01:33:57

人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人

全て表示


【人】 清掃員 カミクズ

「あ、あわわ……
 その、えーと、語弊がありませんか…?
 ここに居る誰も、ここに居る誰かに死を望まれては…
 い、いや、国には望まれたかもしれません、けど」

ばらばらに散らばった掃除用具を拾い集めて、
脱げかけた帽子を被り直して。
持ち直したデッキブラシの柄をぎゅっと握った。

「い、言い方を変えましょう、ね!
 誰なら死んでもいいか、じゃなくて
 ええと、その、誰に生きていて欲しいかで話しましょう…?」
(7) 2022/02/20(Sun) 20:33:02

【人】 清掃員 カミクズ

「オ、オブラートに包んでもしょうがないのはそうですけど…
 うう、でもダメですよ、この場に居る誰にだって
 背負うべき責任なんて無いんですから…」

剣呑なユスとカイの方を見て、おろおろ…

「ハナサキさぁん……」


した末に、賛同してくれた少女の方を見て情けない声を発した。
なさけない大人だ。
(14) 2022/02/20(Sun) 20:46:15

【人】 清掃員 カミクズ

「……自分は、その…
 あんまり言いたくないですけど…死ぬのは、怖いですよ…」

「誰だって……そうじゃ、
ないのかな…


周りを見て、言葉尻が萎んでいった。
自分がそう思っていたいだけなのかもしれないと思って。
自分は彼等のようにはなれないとも。

「…自分が1に丸を付けたのは、
 どうしても死ななきゃいけないなら、それが一番だって
 そう思ったからで…皆が皆死にたいわけじゃ…
 ……ない、と、思うんです…」
(28) 2022/02/20(Sun) 21:25:15

【人】 清掃員 カミクズ

「そ、そうですよ…
 知ってる人を選ぶ事になったら、きっと辛くなりますし…
 ああうう、でも知らないと判断のしようもないのか…」

フカワの発言に同意して、それから一人で勝手に悩み始めた。
身の上やその人となりを知らなければ、
生きていて欲しいも何も無いのも事実だから。

「……ああ、じゃあ、自分は回答を差し控えます、ね。
 これは単に自分が複雑だから、なので。
 それで自分が選ばれたら…それは、当然の事ですから」
(37) 2022/02/20(Sun) 21:44:31
カミクズは、目を逸らした。
(a6) 2022/02/20(Sun) 21:48:39

【人】 清掃員 カミクズ

「……"家畜の豚"が屠殺される事には何も思わないけど、
 "飼っていた鶏"をシメるのには抵抗を覚えるんです
 人間って不思議ですよね」

「辛くなるのは、思い出が、愛着があるから」
(44) 2022/02/20(Sun) 22:04:04

【人】 清掃員 カミクズ

「んえっ」


センチメンタルになっている所に唐突なオンステージ!
びっくりして妙な鳴き声を発した。

「……え、あ、はい…はい?
 えっと……えっと?」
(46) 2022/02/20(Sun) 22:10:19
カミクズは、とりあえず右に倣えで手を振ってみた。
(a9) 2022/02/20(Sun) 22:10:50

【人】 清掃員 カミクズ

>>50 ヒメノ
目線!?

 そ、そうですね自分びっくりしてま…
握手!?


実はテレビをご覧にならないのでご存知でない人その二だ。
でもなんとなく……オーラが出てるから……わかる!
普通ならこれはファンに殺されかねない事だとも……わかる!
(52) 2022/02/20(Sun) 22:25:22

【人】 清掃員 カミクズ

>>54 ヒメノ
「い、良い縁だといいんですけど……え?
 えっと、はい、そうですけど…」

覗き込む視線を慮ったのかやや背を丸めて、
唐突な質問に、貼り付いたような笑顔はそのままに
少し困惑気味に肯定を返した。
(57) 2022/02/20(Sun) 22:42:57

【人】 清掃員 カミクズ

「……あ、はい、自分は構いませんけど…」

時間の指定にはとりあえず了承を返しておいて、
席を外す人達の事は視線だけで見送った。
(64) 2022/02/20(Sun) 23:35:56
カミクズは、やっぱり手を振ろうと片手を上げかけて、やっぱりやめた。
(a23) 2022/02/20(Sun) 23:37:18

カミクズは、もた…もた…
(a24) 2022/02/20(Sun) 23:37:25

【人】 清掃員 カミクズ

「ぶ、無事じゃなくなるようなこと
 そうそう無い…と思いたいですよ…」

飽くまでも対話による穏便な合議の場だ。
今日明日でどうこうなるような事も無い。
きっと。

「……あれ、つまり問題なし、大丈夫ってことですか?」

そして遅れて捻くれた言葉の裏を理解した。
(73) 2022/02/20(Sun) 23:55:18

【人】 清掃員 カミクズ

>>67 ヒメノ
「ああ、」

その言葉を聞いて、困惑の色は無くなった。
後に残るのは変わらず貼り付いたような笑顔だけ。

「覚えていなくていいですよ。
 自分は自分の思うままに命の使い方を決めるだけですから。
 献身なんてテロリズム、美談にもなりませんし」
(77) 2022/02/21(Mon) 0:09:35

【人】 清掃員 カミクズ

「………あの、提案した人本人が
 なんだか危なっかしい事しようとしてませんか?
 や、安全面は考慮されて……
いるかなあ……?


安全な場所で、という前提はしっかり認識しているけど。
免許取れたばかりで速度オーバーしてみたいのは、どう?
(78) 2022/02/21(Mon) 0:12:41
カミクズは、ふと、嫌いな童話を思い出した。
(a27) 2022/02/21(Mon) 0:19:28

【人】 清掃員 カミクズ

「……息抜き…」

「ああそっか、自由時間もあるんでした。
 …でも、何をしたらいいかわからないな、急だし」

やりたいこと、息抜き。
周囲の人々はそういう何かがあるらしい。
自分はこれといったものが思い付かなくて、立ち尽くして。

「そうじ、掃除がしたいなぁ…」

デッキブラシの柄を握って、ほんの少し肩を落とした。
(86) 2022/02/21(Mon) 0:59:22

【人】 清掃員 カミクズ

>>89 ヒメノ

「謙虚?あはは、まさか。
 わがままですよ、それもとびきりの」

褒め言葉には、曖昧な答えだけを返して。
続く問いに淡々と答えてから、
問われた事をそっくりそのまま問い返した。

「爪痕なんて、いやでも勝手に残りますから。
 …そう言うきみは、死ぬ前に
 爪痕が残って欲しい、爪痕を残したいと思うんでしょうか」
(93) 2022/02/21(Mon) 1:52:51

【人】 清掃員 カミクズ

これは海と砂浜が造られ、色々なものが散らかって…
それから清掃員にメッセージが送られた頃の話…

「汚しておきましたってどういう!?」


結果的に汚れたならともかくとして。
汚しておきました、はなかなか聞かない表現。
とはいえ呼ばれたからにはと現場へ急行したのだった……。

「ほんとに汚れてる……汚れてるなあ……」

砂浜を見渡せばなるほどいかにもなゴミが点々と散らばって…
散らばって………
タコは汚れに含めていいんだろうか?
(98) 2022/02/21(Mon) 2:04:40
カミクズは、とりあえず、汚れてるなぁ……と思った。
(a32) 2022/02/21(Mon) 2:05:44

カミクズは、ゴミばさみで黙々とゴミを拾い集め始めた…
(a33) 2022/02/21(Mon) 2:06:49

【人】 清掃員 カミクズ

>>95 ヒメノ

「仮に、国民の義務で死んで、臓器を提供する事になっても。
 言えるわがままはあるじゃないですか。
 死刑囚だって、最後の食事は選べたように。」

死ぬのは怖いし、この制度を肯定する事もできないけど。
だからといって、どうする事もできはしないから。
だからそんなわがままに、少しの慰めを見出すしかなくて。
それだけの話だ。

「あはは。
 アイドルが居なくなったら、ファンも悲しみますもんね。
 …じゃあ、頑張らないと。
 きみが誰かにとっての"生きて欲しい人"になれるよう。」
(101) 2022/02/21(Mon) 2:25:31

【人】 清掃員 カミクズ

>>96 フカワ

「うぐ……そ、それは正直わかりま…
 あっ違、お金の方じゃなくてですね!?
 急に子供とかお年寄りが飛び出して来るの、
 いつもいつも本当に心臓に悪くて…ですね…!!」

勝手に同意して勝手に弁明を並べ立てている。
口ぶりからして何らかの免許は持っていそうな感じだ。

「………あのー、フカワさん…
 い、嫌だったらこれはすっぱり断って欲しいんですが…
 良ければその時は後ろ、乗せて頂いてもいいですか?
 誰かと乗ってる事意識してれば安全運転できるかも…」

「い、いや、事故る可能性、却って上がるかもしれませんけど…
 
万が一の時は自分、這ってでも後片付けしますから…


清掃員のプライドにかけて…とでも言いたげな顔だ。
(103) 2022/02/21(Mon) 2:37:14

【人】 清掃員 カミクズ

>>102 ユス

「えあっ!?」


打ち上げられたタコを海へ、ぽーい……
した所に声を掛けられ、情けない声を上げた。
まさか声を掛けられるとは思っていなかったので。

「ど、どうも、えっと……ユスさん、でした、ね?
 自分、VR空間でも散らかせばいいというのは盲点でした…
 …すみません、気を遣わせてしまったみたいで」

流石に本人を前にプロフィールを確認するわけにもいかず、
名前はうろ覚えだ。どうにも自分は要領が悪い。

「…大丈夫ですよ、一人で仕事する方が慣れてますから。
 ああ、ええと、でも。
 手伝いたいって気持ちを無碍にしたいわけじゃなくて…
 だから、何だろう、ええと…死にそうなほどお暇なら…?」
(104) 2022/02/21(Mon) 2:54:11
カミクズは、写真の中でもニコニコ笑顔のままだ。
(a35) 2022/02/21(Mon) 2:58:52

【人】 清掃員 カミクズ

>>105 フカワ

「言い方ぁ……」


極薄オブラートな物言いにそりゃあ笑顔に冷や汗も滲む。
事実なので、それ以上何か言う事はしないけど。

「……ああ、この格好で死ねるなら、まあ、いいんですけど
 でも、死んじゃったら後片付けもできませんもんね。
 服装含め自分も最大限死なない努力はするので、
 
出せる限りの速度を出しつつ安全運転をしてください…


今、安全運転の概念が問われています。
事故は大前提だし速度は出してもOKだしもうめちゃくちゃだ。
もしかすると正気じゃないのかもしれない。
大多数の正気の人はこんな事をしませんからね。
(107) 2022/02/21(Mon) 3:51:55

【人】 清掃員 カミクズ

>>106 ユス

「あ、ならいいんですけど……」

色々それでよかったらしい。
単に厚意を無碍にする事を懸念していただけで、
身も蓋もない言い方も特に気にしてはいないようだった。

「……好きというか、仕事って、"日常"じゃないですか。
 だからこういう所でも、少し日常に帰れる気がして。
 学生の人なら勉強とか、部活動とか…
 趣味がある人は、趣味が日常になるのかもですけど」

自分にとっては仕事がそうなんです。
そう呟いて、溶けかけたクラゲをはさみの先でつついた。

「それに、掃除が好き、というよりは、きっと。
 自分は誰かの散らかしたあと、
 誰かの居たあとを見るのが好きなんじゃないかなあ…」
(108) 2022/02/21(Mon) 4:03:15
カミクズは、打ち上げられたクラゲをつついている。
(a36) 2022/02/21(Mon) 4:04:41

【人】 清掃員 カミクズ

>>111 ユス

「……ユスさんは、寂しいと感じますか?
 それとも自分はそういうふうに見えましたか?
 それとも、えーと…一般論的な…?」

はさみで溶けかけのクラゲをひっくり返そうとして、
どぅるんっと失敗した所に、想定外の問いを投げ掛けられて。
顔を上げて、やや困惑気味に問い返した。

「…蚊帳の外とかそうじゃないとか、気にした事もなくて。
 や、仕事中に物寂しさを覚えないわけじゃないですけど…
 でも、それ以上にここに誰かが居たんだなって思うんです。
 そのことに何となく安心するんです。
 だから寧ろ、片付けてしまう事の方が寂しいんですが…」

でも、こればっかりはお仕事ですからね。
なんて言って、ちょっと困ったような笑顔で頬をかいた。
(112) 2022/02/21(Mon) 16:05:19

【人】 清掃員 カミクズ

>>113 ユス

「…ああ、そうですね。
 人が居なくなる事には…慣れないです。自分もそうです。
 でも…居なくなってしまうのは、どうにもならないから。
 だからせめて、少しでも
 誰かがそこで生きていた事の名残を感じていたいのかな…」

あなたがちっとも眉を動かさないのと同じように、
清掃員の表情も笑顔のまま。
滲み出した感傷は隠しきれなかったかもしれないけど、

「……な、なんて、あはは…
 きっとそんな大した事じゃないんですよ。ただ、
 何となく、生活感があった方が安心するじゃないですか。」

それを慌てて笑って誤魔化して、
しどろもどろに下手くそな話題転換を試みた。

「え……えーと。
 ところでユスさん、どうして海にしたんですか?
 あの、散らかす場所……の為の場所を…?」
(115) 2022/02/21(Mon) 17:49:18
カミクズは、帽子のつばを下げた。
(a44) 2022/02/21(Mon) 20:23:59

カミクズは、そのように約束をしました。
(a45) 2022/02/21(Mon) 21:10:22

【人】 清掃員 カミクズ

>>127 ユス

うっかり口を滑らせた発言を復唱され、
確実に何か取り繕い損ねている顔をまじまじと見詰められ…
この間、冷や汗で清掃員の手や背中はべちゃべちゃだった。
正直このまま溶けて消えたい。あのクラゲのように……。

「あ、そ、そうなんです…ね…?
 本物、小さい頃、そうですかあ……」

そういう発想もあるのか、とでも言いたげに。
あなたの返答に、なんとも気の抜けた相槌を打って。

「……海、見られてよかった、ですか?
 それとも、やっぱり…
 ちゃんとした本物が見たいなって、思います?」

帽子のつばを持ち上げて、
98uの海、その切れ目の辺りへ視線をやって。
この場所はどこまでもリアルだけど、
ふとした時に仮想空間なのだと思い知らされるのだ。
(128) 2022/02/21(Mon) 23:37:08

【人】 清掃員 カミクズ

>>134 ユス

「ひん………」


表情の変化に乏しいこの学生が、きょとんとするほどか。
あまりの自分の取り繕う技術の低さに、
べちゃべちゃのクラゲは鳴いていたとか、ないとか。

「……そうですか…
 あ、でも、理由はちょっとわかるかもしれません。
 小さい頃の思い出って、
 誰と行ったとか、その前にどんな理由、経緯があったとか。
 そういうエピソードがあるから特別に感じるもので…
 や、一概にそうだってわけじゃない、ですけど」

清掃員は、あなたの事は何も知らないから。
だから結局の所、実に無責任極まりない事しか言えなくて。
それが人によっては気に障るかもしれないという事に、
いつもいつも、口に出してしまってから思い至って。
慌てて両手を振って張るのは、手遅れの予防線。

「だから、ええと、そう。
 今、一人で、ぽんと海に放り出されても。
 思ったより感慨がないのは、問題というか。
 ええと、その…しょうがないのかなって…」

あの、自分は、そう思うんですけど。
そう付け足す頃には声は蚊の鳴くようなものになっていた。
(135) 2022/02/22(Tue) 4:03:17

【人】 清掃員 カミクズ

>>136 フカワ

端末に位置情報が送られて、幾許か経った後。
待ち人はバカ正直に息せき切ってやってきたようだった。

「ぜえ…はあ…お、お待たせしましたフカワさん……
 ま、待ちくたびれてないです…?大丈夫…?」

盛大に息を切らしていても貼り付いた笑みは変わらずで、
なんというか、変な所で器用な男だ。

あとはいつもの格好に上着を羽織って、手袋をして。
掃除用具は当然お留守番、それ以外はいつも通り。
ヘルメットは持って来たらしい。
車のエンジン音?よく聞こえませんでした……
(137) 2022/02/22(Tue) 5:30:25
カミクズは、ノーヘルはまずいと思う程度の正気は残ってた。
(a59) 2022/02/22(Tue) 5:31:23

【人】 清掃員 カミクズ

>>138 フカワ

「そ、そうですか?なら良かったです…
 あ、予習は良いですね。映画なら楽……
映画?


もしかして:アクション映画?

「そういうものでしたっけ……?」


あらゆる前提が変な気がする。
どうか教習所での日々を思い出して欲しい。今からでも。
今からするのは教習所での日々をかなぐり捨てる行為でした。
もう全部ダメかもしれません。

「……ま、まあいっか…
 
最悪虚無の方に突っ込めば致命傷だけで済みますから…


あなたがバイクに跨った後。最悪も最悪の想定をしながら、
恐る恐る後ろにその後ろに座って、控えめに…
控えめじゃ死ぬかも。
そう思い直してちゃんと腕を回した。

こんなに近くに誰か居るのは久し振りだな、なんて思いながら。
(139) 2022/02/22(Tue) 6:24:29
カミクズは、努めて言葉を飲み込んだ。
(a62) 2022/02/22(Tue) 6:26:02

【人】 清掃員 カミクズ

>>140 フカワ

「……こ、これ…
 初めてにしては結構…いい感じじゃ、ないですか…!?」

車体が二人を乗せ、冷たい風をきって走り出した、暫く後。
風の音もあって、あなたに聞こえていたかは定かじゃないけど。
今はつい先ほど飲み込んだ言葉も忘れたように、
こそりと上げた声はちょっとだけ弾んでいた、かも。

実の所ニケツで乗せてもらうのは、というか乗るのも初めてだ。
この清掃員の愛車は中古の軽ワゴンだから……

ともあれこの調子なら明日の朝日は拝めそう。
まだちょっと不慣れなバランス感覚に戦々恐々としてるけど。
多分。きっと。何事もなければ。
(141) 2022/02/22(Tue) 7:28:21

【人】 清掃員 カミクズ

>>143 フカワ

「えっま、待ってください、なんか速……音……あの……
 
あの、フカワさん!?フカワさん……フカワさん!?

 
止ま……え!?フカワさん!?


なんということだ。
もしやきみ、ハンドル握ったら豹変する感じの質だったのか。
いやむしろこれは普通にはしゃいでるだけなのかな。
他人事のような思考が巡っている。──あ、これが走馬灯か。

そんな事を思っている間に無限の彼方へさあ行くぞ。
ウキウキニケツ部がドキドキ道交法違反部に早変わりだ。
これからハチャメチャ自損事故部になるんですけど。

「ああああああなんかそんな気はしてましたしてたんです!!!
 一思いに行きますよぉ!!!せーのぉ!!!」


もう半ば通り越して8割くらいやけくそだ。
残りの2割は、あきらめ。
(144) 2022/02/22(Tue) 8:50:43

【人】 清掃員 カミクズ

>>144

「わ〜〜〜〜ん!!!!!」


せーので投げ出された先、緑の……芝生……っぽい所……?
とりあえずコンクリートよりマシそうな所にごろごろごろ!!!
頭や胸を打たないように咄嗟に腕で庇って、
衝撃はある程度いなしたから大丈夫、大丈夫?

「〜〜〜〜ッ、ったぁ……」

あ、ダメだ。あちこち痛みがじわっと遅れて来た。
腕大丈夫かなこれ。あんまり大丈夫じゃないかも。
でも流石に折れてはいないじゃないかな。そんな感じです。
こんな事になっても表情は笑みの形のままだった。
(145) 2022/02/22(Tue) 8:51:49

【人】 清掃員 カミクズ

>>146 フカワ

丈夫さと笑顔だけが取り柄ですから……

 9連勤……徹夜明け……フカワさん、お仕事厳しいんです?
 あ、寝ちゃってもいいですけど…運びますから…」

自分、後片付けするって約束しましたし。
脱ぎ捨てたヘルメットをパーティクルに分解したのちに、
そう言いながらどっこいしょと立ち上がって、はて。

「……?怪我?そんなぱぱっと治るものでしたっけ?
 基本的に数日しか使わない合議場で、
 治療が必要になるような事って想定されてないはずですから。
 だから治す仕組みはわざわざ用意されてないというか…
 なんか、そんなだった気がします。今は違うかもですけど」

半ばうわ言のようなあなたの疑問に、
清掃員は、あっけらかんとそんな答えを返した。

「あ、痛みは軽減できますよ。湿布貼っておきましょうね」
(147) 2022/02/22(Tue) 10:19:43