/06/25(Sun) 21:50:21 |
| [君のその考えを知ったら。 やはりオークは紳士なのかと驚愕と尊敬をするだろう。 子育てのうち、しつけを長女に丸投げする両親とは全然違う。 心遣いを、今後も続けてくれるというのなら これができる男という奴か。と私は感動するしかない。 >>47多分君の考えに感づいたら 別の匂いを嗅いでないか?と訝しむだろう。 女の勘は、鋭いのだ。 でもそれ以上に君はすぐにそれを誤魔化してしまうので 不穏な気配を察知!まではいかないかもしれない。 後に、その本を借りて読み込んだ結果 鎧を借りることになったら君の想像通りのことが起きるだろう。 多分、お尻のとこも入らない。 むちむちの、コンプレックスの塊であったたわわな果実たち。 それらで留め具がとまらない。と半泣きになりそうだ。 これがくっころなのね?とか言いそうである。 彼が気になった部分を私は知らなかった。 何せ、人は乳母や兄弟の上の方が下の子を育てるので ワンオペ育児に不思議を覚えることに思い至らなかったのである。 文化の違いという奴だろう。] (53) 2023/06/25(Sun) 21:50:45 |
| チーズ! そうね!でもミラーゴートのチーズも美味しいのよ。
[最初はそわそわしていたが、 魔物の話題になると途端に自然体で満面の笑みになる。 私のチョロさが浮き彫りになっている。 落書きやエフェクトできらっきらに2人で仕立てた写真である。 お祭りが終わった後、それが届いたときに赤面するしかないだろうが。
この時の私は、写真、楽しみね!と 先程迄は何とやら。にっこにこになっていた。 その後しばらくしてこの服で写真撮っちゃったのか!と気づいて 君の腕の上で顔を赤くして、誤魔化すために君の頭に抱き着いたりしながら ベンチまで移動すればひとやすみ。
祭りの熱気にか。君の体温にあてられたか。 自分も熱くなった体を手で仰いで冷やしつつ。 次はどこにしようかしらと問いかけ、2人で決めてしまおう。 自分で作る体験もできる東洋のソウルフード、おこ=のみやーきとかどう? なんて話しながら。*] (54) 2023/06/25(Sun) 21:51:16 |
「何でって、それは精気を得る為で…。
だから、こうして印を使って…。」
印を刻んで、彼女を拒否できない様にして――…。
でも、それは僕が一番嫌いな事で。
僕はなんで彼女に対して、こんな事をしているんだろう。
「あれ?」
精気に酔っていた思考が、だんだんと明確になってくる。
彼女を傷つけたいわけではなく、無理やりに従わせたいわけでもない。
ただ、精気が欲しいだけなのに。
「僕、変だ。
君の事、大切にしたいのに。
傷つけてばっかり。
僕じゃない、誰かみたいになってる。」
周囲から精気を吸いこむ。
逆に言えば、その場の影響を人一倍受けやすいという事。
一晩地下で戦い続けるなんて無茶をしたせいで、闇の魔術が発する魔力を取り込みすぎた結果だろうか。
それとも…。
「君が初めてじゃないってわかって、それも仕方ないって思ってたのに。
君の事、独り占めしたい。
もっと、君の事知りたい。」
僕自身、認知していなかった心の奥底から言葉が漏れる。
理性で縛り付けていた本心が、少しずつ顔を出している。
「ねぇ、行こう。
僕達二人で。」
彼女の手を引いて、保健室を後にする。
けれど意識はどこか朧気で、向かう先も明確にならないまま。
ただ、彼女の手を痛いほど握りしめて。*
| (a19) 2023/06/25(Sun) 21:58:12 |
−現在1日目・泉のそばの木陰で−
「あっ、は…!!!」
リリスの中でスノウの熱が爆ぜた感覚がしました。
たくさんたくさんスノウの子種がリリスの中に注がれていきます。
直接最奥の奥側へと注がれる勢いで、リリスの中がスノウの色に染まっていきました。
快感の余波がまだ強すぎて打ち震えていた、そんな時です。
あ、とリリスが小さく声を漏らしました。
身体の奥底、今まさに子種を注がれ染められている近くで、魔力が動く気配がしたのです。
ふんわりと、スノウの色に誘われるように。
それは身体の外に出てくることはありませんでしたが、ゆっくり、ゆっくり、スノウを求めて降りて行く、そんな感じがしました。
息を切らしながら、くたりとスノウに身を委ねる中でリリスはそっと下腹の辺りを手で押さえます。
今のが…魔力の珠、でしょうか。
でも、今はそれよりも、スノウにしがみついて頭をすり寄せます。
「大好き、スノウ。…大好き。」
しばし、このまま休憩したほうが良いかもしれません。
いやそれよりも服を着たほうが良いのかもしれません。世間的には見つかるよりも前にしたほうが良いに決まっています。
でも、ついこの時間が愛しくて、リリスは自分からは中々動けないでいたのでした。*
| ― パーシヴァル寮、自室 ― …だったら、明後日からね。 [終わった辺りと曖昧だと、ずるずるやらないと言うのもありそうで、もっと具体的に言って、プレッシャーをかけてみよう。 掃除をして、誘ってくれるなら、なるべく早くがいいなと。 >>50] ……あ…ありがとう…ございます? [自分の事を見て、安心するなんて言う人がいるとは思わなかった。 彼はいつもそう。嬉しい言葉をくれる。 その余韻に浸りたいのに、浸りきれないのは、どうしても何か感じてしまう為。] (55) 2023/06/25(Sun) 22:06:10 |
| [誤魔化そうと必死ではあるが、うまく誤魔化せていない気もする。]
……いやなんて言いません。 いやなら、初めからいいませんよ。
[嫌かどうかと言われたら、嫌ではない。 ただ、本来なら初めから提案などはしないだけ。 接触はなるべく避けるのが一番だから。でもそんな事を忘れるくらい、どうしても押さえているモノが顔を出してしまうのが現状である。
今も、何度も――。
だから本当にいいのだと、ぽんぽんと自分の太腿を叩いているが、なんだろう。 不自然に途切れる言葉、なにかあるのかと、じっと、ただじっと、真意を探るように見つめてしまう。] (56) 2023/06/25(Sun) 22:06:44 |
| (a20) 2023/06/25(Sun) 22:11:01 |
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