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【人】 転生者 アウローラ[ だから。 ] もし、今もわたしの願いを叶えてくれるというのなら。 これからも、学園を卒業してからも、ずっと。 わたしと、一緒にいてほしいんです。 [ 自分なりの一世一代の告白に、 果たして返答は、あっただろうか。 たとえなくても、そのまま彼の肩に頭を預けて、 すやすやと寝息を立て始める。 まぁ間違いなく怒られるだろうけど、 でも、彼はなんだかんだ面倒を見てくれるだろうなんて、 ―――…そんな甘えに瞼を閉じながら、 すやりすやりと、狸寝入りをする。 ]** (37) 2022/05/27(Fri) 23:47:21 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[互いに気持ちよくなっていることが分かる。 肌を寄せ合って、下肢を落として。 自らも、少しずつ腰を揺らめかせて快感を拾っていく。] ……あンッ……、ぁッ、ぁ、ぁッ…… ん、ッ、……おく、あたって……ッ、ぁッ……、 ふ、……ぅっ、ン……、ぁうッ……! [彼の先端が子宮口にまで届く。 狭い入り口が、彼のものを受け入れて広がっていく。 中はきゅうきゅうと淫らに吸い付いて、 僅かに身動ぎする度に、水音がいやらしく響いていく。] ぁ……、テンガンっ、…… キス、して……ッ…… ……ぁ、ぅんッ……ンンッ、ぅ…… [顎先に頬を寄せて、伸び上がるように唇を近づける。 最初は優しく食んで、舌を差し出せばすぐに飲み込まれていく。] (+21) 2022/05/28(Sat) 0:04:39 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[もっとという声にこくこくと頷いて。 唇を合わせたまま、高みを目指していく。 呼吸が苦しくなって、唇を離せば 後は次から次へと溢れ出る嬌声が喉を突いた。] ……ひぁッ、ン……ッ、あっ、ア、アッ……! あ、んッ、だめぇ、イっちゃう……、ッ! ぁ、あッ、ぁ、アッ、………… ぁ、ぁぁぁあんッ! [一際奥を突き入れられれば、堪らずに身を仰け反らせる。 背を撓らせて、びくん、びくんと激しく痙攣するように蠢く。 同時に中で、彼のものをきゅうぅと強く締めつけた。] (+22) 2022/05/28(Sat) 0:04:57 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[酩酊するような快楽の余韻に浸りながら、 呼吸を乱して彼の胸元に倒れ込む。 中は、まだ痙攣するようにひくひくと襞が蠢いていて。] ……ふ、ぅ…………、 ……ぁッ、……や、だめっ、 まだ、動いちゃ、らめぇッ……! [しばらくぽうっとしたまま惚けていれば、 身体を起こされて、再び始まる律動に嬌声を上げた。] (+23) 2022/05/28(Sat) 0:05:09 |
【人】 落星 クロウリー[支配者の足元で、永きを生きた人の仔は啜り泣いていた。 犠牲とした魂の数、起こしてきた幾多の争いなど嘘のように、 それはただ弱々しく、邪悪さすら感じさせない。*] (38) 2022/05/28(Sat) 0:56:21 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「いっぱい奥に当たってるね、ミン、っ…… っ、…ぁ………そんなに締め付けて、… 可愛すぎる、好きだよ…… もっと、感じてるの教えて、……!」 キスして、とお願いされると 勿論と言わんばかりに唇を重ね合わせ、 何度か食めば、舌を差し出されてちぅっと吸い付く。 そしてそのまま舌を絡め合わせ、 呼吸も嬌声も彼女のものを奪ってしまう。 (+24) 2022/05/28(Sat) 1:01:31 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック舌の絡み合う水音と、結合部が擦れ合う水音、 どちらがどっちなのかとわからなくなってきている中、 唇が離れてしまえば今度は彼女の甘い声が 抑えられることなく口から漏れていった。 それを聞けば腰が勝手に動いていき、 彼女の体がピンっと反って大きく震えれば、 彼女が達してしまったとすぐにわかる。 「可愛いよ……そんなに可愛い声出して、 こんなに感じて、……最高。 よしよし、もう少し感じてね」 呼吸の乱れ、中の蠢き。 彼女が落ち着くまで待ってみたけれど、 抱き抱えて体を起こし、 彼女をベッドに寝かせるまでの間に また嬌声が鼓膜の中に響いていった。 (+25) 2022/05/28(Sat) 1:02:13 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「やっぱり、この方が気持ちいいかもしれない。 ミンの顔が見れるし、可愛い声も聞ける。 何より深く入れるし、ね?」 彼女をベッドに寝かせ、彼女の髪を整えながら 腰を軽く揺らすとくちゅ、っと音が立つ。 彼女の呼吸が少し落ち着けば、 彼はまた彼女と指を絡めて腰を動かし始める。 (+26) 2022/05/28(Sat) 1:02:48 |
【人】 芸術の悪魔 インタリオ[ 光の蝶のランプだけが灯りとなる空間で、 書架の迷路の片隅、混ざり合う二人の影が ――――歪に蠢き膨張を始めていた。 ]* (39) 2022/05/28(Sat) 2:04:01 |
【人】 闇の精霊 アルカード (40) 2022/05/28(Sat) 5:22:58 |
【人】 闇の精霊 アルカード…はぁ。 [ 仕方がない。 此方の肩に身体を預ける、杏子茶色の髪にため息を一つ吐くと、 娘の身体を姫抱きに抱えて、部屋まで運ぶ。 いつか、初めて出逢った夜のように 娘をベッドまで運んで、身体を横たえさせれば そのまま、ゆるやかに寝息を立てる顔を覗き込む。 ] ……。 (41) 2022/05/28(Sat) 5:23:31 |
【人】 闇の精霊 アルカードなぁ、娘よ。 [娘の杏子茶色の髪に触れる。 ―――…お前が望むなら、命尽きるそのときまで傍にいよう。 人の子の寿命は我や我らより遥かに短く、それまで共にあることなど造作もない。 そう、口にするのは容易いはずなのに。] …。 (42) 2022/05/28(Sat) 5:30:38 |
【人】 闇の精霊 アルカード[それが憚られたのは。 人ならざる自分と共に在ることが「愛されることで温もりを知りたかった」という>>35 娘の願いを叶えることから遠ざけてしまうような、そんな気がしてしまったから。 傍にいることを願われて、嬉しいと。 自分の中にある感情を知って、驚きはすれど嫌な思いはない。 だが同時に、命尽きるそのときまで己と共にあるということは。 良い意味でも悪い意味でも純朴で人の好いこの娘から「愛し、愛される」という人並みの幸せを奪うことになるのではないか。 そんなふうに思えてならなかった。] (43) 2022/05/28(Sat) 5:32:54 |
【人】 闇の精霊 アルカード[白い手袋越しに、彼女の髪に触れていた手を頬へと滑らせる。 擽ったさに小さく身を震わせるのが、面白い反面もどかしくもあった。 我は、この娘に触れられない。 直に触れれば彼女を凍えさせ、我自身は娘の光に灼かれてしまう。 それでも、娘に触れていたくなる。 この感情を、なんといえばいいのだろうか。 この娘と出逢ってから、名前の知らない感情が己の中に増えていく] (44) 2022/05/28(Sat) 5:35:24 |
【人】 闇の精霊 アルカードおやすみ、娘よ。 [ちゃんと、あたたかくして寝ろよ、と。 その身体に毛布を掛け直すと、娘の部屋から朧気に姿を消した]** (46) 2022/05/28(Sat) 5:35:55 |
【人】 闇に溶ける者 インタリオ[ 館中の翠の光が、外のものも含め一斉に消えた。 ゲヘナは闇に包まれる。 再び、その必要が来る時まで──── ]** (47) 2022/05/28(Sat) 6:21:54 |
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