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人狼物語 三日月国


57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み

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【人】 忘愛症候群 リク

─ 二日目朝、宿直室 ─


[ その時の私は覚醒上というには遠く
 有り体に言えば寝ぼけていた。
 固有名詞は頭をすり抜けて>>2:199
 顔を拭いて、元気になる、そう言われても
 頭は動くことも出来ず。
 起きたとはいっても脳はぐらぐら。
 また直ぐに寝てしまいそうというところ。
 
 そんな私に話しかけてくれたとしても>>2:200
 私はなんにも耳の中に入れていない。
 さよならを言うことも出来ないまま
 また睡魔に追いやられる。 *]
 
(33) 2021/02/06(Sat) 15:11:56

【人】 忘愛症候群 リク

─ 二日目の話 ─
 
[ 一枚で二人帰れる>>2:195
 その情報を私は聞いていなかったから
 ちょっとほっとした。

 それなら、一枚見つけて、あと一枚。
 なんとか自分も帰れないこと無さそうだ。

 もし、夕凪さんの内心を知れたなら>>1
 「 どうして? 」 と、尋ねたことだろう。
 あなたの大切な人が、待ってるんじゃないか。
 ここにいたとしても、その人だって
 帰るんじゃないか。

 話されない以上、それらの話は
 のぼることもなく。
 ]
 
(34) 2021/02/06(Sat) 15:25:54

【人】 忘愛症候群 リク



   はい、─── え、


[ 走って逃げる、に頷けば>>2
 続くのは『思い出話』。

 微かに覚えている。
 そう言ったこと、誰かに、 ……だれに?


 やっぱり思い出すことが出来ない記憶。
 でも務めて表情に出さないよう
 ぎゅ、と唇の内側を噛む。 ]
 
(35) 2021/02/06(Sat) 15:26:28

【人】 忘愛症候群 リク



   うん、大丈夫、だね。


[ 世界の姉、なんてもう言えないくらい
 人との関わりもなくして生きてるけれど。
 慰めが嬉しかったから、
 ……本当に、嬉しかったから。

 この優しい人が悲しまない結果に
 なればいいと、そう思う。 ]
 
(36) 2021/02/06(Sat) 15:26:56

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 頬を引っ張られれば目を丸くして彼女を見た。
 触られた頬を押さえて、指切りの歌が始まれば
 自然と小指を出した手を向けて。

 あ、体は覚えてるんだ。

 そんな小さな発見に驚いたけれど
 離れるのなら、少しだけ、名残惜しそうに
 ちょん、ともう一度小指を曲げてから。 ]


   また、あとで。


[ 再開の約束を。 ]* 
 
(37) 2021/02/06(Sat) 15:27:06
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a5) 2021/02/06(Sat) 15:42:26

【人】 忘愛症候群 リク

─ 二日目 ─


[ ここに来て二日。 探しても探しても、
 タロットカードは見つからない。
 疲れを覚えながら、焦燥を覚えながら。
 そういえば朝以降ご飯を食べていない、と
 教室にある時計を見て気づいた。 ]
 

   はぁ、見つからない……。

 
(45) 2021/02/06(Sat) 17:51:10

【人】 忘愛症候群 リク


[ とぼとぼと図書室への道を歩く。
 タイムリミットは明日の24時。
 見つかるのだろうか、……もしかして
 本当は隠していなかったりするのだろうか。

 そんなことをつらつら考えつつ
 ……そういえば寝る場所はどうしよう、
 差し迫った問題に頭を悩ませて。

 窓の外へ視線を向ける。
 やっぱり薄暗くて、太陽も月も見えなかった。 ]
 
(46) 2021/02/06(Sat) 17:51:26

【人】 忘愛症候群 リク


[ 図書室に戻れば二人と顔を合わせたりも
 しただろうか、もしかしたらそれ以外の人とも。
 
 寝る場所をどうするか話しただろう。
 自分が寝ていた、恐らく宿直室はどうか
 と上げれば、二人の女性の話を
 やっと知ることが出来たか。 ]


 ( 私たち以外にも、まだ人がいる。 )


[ ……その人たちにも、大切な人がいるんだろう。
 夕凪さんとスタンレーさんを優先させたいけど
 その人たちも帰りたいというのなら
 手伝いたいな、って思う。 ]
 
(47) 2021/02/06(Sat) 17:51:38

【人】 忘愛症候群 リク

 

[ 夜の静寂に響くチェーンソーの音>>@0
 幸いなことに私には聞こえなかった。

 寝所を決めれば眠りにつく。
 見る夢は─── 『 空白 』 ]*

 
(48) 2021/02/06(Sat) 17:52:07

【人】 忘愛症候群 リク

─ 三日目 ─

[ 三日目も二日目と同じよう。
 図書室でご飯を食べたなら、各自
 タロットカード探しに向かうだろうか。

 教の24時、それまでに。
 見つけなければならない。 ]


   うーーーーっ

   ない……。


[ 余りに無さすぎて、私はゴミ箱の中まで見ていた。
 はずれだった、悲しい。
 次はどこを探そうか……と休憩に
 机に座ったところ、スピーカーから
 ザザッ、と音がした>>38 ]
 
(49) 2021/02/06(Sat) 17:52:25

【人】 忘愛症候群 リク


[ 流れてくるのは誰かの声。
 警察の人もここに来ているらしい。
 そして、変質者が侵入?
 狭いところでなく、野外、 ]


   で、でも、タロット。


[ カードを見つけなければ帰れない。
 でも変なチェーンソーを持った男の人に
 襲われたらきっと殺される。

 どうしたらいいかわからなくて
 また混乱に涙が滲むのを感じながら
 一先ず私は、図書室を目指すべく
 廊下へと出て、足音を立てないように
 行動し始めた。 ]*
 
(50) 2021/02/06(Sat) 17:53:01
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a9) 2021/02/06(Sat) 17:55:49

忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a11) 2021/02/06(Sat) 18:19:22

【人】 忘愛症候群 リク

─ 二日目夜 ─


   スタンレーさん、おかえりなさい。


[ 扉の開く音を聞いて、そちらへ顔を向ければ
 経った数日でも、すっかり信用してしまった
 ファンタジーな服装の男性がいた>>60

 屋上に言ったことを聞いたり
 電車のことについて話したり。 ]


   わあ、地図!
   すごいですね。
   機関設計士、ってそういえば
   仰ってましたっけ。


[ 地図を見せられた時なんか
 こんな風に書く発想もなかったもの。
 正確性は素人にはわからないけれど
 尊敬に目をキラキラさせていた。 ]
 
(69) 2021/02/06(Sat) 21:32:03

【人】 忘愛症候群 リク


[ 椅子を並べて寝所を作っている様子に
 こちらも習って寝所を作る。
 夕凪さんと二人で宿直室に行くのは
 ちょっとばかりこわかったし、
 あちらの二人でいっぱいかもしれいし。

 探索するうち、手に入れたブランケットを
 被って寝ようと。 ]


   ……おやすみなさい。


[ こうやって、誰かに挨拶をして
 寝るのは、いつぶりだろう。 ]*
 
(70) 2021/02/06(Sat) 21:32:22
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a16) 2021/02/06(Sat) 21:47:04

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 足音を立てないように、頑張って動いていた
 と、いうのに。
 なんとも耳障りな音が、前方から
 響いてくるではないか!>>@8 ]


   ひっ、


[ まさか件の人物と鉢合わせするなんて。
 襲いかかる不幸に青ざめ、体は震え。
 逃げようとする足を動かしたのに、
 力が入らず崩れ落ちて、
 ぺたりとおしりを床につける。
 腰が抜けてしまった。

 徐々に現れる風貌。
 せめて手を使ってなんとか、少しでも
 離れようとするけれど。 ]
 
(95) 2021/02/07(Sun) 8:40:27

【人】 忘愛症候群 リク



   ─── え、?


[ 喧しいチェーンソーが鳴る中、
 相手はなにか呟いたようだ>>@9
 思わずそれに反応していれば
 チェーンソーの電源が、落とされる。

 どうやら今すぐ、自分を殺したりは
 しないらしい。
 今にも溢れてしまいそうな涙を溜めた瞳で
 相手の様子を伺っていると
 なんと相手はこちらと目線を合わせてきて
 その、顔についたフェイスガードを、外した。 ]
 
(96) 2021/02/07(Sun) 8:40:42

【人】 忘愛症候群 リク


[ にこりと胡散臭そうに笑う顔。
 それを目にした時、
 瞬時には彼のことが思い浮かばなかった。
 だってすごい緊張状態で、もう死んでしまうって
 そう思っていたところだったから。

 けれど、彼が、尋ねてくれたから。
 ぱちりと瞬きをして、目尻にのっていた
 涙を落とせば、彼の顔をじっと見る。 ]


   ……もしかして。
   ミロク、さん?


[ 確かに、その顔に見覚えがあった。
 かつて、病院で人狼ゲームという遊びを
 一緒にしてくれた人。
 理性的で、頭が良い、そんなイメージを持った。
 彼も、ここに、呼ばれたということだろうか。 ]
 
(97) 2021/02/07(Sun) 8:40:59

【人】 忘愛症候群 リク



   〜〜〜こわかった!
   こわかった!!
   もう、殺されると思ってて。
 
   なんで脅かすの!


[ 知り合いだとわかればやっと
 肩から力を抜く。本当にこわかったのだ。 ]
 
(98) 2021/02/07(Sun) 8:41:54

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 何故こんなことをしていたのだろう。
 恐怖、安堵、その次は疑問が湧く。 ]


   どうしてチェーンソー振り回してたの?


[ 未だに力が入らない足だから
 すぐには立ち上がれなかった。
 彼が移動したりするのなら、
 ちょっと待って、と言って、回復するのを
 待ってもらうけれど。 ]* 
 
(99) 2021/02/07(Sun) 8:42:03

【人】 忘愛症候群 リク

─ 二日目夜 ─


   私は、残念ながらタロットカードは
   見つかりませんでした。
   でも、ブランケットは見つけたので
   寝る時に使いましょうね。

   わあ、仕事熱心だ。
   こんなところに来たんですもの
   ちょっとくらい好きなことして
   いいと思います。


[ 呑気だと恥ずかしそうにするのなら
 気にしないでいいことだと、伝えるように。

 ご飯を食べたり、あとは寝るまでのちょっとの間。
 地図を見て次はどこへ行こうだとかも
 話していただろうか。
 
 ……あんまり親しくなるのは良くない。
 そう思うのに。 心細くて人といたいのを
 変えることは出来なかった。 ]*
 
(100) 2021/02/07(Sun) 8:52:26
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a23) 2021/02/07(Sun) 8:55:02

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 人狼ゲームの時は、最後の方にやっと
 この人を信用することが出来て。
 けどその時にはもう遅く、
 残念ながら負けちゃったんだな。
 懐かしい、私にとってのゲームの思い出。

 彼は大人で、しっかりした人。
 ならば、事情がきちんとあるのだろう>>@10


   チェーンソー振り回す事情は、
   よくわかんないけど。
   ……うん、よかった、会えて。
   ミロクさんも無事、……ぶじ……?


[ 頭の怪我>>2:@9
 治療されていたりしただろうか。
 されておらず、血も拭われていないのなら
 心配そうに頭を眺める。
 
 これが、彼が言っていた"事情"なのだろうか。 ]
 
(106) 2021/02/07(Sun) 11:52:10

【人】 忘愛症候群 リク


[ こちらを見る視線。 それが
 首元を眺めているとも気づかず>>@14 ]


   安全な世界……。
   私は、タロットカードは持ってません。
   見つけられなくて、……でも。
   私より、元の世界に帰してあげたい人が
   いるんです。

   ミロクさんが使うのなら、
   私じゃなくて、その人を
   連れていってもらう事は出来ますか?


[ 彼にとっては私はまだ知り合いな方で、
 知らない人を助ける義務なんてないもの。
 でも、無理は承知で尋ねたかった。 ]
 
(107) 2021/02/07(Sun) 11:52:50

【人】 忘愛症候群 リク



   その人は、大切な人がきっと
   元の世界で待っているんです。
   私は、……そうじゃないから。


[ そこまで言って、反応を伺うように
 相手の瞳を見つめた。

 返答はどうだったか。 どちらにしろ
 そろそろ震えも収まって、力も入る。
 立ち上がったなら、彼と移動しようと思って。 ]
 
(108) 2021/02/07(Sun) 11:53:43

【人】 忘愛症候群 リク

 

   あ、放送で、不審人物って言われてましたよ。
   誤解を解かないとじゃないでしょうか。

   屋上で待ってるって、言ってましたけど。


[ 思い出したことを彼に伝える。
 彼は確かにチェーンソーを持ち歩いていたけれど
 不審人物ではないのは私が証明出来る、
 ……多分。

 ならば、一緒に屋上に行った方がいいだろうか。
 その後、どうなるかは、よくわからないけれど。 ]*
 
(109) 2021/02/07(Sun) 11:53:54
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a24) 2021/02/07(Sun) 11:56:34

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 差し伸べてくれた手に掴まって立ち上がる>>@17
 私は親しい人との記憶を保てないからいないのだ。
 だから、「私も」だと言われてもピンと来なくて
 自分より上にある彼の顔を見上げる。 

 そうして、目の前に取り出されるのは
 王様のような人が座ったカード。 ]


   え、いいんですか!?
   ありがとうございます!

   よかった、これで……! 


[ 『もう一枚ある』 その言葉を疑うことなく
 渡されるカードを受け取る>>@18
 思い浮かぶのはこれまで親切にしてくれた
 スタンレーさんと夕凪さんの顔。
 大丈夫、まだ忘れてない、思い出せる。
 そのことに安堵も覚えながら。 ]
 
(110) 2021/02/07(Sun) 13:31:07

【人】 忘愛症候群 リク


[ そうして、話題は移り変わる>>@19 ]


   うーん、皆多分、怖がってる?
   だろうから、安心させた方がいいかな
   とは思う。

   ……もし、屋上に行って、
   有無を言わさず攻撃とかされたら
   大変だよね。

   放送室を探して、ミロクさんも
   事情を話せるのなら話すとか?


[ 思いついたままにぽんぽんと話しているから
 どれを選ぶのがいいのかは判断できないけれど。
 とりあえず。 今のまま、というわけには
 いかないと思う。 ]
 
(111) 2021/02/07(Sun) 13:31:36

【人】 忘愛症候群 リク


[ ミロクさんは、なんだか不思議な人だ。
 人を安心させるような、そんな雰囲気をしている。
 少なくとも、私はそう感じていた。 ]


   私の話ですか?
   じゃあ、私がここで出会った人たちについて
   お話しますね。


[ 一人は同じ日本人で、私の幼い頃の
 友達だったらしい、夕凪さん。
 もう一人は、ブーヨプスキュリテ王国、なんて
 長い名前の国で機関車設計士をしている
 スタンレーさん。

 ここに来てからのことを隠し立てなく伝えながら。
 二人に会いたいのなら図書室に向かうし、
 そうでないのなら屋上か放送室、
 彼はどちらを選ぶだろう?

 放送室なら、場所がわからないから
 少しばかり、探すのに手間取ったかも。 ]*
 
(112) 2021/02/07(Sun) 13:32:27
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a25) 2021/02/07(Sun) 13:36:35

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 自分の案を褒めてもらえたなら、
 嬉しくて頬を緩めた>>@20
 助けになったのならなによりで、嬉しいこと。
 彼の返答に頷けば、放送室へと二人向かう>>@21 ]


   なんか、……変な感じしますね?


[ 大きな柱時計が殊更目立つのはそうだけど
 なにもいないのに、なにかいるような
 不思議で不気味な感覚を覚えながら>>@22

 彼が機械の方へと向かうのならそれについていく。
 彼が気にしないのなら、まあ
 気にしなくていいことなのだろう。 ]
 
(118) 2021/02/07(Sun) 15:50:44

【人】 忘愛症候群 リク


[ そうして、放送内容を聞いて>>@23>>@24 ]


   ……!?


[ 内容に驚いた声が、マイクに入らないように
 咄嗟に口元を押えた。
 敵意を持って攻撃してくる人がいるのもそうだし、
 下半身に衣類を身につけていない男性がいるのも、
 また、彼が既に被害を被ったあとであることも。


 驚くところがありすぎて
 じ、と喋っている彼の背中を見てしまう。 ]
 
(119) 2021/02/07(Sun) 15:51:02

【人】 忘愛症候群 リク



   えと、お疲れ様です。
   攻撃受けたって、……頭のそれですか?
   治療、本当にしなくて大丈夫ですか?


[ 放送が終われば>>@25、心配そうにまた
 彼の頭を見つめて。 そっと手を伸ばせば
 怪我の具合を見たくて触れようとするが
 避けられのなら手は下げるだろう。

 もし血が手についたり、傷口が湿っていたり
 したなら、彼を保健室にでも連れていこう。 ]
 
(120) 2021/02/07(Sun) 15:52:02

【人】 忘愛症候群 リク



   今は多分、二人とも
   タロット探ししてるんじゃないかな。


[ その人たちがいるのなら行こう、
 そう言われれば、図書室に帰ってくるとは
 思うけど、と伝える。
 待つ予定なら行ってもいいかもしれないけれど、
 そうでないのなら、他の参加者のためにも
 タロットカードをまた探しに行こうかなとは
 思っていて。 ]
 
(121) 2021/02/07(Sun) 15:54:28