124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】
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| …… まつり…… 立春様にも…… ……気にして、おられたんですね [ああだめだ、言いたいことの7割も言えていない気がしてきた つまり、立春様がチョコを気にしていたことを気づいていたんですねだから渡してたんですね ……みたいなことを言いたかったのだが] …… [伝わってたらいいな……*] (48) 2022/01/28(Fri) 2:29:44 |
| (a4) 2022/01/28(Fri) 2:58:42 |
| [なんという事でしょう 状況が良くなる感触が一瞬あったと思ったのですが 気が付いたら菖ちゃんは無事(?)地上に下りているし >>24その菖ちゃんに鳴子さんはしがみ付かれているし 謝るのは夏至くんな雰囲気になっているではありませんか >>25どうやら何か能力を扱える子だったらしい菖ちゃん "反転"とやらがたぶんそうなんだろうけど なにやら脅しのように言っているので もしかしなくとも鳴子さん危ない状況ですか?? 今は先代さんが見ていなくて良かった この状況を見てたら飛んで来ちゃうかもしれないので…] (49) 2022/01/28(Fri) 5:10:26 |
| (じゃれあいの延長みたいな感じなのかなー) [少なくとも2人とも本気で怒っていたり、気分が曇ったりはしていないと見えます。 だから鳴子さんの能力は使えそうにないです。 どっちかと言えば謝る必要性は菖ちゃんの方にあったのだけど 謝る気がないとなるとさてどうしましょう… 夏至くんにごめんなさいしてと言うだけなら簡単 『他所は他所、うちはうちだよ』 いつだかそんな事を言っていた先代さんならきっとそうしそうだなとも思ったりはします。 でも、実際にそうしたとして ここまでを見るにすんなり行くんでしょうか? というかそんな泣き寝入りみたいな事案を作ってしまっては今後の夏至くんの立場というものに影響してしまうのでは?] (50) 2022/01/28(Fri) 5:11:35 |
| んーーー と、とりあえず2人とも休戦するっす! 先代"立夏"さんはね、なんでもお見通しで そしてとっても心配性だしとても怖い人っす そんな人が今のこの状況見たら 鳴子さん人質になってて危ないと誤解しちゃうっす 怒ったら何するか分からないっすよ!
夏至くんと菖ちゃんは仲良しでしょ? だから2人で同時にごめんなさいするっすよ それなら抵抗少ないっすよね? やりづらいなら鳴子さんも一緒に謝る…!
[はい、先代さんを勝手に出してしまいました。 ごめんね先代さん、でも鳴子さん他に思い付かず。 先代さんは全然怖くないし、危ない能力持ってるって話も聞いた事ないからたぶんないんだけど 立夏領から出ないし滅多に他所の人とも会わないって言ってたから、ハッタリとしては通用するかなと。 あとでお詫びに贈り物渡すか何かしてあげようと思います…
2人同時に謝ろう作戦はこう そこが落とし所にならないかなと、苦し紛れの思い付きです。 これで落ち着いてくれたら…いいな。]*
(51) 2022/01/28(Fri) 5:13:00 |
| [白露さんにもぺこぺこされてこっちもいえ、此方こそと更にぺこり追加。 >>45 終わりが見えなくなる前にそこでストップ。 相手は戸惑うようだったけれど、ぼくとしては任期の長さどうこうでなく灯守り同士には普通に呼ばれたかった。じっと待つ。 雨水さんと呼ばれればうんうん、と満足げに頷いた。] はい、そうです。 [目をそらされたけれど気にせず。申し訳ないと思う必要なんてないない。] なるほど。 確かにあの食感は楽しいですよね。 [ほうほう、と興味深いという反応を。 知らない相手を一つ知る。それは楽しい。] (52) 2022/01/28(Fri) 8:45:36 |
| そうですね。 お料理うまい人は凄いの同意です。 こうやって用意するのとか絶対大変ですし 凄いですね。 [お料理はどうやら白露さんは料理をやったことがないもよう。 へぇ、と反応した。 >>46] ぼくは一応むらさ……先代に最低限は出来るようになった方がいいって仕込まれました。 でもレシピとその通りの食材や調味料があってやっと普通のが出来る程度です。 [立春さんに白露さんも気づいたようで。 チョコを溶かせば少し驚かれた気がした。 怖がらせなかったかどうかだけちょっと心配して そんな空気を感じないのに内心でほっとしていた。 チョコは無事白露さんに届いた。 これが料理かは置いておいて。小さく笑った顔がなんだか嬉しくなった。 >>47 笑顔のために働くことを手間と呼ばない >>4:55 その小満さんの言葉を思い出せばもう少し料理頑張ろうかな、という気持ちになってくる。] (53) 2022/01/28(Fri) 8:48:45 |
| [まつり、という言葉にあ、そうか。立春さんのお名前だったっけ。と頭の中で繋げつつ。 >>48 白露さんの言葉はぼくに上手く通じなくて首を傾げた。 うーんうーん。] 立春さんにも、気にしていた……? 立春さんがさっきぼくがこれ食べていたの気にしていたのを見て それを今思い出して…… ごめんなさい。ぼく上手く言葉返せてないかも ……経験値不足で会話下手なもので [しょぼん、となった。 何を言っているのかぼく自身もよくわからなかった。 ぼくは本当人生の経験値不足だ。]** (54) 2022/01/28(Fri) 8:50:30 |
| 『……………。』 [しがみついていた身体 >>49から、ぱっと手を離して。 流石に くだらないプライドによる喧嘩 に立夏さんを盾にするのは申し訳なさが勝ったし、それこそ先代なんていらっしゃったら大変なことになる。 あれこれはあるけどくだらないプライドよりは優先するべき事象であること。それだけは理解する。 ] 『勝手に巻き込んじゃってごめんなさい立夏さん。冷静さを欠いていました。』 [立夏さんの方へぺこり。あくまでそっちだけだけど*] (55) 2022/01/28(Fri) 9:41:33 |
| (a5) 2022/01/28(Fri) 12:29:38 |
― 元・涼風至からの手紙 ―
[それからまた、しばらくして。
受けた心の傷が癒え、記憶を戻してもらった元・涼風至より、小満の元へ手紙が届いた。
時候の挨拶、それから、辛い記憶を融かしてくれた小満に対する礼が書かれた手紙であった。]
『……正直、あの頃の自分がどう過ごしていたのか、今でもあまり記憶にありません。とても苦しくて、自分ではどうにも出来ない傷を抱えて、日々を無為に過ごしておりました。もし小満様に助けて頂けなければ、今頃一体どうなっていたことか……
私の苦しみと悲しみに触れ、預かって頂き、ありがとうございました。
私を気にかけて頂けたこと、優しく背を撫でて頂いたこと、小満様の腕の温もりを、私は一生忘れません。……、』
[それから改めて、もう大丈夫だということと、立秋域を出るつもりだということが手紙には書かれていた。
最後に、“鴨嶋 すず香”と彼女の本名が添えられて、手紙は終わっていた。]
[同じ頃、立秋の所にも手紙は届いていた。
再び立秋を引き受けてくれたことへの礼と、役目を果たせなかったことへの謝罪。別にいいよ、と返したかったけれど、もう旅立った頃だろうな、ということはわかっていた。返事を書いても届くまい。
けれど敢えて返事の手紙を書いて、届いた手紙と一緒に仕舞い込んだ。]
[後日、立秋は小満域を訪ねた。
緑の木々を抜け、白壁の洋館の前へ。]
あーけーてーっ。
[小満と面会が叶えば、出会うなりぴょーんと飛びついたことだろう。]
ありがとね、小満、本当にありがとう!
お礼に一個、お願い聞いてあげてもいいよっ!
あ、これうちで採れたおみやげ!
[にこにこ笑顔で、トウモロコシと紅茶とクッキーを押し付けたのだった。**]
―― 陰り逝く ――
[ 一番初めはもう、事故のようなものだった。
能力という言葉すら嚥下出来ない年の頃だ。 ]
おひざ いたいの
[ 痛そう、可哀想、そう思った瞬間には
自分の膝が擦り剥けてじわりと朱が滲んでいた。
直前に派手に転んだ友達は不思議そうに
目をまん丸くさせていた。
幼稚舎の教員の顔色はどんどん青褪めて
その日のうちに家族に連絡が行った。
気に入りだった蝶を象った髪留めの中に
入っていた私の灯りは、僅かに淡く濁っていた。
その日両親からきつく言われたことは、
この飾りはもう人に見せてはいけない。
たとえはっきりと色まで見えないとしても、
見せてはいけないと。
幼い私は大人たちの凍るような声色に、
どうして、と問うこともできず、こくこくと頷いた。 ]
[ 幼いから。
守るために。
全てを話し本人に言動や注意を促すことより
かわいいむすめを。
しなさないために。
家から出さないことを、娘の両親は選び取った。
そのまま大事に大事に守られて、
雪のように白い肌で
無垢なまま
そんな悲痛な願いは、悲しいかな幼子には届かなかった。 ]
[ 可哀想と思っても、
代わってあげたいと思ってはいけない。
能力を使って、お前の灯りが消えてしまったら
私達は悲しいのだと
そう言えばいいことくらい、両親にも分かっていた。
実際他人の子ならそう言っていただろう。
だが両親は毎夜泣いてしまうほど、
子を愛していた。優しい子だと信じて憚らなかった。
そんな両親の願いとは裏腹に。 ]
[
子は大いに捻くれて育った
皆が寝静まる頃に家を抜け出し、
悪い仲間と出会い、
子供だけでどこへでも行き、朝になる前に
布団に戻り、無邪気な顔で起こしに来た両親に ]
まだ 眠いわ
[ そう言った。
私の灯りは、徐々に淡く濁っていった。
年齢としては中等部へあがる頃。
両親は漸く
幽閉生活をやめた。
閉じ込めて洗脳するより、己で命を選び取る年だと。 ]
―― 陰りゆく ――
[ その日私は兎のように赤い目のまま
その店を訪れた。
私は馬鹿だったのだと漸く気づいたのだ。
だいすきなひとだった。
悪い遊びをしているから関わるなと
周りの大人は口酸っぱく言っていたが、
そんなことはちっとも耳に入らなかった。
知らない世界へ連れ出してくれた
馬鹿みたいに百も二百も好きだと口にしてくれた
そのひとが、私の手を跳ね除けたのだ。
今考えてみれば利用するために飼い殺されて
いたのだけど、物事の善し悪しが曖昧な年頃で
その上、わざと善し悪しをあべこべに振る舞っていた
馬鹿な小娘であるから。
世界が終わってしまうほどの涙を
大地に撒いた。 ]
[ くるくると巻いた髪の毛に、露出の多い服装。
赤い目を縁取る黒々しいアイラインに、
てらてらと光る赤い唇。
そういった派手な身なりの少女は「慈雨」の
端の席へ通された。
何故その日この店を訪れたのか。
前々から行きたいと言っていたからだ。
特別な日に行こうね。と約束していたからだ。
このまま世界が終わるなら、
特別な日に会えないままになってしまうから。
けれどたいして食にも興味もなければ、
今日は特別な日でもなく、言ってしまえば
やけっぱちであるから
メニューは早々に閉じてしまった。 ]
なんでもいいわ 適当に
[ ――あの日のことを思い出せば、
いつだって顔から火が出てしまうだろう。
世間知らずだったと笑って貰えるだろうが
それでも、あの日の私はあまりにも青かった。
世界で一番不幸なのは自分だと、
甚だしい勘違いをしていたのだから。 ]
……ふん、
[ ふと、談笑する店員達が目に入り、
顔を顰めて、ツンと顔を背ける。
そうしたときだったか、
あまりにも優しく声をかけられたのは。 ]
なによ ちゃんとお金は持っているったら
私はお客なのよ
[ 何も知らないくせに。私の生い立ちも。
相変わらず顔を背けたままで答え、
味もよくわからないまま注文した料理を
食べ、そのうちに居心地が悪くなって、会計をした。 ]
最後の晩餐ってこんなものなのね
……なんでもないわ
[ その時会計をしてくれたのは誰だったか。
多分従業員のうちの誰かだったと思う。
少なくとも、彼ではないことは確かだった。
だって彼は会計を終えた後にわざわざ
こちらまでやってきて、"またおいで"と
そう言ってくれたから。 ]
―― かげりゆく ――
[ 性根まで腐っていたなら気にも留めなかっただろうが
悲しいかな、私は半端にまともであった。
故に両親の泣き顔、さらに、あの子の泣き顔まで
見てしまったらもうそれ以上、自分を傷つけるような
真似は出来ない。
このままではいけないと今頃になって漸く気づいて。
派手な装いを捨て、勉学に励んだ。
時折、慈雨にも顔を出したが
――少なくとも初めて来たという顔でいた。 ]
こ こんにちは
なにかおすすめはありますか
[ あの日泣いていた不良少女だと気付かれませんように。
祈りは届いたか否か。どちらにしても、誕生日だとか
卒業だとか、教員免許の取得だとか。
特別な日には、そこを訪れた。
――教師になろうと決めたのは、
私だからこそ、私という過去があるからこそ、
あの頃差し伸べてほしかった
狂おしい程欲しくて欲しくてしょうがなかったあの手に
きっと私はなれるのだと思ったから。 ]
今なんと言ったの
[ ――あの子が啓蟄様と呼ばれるようになって
そして私は拙いながらも教師として歩み始めて。
そうして段々と私達の道は別れ、離れていくものと
ばかり思っていた。 ]
私でいいの
それとも、私がいいの
[ 意地悪な問いをした自覚は在る。
幼馴染のお姉さんだから私がいいの
それとも。続きは言うのをやめた。
だって今にも泣き出しそうだったから。
彼女が"私の蛍になってほしい"と口にしたことで。
――私達の道は再び一本に繋がった。 ]
……私は甘やかさないわよ
お引き受け致します、啓蟄様。
[ ――どうも人からは、面倒見の良いしっかりものであり
生まれた頃から啓蟄様の側近く彼女を見守り、
仕事もばりばりとこなす格好良い女だと
思われているらしい。
その外面が、あの子のためになるのなら。
あの日泣かせてしまったあの子に報いることが
できるなら。そう言って引き受け、仰々しい名で
呼ばれることにも、慣れたのだと自分を誤魔化していた。
そんな日のことだった。 ]
小蝶……?
私のことでしょうか?
[ どう呼んでくれても構わなかった。
菜虫化蝶でも、シャーレンでもない、愛称だと
その人は言っただろうか。 ]
いいえ 気に入りました
[ 啓蟄様の蛍でもなく、
可哀想な翳りを宿した女でもなく、
ただの常連客……にしては、気に入ってかわいがって
くださっているという自覚は多少在るが。
そう呼んでくれることが、幾度も肩の荷を
下ろしてくれた。
言うなれば、孵化した雛鳥が世界を知ると同時に
親と認識するように。
私はよくよく、その店へと足を運ぶようになった。
特に悩みを話したりだとかはしない。
私がただの私であることを忘れないために――。 ]
| あらおいしそう。 ちょうだい。
[ ある程度気心の知れたもの。 ――筆頭は多分、雀始巣殿か麦秋至殿あたりか。
その人の皿からひょいと、一口分頂戴して ] ごめんね?お腹が空いていたの
[ ころころ笑いながら会場をぐるりと眺める。 この会場の中で、堂々と居られるだろうか。 多分、否であるからきっとここは、 あまり人の目の届かない、会場の隅。 ]
それぞれ思い思いに過ごされているから ちょっとくらいいいかなって
[ それでも目上の方が現れたら、 つい猫かぶりしてしまうのだろうけど。 ぺろ、と舌を出して悪びれない様子で、 もう一口、と誰かのお皿を狙っている。* ] (56) 2022/01/28(Fri) 14:34:18 |
| ―― 立秋さまと自転車と ―― [自転車の楽しさは伝わった。 >>4:69とはいえ、こうして未知なるものを素直に受け入れられる人というのは、 世界の中でもまだほんの一握り(というのは大袈裟だろうか)だってことも分かっているつもり。 決してやさしい人ばかりじゃない世界だけど、わたしは好きだ] ……立秋さまがそう言われると言葉の重みが違いますねえ。 [わたしの認識では大物ですから。 こうして会合で話をしているとちょっと、ギャップに現実を忘れかけたりもしますが。 会合中前を向いて黙っていたどっしりとした真面目さとの。 (顔と名前を一致させようと頑張っていた >>1:46とは知らないのだ)] (57) 2022/01/28(Fri) 15:13:56 |
| [その笑みの意味するところはいったい……? >>4:80まさか実は本気だったとか。 62%くらい。 未来のことはまだ見通せない。 今やりたいことの話をすれば、立秋さまは複雑な気持ちを言葉に表した。 自分だけで堪能したい気持ち。それはわたしにもわかるものだった。 旅をする中で見つけた、わたししか知らないような隠れ家的な場所をいくつも心の中に抱えていて、 ふとしたはずみで話したくなってしまう時もある] よかったですね立秋さま。 わたしも自転車のことを知れてよかったです! ……あ、はい、もうちょっと堪能します。 [自転車にまたがって、足はペダルから話してぶらりと揺らしながら、 離れていく立秋さまを見送りました] (58) 2022/01/28(Fri) 15:15:46 |
|
……これがあったらわたしの旅ももうちょっと楽になっただろうねえ。
[もう一度足でペダルをきこきこ回すけれど、前には進まない。 さぞ風を切って気持ちよく進めそうなのに。 そんな日がいつか来ることを願ってやまない*]
(59) 2022/01/28(Fri) 15:16:42 |
| ーー現在:冬至の君とーー [ぽてぽてと歩く白兎 >>30。 抱き上げることも、止めることも、前を塞ぐこともできず、3歩後ろを追いかける。 そのまま追い掛けて穴に落ちるかと思えば、少し近付いたところで振り向いた。 前置きには、また耳が痛いのが始まるのだと覚悟したけれど >>31、 まあ本当に容赦ない言葉に、思わず耳を塞ぎたくなったけど >>32、 それでも、立ち去らずに最後まで耳を塞がずに、最後まで聞けば。 泣きそうな顔で 微笑んだ。] (60) 2022/01/28(Fri) 19:24:13 |
| ……お気持ちは、とてもありがたいです。 [縺れた糸は、そのまま切り落としてしまいたい。 でも切り落とせる程、薄情になれなかった。 ] (61) 2022/01/28(Fri) 19:24:37 |
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