77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
ふむふむ、この後は……。
[涙をふきふき読み進めていくと、なんかふいんき(変換できない)が変わっている。
女装をしていた男が、俺の草薙剣をくらえ、と酔った魔物をズコバコと下半身の生身の剣で突き刺して、くんずほぐれつしている。
わー、すごい、こんなことまで!?
縛って目隠ししたり、あれやこれや、知らない道具を使って魔物を責めている。
確かに、ヤオディもかんぅから色々なことは教わってはいるが、かんぅは基本、ヤオディに激甘なので、痛いようなプレイはしないから。
感じすぎて死んじゃう、というのはあっても、せいぜいぴしゃん、とお尻を叩かれるくらい]
か、かんぅ殿ももしかして、余にこういうことしたいのか……。
[真っ赤になって一人で慌てている。
こんな激しいことはされてはいないが、嫁となってきた者に、魔物が肉剣に倒されたのも同じ。
あはんでうふんな本を、河原とかに捨てて次の若者の糧にするのはどの時代、どの世界でも同じこと。
よりによってマニアックな一冊が滝壺に流れ着いてしまったようだ。
その本でも結局、魔物は英雄の剣「に」屈服し、もう悪いことはしませんでした、めでたしめでたし*]
[よもや婿殿が多趣味(あぶのーまる)であったとは。
かんぅが其れを見つけたのは二人の愛の巣の寝具の下である。ふんふんと筋肉掃除をかんぅをしていたところ、ついうっかり見てしまったのである。其の本の題名は、俺の草薙剣であった。
なぜよりにもよってその本を…
これが、他の本ならば
婿殿をかんぅが殺すはずがないと誤解を解いて
美しく幸せな接吻(きす)をするはずだったのに。なぜかよりにもよって、くんずほぐれつをしているほうを見てしまったのか。其れをかんぅは熟読した]
…ほう、ほう?目隠しとな
[ああ、読み進めているよ。
婿殿早く来て、止めて]
道具 む?滝壺 か
[滝壺?!滝壺で何をするの。
蛸壺とかじゃないかな。まってとても危険。危険が来る。河原とかに捨てたあはんでうふんな本から飛躍していく。この男自体が、危険すぎて河原に捨てられかねない。
そんな危険(R18)な妄想を逞しくし
すくっと立ち上がれば]
婿殿!!!婿殿!!!!
[かんぅと夜の合戦をしようぞと
駆け出した。性交(あぶのーまる)。
婿殿の明日はどっちだ。真っ赤になっていた可愛い婿殿はどうなっちゃうのか。でも、期待しちゃっているところあるから、きっとうまくいくでしょう。たぶん。
婿殿が叫ぶ結果になるのは目に見えているが
それも愛ゆえに。頑張れ、婿殿。
俺たちの戦い(せっくす)はまだ始まったばかりだ。*]
「……当然だ。
この名の一つ一つ、決して忘れられやしない」
お主の発想は面白いな。
もしかするとそうした生き物もな。
この世界のどこかには居るやもしれぬ。
[鼻をかんだ後、指先は湯につけ擦り流しておく。
後は湯の流れに従い勝手に廃されていくだろう]
ただ、、そうさな。
予はこのような目であるから遠くへは行けぬ。
人から話を聞いたり、村の周囲の景色しか知らぬ。
知らぬ景色は数多もあり。
星の数程にもこの世界は予にとっては見知らぬものだ。
[次は溺れぬようにと鼻だけは出るような高さへとリンの位置を調整する]
ほれ、またそう戯れる。
そうされると予は心地好いものよ。
[それへの刺激は心地が好い。
ただ幼き身に欲情するかと言えば――]
ま、世の中そちらのが良いという者もいようが。
予としては胸も尻もそれなりに欲しいものだ。
内緒というわけではないぞ?
例えば今お主が挟んでおるモノだがな。
それはお主の身体の――そうさな。
股座の孔に突っ込んで使うものだ。
[挟み込んでいるなら理解できようが単純に身体の大きさが合っていないのだ。
緋扇がそうしたところも教えてくれていると助かったのだがそれはしていなかったらしい。
男の身で女子に身体のことを教えようとすればどうしても行為が混ざる]
今の身ではそこに予のものは入るまい。
出来ぬことを教えるは良いが。
教えても試みることができぬのだ。
それなら先に詩や音を教えた方が良いだろう?
[百――と途中を端折りそこだけを口にする]
さ、上がるとしようか。
夜は同じ床で眠りにつくまで子守詩を謳ってやろう。
その前には香油であるかな。
五色の家に咲く椿から取った香油があるはずだ。
あれで香りをつけてやろう。
[自然の浴槽からあがると脱衣所へと向かう。
拭き布でリンの身体につく水滴をとん、とんと優しく拭ってやるが男は自分の身体は割と雑に拭いていた。
髪の毛もしっかりと水分を取れば頭に乾いている布を巻いてやり、それから香油を肌に馴染ませるように塗ってやろう]
予たちは遥か西の方よりこの地へ参ったらしい。
彼の地は神々が集う地らしく、蘇芳や緋扇。
他にも永く眠った者たちは自然そこへ旅立つのやもしれぬ。
いつか――。
[香油を塗り終われば寝間着を着させて寝室へ向かうとしよう。
共に同じ床に入り身を寄せて――]
そう、いつか――。
予はこの目で確かめることはできぬが。
共に旅が出来ると良いものだと思うよ。
[そう囁きながら、子守詩を紡いでいこう。
この地ではない遥か遠い西の地にて、永遠に受け継がれる神々の詩を**]
| ―― 後日 ―― [すっかりと定位置となった天狗さまの腕の中で、子天狗はくふりと笑う >>134ほら、なんだかんだ、天狗さまは優しい 子天狗は知っていた その全てが聞こえるわけではないけれど、天狗さまの心だって、子天狗にはちゃんと聞こえていたのだから すり、と内腿を天狗さまの脚に擦り付けて、甘えたようにその喉元に口づける それから……口にされた言葉に、茅は瞬いた。] (139) 2021/07/03(Sat) 9:19:20 |
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