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【人】 紅月夜 チャンドラ「……二人が先いくかな。その後は僕もいってもいい?」 構えるのは鞭ではなく、鎌だ。 今は星空の色をしたそれを担ぎながら。処刑室にいる人々に声を掛ける。 (232) 2021/10/13(Wed) 22:22:52 |
【人】 紅月夜 チャンドラ「あ〜、皆ずるい、早い… いや、ぼうっとしてたのが、いけないのだけど。僕もいく…!」 ダビーの真横に着地するよう狙いをつけて。思い切り踏み切る。煌めく三日月は暁の色に。 一刀両断とはならぬよう、腹部…その片側を狙って鎌を振り抜くだろう。 「…あとででも、返事はきかせてね」 (243) 2021/10/13(Wed) 23:36:49 |
【人】 紅月夜 チャンドラ念の為蘇生装置はカプセルタイプを。 素早く要請して、蘇生室へと送り出す。 「えぇ、と…」 無礼講であるし、本人から許可が出ているようすの1回目とやらをどうすべきか、といった様子で視線を投げる。 …投げるだけ。守る邪魔をするのは気が引けるし、あのアンタレスが決めたのなら、という気持ちもあり。 要請がないならば静観すべきだろう、と、今は困ったように眺めるだけだ。 (262) 2021/10/14(Thu) 11:18:44 |
【人】 紅月夜 チャンドラ静かに蘇生装置をもう1つ要請して、部屋の入口へ停めておく。 「そこに置いとくから、終わったらすぐに使ってよね…」 それだけ言い残し、邪魔をしないようにと自室に戻って行くだろう。 (264) 2021/10/14(Thu) 12:31:34 |
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