18:08:24

人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


アウレア! 今日がお前の命日だ!

/*これで一人窓だよ、ソロールし放題だよ、やったね☆

LOイヤァァァ!!ベソベソ

「……。」

――ザッ

「……。」

――ザッザッ――ジッ――

カラ
  ン

復旧を諦めて、工具を手放します。

「長くは使えないとは思っていましたが、対策が早いですね」

誰にも届かないと分かっていながら、秘匿回線に向けて呟く。
おそらくは……”優しい上司”アウレア”可愛い部下”カテリーナのために、
通信保守用ロボットを優先してメンテしてくれたのでしょうね。
”私”としては……喜ぶべきか、困ったというべきか……
悩ましいところです。

【人】 palla ヴィーニャ

トトト、足音鳴らしメインルームへ訪れる。
寝坊ではなく、軽い見回りの後やってきたようだ。

「やぁ〜、バイタルチェックやってるぅ?」

やってる、雰囲気は……何とも言えない。
居心地の悪さと胸騒ぎを感じるよな。
とはいえバイタルチェックの間、猫はいつも通りだ。

一部データはいつも通りではないかもしれないが。
甘いもの、食べるにも限りがあるね。

#メインルーム
(15) 2024/04/02(Tue) 0:07:14

【人】 palla ヴィーニャ

止めがなければ、#メインルーム を出て #廊下 に出る。
ひとつの場所に固まっておく方が利点は見えるが、
とはいえじっとしているだけでは仕事を果たせない。

誰かを誘うにもそれぞれの役目があるだろう。

あと、素直に #公園 の雪猫家族が見たい。
#食堂 でご飯も食べておきたい。体力のために。

念のため、行く前には適当に誰かに声をかけたはず。
(20) 2024/04/02(Tue) 0:30:13

【人】 palla ヴィーニャ

暫くして、またメインルームへと足を運ぶ。
結局公園や食堂に寄ることもなく
ただ、今朝に回れなかった場所を回ってきただけ。

周囲の空気には何も触れることもなく適当な席に。

何を言うでもなくそこにいれば自然と会話は耳に入る。
把握は可能だ。そうしてやはり、
何も言わずに聞くだけに留めた猫だった。

#メインルーム
(28) 2024/04/02(Tue) 12:41:08


自由になれるかもしれない。そう思ったんだ。
 



だから、
 



おかしくするのも、正しくするのも、俺には要らない。
 

【人】 palla ヴィーニャ

立ち上がり
パンッ!
と両の手のひらを合わせ音を鳴らす。
猫なりの気合い注入というやつ。

思うことは色々、嘆くこともある。
とはいえ吐き出したとて今の結果が"結果"だ。

「……ヴィにやれることならなんでもやるから〜」

いつもの緩い声色で告げ、両手を下ろした。

なんでも、というのは実際正しくないのかもしれない。
ここに居ない者を完璧に補えるスペックがある訳でもない。
しかし何もせずにいるのも落ち着けやしない。

今出されたキャプちゃんの指示に頷いて、
残るメンバーに笑顔で振り向いた。

「警護なら任せろ〜、ヴィ頑張るよぉ」

#メインルーム
(33) 2024/04/02(Tue) 18:06:25
「やれやれ、大変なことになった」
「ベル、検死の方は大丈夫かい?」
「僕は基本メインルームからあまり離れられなくなったけれど、何かあったらここで連絡して。カテリーナもね」

「俺の方はご心配なく。
恙なく業務は終えてますよ。」

「勿論、何かあれば伝えますが、レオン様もお気をつけて。
周り誰もが信用出来るとは限りませんからね。」

「そうか、お疲れ様。
 ストレルカにも伝えておいて」
「そうだね……こうなった以上、もう可能性があるという話じゃなくなった。どこかに今回のことを引き起こしたヤツが居るんだ。お互い気をつけよう」

2人の言葉が届いているのか、届いていないのか。
もうひとりはただただ沈黙を貫いていた。

 

人が死ぬと悲哀に暮れる人は大変だな。
 

 

もう他人事になってしまった。
 

 

責任だ見栄だなんだなんて、放り捨ててくれていいのにな。
 

 

人間らしく扱ってくれなくていいのに。
 

「なぁ。二人共」
「そろそろ腹を割って話さないか」
「ここでなら、他人の邪魔が入らず事情が聞けるものと思ってるのだけど」

【人】 palla ヴィーニャ

報告を聞きキャプちゃんの話に耳を傾ける。

待機中特に問題も起きず文字通り立っているだけ、
そんな状態であったためか袖をひらひら振るのみに留めつつ。

仮にこちらへ来れば対応するが、
報告に関しては各々上司に声をかけるだろう。
念のため何かあれば対応するからね〜とは声をかけておく。

そんな感じで一次解散。

部屋に帰る気持ちにはならないので、
見回りついでに先ほど向かわなかったどこかへでも。

#メインルーム
(43) 2024/04/04(Thu) 19:58:55

【人】 palla ヴィーニャ

あっちをふらふら、こっちをふらふら。

行き先決めず思うままに歩き続け、
途中、聴こえてきたピアノは誰が鳴らすか。
気になって、半身傾け部屋の中を覗き込む。

「……あ〜、ストレルカちゃんだぁ」

こういう時、大体見かける人物。
遠慮もなく中に入って、近くに向かう訳ではなく
ダーツ台に向かってハウスダーツの一本を手に取る。

音は、止んでしまっただろうか。
であれば手だけはひらっと振ろう。

拍手は雰囲気を崩してしまうよな、そんな気がしたから。

#娯楽室
(44) 2024/04/04(Thu) 20:19:18
「…俺は良いですよ。
話せることなら何でも話しましょう。」

ヴィーニャは、手にしたダーツをボードに向け投げた。#娯楽室
(a13) 2024/04/04(Thu) 20:20:29

「……レオンさん、は。何を、聞きたいんですか?」

【人】 palla ヴィーニャ

>>@29 ストレルカ

的中した様子を確認することもなく、もう一本手に取り
こちらへ足を運ぶ貴方に視線を向ける。

「…あそんでくれるの?それは嬉しいなぁ」

こんな時、遊ぶには適さないかもしれないが
あまり肩に力を入れすぎても上手くいかないこともあるから。
それじゃあ遊ぼう!と
ボードに刺さる一本を抜いてゲームリセット。

スナイパーでもAIでも不得意でも
遊んでくれるなら有難いこと。

1人でするには本当に、味気のないものだから。

#娯楽室
(45) 2024/04/04(Thu) 20:57:43
ヴィーニャは、テーブルゲームもすき。
(a15) 2024/04/04(Thu) 20:57:58

ヴィーニャは、ところで、今回のダーツのルールはこちら。
(a16) 2024/04/04(Thu) 20:59:08

palla ヴィーニャは、メモを貼った。
(a17) 2024/04/04(Thu) 21:00:25

palla ヴィーニャは、メモを貼った。
(a18) 2024/04/04(Thu) 21:01:25

ヴィーニャは、色々雑だし失敗したけど気にせずゴーゴー。
(a19) 2024/04/04(Thu) 21:02:22

「俺は……現実に死者が出た以上、この件には人為的な何かが関わっていると思っている」
「カテリーナ、君はこの回線には2名しか存在できないはずだと言っていただろう?」
「俺はこの件も、それと何か関わってるのではと思ったんだ。
限られた人にしか使えない回線に割り込んでくる理由は何だろうと、そう思ってね」

(男は取りあえずは、女の出方を伺っている。問いかけたのは女の方だったから。応答があれば、話には混ざるだろう。)

「……通信を傍受する理由。情報収集、でしょうかぁ。
 私たちの動きと状況を知って、それで……え……?」

「その辺が妥当でしょうね。目的は分かりませんが、この航行を邪魔しようって奴が居るのは違いない訳で。」

「あわよくば、俺たちを殺そうとしてたり、なんてね。」

「まぁ、そんなとこだよね……」
「事件は始まったばかりで情報を流すも流さないもなかったけど、死者が出た以上悠長にしてられないし」
「つまりは、この中に一人。
 裏切り者の一味が混じってると思ってるんだけど、二人はどう思う?」

「…俺は確実に、そうじゃないって言い切りますよ。
無実の証明もされています。
誰に、とは言えませんがね。」

裏切者が居るかもしれない場所で、仲間は売れないから。

「ころ……っ!そんなっ……!」
「私も、少し疑われて。でも、信頼して貰えました。
 誰に、とは言えませんけれど……」

【人】 palla ヴィーニャ

>>@30 ストレルカ

「はぁい、おっけ〜。
 上手くやれるか分かんないけどコイン借りるねぇ」

ストレルカちゃんの手からコインをいただき
それじゃあ投げ、る前に。

「あ、ストレルカちゃん裏表どっちする〜?
 それかヴィが宣言しちゃう?」
「だいじょぶそならヴィは
でいっちゃう」

多分いいよしてくれたから猫は裏。
親指と人差し指で輪を作った後にトスしやすい形を作って
人差し指先にコインを乗せ〜〜いざ!!

#娯楽室
(46) 2024/04/04(Thu) 22:28:00
「勿論俺も無実だし、信頼は得ている。
勿論、部下のベル以外の人物にね」
「全員が無実の信を得ているというなら、じゃあ誰が裏切り者なんだろう」
「俺は……おおよそ察しているけれど、この場で断罪するつもりじゃあない。ただ……理由が知りたくてね」

「いつか断罪、ないし殺したり殺されたりしなければならなかったとしても、ここでは対話が可能だと信じているよ」

ヴィーニャは、コイントスした。結果はcoin〜〜〜。
(a20) 2024/04/04(Thu) 22:29:30

「一応ですが、俺もレオン様以外の人物に、そうであるとの報告を貰ってます。」

「ああ…そこは俺も聞きたいですね。
何せ、今までは信頼し合ってきた仲間、なんですから。」

「裏切られるってのは…嘘を吐かれるってのは、流石の俺でも思うところがない訳じゃないですし。」

「おふたりとも、お優しいのですね。
 私は……」
「…………。
 お二人が疑っているのは私、ですか?それとも……」

「うん……。多分、俺とベルは同じ人から信を得てる。
 だとするなら、残る一人はカテリーナ、君がそうだと疑うしかなかった」
「それに、こんな回線に割り込むなんて芸当は、俺やベルには難しいけど……君なら可能だ」

「だからそう思うしかなかったけど……。
君の性格はここまでの付き合いでわかっていたつもりだから気になるじゃないか。
好き好んでこんな危ない橋を渡るタイプじゃないだろう」

「そうですか。それなら……良かったです」

こんこん

響くのはノックの音。
響かせたのは医務室の扉。

「開けて、いただけますか?ベルヴァさん」

「俺も…同じだな。回線に割り込むのは俺やレオン様には出来ない事って言うのもそうだし、レオン様は騙し切るならわざわざこんなところで話題に出す人じゃない、と思っている。」

「お前が必死になって作業してたのも知ってたからさ。何がそうまでさせたのかってのは、気になる。」

もしそうなら、だけどさ。

「あ?…まあ、いいけど。」

ギイ、と椅子が軋む音。
次いで、ドアが開く音が回線に入るだろう。

医務室のドアが、開く音だ。

「え」

開いたドアに驚きの表情を浮かべて。

「……どうして開けちゃうんですかぁ?
 疑ってる、って言ったばっかりなのに」

苦笑いと呆れ声と共に、医務室へ入る。

「回線だだっ開きにしてるところで襲ったりしたら、どうなるかくらい分かるだろ?」

上司に丸聞こえの状態で凶行に及べば、それは、もし貴方が騙していたのならばリスクが大きい行動だと踏んだのだった。

「レオンはそれを見逃すほどお人好しじゃない。
で、わざわざ来てどうした。」

「えー、でも、こんなに素直に開けて貰っちゃったらぁ、
 レオンさん来てくれないじゃないですかぁ」

本人も回線に繋いでいるのに、
駄々を捏ねるように口をとがらせて文句を言う。

かつかつ、かつ

足音を立ててあなたの傍の処置用の椅子、を無視して。
ベッドに腰を下ろした。

「ちゃんとお顔を見て、お話したくって」

「来るんじゃないか、流石に。」

立場もあるし、すぐ動けるかは分からないけど。
疑惑の女が部下のところへ直接来ているなら、落ち着いてもいられないだろうから。

医者の方は、デスク横の椅子に腰を下ろしたまま
背もたれをギイ、と鳴らした。

「お顔ね。それで?」

リラックスしているように、振舞う。
回線は上司が来るまでは、開きっぱなし。

「来てくれますかねぇ。
 レオンさんお忙しいみたいですしぃ」

それでも来てくれると、あなたと二人で信じて。

「理由を知りたいと、仰ってたので」

ベッドの端でぶらぶら振っていた足をぴたり止めて。
いつになく落ち着いた声で話し始めた。

回線は勿論開いたまま。
苦笑いとともにメインルームを離れ医務室へ。
あまり場所を動くのは推奨されない立場だが、今はそんな事も言っていられない。

「まさかそういう行動に出るとはね」
「顔を合わせて話したいというのはわかるけど」

コンコンと扉を叩いて、「やぁ」と言って姿を表した。

「あ、レオンさん!」

振ろうと上げかけた手は、一瞬浮いた後で。
すぐにその重みをベッドに預けた。
この大きな手が、今あなたたちには脅威に見えるだろうから。

「ほらな。」

来ただろう?なんて。
話題の重さを感じさせない軽さで言いながら。

「すみませんね。
大丈夫だと思ったんで、開けました。」

不用心に開けたことは、ちょっとだけ申し訳なかった。
揃ったところで、医者は話を聞く姿勢になる。

「いいよ、俺でも開けてた」

回線を開けっ放しにしていたというのもあるが、医務室はそもそも訪れる者を拒否するような場所でもない。
勿論、襲われる可能性よりも、対話を大事にしたいという甘さもあるのだけれど。

「カテリーナもそんなに気を使わなくてもいい。
 今はただ話がしたいと言ったろう」

「復讐、ですよ」

レオンの登場でいつもの調子に戻った声は、
また落ち着き払った……硬質さを感じる声に戻る。

「私はあなたたちノッテに復讐をしたかったのです」
「星になってしまった、妹の」

「妹の…敵討ちか。」

静かに聞く。
この世界じゃ、良くある話。
奪い奪われ、恨み恨まれ。

けれど貴方にとっては、一番大事なこと。

「……おふたりとも不用心です。
 私が自爆覚悟の道連れを企んでたら危ないところですよ?
 もっと慎重に行動ください。
 おふたりともこの船にとってかけがえのない方なのですから」

小言を言って、溜息をひとつ。

【人】 palla ヴィーニャ

>>@31>>@32 ストレルカ

黄緑色のハウスダーツを手にくるくる回し、
ストレルカちゃんのダーツを手に取る様子から
確かめる様子から投げる様子眺めて飾り尾ゆらゆら。

「ふんふ〜ん、一投目は肩慣らしって感じかな〜」

AIに肩慣らしってある?あるかも。
そんなこと考えながらテーブルに肘つけば、
二投目、三投目が完璧すぎる。さすがのストレルカちゃん。

「…あぁ〜、狙いが的確だ〜」

ぱちぱちぱち。綺麗な20トリプル×2。
猫もがんばっちゃうぞ。

こうして誰かと遊ぶのは久しぶりかもしれない。
前にダンテに強請ってぼろ負けしたぶり。
また負けるかもしれない。それもまた楽しさだねぇ。

#娯楽室
(47) 2024/04/04(Thu) 23:44:00
「でも……この場でなにかするつもりはキミもないだろう?」

裏切り者だとわかっていても、信じているということ。
どうしても相容れないならば戦うほかないのだろうけれど、やり合うのはまだ先でいいはずだ。

「それにしても敵討ね……。
それに関して言い逃れをする気はない。
ノッテというマフィアである以上、法から逸脱した行為をしてないなんて誰も言えないし、抗争だって何度もやってきた。
その中でキミの妹を絶対に殺してないなんて言えないしね」

例え自分ではなく他の誰か、この船の人間以外の者の仕業であったとしても、ノッテである以上背負うべき業だ。

【人】 palla ヴィーニャ

>>@31>>@32 ストレルカ

「ダーツするの自体はそんなに久々じゃないんだけど
 趣味程度だしお手柔らかに〜」

今更ながら言い訳のよにけらけら笑い
テーブルから離れてスローライン前に。
スリーフィンガーでダーツを手に、
一投、二投、三投とやさしく投げてボードを狙う。

一投目:20+30
二投目:22+30
三投目:52+30
(全スナイパー補正+30)
(48) 2024/04/04(Thu) 23:54:02
「そうですね。もう、何かをするつもりはありません。
 何かを……私のする何かで、誰かが。
 この船の皆さんが、傷つくのを、見たくないので」

大きな手を強く握りしめて、頷く。

「私は敵討ちのために、私はソーレに入り
 この船に乗って……」

途切れた言葉の代わりに浮かんだのは苦笑。
やや間があって、言葉を続けた。

「今に、至ります」

ヴィーニャは、か、肩慣らしだよぉ(震え)
(a21) 2024/04/04(Thu) 23:55:06

「俺は先に言った通りだな。」

回線が開けっ放しだったこと、そして下手な動きはしないだろうと信用してのことだったと。

この上司と部下はよく似ているようだった。

「なるほど、そういう訳、か。」

上司を見やった。
実際どうするかは、自分の口を出すところではない。

「そうか。
 ……キミは、ソーレの人間だったのか」

他に協力者が居る以上単身ではなくどこかの組織の人間だろうとは思っていたが、あのソーレだったとは。
最近力をつけてきてはいたのは知っている。
だけどこっちに手を出して来るとは……。
それだけ向こうも、マフィアの世界でのし上がる事に本気なのだろう。

「でもキミはこの船に乗ってきた時は敵討ち……つまりは敵を殺すつもりがあったはずだ。
 今キミが、傷つくのを見たくないというのは……ここで過ごして何か心境の変化があったということかな」

「…もしかして、アウレア様か、エーラか。
どちらかお前の仲間だった、ってことか?」

妙に違和感があった、あの二人の遺体。
ソーレという組織が関与していたとなれば、どちらかが裏切り者であったなら、争い合ったことに筋は通るから。

「……。」

確認する声に無言で頷いて。
自ら言うべきではなかったのかもしれなかったが、
どうせいずれは聞かれること。

「そうですね。この船を沈めて……」
私自身も

「おしまい、にするつもりでした」

ソーレは接収するつもりだったのかもしれないけれど、
私にはそんなこと関係なく。

「……それ心変わりの理由を……聞いてしまうのですか?」

また、先ほどと同じ苦笑。

あなた達ヴェスペッラのみなさんの、せいですよ」

「そうか……ここでの生活がキミを変えたのか」

それならば、自分の思いも行動も何も間違ってなかったのだと思う。
確かに、アウレアとエーラが争ってこうなった可能性は高い。
それは報告書にきちんと記されていて、同じ違和感を感じていた。
あの人物にもカテリーナと同じように何か変えられた部分があればいいのだが。

「俺はキミに死んでほしいとは思わない。
 キャプテンも出来る限り捕縛をと言ってたけれど……それ以上に、俺はこの船の皆は家族だと思ってるんだ」
「そう思うなら、……本当にうちの子になる気はないかい」

「本当に、甘いのですから。
 マンジョウさんも、レオンさんも。他の皆さんも。
 そんなだから――」

私がこんな風になってしまったのです。
溜息混じりに零して。

「……信じても、良いですか?
 預けても、良いですか?”私”を」

真剣な目をレオンに向けた。

「はは。身内に甘すぎるってよく言われる」

つまりそれは。
今もまだ貴方のことを身内だと思っているということ。

「信じてほしい。
 ノッテやソーレに……裏切り者を始末したという通達は出さなければならないけれど、キミを受け入れる手段はいくらかある」

「だから預けてほしいんだ。
 俺の家族である、”君”を」

言わんとしてることはわかっているつもりだ。
ノッテのメイドマンとして、家族として、貴方を受け取るだけの度量は持ち合わせている。

「…俺を受け入れるくらいだからな。
絶対裏切ったりはしないよ、この人は。」

良く知っている。
その懐の広さも、甘さも。
そしてそう決めたなら、自分も従うのは当然で。

「俺も片棒、担がせて貰いますよレオン様。」

貴方だけに背負わせはしない、と強い意思を。

「ありがとう。お前は出来た部下だよ」

深く頷いて、近くにいるだろうベルヴァに視線を送った。
自分の判断には、キャプテンも同意するだろうし、自分には出来るという自信には満ちているようだ。

あとはそう、差し伸べた手を取ってくれるかどうかは、彼女次第。

「ベルヴァさんまで……」

また、呆れ声。
でもそうまで言ってくれたことに、
この話を始めてから、凪のようだった表情に変化が起きた。

「分かりました。お預けします。
 ありがとうございます」

僅かに口元をあげるだけの淡い笑み。
普段のものとは違うそれではあったけれど、
確かに安堵と……感謝のものだった。

その決断に安堵を浮かべたのは何も貴方だけじゃない。
この男もほっとしたような表情を浮かべて一度、二度と頷いた。

「あぁ、任せてくれ」
「こっちこそ、決断してくれてありがとう。カテリーナ」

あぁいや。
俺は君を受け取ったのだ。
だったらこうじゃないかも。


「……今更だけど、俺もリーナって呼んでもいい?」

くすり、笑う。
今度はいつものように。

「本当に今更、ですよ。レオンさん!
 ずぅっとそう呼んでください!って言ってたのに♪」
「レオンさん、ベルヴァさん、改めてよろしくお願いしますね」

医務室での会話の後のこと。

「リーナ、念の為に
今のバイタル
をストレルカに預けておいてくれ」
「何かあっても今のキミに戻れれば、キミが何度も辛い気持ちを繰り返さないですむから」

「はぁい、わかりましたぁ」
「レオンさんってば、甘いだけじゃなくって、
 過保護なんですからぁ。
 ベルヴァさんもそぉ思いませんかぁ?」

「良く知ってるよ。
過保護で甘やかし上手でどうしようもないお人好し、だからな。」

そんな人だから捻くれた自分が9年も傍に居られたのだし。

「でも頼りになる人だ。
甘えられるだけ甘えとけばいい。」

「はは、身内限定。
 マフィアとしては欠点でしかないしね」
「でもまぁ、過保護なくらいが丁度いいでしょ」

それ褒められてるの?
どっちでもいいけど、と。
どこ吹く風。

私なんか裏切者にまで過保護な時点で、
 身内限定、は説得力ないですよぅ」
「まぁそぉいうとこがレオンさんのいいとこ、なんですけどぉ」

「頼りになるのはそぉなんですけどぉ……
 こっちから甘えなくても
 甘やかしてくれちゃうじゃないですかぁ。
 そんなだから、ベルヴァさんも懐いちゃってるんですよねぇ」

「過保護にしたくなる気持ちは俺も分かるのでまあ。
ちょうど良いかと言われればノーコメントで。」

褒めている、きっと。
そうでなきゃ従わないし。

「甘やかされ過ぎて逆に怖くなるくらいだったからな。
俺は特に、そういうのは警戒してしまう性質で。
懐いてるって言うか…、……。」

そこで言葉は止まった。

【人】 palla ヴィーニャ

>>@33>>@34 ストレルカ

20トリプルに刺さる3本のダーツ。美しさすら感じる。
こ、これが……!!

AI Quality
 ……ってコト!?

「んははッ、さすがに上手すぎるかも〜」
「…ダーツはねぇ、ヴィの恩人が教えてくれてねぇ。
 やり続けてるうちに好きと趣味になってたんだぁ〜」

全力のお相手に落ち込む様子はなく、寧ろ楽しんでいる。
貴方が下手な可能性は1ミリも考えていなかったし。

「ストレルカちゃんはこれが好きかもってことはある?
 やってみたいこととか〜、本で気になったものとか!」

ダーツを3本手に取り、またライン前。
雑談を続けながらまた同じように三投、ボードへ向けて。
…タンッ、タンッ、タンッ。

一投目:45+30
二投目:18+30
三投目:55+30
(全スナイパー補正+30)

#娯楽室
(49) 2024/04/05(Fri) 12:58:25
ヴィーニャは、さっきよりはマシかなぁ〜。
(a25) 2024/04/05(Fri) 12:59:19

「ん?」

妙な間に、笑い声。

「あぁ、ベルは俺が好きだって話かな。
 可愛いでしょ。俺のだから誰にもあげない」
「リーナの事も、もうソーレには返してあげないよ」

「ばっ…!」


どういったものかを選んでいたら
上司がそんなことを言うものだから。

変な声を出して真っ赤になった。
否定は無かったから、つまりはそういうこと。

「……?」

首を傾げて、たっぷり5秒。

「…………あ。」
「ふふ、ご馳走様です♪」

【人】 palla ヴィーニャ

>>@35 ストレルカ

ちょっとこのダーツ壊れちゃってるかも。
ボード上にカウントされたスコアがえらいこっちゃ。
ダブルスコア以上の差がついちゃうよ〜〜。

「負けてもっかい!って強請るとめんどくせ〜
 って、目に見えて顔に出してくるんだけどねぇ」

むしろ教えたことを後悔している可能性も。
からから笑ってボードのダーツを抜き
貴方の語りを聞きながらまたまた交代!

「…鬼ごっこかぁ、それはなにか本でも見て?
 それともインターネットから?あとは〜〜……」

ん〜、と思案とともに首が傾いていく。
子供の無邪気さを含むよなわくわくする内容。
思い浮かべ、楽しそうだと猫は笑う。
貴方が草原を駆ける様子見てみたいと、そう思った。


さて、そんなこんなで再度入れ替わりのターン。
がんばるぞ〜と意気込んでいるがもしかしてこれがダメ?

一投目:57+30
二投目:11+30
三投目:4+30
(全スナイパー補正+30)

#娯楽室
(51) 2024/04/05(Fri) 20:51:13
ヴィーニャは、これがダメらしい。肩に力はいってるかも。
(a28) 2024/04/05(Fri) 20:51:48

ヴィーニャは、現実逃避のよに隣のダーツボードを見れば、あ!ナルちゃんだ!
(a29) 2024/04/05(Fri) 20:52:33

ヴィーニャは、「ナルちゃんすっごくセンスありありじゃない〜?」。もういないかもだけど呟いた。
(a30) 2024/04/05(Fri) 20:53:25

【人】 palla ヴィーニャ


やばぁい。ヴィ、と〜ってもへたくそかも〜。
(52) 2024/04/05(Fri) 20:55:57

【人】 palla ヴィーニャ

>>@36 ストレルカ

「まぁね〜、面倒見がいいのかもぉ。
 ヴィの直属の上司にはなってくれなかったけど」

それはそれで猫思いではあったのかもしれない。
おかげさまでソルジャーには這い上がれたし。
その上はちょっと……今後次第?

「…ふぅん、ある方かぁ。
 いいねぇ、一緒に遊んでくれる人ならもっといいなぁ」
「鬼ごっこはひとりでできるものじゃないもんね〜」

知識を授けてくれたその人。
お誘いすれば乗ってくれるのかも。
どうせなら一緒に楽しめれば思い出二倍な気がするから。

肩の力を(気持ち的には)抜いて、3ラウンド後半。
ウーン、スナイパー力おいてきたかも。センス×かも。

一投目:26+30
二投目:1+30
三投目:79+30
(全スナイパー補正+30)

#娯楽室
(54) 2024/04/05(Fri) 21:36:27
ヴィーニャは、センスないなった。出目低。
(a32) 2024/04/05(Fri) 21:38:37

ヴィーニャは、拾ったら教えてねぇ……。
(a33) 2024/04/05(Fri) 21:49:31

 


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生存者 (6)

マンジョウ
4回 残 たくさん

推しを推す

レオン
6回 残 たくさん

誰にもあげない

ベルヴァ
3回 残 たくさん

貴方だけの犬

ジャコモ
0回 残 たくさん

もう躊躇わない

ヴィーニャ
2回 残 たくさん

ほんとうのゆめ

ナル
1回 残 たくさん

WHO AM I

犠牲者 (4)

システムθ(2d)
0回 残 たくさん

 

エーラ(3d)
0回 残 たくさん

きらい!

アウレア(3d)
0回 残 たくさん

慈悲深ぇだろ?

カンア(4d)
5回 残 たくさん

カァ。

処刑者 (2)

ユウィ(3d)
0回 残 たくさん

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