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人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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 「ああ、わかっている……。
  ちゃんと定めるさ。
  俺たちはどちらかに就くことはできても、
  『両方』を選択することはできない」
 
 苦々しい声。
 
 「そこまで調べていたのか。
 
  ……『とされている』?
     壊れた時報
  ああ。キューに話しかけるときには気をつける。
  うっかりすると『あの声』に気づかれることを言いかねない」
 
 伏せた意味は正しく伝わり、
 取引の結果であることは容易に想像できた。
 
 「そうか………。
  ありがとう、メレフ」

【人】 技術指揮 シトゥラ

>>595 カウス

「話し相手に喜んで貰うのは大事でしょうが。
多少の胡散臭さを差し引いてもお釣りが来ます」

青年は笑みを崩さずに話し続ける。
脚を組んだ。

「ずっと隠しているわけじゃないですよォ。
アンタはそれでいい。無理に押し隠すことも無い。
それが好ましいと感じる人も居ますからね。
実際、僕はそれでいいと思いますよ。

ありのままで存在できるのなら、その方がいい。
作った不自然は歪みを生みますからねェ!」

大仰に両手を広げてアハ、と笑声を漏らした。
(617) 2021/04/18(Sun) 2:20:02

【人】 技術指揮 シトゥラ

>>601 サダル

「ルヴァか……。」

気分を売っている時のルヴァを思い出した。
そういうトンチキなことも平気でする奴だ。
バナナがみっちり弁当箱に入っていても驚かない。

「寝付きかァ。アロマオイルとかはどうです?
ああ、あと。寝るときに色々なことを考えてしまうのならば」

サダルが考え込みやすい性格だと知っている青年は提案する。

「眠れるまで話を聞いてあげましょうかァ?
誰かの声を聴いてるだけで安心するって人も居るみたいですし。
アンタがそうかは僕には分かりませんけどォ」
(619) 2021/04/18(Sun) 2:26:33

 「サダルの件は了解した。
  『犯人』がわかればあなたに先に伝える。
  俺との対価は『俺がサダルに伝えたとき』と設定したから
  問題ないだろう」
 
 つまりは『キューではない犯人』を伝えるつもりであり、
 また対価の権利をメレフに譲るということだ。
 その過程で自身の立場が判明しようと構わない。
 
 「キファも了解。
  
  となるとカウスは白が濃いか?
  であれば俺からカウスに情報は以後流さないようにしよう。
  混ぜない方が情報は価値を持つ」
 
 「それから。『水晶』の覗き先を考えている。
  ブラキウムか、サダルがいいかと……、
  『犯人たち』は避けたいと考えている」

【人】 技術指揮 シトゥラ

>>623 ハマル

「甘え上手、いいですねェ。
僕こう見えて寂しがり屋なので是非学びたい。
色々教えてくださいよォ。」

そもそも人徳が無いとどうしようもないのではないか。
そんなツッコミを出来る人間はこの場にはいない。

「ダメになるほど弱くはないつもりなんですが。
潰れるほど呑んでみたいんですよねェ」

ご機嫌そうなハマルを見て青年も嬉しそうだ。
空っぽになったグラスを机に置いた。
(624) 2021/04/18(Sun) 3:11:27

【人】 技術指揮 シトゥラ

>>621 サダル

よくスケッチブックを落とすなァという目でサダルを見ている。
拾い上げようとしたら拾われた。差し出した手を戻す。

「火を使わないものはどうです?
アロマストーンってご存知ですか。
石にアロマオイルを染み込ませて使用するんですけど〜。
お持ちじゃなかったら良かったらお譲りしますよ。
この前知人から幾つか譲り受けまして。」

生憎今は持っていない。
部屋に確か余っているものがあったはず。

「疲れることをするのは賢いかもしれませんね。
そうですねえ、では今度一緒にシましょうか」

青年はニヤッと笑った。

筋トレをね

アンタの部屋が散らかってるなら僕の部屋へどうぞ。
アンタが良ければ、ですけどォ」
(625) 2021/04/18(Sun) 3:23:23

【人】 技術指揮 シトゥラ

>>628 ハマル

「ハマルは歌も歌えるんですか。
器用で良い事だ。子守歌はたくさんご存知なんですか?」

青年は自身の財布の中身について考えている。

(まだもう少し話して居たい気もするし。
あと一杯くらいならいいかァ。
帰ったらどうせいつもの安酒しかないもんなあ)

「まァあと一杯くらいなら……。」
(630) 2021/04/18(Sun) 3:50:27

【人】 技術指揮 シトゥラ

>>631 サダル

「いってらっしゃーい。部屋の番号はねェ」

懐から取り出したメモにさらさらと番号を書き記す。
メチャクチャ字が汚い。

辛うじて読めるかもしれない。

「気を付けてくださいよォ。」

メモを押し付けてサダルを見送った。
バイバーイ!
(632) 2021/04/18(Sun) 4:05:31
シトゥラは、サダルに敬礼っ!
(a161) 2021/04/18(Sun) 4:26:05

 
「サダルの件はお前が受けた取引だろ?
 お前の取り分で構わないぞ。
 占いの嬢ちゃんにお小遣いは貰ったばっかだ。」

お小遣いの年でもないこの男はチップを調子よく貰っている。
10数年見ていたのなら、もう十分すぎるほど稼いでいる事、
特段金遣いが荒い訳でもないのを知っているだろう。
普通に生きるならチップを貰う必要がないくらいに。

「カウスは今の所は白く見えるねェ。
 あれで黒なら逆にスカウトしたいくらいだ。」

「あとニアという黒くてちっちゃい兎チャンがいただろ。
 アイツの兄と俺ァ友人だったんだが……行方不明になった。
 その件で世話を焼こうとしたら、どうも兄妹仲が不仲らしい。
 好いてない兄の友人だからと毛嫌いはされなかったが……
 内心どうだかわからねぇ。女心は難しいねぇ。」

意図して目を掛けてやれとは言わない。
ただ伝えると言う事はもし何かあれば、という意図だ。

「そうさねェ。
 ブラキといや、羽根の件。ありゃなんだ?
 誰かが隠蔽したのかと思ったが形跡がひとつもない。
 ブラキが嘘を吐くタイプでもない。
 『誰かに羽根があった』と思い込まされてる方が自然なくらいだ。」

 
「とは言え、ブラキ自身が黒には思えない。
 サダルも犯人ではないだろうからお前の選択に異論はない。

 俺はそうだなぁ。ゲイザーにでもするかねぇ。
 『恋する乙女』ってのは恐ろしいだろ?」

キューについての「ありがとう」には、
律儀だこと。とおかしそうに呟く声だけだ。

「ところで、ゲイザーに
『恋バナ』
に誘われたんだが。
 好きな奴を教えろと言われても、俺はこんなだからねェ。
 引き出しが少ない。捏造してもいいが。
 ラス、お前は誰か好きな奴いねぇのかい?」


「ニア……。代理で来た娘か。気にかけよう」

 意図しなくとも伝えられたらば、どう行動に出るか、
 付き合いの長いあなたなら予想できるはずだ。
 そして『兄』との関係性は悪いものではないと推量した。

「ブラキウムの件は……考えている。
 彼女の魔力の流れに異常はないか見た。
 あの娘は、おかしい。
 『魔力抵抗がかけらもなくあまりに見えすぎた。』

 そしてその自覚もない。
 目立った病気や怪我もしていないと述べたから、
 『誰かになにかをされた』可能性は大いにある……」


「だからブラキウムが黒の線は捨てきれない。
 自覚のないうちに行動する者はキューの例がある。

 杞憂ならいいが……」


 好きなもの、と尋ねられ、間を置かずに回答する。

「メレフ」


「……。俺は恋をしたことがない。
 だから今一番に優先する人を答えた」

「『恋』と呼ばれるものが纏う、
 気にかかる相手を答えろと言われれば、
 キュー、ブラキウムくらいか?」


「 
Don't listen to me.
 」


声が届きました。ガルデニアから我々への意見です。

「勾引かそうが救おうが知ったことではない。
言ったはずだ。こちらの邪魔をしなければそれで良い」

……とのことです。
はい、当方の考えも変わりません。
ここまでを聞いた上で
見解は変わらないとの提示、ありがとうございます。
 


「 
I think so too...
 」


ところで、モスがまだ寝ぼけている?
当方はそう思いません。

死を与えて“自身が快楽を得たいから”殺すのです。
疎ましい個人を“自身の不快感を消したいから”殺すのです。
誰かが救いを得る事を“自身が望むから”殺すのです。

他、どの様な理由も、飾りつけではありません。
それらが各々の“殺したいから殺す”理由なのです。
当方はそう考えます。
 

ガルデニアの奴はつれないな。
何が邪魔なのか参考までに聞かせてくれる?
俺は勿論、お前の幸せも願ってるよ。

【人】 技術指揮 シトゥラ

>>639 カウス

「別に今は作り笑いしていませんよォ。
純粋にアンタとの会話を楽しんでいます」

青年はニッと笑みを浮かべる。
パチンと指を鳴らした。

「モチローン!
嫌われるより好まれた方が
都合がいい

それに、相手に喜んで貰えた方が嬉しいでしょ?
相手は嬉しい、それを見て僕は楽しい。OK?」

青年が彼に伝えたいのは処世術。
それを理解できるか、それを好むかはさておき。
本当に擦り切れているのは一体何方だろう。

「信じられるのは自分だけでも。
結局人は一人では生きていけませんか、ら」

少年の思っていそうなこと、言いそうなこと。
それを先んじて掬い上げた。
そう宣った青年の言葉がやや、引っかかる。

一瞬目の前で弾けたノイズ、既視感。
これと同じ言葉を、どこかで。

(あれ……?)

青年は首を傾げた。
(676) 2021/04/18(Sun) 16:34:10
 
『聞こえるかい?続報だ。』
いつもの様に指輪からあなたに声が聞こえる。

「ブラキについて調べたが、
 
記憶改竄を受けた形跡があった。


 俺もお嬢もブラキと取引はしてねェ。
 つまり他に似たような魔法を使える魔術師なりがいるか、
 ……ブラキの生まれ自体が特殊か。

 黒とまでは言わないが、
 気になってきたのは確かだ。ただ判断は任せる。」

「また占いのキファから話を聞いた。
 
俺たちと同じく人を視れる能力者だ。

 ギルドマスターの話は伊達じゃないねェ。

 ただ俺達に危害が来る訳じゃない。
 むしろ占い先については手が回らない状況だ。
 場合によっちゃ、純粋な意味での取引もありかね」

「こうなって来ると、逆にまるで話してない奴らの方が、
 占うべきかと思えて来るねェ。ヌンキやシトゥラ…
 その辺りで俺は迷ってる。決まったら連絡する。」

 
「ハハァ。随分愛されてたか。カワイイことを言う。
 嬉しいねェ。傍に居たら抱きしめたくらいだ。」
 
「(……普通に育てたつもりなんだが、俺の責任になるのかねェ。)」


即答
で返ってきた自分の名前に、
嬉しいような困ったような悩ましい感覚に陥った。

別に人生は恋愛をしてこそとは欠片も思っていないが、
ラスも25歳だ。元々そう言うタイプだったのか、
或いは自分達のせいでこうなったのか。

手元にいてくれるならと猫可愛がりしてやりたくもあるが、
ラスはラスの人生がある。故に責任を少し感じた。
嬉しくはずがどうにも心配してしまう。怒られるだろうか。

「まあ一応その二人と。覚えておく。
 ……ラス、お前女を抱いた経験あるかい?」

【人】 技術指揮 シトゥラ

>>645 ハマル

「竪琴引けるんですかァ。今度聞かせてくださいよ〜。
……ウーン、子守歌には詳しくなくて。
僕には馴染みが無いタイトルですねェ。」

青年は首を傾げた。
どうやらぴんと来なかったようだ。

「うわァ。甘そ〜。
ありがとうございます。たまにはいいよなァ」

青年はグラスを手にした。
ほんのりと温かい。

「そっちはトマトジュースですか。
アンタはトマト大丈夫なんです?
苦手な人、結構見るんスすけど」
(679) 2021/04/18(Sun) 17:01:42

【人】 技術指揮 シトゥラ

>>681 カウス

「ああ、いやァ。
今と同じ言葉を僕はどこかで誰かに言った気がする。
一体、誰に?どこで……?」

青年は首を傾げて首を振る。
きっと、気のせいだ。

「気のせいでしょう。気にしないでください。
すみませんねェ、話の腰を折ってしまって」
(686) 2021/04/18(Sun) 17:40:18
シトゥラは、ぼんやりと壁に凭れている。
(a172) 2021/04/18(Sun) 17:57:12

シトゥラは、  のことを思い出した。
(a180) 2021/04/18(Sun) 20:41:20

【人】 技術指揮 シトゥラ

>>696 ハマル

「生憎幼いころの記憶はさっぱりで。
家族仲、いいんですね──羨ましいですよォ」

薄く笑って、グラスを手に取る。
温もりは冷めかけて、ひどく温い。

「美味しいですよ。
このお酒はココアと生クリームのお酒ですね。
ほんのり温かく、体が温まります」

冷めていなければ、と内心付け加えた。

「僕は苦手じゃないですよォ。
僕はもともと好き嫌いがあまり無くて」
(708) 2021/04/18(Sun) 20:59:11

【人】 技術指揮 シトゥラ

>>688 カウス

「疲れてるんですかねェ。
今晩はゆっくり休みますよ」

欠伸を一つ。青年は伸びをした。

(そんな言葉、他の人間に言うようなことあったか?
いつの出来事だ、これは。気のせいですかねェ)

「僕も調査に行こうかなァ。
じっとしてるのも性に合わないので」
(709) 2021/04/18(Sun) 21:02:51

【人】 技術指揮 シトゥラ

>>711 カウス

「ハイハイ。ゆっくりしてきてくださいねえ」

青年は彼に手を振った。
(712) 2021/04/18(Sun) 21:18:54
シトゥラは、己のネーミングセンスを省みた。
(a185) 2021/04/18(Sun) 21:19:24

シトゥラは、大丈夫そうだ。
(a186) 2021/04/18(Sun) 21:19:37

技術指揮 シトゥラは、メモを貼った。
(a190) 2021/04/18(Sun) 21:28:32

シトゥラは、ゲイザーの甘言に乗らない。
(a191) 2021/04/18(Sun) 21:29:49

シトゥラは、厨房へ向かうルヘナを半目で見た。
(a195) 2021/04/18(Sun) 21:39:06

 指輪ごしに息を飲む気配。
 
「ブラキウムの件、了解した。
 今度うちに来るように誘った。
 その際に聞き出せるか、努力する。
 
 俺はブラキウムから占い先を動かす気はないことを
 先に伝える」

 
 「俺は話してない者の方が多い。
  だから判断は任せる。
  被らなければ問題はないと考えている」

「アンタレスを探っている。
 推測だが、
黒なら人を隷属させる魅力を有していそうだ。

 
またブラキウムと両黒はないと思う

 
「取り急ぎ、了解だ。
『モス』の名に近そうなのは、確かにアンタレスだねェ。
 そう言う読みが一致していてよかった。
 お前が味方で助かったよ、ラス。」

「俺はラスともだが、キファと被るのも避けたい。
 そう言った意味であちらも警戒してなさそうで、白に近い奴。
 と言う事で今日は騎士様……ヌンキにしておこう。」

「結果が出たら、また。」

【人】 技術指揮 シトゥラ

青年は溜息を吐いた。
(715) 2021/04/18(Sun) 21:48:22
「あなたに抱きつかれたら潰れかねない。
 遠慮する」

 元々が恋の熱情に乏しく、情に厚い性質だ。
 それに加え両親を失った事故は変な達観を与え、
 性向を増幅させた。
 間違いなくあなたのせいではない。


「……………………………………」



 溜息の後に、ラサルハグには珍しい不機嫌を隠さない声。

「性経験はない。

 
だが、あなたは俺の母親か


 気恥ずかしい、という感情はあるようだ。


「取り急ぎ連絡だ。
 
アンタレスは『モス』ではないが、

 
『モスが誰かを知っている』


 詳細は追って、また」