180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
― to:天ヶ瀬くん ―
[そうやって迎えた三日目。
願い事が見つからないのかと聞かれれば、
私はこう返した。]
この前も少し話したけど。
私の考えてることは、幽霊がいなくても
自分でどうにかしなきゃって、
元々そう思っていたことだから。
それにね。何にせよ、
ずるいお願いの仕方はやめようって思ったの。
だから私は、もし何か願っても
少し手を貸してもらうくらいで。
お願いできなくてもそれはそれで、
どうにかできるから大丈夫。
[本当言うと、長い間うじうじ悩んでた
過去の自分もいるわけだけど。
そこは多少強がったって許されるでしょ?]
じゃあ、これからは
あおちゃんって呼ぶね。
だめかな?
今日はここでお話してる間。
明日からのことは、また明日話そっか。
嫌いにならないよ。
なる要素あったかな、わからないけど
うん、ひとまずお願い事預かったから。
もしもの時は言ってね?
でも、もしもがなくても、
あおちゃんが何お願いしてもしなくても
よかったら昨日教えてくれたお店、
今度一緒に行ってくれないかな。
ほら、初めてのお店に入るのって緊張しちゃうし。
[シェアして一緒に食べようって
そこまではまだ書かなかったけど。
女の子になりたい天ヶ瀬くんでも、
女の子になった青葉ちゃんでも、
私はどちらでも、そうできたらいいなって思った。]
[急いで送ったメッセージは、
やっぱり言葉足らずだったかもしれない。
ちゃんと伝わった自信がなくて、
少しの間、手元から目が離せなかったけど。]
(猫じゃらしのスタンプ)
猫ちゃんにちゅ〜るあげてみたいなあ
うち、ペットいないの。
[途中で送れなかった猫への返信。
なんでもない会話をひとつ、付け足して。]
── 3rd day 昼過ぎ ──
大木と話したあと、そして学校を抜け出す前。
あたしのもとに一通のメッセージ。
なんて返すか悩むよりも先に、
未早には『あーそうだよなー』って気持ちが沸いた
『 ごめんね、心配かけてるよね
生きてるよー。 』
そんなひとことだけをぽん、と送る。
4th dayが来たら、全部伝えよう。
だから今は
おつかれ鯖
って書かれたスタンプ *
うん、聞かせてほしい
時間は、今からじゃダメ?
今、中庭にいるけど
あたしが絵音くんのところまで行った方が良いかな
でも、今はまだ、
あたしははっきりした答えは出せてない
それでも、良かったら
決めてからの方が良いなら、また後で
[ 文面でのやりとりは得意ではない
だから、敢えて思いは書かない
授業をサボっていることは暗に伝えるが
]
── TO:秋氏@──
じゃあ俺が中庭に行く
今外だからちょっと待ってて
なんでもいい。今の秋獅フ気持ちが知りたい
話を聞くくらいは出来ると思う。
[ 文章は極力短く、今伝えるべき部分に留めたつもり。
話を聞く以外に何もするつもりが無いのではなく、
全ては会ってみなければ分からない為に。 ]
──グループメッセージ──
ミッションコンプリートしました。
>* ))))><
[魚は入れないといけない風潮なのかなと思って
予測変換で出てきた魚の顔文字(?)を添えた。]
─ Last day 夜・千葉 個人宛 ─
ミッションコンプリートおつかれ!
今度会ったとき、
何があったか聞いてもいいか?
[送られたメッセージは文章のみ。
話すだけならメッセージでもできる。
また会って話したいという意図が伝わることを祈って]**
──To:大木さん──
おつありです。
昼はメッセージありがとうございました。
グループメッセージのやつ、励みになったんで。
あれから大木さんとも会ってないんで、
俺も話せたら嬉しいです。
明日でも明後日でも、近いうちに。
俺は割といつでも暇です。
[“旧校舎を見たい“以外は願いはなさそうだった大木さんは、
どういう決断をしたのだろう。
願うことは結局なかった自分としては
気になるところでもあったから、
彼の話も聞きたいと思った。]
─ 千葉 個人宛 ─
[色好い返信がすぐにあると、微笑みが浮かんだ。
自分が送ったメッセージが
千葉の励みになってくれたのも、とても嬉しくて]
それはよかった、送った甲斐がある。
なら近いうちに、放課後にでも
教室まで行っていいか? 何組だっけ。
[今すぐ日付まで決めるのは難しく、
とりあえず訪ねやすそうな場所をとクラスを尋ねた]
──To:大木さん──
[3年の教室はちょっと行きづらいんだよなと
思っていたので大木さんが来てくれるらしいのがありがたい。]
ありがとうございます。
俺は2-Cなんで、都合良い時に連絡ください。
[3年生が忙しくなる時期より前ならいつでも良いだろう、
と返事を返す。
場所はどこでも良かったので、お言葉に甘えておこう。]*
─ 千葉 個人宛 ─
了解。じゃあまたな、おやすみ。
[クラスを教えてもらって、
簡素な返信をして画面を閉じる。
都合がついた日には一報を入れるだろう、
「今日行くから少し残ってて」などと。
大木は近々行くつもりではあるが、
いくらこれから3年が忙しくなる時期といっても、
放課後に人と会って話す時間が
少しも取れなくなるなんてことはないだろう]**
ありがとう
[ それだけのメッセージを、送って
話を聞くと言ってくれている時点で、己の出した考えと、
向き合おうとしているのだとは、知らぬまま
]
── To:彩葉ちゃん 個人メッセージ ──
ありがとう
うん、お店も案内するし 彩葉ちゃんちの猫になる
すっごく強くなれた気がする
彩葉ちゃん、ありがとう
[ 思うままに書いてたら、2回も同じこと言ってたけど
それに気づいたのは送信したあと。
昨日、彼女にリクエストした曲のタイトル
それになぞらえて ────
悩んで、打ち明けて、ひとつ強くなったよ、と ]**
| ―― Last day:昼休み [ 少しだけ時を前後して、昼。 裏庭のすみっこで購買の こしあんぱん]]をかじる。 聖奈に送るメッセージのこと考えてずっと >>3:=72 画面を睨んでいたから、いつにもまして周りは見えない。 何を食べるかもどこで食べるかも適当、 決まった相手なんているわけないし。 けど、静かなところにいたい時はいつもここ。 お昼の放送がよく聞こえる。 委員の子が花壇の世話をするのをたまに見かける。 >>1:605 日によっては違う子の時もあるかもしれないけど、 そういえばあの子、あの時聖奈と一緒にいた? とか ふっと気付きを得たりもする。 ] (285) 2022/10/23(Sun) 1:36:43 |
| [ 陽気な声の放送は昨日一昨日とは違う声。 >>42 工藤さんの放送も聞き慣れてるけれど 昨日の特別ゲストはだいぶ新鮮で面白かった >>13>>3:534 こう、放送部外から呼んだことによって生まれた いつもとはだいぶ違う新味というかね。 そう、今更なんだけど 私だって名前くらいちゃんと覚えてるよ? >>0:506 そういえば、お昼の放送は何故かユメリンの曲が多い。 大槻みたいな熱心なファンが放送部にもいるんだろうか? その熱心なファンのリクエストとは知る由もなく。 …… 今日の曲は、どこか気分が落ち着く。いい曲だ。 ] (286) 2022/10/23(Sun) 1:37:20 |
| [ 通知を見る。溜息を吐く。 ふっと、耳に声が届いたのは 前からだったか後ろからだったか >>44>>112 けれど意識が向いたのはきっと、前のほう。 落ちる声までが聞こえる距離ではない。 >>45 その内心なんてわかるわけもない。 けど、 …… 音楽には、技術だけじゃない何かがある。 歌となればなおのことそうだと個人的には思う。 合唱なら調和が取れるって大事だけど、ソロだとね。 つまり何が言いたいのかって? 拙くても人を惹き付ける歌ってあるよね、ってこと ] (287) 2022/10/23(Sun) 1:37:49 |
|
[ 送信ボタンを押した。 あの子が聖奈を思い出させたのかもしれない。 ]
(288) 2022/10/23(Sun) 1:38:18 |
| [ ―― しばらくして届くひとこと >>=4 気の抜けそうな「おつかれ鯖」 >>=5 様子おかしくても、真剣に悩んでても、 聖奈は聖奈なんだなぁって失礼な感想を抱いて でも、そのことになんだかすごく安心した。 「結局どうしたわけ」って 次に会えたら聞いてみようか でもそんな未来、訪れると思う? …… さあ。わからないな。 *] (289) 2022/10/23(Sun) 1:39:00 |
[願い事がいくつあったって、
全て思い通りになりはしないだろうけど、それでも。
夜の旧校舎。ここに来て送る、最後の確認。]
― to:あおちゃん ―
私も旧校舎に来ました。
あおちゃんのお願い事、決まった?
── To:彩葉ちゃん 個人メッセージ ──
僕も今、1階にいるよ。
そっちに行くね。
うん、もう迷わない。 …… たぶん。
[ 代わりに命を寄こせって言われたら
流石に断るからね。だから、" たぶん "。 ]
─ 未國 個人宛 ─
[未國が意識不明の3日間のいつかの日中、
個人宛メッセージ]
入院したって聞いた。
見舞いに行ってもいいか?
[メッセージはそれだけ。スタンプも何も無い]
── 三日後・病室にて ──
あたしが意識を失っていたらしい三日間。
多分いろんなひとからのメッセージが
あたしのところに飛んできていて
大木のメッセージも、そのひとつ。
気づいたのは当然三日後のことで、
片っ端からメッセージを返していく中に
当然大木からのそれも、含まれていた。
『 ごめん、意識失ってた
いいよーもう大丈夫みたい 』
あたしの返事はとても軽い。
ごめん寝坊した、みたいなノリで、
大変に深刻なことを、大木に告げる。
病院の場所や面会時間も一緒に添えた。
送ってから暫くして。
あたしはもう一通だけ、大木にメッセージを送る
『 見て、空めっちゃキレイ 』
病室からの写真を添付する
その指は、一瞬だけ止まって、
…………。
送信。
| ―― interlude. [ 私の家は――裕福な方ではあったと思う。 というか実は今でも厳しいほどではないのだけど。 稼ぎ頭の父と自由だけど育ちの良さは窺える母。 一軒家だし、知り合い価格の学生バイトとはいえ 専属で習い事をさせられるくらいなのだから、まあ。 そんな両親に拾われた「先生」は 面倒見が良い人好きのする好青年で、 私にとっては兄のような、近所のお兄さんのような 家族並みに近しい、けれど憧れの存在だった。 今なら彼も、プロの演奏者にはなれなかった 「夢を見られなかった人」だったのだとわかるけど、 たぶん教える方の才覚は相当にあったと思う。
音楽教師になればすごい慕われたんじゃないだろうか、 って、そうはならなかったことも私は知っているけど。 ] (455) 2022/10/23(Sun) 20:19:04 |
| [ 小さい頃から、 だいたい何だって「それなり」には出来る子供だった。 テストの点数が低くて怒られたことはないし、 かけっこでビリになるとか、跳び箱飛べないとか そんなレベルの醜態を晒したこともない。 人前に出ることは苦手だったけど、 そういう機会ってある程度避けられるものだし 小学校に上がる前からコンクールには出させられてたから 苦手なりに慣れはあったのかもしれない。 手のかからない子だったと自分でも思う。 そんな調子だとどうなるかって、きっとよくある話で。 たぶん、「ある程度できるのが当たり前」で 「この子は多少放っておいても大丈夫だ」と思われた。 父は元々仕事で各地を飛び回っていたし、 母は多趣味で、家事も趣味も両立できる強い人。 ちょっと夏実に似てるかも。なんて。 だから私にとって、先生は親より近いひと で 誰よりも大好きなひと だった ] (456) 2022/10/23(Sun) 20:20:05 |
| [ …… 初恋を叶えてほしかった。 >>3:570 五年前の私ならきっと、 その願いに魂だって賭けられた。 ] (457) 2022/10/23(Sun) 20:20:35 |
| [ ピアノを見てもらう時、コンクールの後、 手を止めて関係ない雑談をしている時でさえ 向けられた優しい声を、言葉たちを、 今でも昨日のことのように思い出せる。 私よりずっと先を生きている人。 あまり現実的な年の差じゃないって、 私だって年々理解はしていったけど。 それでも、私が続ける限り 先生は先生でいてくれると思っていた。 才能がなくても、打ちひしがれても、 それでも辞めたくはなかった理由。 もちろん音楽は好き。それもあるし、 ピアノはあのひとと繋がっていられる唯一の手段だった。 ] (458) 2022/10/23(Sun) 20:21:18 |
| [ 特別な才能が欲しかった。 私に特別な才能があれば、 音楽を一生続けていく未来を描けたかもしれない。 先生の役目から離れられなくなったかもしれない。 ピアノを辞めることもなくて、 今でもずっと先生がそばにいて、 >>2:481 …… 結婚だってしなかったかもしれない ] (459) 2022/10/23(Sun) 20:21:50 |
| [ 報告を聞いたのは中学生の時で けれど優しい人だったから、 辞める気はないって言ってくれて (その頃には先生も就職して普通の会社員になって、 休みの日の隔週一度だったからというのはあると思う) だから私も、辞めなかった。 褒められた行いじゃない? でもそこは、私の勝手でしょ 音楽も、あのひとも、 好きでいることをやめたくなかった。 許される限りは続けるつもりだった。 それ以上何もする気なんてないから、許してよ ] (460) 2022/10/23(Sun) 20:22:21 |
| [ ―― 三年前。 中学三年の夏、父が倒れた。 幸いにして一命は取り留めたし今でもぴんぴんしてる、 けど、長期的な治療が必要で、 当面は今までのように働けなくなって、 鈴掛家は生活を見直さなければいけなくなった。 本当は。 今までより切り詰めた暮らしをすれば 知り合い価格の月謝なんて払えたはずなのだ。 最悪私がバイトを始めて、自力で払えばよかった。 両親ともに実家はわりと太い方、だと思う。 けれど、母に言われた時 >>0:365 ああ、親ですらその程度だと思ってたんだって もしかしたら裏で、 辞めさせるよう頼まれてるのかもしれないって ―― もう、心が、折れてしまって ] (461) 2022/10/23(Sun) 20:24:03 |
| [ しゃぼん玉とんで 弾けて消えて そしたらもう、なんにも残らないね ] (462) 2022/10/23(Sun) 20:25:56 |
| [ 私がいなくても幸せに生きてる人の 幸せを叩き壊してまで叶えるものではない。 人の心を曲げるのは、いけないこと。 >>3:571 わかってる。わかってるから。 過去になってしまったことも、何もかも。 だから私には何もない。もう誰もいない。 努力したって、好きでいたって、―――― *] (463) 2022/10/23(Sun) 20:26:43 |
― to:あおちゃん ―
わかった。じゃあ、上で待ってるから。
―― To:秋緒ちゃん
生きてる?
[ それだけのメッセージが届いたのは、放課後。
授業が終わって少ししたくらいの時間。 ]
秋緒ちゃんなら、きっと、この三日間
真剣に悩んだんじゃないかな…と思う
願い事、あってもなくても、
まだ迷ってるかもしれないけど
その中で見つけられたものが、
秋緒ちゃんが生きる上での
お守りみたいなものになればいいなって
お姉さんは勝手にそう思います
誰かさんは後悔するなって言うけど
願っても、願わないことにしても、
後悔しないようなことって何もないと思う
(絶対後悔しないって言い切れる
そんな願いがあるんなら、
それはそれでいいと思うけど)
でも、考えたことは、その時間は
秋緒ちゃんだけが持ってるものだから
きっと意味があるよ
[ この部分だけはきっと、
文章量以上に少し間を置いて届いたと思う ]
[ うさぎが「ファイト!」って立て札持ってる
スタンプぺたり。メッセージはそこまで。 *]
ボクはいつも受け取るばかりで
せなちゃんにも
学校の友達にも
貰った勇気も、元気も、優しさも
何も返せていません。
今のままのボクは、
やっぱりボクが好きになれないから
ボクが誇れるボクになるために
[ 消えてしまったメッセージのなか
もっと好きになるかもしれないねが
ボクに今更許されるとも、思わないけれど ]
ユメリンがいってた
夢の向こう側へ ボクもいってきます。
[ 学年も違うからそんなに、
色んな実感はないかもしれませんが。
ボクはせなちゃんを傷つけました。
許せなくても、許さなくても
……やっぱりそれも、せなちゃんへの
甘えになるかも知れませんが
ちゃんとせなちゃんには伝えたかった。]
| ―― Last day:放課後 [ 送信ボタンを押す。 グループと個人を行ったり来たりしていた SNSを閉じて、目も閉じた。 まだ仲が良かった頃の姉妹の姿を思い出す。 あれだけ敵わない存在が生まれた時から傍にいれば あれだけ出来る子と比べられて当たり前だったなら 苦しいと欠片でも思わない方が嘘でしょ。 知らないけど。私は一人っ子だから推測でしかない。 推測でしかないけど、何か。 何か、思うところがあって旧校舎に来た方の人だと そうは思う。怖いもの見たさとかじゃなくて。 ] (646) 2022/10/24(Mon) 14:14:32 |
| [ もしも話。
私がこの三日の間に 「破滅的な願い」を抱いている人と話していたなら きっとこう言っていただろう。 ]
『いいんじゃないの
考えて、本気でそうしたいと思って、 そう願うって、決意したことなら 私にはそれは止められない
だってそうして、その後に何があったって 後悔する自分はもういないんだから そういう意味では理に適ってるじゃん』 (647) 2022/10/24(Mon) 14:15:15 |
| 『 …… でもこうやって相談してる時点で まだ迷いがあるんじゃない
それならもっとやりようはあると思うけど』 (648) 2022/10/24(Mon) 14:17:03 |
| [ 通知を見た。溜息を吐いた。 >>287 最高にあいつらしい激励だった。 脳内再生余裕、ってやつ。 誰の目にも入らない私は、あの時、 たぶん仕方ないなって顔をしていた ] (649) 2022/10/24(Mon) 14:18:28 |
| [ ―― 後悔するなって言うけど >>3:=20 「絶対に後悔しない」と言い切れる そんな願い、ひとつしかないでしょ 選択肢を与えられたこと自体を忘れる しか。 願い事はしないと決めれば 「あの時ああしていれば」が一生ついて回るし、 願ったことを後悔しないと言い切れるような 深刻で切実でどうしようもない願いなんて、 あいにく私には持ち合わせがないのだ。 願って叶うような渇望ならよかったのにね ] (650) 2022/10/24(Mon) 14:18:53 |
| [ 見て、認めて、愛して。 >>3:573 ただそれだけ。 だからあの子に、秋緒ちゃんには親近感があって 放っておくことをしたくなかったのかもしれない ] (651) 2022/10/24(Mon) 14:21:28 |
| …… おやすみ [ 授業は乗り切ったけど、解放感でまた眠い。 どうせ何もないし、また朝みたいに もう少しだけ寝ていようか。 通知が来たり声掛けられたりすればたぶん起きる でもそんな人、私にはいないでしょ ] (652) 2022/10/24(Mon) 14:22:00 |
| [ 言葉を守って忘れることは、 その全てを無に帰すことは、 本当に尊重しているといえるのか?
…… さあ。わからないな。 *] (653) 2022/10/24(Mon) 14:23:20 |
― to 未早さん ―
ありがとうございます
未早さん、部活の後、会えませんか
[ メッセージでのやりとりは苦手で、単純な感謝の言葉のみになってしまうけど
スタンプすらない、そっけない画面
未早はもう生徒会もないし合唱部もない
この申し出は未早を待ちぼうけさせることになるのだけど…… ]
To.健人
おはよー!
助っ人の大地君です(・ω・´)
ご注文ありがとう
まぁ、『今だけ』ってのは無理だけど
でも、心配しないで?
俺の運って、減るタイプの運じゃないからさ
君に分けたって、俺の運は変わらないよ
それから俺の運は、使いこなすのにコツが要ります
『25%』の時が最強です
うまく使いこなしてね★
[……『それ』を受け取った時、
俺はまだ、学校にいた。]
To.慎ちゃん
今、逢いに行きます(。・ω´・。)
[メッセージに脈絡があったかどうかは……?]
―― To:秋緒ちゃん
いいよ、終わったらまた連絡して
[ 私も大概そっけない文面を
スタンプでごまかすことが多いのでね、
そこはまあお互い様だと思うよ? ]
| [ 通知が来れば起きて返して、 適当に図書室に行って時間を潰そうと 教室より良い椅子と活字という睡眠導入剤に やっぱり寝て過ごして 連絡が来ればまた起きて、 「教室」って返してから向かう始末 家庭科室からならたぶんこっちの方が早いって ] うん…? うん どういたしまして 秋緒ちゃんは……こういうの、 真面目に考える子かなって思って [ 三年の教室は一番上。部活動の音が聞こえる。 同じような暇人がいなくてたいへん安心した。 瞬く間に舟を漕ぎそうになった私の 机の上に雑に投げ出した手の指が、 少しひんやりした手に取られていく >>657 告白を聞く。 >>658 ] (719) 2022/10/24(Mon) 20:52:37 |
|
…… 朝、
天ヶ瀬がさ、すごい誤爆してたでしょ
誰に送ろうとしたかは知らないけど。 あれ見て思ったんだよね
死にたい消えたいって思ってる人は、 たぶん世の中、けして少なくはないじゃん この限られたグループの中にわらわらいる、 ってほどでも絶対ないと思うけど
秋ちゃんは… 苦しんでたでしょ、たぶん
(720) 2022/10/24(Mon) 20:53:06 |
| [ 人の気持ちなんてわかるわけがない。 わかると言う方が安易で、軽率だ。
でも… 夏実のことが嫌いだと、 突っ撥ねた態度でいる秋緒ちゃんは 苦しみの中でもがいているように、見えていた。
だから、死にたかったと言われても驚きはしない。 そっか、やっぱりな と思うくらいだし
それに、「死にたかった」は過去形でしょ ]
(721) 2022/10/24(Mon) 20:53:21 |
| 色々あった、その中で そこまで思い詰めてた秋ちゃんが 生きていく、って思えるような 出会いか気付きかなにかがあったんなら 私も嬉しいなって思う [ 未早さんも、と言われるなら >>660 もちろん、って返して頷いた。 その「色々」を知る機会があるかはわからない もしかしたらずっと遠い未来に、 そんなこともあったねって昔話にできるのかもしれない できたらいいよね、と思う。 そうやって懐かしむことが出来る仲でいられたら。 友達の妹、姉の友達、言葉にすると微妙だけれど、 そう、私は一人っ子だからさ 勝手に妹のようにも思ってる、昔馴染みの大切な子 ] (722) 2022/10/24(Mon) 20:54:31 |
| [ ……だからこっちもバレちゃうのかなー 見通されるような言葉に思わず苦笑してしまう >>661 ] いや全然だめ。 願い事がないわけじゃないはずなんだけど、 いざ叶えるよって言われると ちょうどいいのは思いつかないもんだなって やっぱり億万長者でもいいのかもしれない [ その話をしたのは秋緒ちゃんじゃないけど。 ] メッセージでも言ったけど 何を願っても、後悔しないことはきっとないよ 願って叶えてもらうことなんてないと思えるのも 逆に、絶対に後悔しないといえる願いがあるのも どっちもそうそうないものだと思うんだよね (723) 2022/10/24(Mon) 20:55:08 |
| ………… だから、 後悔するなっていうのはさ 後悔しない強さを持ってるから言えることですよ 願い事なんて思いつかないけど、 それで何もしなかったとして 「あの時願ってれば」って、私なら絶対後悔する 無茶振りになりうるということをわかってほしい …… じゃなくて [ 少し、恨めしげに。 脱線した言葉が何に対してかは察せられるかもしれない。 もしかしたらそういうところも似ていたのかもしれない。
いや、私はべつにあいつのことは嫌いではないんだけど むしろどっちかって言えば大事な方よ? どうでもいいやつの言葉だったら、私は適当に流せてる ] (724) 2022/10/24(Mon) 20:55:53 |
|
「それでも生きていく」って意志が大事なんだよ
[ ――そうそう、本当に言いたかったのはこういうこと。 ]
(725) 2022/10/24(Mon) 20:56:37 |
| … あ。ありがとう そっか、秋ちゃん料理部掛け持ちだもんね [ 椅子を動かして向かい合って、 持ってきてくれたマシュマロをひとつつまみ おいしいって表情をゆるめる 確かにちょっとぺしゃんこだけど つまりそれって伸びしろありってことでしょ、無問題 ] …… なんか、今日は、 朝から珍しいことばかり言われるな [ でも、続けられた言葉をじっと聞いて >>662 何とも言えない顔をしてしまったな ほんとに雪でも降るんじゃない? とか さすがに言わないって、それは失礼だから ] (726) 2022/10/24(Mon) 20:58:07 |
| [ 本当は、「後悔する自分がいなくなる」 思いつきがもうひとつだけあった 「好き」であることを忘れられれば 痛みは消えて生きやすくなるんだろうと
…… でもきっと、ピアノは弾けなくなる 私にとって両者は切り離せないもの、 あの日々の記憶を失うってことだと思うから。
それは―― 嫌だと思ってしまった
私はやっぱり、それでも触れることをやめたくなかった ] (727) 2022/10/24(Mon) 21:00:53 |
| …… ありがとう そう言ってもらえてうれしい [ マシュマロをもうひとつつまむ んー… と、考えるではなくただ言葉を選ぶ ] 続ける、っていうと微妙っていうか べつにその道に進むわけではないし でも、辞めるかって言われたら辞めない? かな 大学入ったらまた合唱サークルとか探すかも [ 続けるかと言われたら、そう、 >>663 こういう感じの答えにどうしてもなっちゃうから でも、そうだね、それでも好きと言ってくれるなら―― ] (728) 2022/10/24(Mon) 21:02:30 |
|
秋ちゃん、その時は聞きに来てよ オープンキャンパスのついでにさ
[ サークルの公開練習なんてよくある話でしょ? 肯いてくれるなら、私はきっとふふって笑って
ああ、こんな風に笑うの久々かもなぁって 誰かに言われたのと似たようなことを、思ったんだ *]
(729) 2022/10/24(Mon) 21:03:02 |
─ 支えとなったメッセージ(慎之介)─
─ >>慎之介(
) ─
連絡ありがとう
君からのこのメッセージがあったから
俺は自由に動くことが出来たよ
終わったよ、俺の三日間
慎之介はどう?
今までにないくらい
頭使っただろ?
願いがあっても願わずとも
きっと明日から俺たちの世界は
同じで、違う。
また明日、ね。
この言葉が言えることが
今は嬉しく思うよ
─ 秋月 個人宛 ─
悔いなく動けたみたいでよかった。
お前が明日を迎えられることも。
こんなにいろいろ悩んだり考えたりしたの
初めてだったな。
結局オレは本当に何も願わなかったけど、
この3日間があってよかったと思ってる。
また明日、昼休みにでも。
お前今から昨日の昼の記憶失くさないか?
[メッセージはその日の夜遅く、いつもなら
大木からは返信が無い時間帯に送信されていた]
| ―― Nightschool at xx:xx [ 今日も家には誰もいない。 三年前の一件があって、 結婚する時に辞めた看護師の仕事に復帰した母は、 今ではおよそ私とは反対の時間を生きている。 つまり夜勤が多いってこと。 洒落っ気のないウインドブレーカーと ゆるっとしたシルエットのボトムス。 マフラーをぐるぐる巻いて、そうすれば きっと近い距離でエンカウントしない限り 知り合いだって鈴掛未早だとは気付けない。 さすがに制服姿で深夜に出歩いたら色々問題でしょ? ] (821) 2022/10/24(Mon) 23:10:29 |
| [ 願い事がないわけではなかった。 それを形にすることができなくて、 どうにも行き詰まっていた。それだけ。
願って得るようなもので 渇望を埋めることはできないとわかっていたから。 なら何を願えばいいのか、 思っても何も見えなくて、考えあぐねていただけ。
考えて、考えて、
――― 振り返ってみれば、
答えは案外その中に転がっているものだよ ]
(822) 2022/10/24(Mon) 23:11:16 |
| [ 「やっぱり億万長者にしとけばよかった」とか しょうもない後悔をする瞬間は絶対ある。 この先の人生絶対に何度だってある。
でもそのくらい、許してよ ] (823) 2022/10/24(Mon) 23:12:04 |
| [ あの日行った道を辿る私は 絶対どう考えても不審者だった。
誰かに見られたら驚かせたかもね でも、たぶんそういうことはない…といいな おまえそれ間に合う? ぐらいの 深夜に出てくる高校生、いない方が良いに決まってる ]
―― こんばんは
ねがいごと、決めたよ
[ 旧校舎の奥、あの日と同じ場所、 変わらない姿をした、白い幽霊。
その姿を見据えて、私はすっと笑みを浮かべた ]
(824) 2022/10/24(Mon) 23:12:28 |
|
―――― 。 *
(825) 2022/10/24(Mon) 23:12:52 |
| ―― それから [ 長いような短いような三日が過ぎて、 四日目が来ても聖奈はいなくて、 えっ本当に生きてる…? って思ってたら 突然「何も覚えてない!」とかメッセージが来て >>679 いやどういうことなのか私も聞きたいが!? とか思いながら、お見舞いに行ったりして。 期末やばいなって思ってる? >>752 なら助ける気はあるよ、できる限り。 だから戻ってきた聖奈を囲んで 期末対策集中コースとか開かれたかもしれない。 囲んでって? って思った? そこはほら、夏実とか大木とか巻き込んじゃえ。 だって私一人じゃ手に負えないかもしれない ] (871) 2022/10/24(Mon) 23:47:06 |
|
[ 聖奈のように記憶が飛んでいるわけではないし 突然ピアノの音が変わったということも―― 人前で弾く機会がないだけじゃなくないし
きっと誰が見ても、 何も変わっていないように見える。 だって実際、何も変わってないし。
それでよかった。 私が欲しいものは、願って得るものじゃないから ]
(872) 2022/10/24(Mon) 23:47:29 |
| [ もしあの日の仲間に、 何を願ったのかと問われることがあったなら きっと私はこう言うだろう。 ] 秘密。 まあ、ただのお守りだよ [ いつ叶うのか、どんな形で叶うのか それは私でさえわからない。 叶ったとしても私は自覚できないに違いない。 でも、ちょっとした心の支えにはなる。 だから、お守り。あるいは最低保障。 >>=23 ] (873) 2022/10/24(Mon) 23:47:51 |
| [ 報われない、満たされない、 渇望を抱えたままでいたって、 私はそれでも生きていく >>725 非凡な天才にはなれない、鈴掛未早のままで **] (875) 2022/10/24(Mon) 23:48:15 |
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