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人狼物語 三日月国


208 【R18】たこ焼き焼けたよ

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視点:人

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【人】 北神 翡翠


 あは、冷奴ならどこでも食べられるよ。
 何なら俺も作れるし。枝豆も。
 まぁ、もう少し温かかくなったらにしようか。

 あとはそうだなぁ…ビールにはやっぱり、
 ウィンナーが合うんじゃない?
 俺もまだそこまで詳しくないから、今度一緒に
 店開拓しよっか。

[慣れ親しんだ口調で言葉を交わせば、本当に距離が
近くなった気がするな。

これまで見えて来なかった一面を目の当たりにして、
心がざわざわと少し落ち着かない。
こちらにも、先輩と呼ばれて年上ぶって余裕こいてた面が
あったかも。
そのメッキが少しずつはがれて、内側から君への新たな
思いが生じてくる]
(24) 2023/04/15(Sat) 17:02:07

【人】 北神 翡翠


 ……、えっ…か、かわいいって…

[どきりとした。
え、俺、君に可愛いって思われてるの?!

もしかして、君の口から聞かされたのは初めてかもしれない。
既に酒の影響が出ているのか?
わからんけど

でも、君からそう思われて不本意かというと、そうではない。
心の中にぽっと暖かい火が灯ったような、そんな心地がして]

 慌てて……そうかな、うん、そうかも
 君って言葉遣い変わると、雰囲気も変わるなぁ…って

 ああ、氷の上…あれはもう、大変だったね。

[氷の上という言い回しに促され、昼間のスケートの事を思い起こして共に笑えば、少しは返せる余裕が生まれたか。
君の指先がほんのちょっと、俺の手に触れた時は緊張したけど、
氷の上ではガッシリ両手を掴んでいたというわけで。
あの時は別の意味で緊張していたが]
(25) 2023/04/15(Sat) 17:04:01

【人】 北神 翡翠

[触れてきた指先を包むように掴んで、君の耳元に近づいて想いを伝える。
今日は君の誕生日なのに、俺の方が祝福されているみたいだな、なんて幸福感に浸りながら。*]
(26) 2023/04/15(Sat) 17:05:06

【人】 瀬戸 海瑠

[冷奴はどこでも食べられるし、先輩でも作れるんだって。>>24
冷静に考えれば、それはそうか。
連れて行ってほしいなんて、後輩の立場からは言い出しにくい事も言ってみたけど、どうやらあまり場に即した言葉じゃなかったみたいだった。むぅ……難しい。

でも、彼が用意してくれた冷奴や枝豆を食べるのも楽しそうだし、お店を開拓しようって言ってくれたのが嬉しかったから、
満足そうにうん、と頷いた]
(27) 2023/04/15(Sat) 19:29:12

【人】 瀬戸 海瑠

[先輩の事、かわいいって思ったのはもう何度目かという感じだったけど、口に出したのは初めてだったかもしれない。
ちょっと狼狽えてるみたいな姿がまたかわいいと思ったけど、
何回も言うのはやめておこう。
慣れられてしまったら、何と言うか、勿体ないし]


  雰囲気変わる……そうかな。
  でもきっと、翡翠くんも敬語になれば、
  違う感じになるよね。
  あぁ、うん、しなくていいですけど……んん、


[またビールを煽る羽目になる。
まあ、美味しいから全然いいのだけど。

あと敬語の先輩、見たくないと言えば嘘になるけど、
今は、同い年にもう少し浸りたい。

スケートでの出来事も一緒に思い出して一緒に笑って、]
(28) 2023/04/15(Sat) 19:29:28

【人】 瀬戸 海瑠



  ……なんですか、それ。
  あ。んー……


[同い年でも、振り回される事はきっと避けられない。
そう感じさせられながら、またビールを一口。
何だか胸の当たりが熱い。これがアルコール、なのか]


  はい、翡翠くんももっと、飲んで。


[彼のタンブラーに金色を注いだり、足りなくなれば冷蔵庫から補充したりしながら、自分も気付けば二杯目に進んだだろう]
(29) 2023/04/15(Sat) 19:31:27

【人】 瀬戸 海瑠



  ボウリングも、楽しかったね。
  都会の人はみんな学生の内に経験してるの?
  田舎ではあんまり娯楽施設ってないから、
  自分もああいうの、初めてだった。
  運動部だったから自分の方が重いボール持てると
  思ってたけど、やっぱり翡翠くん、男の子なんだね。

  カラオケも、今度はもっと歌える歌、増やしておくね。
  ストレス発散とかによさそう、あれ。
  プリクラは、今も人気あるんだねえ……
  中学の時友達に誘われて以来だったけど、
  ちょっと恥ずかしいな、あれ……

  自分はいいから、翡翠くんの写真だけ欲しいな。
  あ、今撮っていい?


[お酒が進むと、何だか口数が増えていった。
日中の会話と被っている内容もあったかもしれないけど、
あんまり覚えていないというか、冷静に思い出せず、
思った事をつらつらと喋っている様は、
普段の様子を思うと明らかに酔っているのだが、
本人に勿論自覚はなく。

最後は返事を待たず不意打ちでスマホを構える始末だった。*]
(30) 2023/04/15(Sat) 19:34:28

【人】 北神 翡翠

[幸福感に浸りながら、君との会話は続く]

 えっ、敬語? ……苦手なんだけどな。

[俺の普段の言葉遣いを聞いていればお察しだろう。
すぐにしなくていいって言われたけど。>>28
別に使えないわけじゃないんだ。
現に君のご両親の前では俺は敬語だったはず。
でも、君の興味がそこにあるなら、この後どこかで使おうか]
(31) 2023/04/15(Sat) 22:04:34

【人】 北神 翡翠

[耳元への囁きに問い返されたから、思ったままを
もう一度伝える。
想いを正直に言葉にしたら、少し調子を取り戻せた気がしたな。
何故って言われてもね、……ふふ、これ以上は教えてあげない。
喉を鳴らして笑い、テーブルに頬杖を突いて君の事を
ねめまわす。
君の事を振り回してる?そうとは露とも思わずに]

 ん、ありがと。

[翡翠くん呼びでビールを勧めてくるの、本当に可愛い。>>29
なので、気を良くしてタンブラーの中身を空にすると、
お代わりを注いでもらう。
あれれ?君の誕生日なのに、なんで俺が酌してもらってるのかな]
(32) 2023/04/15(Sat) 22:06:26

【人】 北神 翡翠

[酒が進むにつれて、君の誕生日なのにという前提が
だんだんあやふやになってきたな。
そして、君は酒が入るとお喋りになるみたい。
今日の出来事を振り返りながら語るのを、俺は君の傍らで、
君が焼いたたこ焼きをつまみながら余さず聞いた]

 ボウリング楽しかった?
 初めてなのにストライク出してすごかったね
 俺は中高の頃、時々やったかな
 今日は久々だったから、少しスコア落ちちゃったけど

[それでも初心者の君よりはギリギリ上回ったので、
経験者の面目は保てたか。
ボールは軽いと、そもそも指が入らないよ。
カラオケも気に入ったみたい。
ストレス発散かぁ…そもそも、君がストレスを溜めるのって
何が原因なんだろう?ってそっちが気になるかな]
(33) 2023/04/15(Sat) 22:08:43

【人】 北神 翡翠


 プリクラは昔も今もでしょ
 中高ン時、彼女と撮ってるヤツがすげー羨ましくってね

[君は恥ずかしかったかもしれないけど、俺は念願叶ったり
だったわけで。それに誕生日記念だし。いい思い出、ね!]

 ん、俺の写真? いいよ〜

[君からスマホのカメラを向けられれば、ゆる〜く応じて
笑顔でピースサインを作ってみせる]

 じゃあ、俺も撮っちゃおうかな
 あ、そろそろケーキ出す?ケーキと一緒に撮りたいな

[冷蔵庫からケーキが入った箱と、チューハイの缶を
取り出そうか。あと、烏龍茶も一緒にね。
間にノンアルを挟まないと、慣れないうちは悪酔い
しちゃうかもしれないから。
君の目の前でケーキの箱を開くと、二人で選んだケーキが
いくつか並べて入ってる]

 好きなの先に選んで。
 酒じゃなくて紅茶とかが良ければ入れてあげるけど。

[テーブルの上の空いた食器を重ねてスペースを作ると、
ケーキの箱を置いた。*]
(34) 2023/04/15(Sat) 22:12:21

【人】 瀬戸 海瑠

[敬語が苦手>>31と聞けば、そうなんだとちょっと意外そうに彼の顔をまじまじと見てしまった。
確かにお堅い性格ではないけれど、
宮城の実家に来てくれた時は滑らかな敬語と立ち振る舞いに見えたし、苦手という感じには見えなかった。

逆に、自分に対して喋ってみてほしい気持ちが湧いてしまったけれど、やっぱりこの場ではそれは願わなかっただろう]
(35) 2023/04/15(Sat) 23:01:55

【人】 瀬戸 海瑠

[疑問への答えが返って来れば、ふう、と息をひとつ吐く。
何だかのぼせそうだったから。
これ以上詳しくは教えてもらえなさそうだから、
ちょっと悶々とした気持ちをひとり抱えたまま、
彼の視線>>32を耐えたり、お酌をしたりした。

誕生日なのに、とか気にしないし気にならない。
元々盛大に祝われるものという認識でなかったし、
好きな人と誕生日の夜を過ごせるというだけで、
すごくロマンティックだと思う]
(36) 2023/04/15(Sat) 23:02:29

【人】 瀬戸 海瑠

[そんな気持ちもあってか、身体がぽかぽかしていくと共にお喋りの数も増えて行き、口元もしまらなくなってくる]


  楽しかったよ、
  ストライクって何だっけ、
  バッターアウト?ふふ、野球もしたね。
  あれ?してない?そうだっけ……
  うん、翡翠くん、
  投げてる姿かっこよかった。
  隣のレーン?にいた女の子達が
  こっちをじっと見てたの気付いてた?
  やっぱりモテるんだね、翡翠くん。
  小さな女の子とおばあさんからも
  モテるなんて流石だよ。


[沢山話を聞いてくれる彼>>33ににこにこと、更に言葉を返す。
ちなみにストレスが溜まるのは、根詰めて勉強をし続けたりした時。高校時代は部活と勉強の両立が難しかったものである。
なので、今はあまり関係がない事なのではあるけれど]
(37) 2023/04/15(Sat) 23:05:01

【人】 瀬戸 海瑠



  そう言えばカップルで撮ったプリクラ、
  友達からもらったりしたな……
  ああいうのってどうしたらいんだろう、
  どうするのが正解なのかわからなくて、
  実家の引き出しにそのまま入ってるけど……

  あ、わぁい。


[彼は目的を達成できていた事>>34にふんふんと頷きながら、
撮影の許可が貰えれば、掛け声とかなしにそのままパシャーっと撮った。めちゃめちゃぶれたけど「先輩が撮れた」って画面を見て嬉しそうに笑った。
写真を撮られそうになったら「いやです」ってちょっとおどけて後ろを向いたけれど、]


  あ、ケーキ。いいね。


[ケーキに釣られてすぐ真正面を向いた]
(38) 2023/04/15(Sat) 23:05:18

【人】 瀬戸 海瑠

[箱が開かれれば、見目麗しいケーキが並んでいる。
あれこんなの選んだっけと記憶が曖昧だ。
うーん、と額を押さえたのは、これ以上飲み過ぎてはいけない気がすると正常な脳が告げたから半分、どのケーキにするか悩んだ半分……]


  レアチーズ、にする。


[ブルーベリーとラズベリーが乗った白いケーキを箱からそっと運び出す。さっぱりしていて美味しそう。
「翡翠くんは?」と尋ねて、彼の分も取り出そうとする。
飲み物はお酒、……はやめておいて、烏龍茶と、]


  紅茶も、お願いしてもいい?


[彼が紅茶の準備で席を立つ間に、
ちょっとシャツのボタンを外して、温まり過ぎた熱を逃がした。
首に下げられているチェーンの先で、彼から贈られた赤色の石がきらきらと輝いている。
いつ見てもきれいだなって眺めていたら、
いつの間にか彼が戻って来るほどに時間が経過していて、ボタンは閉め忘れた。*]
(39) 2023/04/15(Sat) 23:10:35

【人】 北神 翡翠

[ビールが進むにつれ、君の口も大分滑らかになっていく。>>37
知らなかった君の一面、ここにも見つけたよ。
君って酒が入ると、かなり面白いね(誉め言葉)]

 ふふ、野球かぁ
 今度バッティングセンターにも行ってみる?
 あれこそ、ストレス解消になるよ
 ただしバットに当たらないとストレス倍増だけど
 隣のレーンに居たおばあさんと女の子?
 気付かなかったな
 へぇ〜……ドウモ
 ウ〜ン、そこは褒められても微妙だよね

[何はともあれ、楽しい思い出が出来たのであれば良かった。
また今度行こうか、と約束を交わして。
ま、ボウリングのスコアは君にすぐ抜かれそうだけどね。
魔に関するストレスだったら俺が癒してあげられそうだけど。
そうでなくても、君のストレス発散にはいつでも付き合って
あげるから]
(40) 2023/04/15(Sat) 23:58:15

【人】 北神 翡翠

[過去に押し付けられたもらったプリクラに関しては、]

 あ〜…もらったプリクラね…
 卒業と同時にサヨナラしちゃったかな

[退魔士への道を進んだ以上、これまでの交友関係は断ってきた。
って口実、時々便利だと思わないか。
ま、昼間に撮った俺たちのプリクラは半分こした後、
自分のをどうするかは君次第。
俺のは……うん、手帳に挟んで取っておく、かな。
誰かに見せるのは、まだちょっと恥ずかしいと思う]
(41) 2023/04/15(Sat) 23:59:07

【人】 北神 翡翠

[君にカメラを向けられて、俺はあっさり応じたけれど、
君に対しては同じようにはいかなかった>>38]

 え〜…どうして〜?
 ファンのお願いは聞いたくせに〜

[後ろを向いてしまった君に向け、こちらもわざとらしく
口を尖らせる。
ファンのお願いとは、かつて君の取り巻きが君の事を
撮った写真の事だ。
俺が君を知るきっかけになったワンショットは今でも覚えてる。
でも、ケーキを食べようと誘えば、すぐに機嫌よく
振り返ってくれた。うん、可愛い]
(42) 2023/04/16(Sun) 0:00:35

【人】 北神 翡翠

[君の目の前で箱を開けて、ケーキを選んでもらう。
額を抑える仕草に、これ以上の酒は控えた方がいいかと
気に留めて]

 レアチーズね、おっけ
 俺はそうだな、チョコレートにしよっか

[まだ使っていない皿にケーキを取り分け、グラスに
冷たい烏龍茶を注ぐ。
紅茶をと頼まれれば頷いて、一旦床から立ち上がった。
ついでに使わなくなった食器なんかも片付けようか。
空になったビアタンブラーも下げようね。
両手に持てるだけ持つと、ミニキッチンの方へと運ぶ。

以前この部屋にお邪魔した際にも使った事があるから、
君に訊かなくても紅茶の用意はでそうだ。
電気ケトルで湯を沸かす間に、シンクの中の食器を
手際よく洗ってしまう。

紅茶のストックは……前に持ち込んだのが、まだあるな。
前に使ったマグカップを出して、ティーバッグを中に入れて。
沸騰した湯をカップに注いでから、君の方へと戻る]
(43) 2023/04/16(Sun) 0:02:01

【人】 北神 翡翠


 
(……おっと)


[君の方へ戻ると、シャツの襟元のボタンを開けて
くつろぐ姿が目に留まった。
白い首元に輝く小さい赤い石は、遠目からでも分かる。
俺が贈ったものだ。
ちなみに君から贈られたイヤーカフは、今日も俺の左耳を
飾っている]

 ……暑くなっちゃった?
 濡らしたタオルとか、持って来ようか

[二人分のマグカップをテーブルの上に置いて、
君の傍らに腰を下ろす。
頬が少し赤いか。
右手を伸ばして軽く触れ、君の目元を見て様子を伺う。
視界の中に、くつろげた首元が入るようにして。
赤い石の輝きと一緒に、肌の上に浮いた汗の粒も見て取れた。*]
(44) 2023/04/16(Sun) 0:03:54

【人】 瀬戸 海瑠



  野球は得意だよ、
  ソフト部の助っ人してたからね、
  まあ、自分が強かったのは守備の方だけど。


[でもバッティングセンターも楽しそうだと頷いて、]


  ふふ、微妙なんだ、ぁはは、
  なんかおかしい、んふふ
  じゃあ太鼓打ってる時にきれいなお姉さんが
  見つめてた事は内緒にしないとね、うんうん。
  翡翠くんが席を外してる時に
  そのお姉さんが自分に声を掛けて来た事も
  言わないでもいいかな、ふふ。
  あ、ナンパとかじゃなかったからね。


[何かもう自分の意思では口は止まらない勢いだったけれど、
ずっとふわふわと楽しい気持ちだったし、
約束>>40は嬉しかったからにこにこと笑みっぱなしだった]
(45) 2023/04/16(Sun) 1:00:09

【人】 瀬戸 海瑠

[でも、プリクラの話>>41になったら少ししゅんとした顔になる]


  そ、っか。


[高校卒業後、それまでの交友関係を断った事は、何らかの話の流れで彼の口から聞いていただろうか、それとも実家にお邪魔した際にそんな感じの話を聞いただろうか。
聞けていなければこの場で追求をするだろうけれど、経緯は何にせよ、淋しくない筈はないと思ったから、]


  これからは、自分がいますからね。


[そう、真面目な声で呟いただろう。
そんなにシリアスな話ではなかったかもしれない、けれど、
今はあまり空気も読めない酔っ払いだった。

ちなみにプリクラの使い道は全然決まってない。
とりあえず持ち物のどこかに貼る選択肢だけ今のところ絶対無い]
(46) 2023/04/16(Sun) 1:00:38

【人】 瀬戸 海瑠

[一瞬の写真拒否ムーブをかましたのち、
ふたつのケーキを箱から出した。
先輩が選んだチョコレートにちょっと意外性を感じつつ、一緒にケーキを食べられる様に準備をしてから、席を立つ彼を見送る。
色々キッチンへ持って行ってくれる事に、あ、ありがとうとちょっと恐縮しつつ、もうキッチンを把握している彼に更に色々任せてしまった。

そうしてしばしの間寛いでいたけれど、
彼が戻って来て>>44、ぱっと顔を上げる]


  ありがとう、


[テーブルに置かれるカップからは、
安らぐ様なよい香りが漂っている。
火照った身体が、心の方から落ち着けるかなと思ったけど、]
(47) 2023/04/16(Sun) 1:01:04

【人】 瀬戸 海瑠

[傍に座った彼の右手が頬に触れて、
またふわっと体温が上がった気がした]


  ん、タオル、大丈夫……
  翡翠くんの手、冷たくて気持ちいいな……


[相対的に冷たく感じる彼の手に目を細めて、
やがてそっと閉じる]


  ……首、のところまで、
  下ろしてもらっても、いい?


[彼の手で首を冷やしてもらえると一層気持ちよさそうだ。そんな気持ちに駆られて、おねだりをひとつ。ボタン、外れたままだから、手もすんなり入れやすいと思う。なんて。

一緒に選んだケーキと淹れてもらった紅茶を前にしながら、同じか、それ以上に美味しそうなものを求めてしまった。**]
(48) 2023/04/16(Sun) 1:01:26

【人】 北神 翡翠

 >>45
 そっか。君はソフト部の助っ人だったんだ。
 なら、バッティングは俺が教えを請う側だね。

 俺、体育の成績は頑張っても人並み以上にはならなくて、
 いや、特に努力するつもりもないけどさ、
 むしろ球技が足を引っ張るけど、レジャーやゲームに
 関するスポーツだけは好きで割と得意なんだよね
 君に教えられるのって、後はなんだろう
 スキーとかスノボかな
 今度、行ってみようか(フラグ)

 で、そんな人いたっけ?
 いくら綺麗なお姉さんだったとしても、デート中の
 カップルに話しかけてくるのってどうかしてない?
 君がモデルにスカウトされたとかならいいけど、
 そうでないなら嫌な思いをしたね

 別に無理して笑わなくていいんだよ
 え、可笑しい?だったらいいけど、あはは
 
いや、微妙って言ったの機嫌損ねたなら謝るよゴメン



[君のお喋りは止まらなくて、俺の細かい相槌がどこまで入ったか分からないけど、とりあえず一回落ち着こうか、と烏龍茶の入ったグラスを押し付ける]
(49) 2023/04/16(Sun) 9:19:38

【人】 北神 翡翠

[これまでの交友関係を断ってきた事は、
正月に俺の実家に来てもらって、一緒に卒業アルバムを
眺めてた時に話したっけ。>>46
押し付けられたプリクラは捨てたんじゃなくて、
アルバムの表紙裏の隅っこに貼ったんだけどね。
卒業後もこいつら付き合ってんのかな。
それとも逆?とか

街中で偶然ばったり会う時以外、後日譚を知る術はないだろうな]

 これからは、……うん、そうだね
 一緒に思い出作っていこうか

[寄り添ってくれる気持ちが嬉しくて、君の頭をそっと撫でた。
さて、ケーキでも食べよっか]
(50) 2023/04/16(Sun) 9:20:57

【人】 北神 翡翠

[そして、ケーキのお供にと紅茶を入れて運んでくると、
酒が入ったせいか、君は少し暑そうにしていた。
様子を伺うために頬に手を当てたら、
冷たくて気持ちいいって言われる。>>48
そのまま目を閉じて、首まで下ろしてくれてと請われて]

 いいけど…、本当に大丈夫?

[慣れぬ酒に不調を来していないか、
様子を伺いながら言葉に従う。
頬に当てた右手を動かし、指先で耳元の髪の毛を
後ろへ梳いてから、その下にある首に手を宛がう。
汗でしっとりと濡れた肌は、手のひらにぴったりと
吸い付くようで。
そのまま水気をまとわせるようにしながら、
首の裏へと手を回す]

 熱いよ。…片手で、足りる?

[右手を項に添えながら、左手で君のボタンをもう一つ外す。
より大きく開いた襟の内側に左手を差し入れ、
上下に首筋を一度撫でてから、人差し指の腹で赤い石を
軽く転がす]

 ……冷たくて、気持ちいい?

[宛がった手は君の熱で、あっという間に温くなりそうだけど。
ケーキよりも紅茶よりも、君が今一番欲しているのは何かな。
期待に応えてもいいけど、余計に熱くなっちゃわない?なんて。
ここまで来たら俺の方も抑えは効かなくなっちゃうけど
]
(51) 2023/04/16(Sun) 9:23:24

【人】 北神 翡翠

[二人の間にしばらく無言の時間が流れた後、君の首から
手を外して隣に改めて座りなおす]

 ……それじゃ、ケーキ食べよっか。
 ふふ、改めて誕生日おめでとう、海瑠

[グラスの代わりに紅茶が入ったマグカップを手にすると、
君の方へ軽く掲げた。*]
(52) 2023/04/16(Sun) 9:24:45
北神 翡翠は、メモを貼った。
(a2) 2023/04/16(Sun) 9:26:59

【人】 瀬戸 海瑠

[バッティング教えられるかな、右利きの人でも左で打てちゃうのってすごいよねとか、スキー興味ある、とか、
スノボって翡翠くんに合いそう、とか、

きれいなお姉さんは「デート中にごめんなさい」って言ってたかも、言ってなかったかも、
何か名刺もらったけどスカウトとかじゃなくて、ええと何だっけ……後で見てみる、とか、
記憶を掘り起こしたり掘り起こせなかったり、
彼の相槌にきちんと答えたり答えられなかったり。

機嫌損ねた?って話には首を傾げる。
何を謝られているのかわからなくて、
何も嫌な気持ちになってないよと態度で示す様に笑った。

>>49烏龍茶を押し付けられるまで、
そんな感じで話していただろう]
(53) 2023/04/16(Sun) 12:59:09