【墓】 生物学者 アマノ────…………ぁ、 [絶賛継続中の気不味さに俯く俺だったけど、奴はきっと、ずかずかと近付いて来るんだろう? 口で浅い呼吸をする風に幾度か息を吐いた俺は、諦めたように小さく呟いた。] ラサルハグ。 お前、寝ている間に、何をどこまで見た……?** (+17) 2022/07/19(Tue) 8:22:22 |
アマノは、いちゃついてなど!いない![どこかに向かって吠える] (c5) 2022/07/19(Tue) 9:21:55 |
アマノは、え、左、ってなに…………え?[じっと我が手を見る] (c9) 2022/07/19(Tue) 9:30:55 |
アマノは、…………なら、いい、が。[釈然としない顔] (c11) 2022/07/19(Tue) 9:41:51 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (c13) 2022/07/19(Tue) 9:48:50 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (c14) 2022/07/19(Tue) 9:52:28 |
【墓】 生物学者 アマノ>>+32 [良い年とした男2人が食堂の片隅に座りこんで首を傾げてる図なんて、全然可愛くもなんともないんだろうが、ともあれ、きょとん顔をしている俺たちがいる] 取って貰わなきゃいけない責任とか、別に無いが……? [俺も俺で首を傾げる。 一般的には金銭面で心配をかけないとかいう、そういう方向か?あいにく俺もお前に負けず劣らずの高給取りだしな。 ────でも。 じゃあ。 あの、キス、は。なんで。] じゃあ、なんで、お前…………、 キ、ス…………とか……っ。 [言っててどうしようもなく顔が熱くなってきて、立てた膝に顔を埋めながら零した小声は、果たして奴に届いたんだろうか。] (+33) 2022/07/19(Tue) 10:32:33 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (c17) 2022/07/19(Tue) 11:02:14 |
【墓】 生物学者 アマノ【自室】 >>+38 ────そうか、今のお前には義足、無いんだったな。 [普通に歩いている風に見えていたから気付かなかった、と、ちらりと奴の脚を見やる。 あの手術着に似たスリープ用の服を着ていた時よりも、今の──よく知る奴の──服装でその部分だけが肉を持っていないことが、あからさま、違和感で。 "ロボみたい"と冗談のように言ってくるラサルハグに対して、同様に軽口を返す気持ちにはなれなかった。] ………………っ。 [そして、蕩々と語られていく、奴の本音。 は?"してみたくなった"って? "好きでもないやつにされたら"って?誰の事言ってんだ? そんな軽い謝罪して、"もうしない"って。何だ、それ。] (+52) 2022/07/19(Tue) 16:15:52 |
【墓】 生物学者 アマノああそうだよ"好きでもないやつ"とか、お前がそう思うならそうなんだろうよ!それで構わねーよ! 俺はもう、知らん!このくそ馬鹿! [なんか、俺、こいつに対しては怒鳴ってばかりな気がする。 怒るのも、怒鳴るのも、そもそも、感情掻き乱されるのも大嫌いなのに。 非合理だ。非効率だ。不条理だ。こんな、感情。 猫が背中の毛を逆立てるようにフーシャー言い募った俺は、肩で息をしながら俯いた。 畜生、今の俺は、精神体とやらなんだろ?なんでこんなに心臓、痛いんだよ。 畜生。*] (+59) 2022/07/19(Tue) 16:23:31 |
【墓】 生物学者 アマノダビー >>+37 ────ああ。 俺も、思っていた。 もっとダビーと話をしておけば良かった、って。 スピカが、なんかしょっちゅう、ダビーの事言っててな。 最初は、俺のこと「ダビーとは違うタイプか」って。>>1:74 [まっすぐこちらを見つめてくる、折り目正しい操縦士。 なんでスピカが俺とこのダビーを比較するような事を言っていたのか、それは未だに解らねど。] 昨日は、大事なもの、あんたに預けたからって。家族になったんだ、って。 >>4:230 俺はろくに気の利いた事も言えなくて、だから、ほんと、礼とか要らなくて、だな。スピカの事もダビーの事も、ろくに知っちゃいなかったんだなと、昨日、思い知らされたよ。 [生還したらダビーと、スピカも交えて"お茶会"してみるか。 そう告げたら小躍りして喜んでくれるだろう"俺たちの知るあのスピカ"に、また会いたいと思った。**] (+61) 2022/07/19(Tue) 16:42:29 |
アマノは、ニコニコしてんじゃねーよ畜生![逆ギレ絶賛継続中] (c24) 2022/07/19(Tue) 17:01:51 |
【墓】 生物学者 アマノぇ、あ………………、と。 [中間なし。どちらか。 ラサルハグの事を、好きか、嫌いか。 そんな、幼児にでも──そう、情緒年齢13歳にでも──答えられる、至極簡単な問い。 俺の得意な、0か1かの世界。] …………。 ……………………。 好きだよ。悪いか。 [消え入りそうな声で、呟いた。*] (+66) 2022/07/19(Tue) 17:04:00 |
【墓】 生物学者 アマノ>>+67 [ラサルハグの言葉も、大概だと思う。 人が必死な思いで"好き"の結論を出せば、「そうだと思う」って、何様のつもりだ。 自分は自分で、"好きだよな"に対して"構わないさ"の大暴投をしたことは忘却の彼方。] ────見捨てるとか。するわけないだろ。 [でもそれは、それだけは、喰い気味に言っておかないと気が済まなかった。] ……この事態だから、俺にキスしたのか? じゃあこの事態が去ったら、する理由は無くなるのか? 不安なのは誰だ、お前か?俺か? いずれにせよ、不安が去ったなら、する理由は無くなるのか? [俺は何を言ってるんだかな。 これでは、まるで、あのキスが一度きりなのを詰っている風な────] (+70) 2022/07/19(Tue) 17:56:48 |
【墓】 生物学者 アマノ……………………っ。 [自覚した途端に、顔に朱が走った。 けれど、"怒らせたくない"と困ったように笑むラサルハグの前、逆ギレしている自分が恥ずかしくもなってきて、ぽつぽつと言葉を紡ぐ。] …………お前にとっては軽い行為だったかもしれないあれを、俺ばかり重く受け止めてるのが嫌だった。 お前は明日にも忘れてしまうかもしれないちっぽけなキスを、俺は後生大事に抱えて行くんだろうなと自覚して、それも嫌だった。 ああ、くそ、悪い。 何言ってんだかな、俺…………っ。 [顔を逸らした瞬間、ぽつりと涙が頬から落ちた。 もう、俺自身、何がなんだかわけわかんねーよ。*] (+73) 2022/07/19(Tue) 17:57:39 |
【墓】 生物学者 アマノ>>+74 ["自覚してるか"などと分析されてると知ったら、そのまま踵を返して部屋を出て行くところだった。 例によって我が物顔で俺のベッドに寝そべる──というか、上に浮いている……?──ラサルハグ。 でも俺はと言えば、何とはなしに距離を取り、デスクチェアに座っていたわけだけど。] ────な、……んだよ。 [俺の言葉聞いてたか? 聞いてないだろ、割と真剣に言葉を紡いだつもりなのに。 若干憮然としながらも、"歩けない"と言われてしまうとどうしても心配心は浮かぶもので、俺は奴が転がるベッド(俺のだ!俺の!)に近付いて、奴の傍らに腰を下ろした。*] (+81) 2022/07/19(Tue) 20:13:29 |
【墓】 生物学者 アマノダビー >>+71 [スピカを俺よりずっとよく知るダビーが首を傾げるのだから、"違うタイプ"論についてはスピカ本人に聞くまではおそらく解答は得られない。 ああそういえば背の高さは似てるのかとダビーをちらりと見やったものの、元軍人の奴は威風堂々といった感じに姿勢が良く、対して俺はラサルハグ曰くの"ひょろ"で猫背だ。] いや、深入りとかは────別に。 [それこそ今更だ。 多分きっかけは、皆の飯を作り始めたこと。 事ここに至り、漸くに俺は、この船で生活する1人1人の顔をまともに見始めたのだと思う。 きっと、ダビーと話す機会は、これまでもきっとあった筈なのに。] (+82) 2022/07/19(Tue) 20:20:02 |
【墓】 生物学者 アマノああ、俺はコーヒー党だけど。 でもダビーの"チャーイ"、だったか?……それ、飲んでみたい。 [バーナードが何かの折に話題に乗せてきた、未知なる飲み物。 ダビーが作るそれは絶品なのだと息巻いていた。 互いが互いに御馳走するというのはどうだろう。 "異業種交流"のとっかかりとしては、申し分ない選択肢だと思わないか?**] (+83) 2022/07/19(Tue) 20:20:50 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (c28) 2022/07/19(Tue) 20:30:08 |
【墓】 生物学者 アマノ[愛想がなく、ぶっきらぼう。 そんな共通項があった俺達だけど、それでもなんだかんだ、ラサルハグの周囲には人が居た。 近付いてみれば存外素直な性質で、笑えば無垢な魅力があって。 カリスマ性もあり、事実、この船でも皆に信頼されていた。好かれていた。 それは俺には到底持ち得ない、ラサルハグの魅力。] だ……って、俺、好かれる要素なんて1つもない、じゃないか。 お前も言っただろ、"ヒロミは本当にいいやつになった" >>2:555 って。 前の俺は、つまり、そういう奴で、それは実際、そうだったし。 [尊大。人嫌い。短気。それに加えての口の悪さ。 それでいいと思った。何も欲しいと思わなかった。思うだけ無駄だった。 唯一長く深く交流が続いていたラサルハグだけれど、奴からそれ以上の情が貰えるなんて、期待すらしていなかった。 宇宙船の燃料専門家と機関士という絆だけが俺達を繋いでいて、俺は、それで良いと思い続けていた。] (+88) 2022/07/19(Tue) 21:33:03 |
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