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人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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視点:


朝霞 純! 今日がお前の命日だ!

【人】 2年生 松本志信

─現在・どこか─
 
 
 あー…

 
[死ねないのか。
と思うよりも前に、心が凍り付きそうだった。]
(3) 2022/09/12(Mon) 0:13:24
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a3) 2022/09/12(Mon) 0:14:53

【人】 2年生 松本志信

[小泉くんと話をした>>4:327>>4:328、はずで。
黒崎ちゃんを迎えて>>4:331 話をしたはずで。

その後大きい音がして一気に慌ただしくなって
俺はどうしてたんだっけ。

駆け出していきたかったはずなんだけど。
多分そこに俺は必要なくて。
いや、そうじゃなくて。

ダメだ。]
(8) 2022/09/12(Mon) 0:27:59

【人】 2年生 松本志信

 なんで死にてぇやつが死ねなくて
 死にたくねぇやつが残んだよ。

[世界は不公平で不平等で理不尽で生き辛くて
どうして、どうして、どうして。…どうして?

どうして俺の一番の望みは、願いは、いつも叶えられない。

祈りは、慈悲深い悪魔には届かない。]
(9) 2022/09/12(Mon) 0:32:16

【人】 2年生 松本志信

─林檎頭の絵の並ぶところ─

[気が付けば知らない場所にいた。
夢の中だからか、たぶん、ホントに気づいたらそこにいた。
林檎頭が並んでて、服から察するに閉じ込められた俺たちの絵。
俺、黒崎ちゃん、小泉くん、津崎くん。
それ以外は綺麗な林檎で描かれてる。

あー、ね。
戻ったら綺麗になんのね。悪趣味。
んで俺と黒崎ちゃんのも綺麗な林檎に変わるってわけか。]

 はは。

[もう笑うしか、感情を逃がす方法がない。]
(11) 2022/09/12(Mon) 0:38:07

【人】 2年生 松本志信

 
 
 
[かち、とポケットで音が鳴った。]

 
 
 
(12) 2022/09/12(Mon) 0:40:16

【人】 2年生 松本志信

[やるべきこと。は、なんだ。
俺は何をしなくちゃならない?

黒崎ちゃんの無事を喜ぶこと。
還ってった工藤ちゃんや朝霞ちゃんに未来を願うこと。
小泉くんにお願いを、いやむしろ逆に願いを聞いて。
津崎くんに───

津崎くんに         ]
(13) 2022/09/12(Mon) 0:44:16

【人】 2年生 松本志信

 
 
 
 
 
 
なんで

 
(14) 2022/09/12(Mon) 0:47:48

【人】 2年生 松本志信

 
 
 
──何でだよ…ッ!!!!!!!!

 
 
(15) 2022/09/12(Mon) 0:49:33

【人】 2年生 松本志信

[──慟哭。
屋上で赤い血だまりの渦に津崎くんを見つけた時と同じくらい
いや、もしかしたらそれ以上。
滅多に出さない大声がどこまで届くかなんて知らない。
どうでもいい、なんでもいい。

殺さなきゃいけない。
この中で消えていいのは俺自身こいつだけ。
他の誰でもだめだ。

喚き散らしながら目の前の絵画をズタボロになるまで引き裂いた。
引き裂いても引き裂いても、何をしてもどうしてか元に戻る。
悪魔に決められた運命の呪い。

だったら]
(16) 2022/09/12(Mon) 0:55:12

【人】 2年生 松本志信

 ッ …、────!!!!!!

[くるり、ナイフを内側に向けて振り下ろした。
黒いTシャツを突き抜けて、皮膚を破り、刃が肉を割く。
痛い、すげぇ痛い。
痛いけど、まだ死なない。──死ねない。

ナイフを抜いたら一気に辺りに林檎の匂いが広がった。
染み出した赤。どうせこれも幻覚だって言うんだろ。

もう一度、もう一度、数度、狂ったみたいに繰り返して。
そこら中に赤を、果汁を、撒き散らしていく。]
(17) 2022/09/12(Mon) 1:00:52

【人】 2年生 松本志信


 死なせて、くれよ…っ

 もうなんも、なんも、望まねぇ、から

 許して、くれよ、なんにも、いらねぇから…ッ

 も、…、…生きても なんて いわねぇ、 か ら …
 
(18) 2022/09/12(Mon) 1:03:48

【人】 2年生 松本志信

 
 
 
 還して、くれよ、 津崎くん、だけは
 
 
 
(19) 2022/09/12(Mon) 1:06:19

【人】 2年生 松本志信

[神様なんてのがいるんだとしたら、これは罰なんだろうな。
大事な友人たちの中に優劣をつけた罪。
人の命を天秤にかけた罰。

一瞬でも
「また喫煙所で」
とりとめもない、言葉遊び。
出来たらいいなって思ってしまった。

こんなクソみてぇな空間に、置いてなんて行けるわけないだろ。
津崎くんが死ぬか、小泉くんが死ぬかなんて
考えるだけでも反吐が出る。]

 ッ、ぅあ…、…ぁ゛…──!!!

[醜いしゃがれた声を上げながら痛みに倒れ込む。
溢れた涙で、もう何も見えない]*
(20) 2022/09/12(Mon) 1:13:55
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a6) 2022/09/12(Mon) 1:21:05

【人】 2年生 松本志信

[慣れもしない叫び声を上げたからか、喉が痛い。
自分で何度も刺した腹部の痛みで失いかけの意識の中に
たぶん、黒崎ちゃんの声>>25 がする。]

 すげぇ…な、    くん、は。
 …こんな、に痛ぇ の、に… 生き て 、だから…
 きっと、……生きてる よ、な。

  ……──“現在” 、…も。

[死のうと思ったのか、の問いにかえすのはきっと訳の分からない言葉で。
涙でなんも見えない俺は、もう目を開ける力もなくて
誰か増えた気配がして>>29
カスカスの声で、懇願するように一つの命が生きていることを願って。

こんなにも痛くて苦しいのに、腹の傷は少しずつ治っていく。
「そこに傷はありませんよ」
とでも言うみたいに。]
(31) 2022/09/12(Mon) 7:36:24

【人】 2年生 松本志信

[死ねない、死にたいのに。
俺でいいのに、俺しかいないのに。
だから、掠れた声でうわ言のように呟く。]

 ……、…てくれ

 …殺してく、れ。

[天使でも神様でも悪魔でも忍者でも誰でもいいから]*
(32) 2022/09/12(Mon) 7:39:16
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a16) 2022/09/12(Mon) 8:04:15

【人】 2年生 松本志信

[こんなにも死を願うのに、反比例するように傷は消えていく。
どうにもならない痛みだけが残って、意識はどんどん薄れていく。

優しい声が>>34 俺の命の継続を願っている。
ああ、そうだ、これで武藤くんと離れ離れにならないね良かったって伝えねぇと。

叱咤するような声が>>37 俺との未来の約束を紡ぐ。
きっと普段ならこんな支離滅裂な言葉並べないだろうに、珍しいな。]

 ぁ…、… ど …し、て

[思うことはあるのに、伝えようとする言葉はあるのに
心のキャパシティは足りていなくて。
酸素を求めるように唇が動くだけで、声は出なくて。

どうしてよりにもよって、俺なんだ。
涙でぐちゃぐちゃになった表情は痛みに眉を強く寄せる。]
(38) 2022/09/12(Mon) 9:03:08

【人】 2年生 松本志信

 い、てぇ ……、…

[刺したはずの腹部が?
いや、心が。

認識すると同時に意識を手放した]*
(41) 2022/09/12(Mon) 9:05:19
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a18) 2022/09/12(Mon) 9:16:32

【人】 2年生 松本志信

 
 
[目の前にチカチカと、綺羅綺羅と、
紙吹雪が舞っている。]

 
 
(62) 2022/09/12(Mon) 11:02:51

【人】 2年生 松本志信

─夢の中の回想・工藤ちゃんと>>4:342

[ついぞ工藤ちゃんの笑顔を見ることは無かったけど、表面に現れてないだけなんだろうなって思ってた。
だから、既に泣いているという言葉にもひとつ頷いて]

 そういうとこだよ、優しいの。

[表情は何一つ変わらなくても、きっと工藤ちゃんは泣いているんだろう。
いつ決められるのかも分からない、たった一つの死に対して。
その矛先は俺であればいい。

───俺でなくちゃならなかったのに]
(63) 2022/09/12(Mon) 11:04:21

【人】 2年生 松本志信

─夢の中の回想・小泉くんと>>4:327>>4:328

[穏やかに平和に過ごしていたレストランの一席。
まるで普通に美術館に来て、レストランで飯食ってるだけみたいな時間。
ほんの少し前のことなのに、もうそれさえ昔のようで。]

 きっかけは小泉くんだよ。
 俺の話聞いてくれたでしょ、つまんねぇギフトの話。
 誰にも話せなかったからねぇ…信じてもらえんかったし。

[嘘吐きと呼ばれ続けていた俺の話を聞いてくれた人。
化け物を見るような目を向けなかった人。
確実にあの日の会話が全ての始まりだった。]
(66) 2022/09/12(Mon) 11:41:08

【人】 2年生 松本志信

[丁寧に言葉の全てを受け止めて、ちょっとだけ遠回しながらも自分の思うことを伝えてくれる小泉くん。
爽やか好青年、ずっとずっとその印象でいる彼の頭を撫でる手。
懇親会で引っ込めた時にはまだ、ここまで話せる仲になっているとは予期していなかったから。

そうだ、ひとつ願い事があったんだ。
何を願おうと思ったんだっけ。
“殺してくれ”なんかじゃなくて、もっとなにかあったはずなのに。

今は、思い出せない。

美味しい焼き立てパン、食べたいな。
酷い言葉をなげかけておいて、思っていいはずがない。]
(69) 2022/09/12(Mon) 11:43:43

【人】 2年生 松本志信

─夢の中の回想・黒崎ちゃんと>>4:331>>4:332

[黒崎ちゃんから叫び声が上がった。
怒りに満ちた声が天使を詰る。
零れていく言葉は明確に誰の何を伝えているのかは分からなくても、この“慈悲”は誰の為のものなのかと
本当に「あんまりすぎる」時間だと、言葉もなしに頷いて。

ぽつと落ちる雫に、そうだよなって思ってた。

生きたいよな。
大切な人と離れ離れになんてなりたくないよな。
でもそれは自分以外の誰かの死を望む事と、イコールじゃないイコールで繋がれる。

ほんと、あんまりだ。]
(74) 2022/09/12(Mon) 11:57:18

【人】 2年生 松本志信

[皿の割れる音? 花瓶が碎ける音?
木の枝が割れるような軋んだ音?
美術品たちの悲鳴が上がり、いち早く黒崎ちゃんが気付く。
言い置いて駆け出していく。
誰が、を聞いて咄嗟に俺も走り出したけど俊敏に動くことは苦手で。
それでも、息を切らして走った。
津崎くんに何かあるのなら助けなければ、痛い思いも怖い思いも、厭な思いも
誰よりなにより、して欲しくなどはないから。
走って、辿り着いた…──はずだった。

展示室で暴れ回る津崎くんと、それを止めようとする黒崎ちゃん。
確かにそれを見た、確かに俺はそこに居たはずなのに。

まるで、そこには居なかったみたいに二人には見えていなかった。

身体は透明になっていて、声をかけても届くことはなく
止めたくて抱き締めたくて伸ばした腕さえ、すり抜けて行った。

今この出来事の中に─彼の思考の中に─お前は居ないんだよ、って。
意地悪な神様が突き付けて来たんだろう。
気付けば天使が目の前にいて、次の時には林檎頭に囲まれていた]*
(77) 2022/09/12(Mon) 12:14:44

【人】 2年生 松本志信

[意識は深い深い霧のかかった森の中。
どこから来たんだっけ、どこへ行くんだっけ。

この手はたった二本しかない。
武藤くんに伝えた言葉だ。
その二本の腕で何を選ぶのか、何を守るのか。
見誤っちゃいけねぇよ。
そんな残酷な事を言った。

気を許した友人と、大切に想う人と
天秤にかけるくらいなら
俺が死ねば全てハッピーエンドで終われるのに。]

 …、…… …く…ん

[森の中、青林檎を探して歩き回る夢だけを見ている]**
(80) 2022/09/12(Mon) 12:23:42
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a29) 2022/09/12(Mon) 12:26:43

【人】 2年生 松本志信

[深い霧の中、うろうろ彷徨って崖に出た。
黒い海が見えて、柔らかな色彩の青の中に岩山がひとつ浮かんでいる。
頂上には城みたいな建物が見えて。

ああ、あれは多分俺が入るべき墓なんだろうなって思った。
地上から切り離されて浮遊した山頂、あんな所に誰も来ない。
化け物のための、青空に浮かぶ揺籃。

行こうかって、踏み出して崖から落下する直前。
ぐっと引っ張られた。
誰かが手を握ってくれているのがわかる。
血を流しすぎて冷えた手が、片方だけあたたかい。]

 …、………

[振り向いたら、急に霧が晴れて。
“見たいと思ったもの” を見た───]
(89) 2022/09/12(Mon) 14:29:13

【人】 2年生 松本志信

 ………ぁ、…おは…よ

[目が覚めたら神妙な面持ちの津崎くんが居て>>84
泣き叫び過ぎてガラガラになって喉が枯れた声を出した。

これが現実だったらいいのにな。
でも、夢なんだってさ。
津崎くんか、小泉くんがみてる夢。

少し虚ろな瞳で見上げれば、目の前の顔はなんだか泣きそうで。
あ、いや、俺がそう思いたいだけなのかもしれない。
でも握られてないもう片方の手を伸ばして、ゆっくりわしゃわしゃと撫でた]**
(96) 2022/09/12(Mon) 14:38:12

【人】 2年生 松本志信

[真っ直ぐと見つめてくる瞳はさっき見た青空の色で。
その唇がとてもとても辛いことを言うのを、聞いた。
多分泣きそうになってしまったのはこっちの方で。
人前で泣いたことないのにな、なんて。
熱くなっていく目頭そのままに、息を吐いた。]

 …そ、…だね。

[何でなんだろう。
小泉くんが、津崎くんが、どんな悪い事をしたっていうのか。ガラガラの喉で続ける我儘。]*

 嫌だ。
(98) 2022/09/12(Mon) 15:38:36

【人】 2年生 松本志信

[紡がれていくのは望んでない未来。
でも、理解はしている。
もしもこれが津崎くんの夢なんだったら。
生きることを決められてしまった俺に出来るのは、向き合うこと。
突き放さず、逃げずに、受け止めること。]

 話…、そだ、ね。おはなし、しよ。

[とりとめのない言葉遊び。
哲学の話、どうでもいい蘊蓄、今日の天気。
ただの“普通”なその時間が、大切だった。
目を瞑り続けたけど、君が好きだって話。

指先が髪に触れる。
繊細じゃない、手入れも行き届いてるわけじゃない。
ちょっとごわごわして触り心地なんて良くもないだろう、髪に。]

 ばかだなぁ。
 今日も、明日も、いつでも、…一緒だよ。

[生きてたって、死んでたって]*
(101) 2022/09/12(Mon) 16:14:49

【人】 2年生 松本志信

 …、…っ めちゃくちゃ、痛かった 怖かっ、…

[抱き寄せられるままに肩口に頭を押し付けて。
腕を回して、弱く弱く抱き締めた。

怖かったよ。
こんなに怖いなんて。]

 津崎く、… を、喪う…かも …って

[ナイフなんかよりも、ずっとずっと]**
(102) 2022/09/12(Mon) 16:24:29
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a32) 2022/09/12(Mon) 16:48:28

【人】 2年生 松本志信

[そっと優しく落とされる言葉は、ずっとずっと欲しかったもの。
誰かに許される事をずっと待っていた。
みんな優しいから、その言葉をまさか聞けると思っていなくて。

水の中でもがき苦しんでた。
息苦しくて、生き苦しくて。
いま、初めて息が出来た気がした。

返される腕の力に、ぎゅっとまた抱き締め返す。
眉を寄せていた泣き顔は、少しずつ緩んで。]
(105) 2022/09/12(Mon) 18:04:12

【人】 2年生 松本志信

 じゃぁ、やっぱ、「明日も」一緒だな。

[声はもう枯れていたけど何とか絞り出す。

どうしようか。
船の浮かぶ色鮮やかな海でも見に行こうか。
憎たらしい林檎を切り刻んでアップルパイでも作ろうか。
寒くなったら湖の上をスケートでもして。
教えてもらった歌を聞かせてもらって。
晴れた日の屋上で。満点の星空の下で。

ああ、でもやっぱり

最初はあの喫煙所で]**
(106) 2022/09/12(Mon) 18:12:25

【人】 2年生 松本志信

[息を吸う、ゆっくりと。そしてゆっくりと吐く。
あんなにも頭を占拠していた霧は晴れ。
覗き込まれても>>128 ただ見つめかえして]

 津崎くんは、やっぱ、綺麗だな。

[青い青い瞳に、呟く。
この前髪に隠されているものも、
きっともしかしたら今も痛んでいる傷も。
細い睫毛の一つ一つをまじまじと眺めてから
漸く、貌が近いことに気付く。
枯れた喉で、今更視線を泳がせて。]

 ん、ぇ。
 あー…と、ほら、それはむしろ、お返しするよ。
 津崎くんは、なんか、ある?

[先に目覚めてしまうのは俺なんだし。]*
(137) 2022/09/12(Mon) 21:18:46

【人】 2年生 松本志信

 え゛っ

[いかんすごい汚い声が出た。
いや、なんというかその、えっ。]

 キ、ス…って、え、いや ない、けど
 じゃなくて!

 え、俺と?してえの?

[聞き間違いとかじゃ、ねぇよな?]
(141) 2022/09/12(Mon) 21:37:31

【人】 2年生 松本志信

 す、すきに…?

[言葉が詰まって、ダサいくらいに焦ってる。
心臓がバクバクしてる。
さっき腹を刺した時なんかとは違う鼓動で。]

 じゃ、あ……、…その、あの…
 目ぇ閉じて…。

[ぐ、っと息を飲み込むと少し照れた>>142みたいな貌に
少しだけ近付いて。]
(145) 2022/09/12(Mon) 22:00:02
松本志信は、えっ、だ、だいじょう、ぶ…だ!
(a47) 2022/09/12(Mon) 22:28:19

【人】 2年生 松本志信

[目を閉じてくれたのを確認したら、その銀がかった髪に指を通して
前髪を少しだけかき分ける。
見せてもらったことのある傷>>4:133
触れるか触れないかの口付けを、額に落とす。]

 う  …、…これで…

[耳先まで赤くして。

まさか想いが繋がるなんて思っても見てなかったんだ。
「喫煙所で話しましょう」は「いつも通りで居ましょう」だとおもってたから]*
(149) 2022/09/12(Mon) 22:35:44
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a49) 2022/09/12(Mon) 22:41:19

【人】 2年生 松本志信

[格好悪いくらい赤くなった顔を隠すみたいにもう一回抱き締めて。
今度は俺の方へ引っ張って、頭を抱きかかえるみたいにしてやる。
うるさい心臓の音は自分にも聞こえるほど。]

 うっ、…お、う。
 初めて、いわれたから、こう…な?

[どんな顔をしたらいいかわからないけど。
ぎゅ、っと強く抱きしめて耳元に落とす。]

 離れたく、ねぇや。
(151) 2022/09/12(Mon) 22:59:26

【人】 2年生 松本志信

[朝30分も時間かけてるなんて聞いたら
ものの5分でごめんなさいって言わなきゃだ。
髭もはえっぱなしだしなぁ。]

 気持ちいい?
 心地いい、とか…そんなんか?

[だとするなら、そんなに嬉しいことはない。
ふと、思って問いかけてみる。]

 俺は、今すげぇ…そのなんだ、息してる…つか
 満たされてるっていやいいんかな。
 そんな感じなんだけど。

 あー…っと……
 津崎くん、は?

[同じだといいな、って。]
(154) 2022/09/12(Mon) 23:14:07

【人】 2年生 松本志信

[


突然話しかけられたのは「人間機械論」なんて難しい話で
それから時折喫煙所に来ては、とりとめのない話をして
沈黙が続くなら、横に居て空でも眺めてたし
なんだか野良猫みたいなやつだなぁって。

ちょっと危なっかしくて。
誰かといても、どこか一人で。
同じように隙間を感じて。




それを俺が埋められたらなって、思ってる。]
(155) 2022/09/12(Mon) 23:50:57

【人】 2年生 松本志信

[暫くはお言葉に甘えて>>153 抱き締めたままで
欠伸をするのが分かったから、寝かしつけるように
背を優しく何度もトントンと撫で。
眠ってしまったのなら、隣に横たえさせた。

ああそうだ、キッチンにいっぱい食べ物が増えてた。
もうオムライスはなくなってただろうな。
食べさせてやりてぇって思ってたんだ。
“いつか”食わせてやれっかな。

津崎くんが生きていたなら。
いや、亡くなっていたとしても。]*
(156) 2022/09/12(Mon) 23:59:55

【人】 2年生 松本志信

 ん、起きた? おはよ。
 飯食いにいこっか。

[いつの間にか腹部の痛みもすっかり消えてしまった。
かわりに喉が枯れてガサガサなのは治らないけど。
ズタボロのTシャツのまま立ち上がる。
林檎の匂いは、ほんのわずかなものに変わっていた。

手を差し出したら、とってくれるだろうか。
それともさすがに手を繋ぐのはおかしいだろうか。

どっちにしても起きた津崎君を連れて
黒崎ちゃんや小泉くんがいるだろうレストランの方へと、足を進めた]**
(157) 2022/09/13(Tue) 0:11:35
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a51) 2022/09/13(Tue) 0:14:29

【人】 2年生 松本志信

 え、歌? いや初めて聞いたと思うぞ?

[伝えられるそれ>>161 は初めて聞いた事で。
紡がれる歌は異国の言葉>>162
意味を問うたら教えてくれただろうか。]

 上手いなぁ〜、すげぇ。
 なんか、知らねぇことまだまだあんのな。

[配信しているだとか俺の知らないたくさんのこと。
他の人が知っていて、俺が知らない津崎くん。
いっぱいあんだなって思ったらちょっとだけ悔しくなったから
それがおかしくて、ははって、笑った。]
(174) 2022/09/13(Tue) 12:23:03

【人】 2年生 松本志信

 
 
 ん、なんでも食わしてやんよ。
 
 
[ “オムライス” は、“いつか必ず” 。]*
(175) 2022/09/13(Tue) 12:24:07

【人】 2年生 松本志信

─ レストラン ─

 ………よっす。

[レストランに向かえば先に黒崎ちゃんと貌を合わせた>>160
いつものように…、いや少し間が出来たのは否めなかったが。挨拶に手をひらりと上げる。
黒崎ちゃんが幾分じろじろと見てくるので、軽く首でも傾げた。
内心を見通す力があれば「乙女って何じゃい」と突っ込むことも出来たろうが。]

 うわほんと、いやこのTシャツちょっと気に入ってたんだけどなぁ。

[自分でやったとはいえ、だ。
身体の傷は戻るのに服は戻らねぇのか、法則がよく分からんな。

次に見たのは小泉くんの貌>>166
それこそ本当に、まるで普通にパンの話なんてするから]

 ……、おう。

[【小泉先生のお料理教室(手作りパンに顔をかこう!)】
に参加することにした。]
(176) 2022/09/13(Tue) 12:35:06

【人】 2年生 松本志信

[意外かもしれないがこういう細かい作業は割と得意だ。
包丁は扱い慣れてないだけだった可能性が高い。
チョコペン片手に黙々と、愛らしい猫ちゃんを作る。
きっちり規定の量で書き上げたし、余りは黒崎ちゃん>>169にめぐむとして。

隣でレシピの話をしているのを聞きながら
色々なことを考えていた。

多分、多分俺たちに残されてる時間はあと少し。
俺と黒崎ちゃんが起きるのもきっと、もうちょっと。
そんな気がしてるから。

黒崎ちゃんに、津崎くんに、小泉くんに、この夢の主に
伝えなきゃならないことがある。]
(177) 2022/09/13(Tue) 12:45:10

【人】 2年生 松本志信

 黒崎ちゃん、小泉くん、さっきは助けてくれてありがとな。
 津崎くんも…、いっぱいあんがと。

 ……この夢が自分のもんで、死んだのが俺なら
 俺は死にたいって思ってたし、みんなは生きたいだろうし
 Win-Winじゃんなって。

[ぽつぽつ零す声は酷くガラガラになっていて。
泣き喚いたから──じゃないな、多分って感じてる。]

 呼ばれるなんて思ってなくて。
 あんなことしちゃった…、迷惑かけた。
 ごめん。
 
(178) 2022/09/13(Tue) 12:55:35

【人】 2年生 松本志信

 ひでぇ事、言うね。
 俺は………津崎くんに、生きてて欲しい。

[ぶつかり合うことになっても、この言葉がどんなに酷くても
嘘は吐けない、素直な言葉を口にする。]

 でも、それは小泉くんなら死んでいいとか
 小泉くんに死んでほしいとは、違う。
 小泉くんにだって、生きてて欲しい。

 どっちかだって決まってるとしても。
 どっちも生きててくれって、願ってる。

[片方の生を願う時、もう片方へは死を願うなんておかしな話だ。
二度と、同じ天秤にはのせない。命を計らない。優劣じゃない。]

 だから───

[けほ、とこぼした咳は「咳払い」に似せて]
(179) 2022/09/13(Tue) 13:08:41

【人】 2年生 松本志信

 待ってるよ、かえってくんのを。

[どちらか。どちらも。
潰えてしまう命の灯火があるのなら、たくさん泣こう。
俺に出来るのは、ちっぽけだ。]

 俺は俺の好きなようにする。
 まぁ、それっきゃ出来ねぇかんなぁ。

[告げると、はは、と笑った。]**
(180) 2022/09/13(Tue) 13:17:39
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a56) 2022/09/13(Tue) 13:29:59

【人】 2年生 松本志信

[俺や黒崎ちゃんが話している間、津崎くんは静かだった。
レストラン直前まで繋いでいた手のぬくもりを>>186 思い出すように拳を軽く握る。]

 え、俺も歌もっと聞きてぇ。
 作ったやつも聞かしてよ。

[恥ずかしがるだろうか、聞かせてくれないかもしれない。
それでも聞いてみたい。
津崎くんが音楽でどんな世界を描くのか。
メシだってそうだ。

叶うかもしれない
叶えられないかもしれない
でも俺は、生きてても死んでても絶対に叶えるって思ってる


そんな話をしながら、ここに来たこと]
(194) 2022/09/13(Tue) 19:43:54

【人】 2年生 松本志信

[俺達は還ってしまう側だから。
だから、こんなことが言えてしまうのかもしれない。
吐き出す言葉は残されるものにとっての呪詛なのかもしれない。
本当なら聞きたくもない言葉、かもしれない。

でも、伝えておきたかった。
生者のエゴだったとしても。

黒崎ちゃんの言葉に静かに頷く。
無言の津崎くんにも。
一言だけ落とした>>193 小泉くんにも。]
(195) 2022/09/13(Tue) 19:45:09

【人】 2年生 松本志信

 小泉くん、お願い、あんだけど。
 しゅうご、しゃしん。

[ズボンのポケットからスマホを取り出して小泉くんに差し出す。]

 保存、してもらって、い?

[文字読むのがきついから、と
前に頼めなかった頼みごとを伝えて]*
(196) 2022/09/13(Tue) 19:45:31

【人】 2年生 松本志信

 んえ゛?

[いきなりの声>>198 にびっくりしたはびっくりしたけど。
溢されていく本音たちは、素直な素直な本音で。]

 俺、いぬ、じゃねんだから。

[首に縄付けられたらどうしよう。
食いちぎるしかねぇかなぁ。]

 んはは。ほんとに、な。
 神様、つの、いるなら
 今度ぶっとばしに、いってくる。

[テーブルに頭を打ち付ける姿>>200 に、ガラガラの声で笑う。
泣いてるんだろうなぁと思ったからぽふぽふと頭を撫でて。
これが“運命”だ、なんて言うのなら
うるせえって、殴りに行くか。

もしかしたら、そう遠くない未来だ。]
(201) 2022/09/13(Tue) 20:08:41
松本志信は、朝のやつよ、安心しな [ふはは]
(a60) 2022/09/13(Tue) 20:09:21

【人】 2年生 松本志信

[しっかりと保存してもらった>>202 写真は、還ったらどうなるんだろう。
起きてから、確認してみようと思う。
なんだか混乱している黒崎ちゃんには喉を鳴らして笑い。]

 小泉、く 、は?
 なん お願い、とか、ある?

[叶えられることは少ないかもしれないけど。
何かないかと、問うて。]
(203) 2022/09/13(Tue) 20:20:50

【人】 2年生 松本志信

 ん?

[本当に、鋭いコだなぁ>>204
睨まれたら困った顔をするしかない。
少し眉を下げて、頬を掻く。]

 はは。
 まあ、“生きる”りゆ、は それぞれ、じゃんね?

[否定も肯定もせず。
枯れた声の穏やかなトーンで。]
(205) 2022/09/13(Tue) 20:29:10

【人】 2年生 松本志信

[スマホを受け取り>>207 ポケットにしまう。
願いがパンの試食なら、いま果たせるだろうけれど
それが「小泉くんが生きて帰ったなら」だとすると
叶えることはどうやら難しそうだ。

もしかしたら訪れる未来で
優しい人>>208 を泣かせることになっても
誰か自身の存在価値を狭めてしまう要因となっても
これはもう 決めたこと だから。

俺は自分勝手だから。]
 
 
 一緒に、“いきてえ”  から、さ。
 
 
[生きたい、逝きたい。]
(210) 2022/09/13(Tue) 20:56:40

【人】 2年生 松本志信

 シチュ、あるって、よそう?

[パン以外>>209 にもいろいろ用意されてるらしい。
温め直してよそうか。
俺も食いてぇなって、自分のねこパンを咥えてもごもご。
皿も何枚か用意する。]
(213) 2022/09/13(Tue) 21:06:58

【人】 2年生 松本志信

[津崎くんが厨房に向かう>>212なら、視線だけを向けて
ねこぱんをむぐむぐ。
ついていくのはやめておいた。
今はきっと思うことも、浸りたいことも、あるかもしれないから。]

 ん、うま。
 やっぱすげ、 な、小泉くん。

[パンの試食係としての責務を全うしよう。]
(214) 2022/09/13(Tue) 21:10:11

【人】 2年生 松本志信

[出ていく黒崎ちゃん>>215 を見送って。
レストランには小泉くんと二人。
厨房からはほんの少しだけ鼻歌が>>218 届く。
歌、ほんとに上手いんだなぁ。
ねこちゃんパンを完食したところで]

 かお、洗って、来る、て。

[戻ってきた津崎くんに>>219 告げれば
探しに行くのを見送った。]
(223) 2022/09/13(Tue) 21:43:46

【人】 2年生 松本志信

[さて本当に二人になってしまったわけだが
小泉くんはテーブルに突っ伏していて>>222>>224]

 ど、しよ。
 消える時、見てたい? 見、くない?

[咳が毀れる。
手を伸ばして、向き合いたくないと呟いた頭に
ぽん、と手を乗せて。]

 こい、ず くんも
 がんばんなくて 、い、よ。

[ままならないのは、よくわかるから]
(225) 2022/09/13(Tue) 21:47:09

【人】 2年生 松本志信

 ん。
 じゃ、ここ、いるわ。

[咳払いをしつつ、撫でていた手を放す。
そんなつもりはなかった、というのは
俺の、俺側の気持ちで。]

 おう、がんば、てくれ。

[逸らされた顔に、少し眉を下げる。
この死生観はきっと理解されないものなのはわかっているから。

それからは少し黙って。
時折誤魔化すように咳を溢す]*
(241) 2022/09/13(Tue) 22:58:22

【人】 2年生 松本志信

[喉が、痛い。
焼けつくような不愉快な痛みが実はさっきからあって。
理由はもう少しすれば嫌でもわかると思う。

窓の外は日中。
夏の色を残して、鮮やかな青。
暖かく降り注ぐ陽射し。

撒き散らした紙吹雪を思い出して
少しだけ瞼を閉じた。]
(247) 2022/09/13(Tue) 23:09:53

【人】 2年生 松本志信

 、?

[声を出したつもりで唇を動かしたけど
呼吸が抜けていくだけで音にならなかった。
こんなにも酷い生者に、向けられた顔を見て>>253
申し出に、首を軽く振った。

「だいじょうぶ」
口の形だけで伝えたそれは、まあ多分伝わってると思う。

何でだろうな、こんな苦痛。
本当に代われたらいいと心の底から思う。
それはもう、口にすることは出来なかったけど。]*
(256) 2022/09/13(Tue) 23:24:32
松本志信は、声のかわりに手をひらひらと振って「いるよ」と。
(a76) 2022/09/13(Tue) 23:25:13

【人】 2年生 松本志信

[もうきっと迫っているだろうに、心配までかけてしまって。
全く、こんな時まで迷惑なもんだな俺はと苦笑が漏れる。
心細いのは、大丈夫じゃないのは、俺なんかじゃなく残る二人だろうに。]

 だ、  ょ、うぶ

[ただ声がまともに出ないだけ。
気持ちはもう、こんなにも穏やかだからと
駆け寄る津崎くん>>259 に手を伸ばす。

眉を下げて、ごめんなと小泉くん>>260 に視線を向ける。

大丈夫、と黒崎ちゃん>>263 には頷いて。]
(265) 2022/09/13(Tue) 23:36:54

【人】 2年生 松本志信

[ぼさぼさの頭を撫でられた>>266
擽ったそうにして笑うと、垂れた眉を指先でつついてやる。
化粧がもしかしたら崩れちゃうかもね。
大丈夫って意味合いで首を振る。

“俺達”は最期じゃないけど。
でもやっぱり、笑ってる顔が見たいかな。
綺麗な……いや、可愛い表情が。
って言うのは我儘か。]
(268) 2022/09/13(Tue) 23:45:43

【人】 2年生 松本志信

 ……、。

[落ちた言葉>>267 には少し目を丸くして。
ほんと、優しいやつだなぁと思う。
その優しさをほんの少しだけでも、自分自身にも向けてほしい。
って、声に出せたらよかったんだけど。

黒崎ちゃんの方に視線を送る。
もしかしたら近くに、誰かが居る気もする。
多分あと少しなんだろうな、きっと。]
(269) 2022/09/13(Tue) 23:49:07

【人】 2年生 松本志信

[迎えが来る直前。
誰かが見ていても、見ていなくても
津崎くんの頬に触れてマスクをずらし、唇をそっと重ねた。]

 つ、さ 、く  いってく、 ね。

[「津崎くん、いってくるね。」
津崎くんがどうなっていても、一緒だから。
先に還ってしまうけど。

寂しくないといいな。
辛くないといいな。]**
(272) 2022/09/13(Tue) 23:57:05
 




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