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人狼物語 三日月国


119 【身内RP】夜空を駆ける年越し汽車【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人


【人】 石鹸商 ニコ

[はてさて、私が姉君……いえ。>>210
王女殿下と御呼びすべきでありましょうか?
そもそも私が謁見どころか御身の存在についても
情報として耳にする機会はありましたでしょうか?


一介の商人に御国の王族・貴族事情や
評価についてそのようなものがあると知ってても
理解にまでは至れない此の私よ。


唯、敢えて申し上げるなら。
私、他人事とは思えませんねえ……>>256
存外私と貴方、いえ貴方がたとは
似た者同士なのかも知れませんね。

何故かって?いずれお分かりになりますよ。
]
(326) 2022/01/01(Sat) 22:19:52

【人】 石鹸商 ニコ

[今私は貴方がたの胸中を知れはしませんが。


其れもまた一つの見方ではありますが
一方向だけでなく他方から探して見てくださいな、と
苦笑しつつも申し上げていたかも知れませんねえ。>>219



そして後者には、そう見えるのであれば


友や恩師、職人に従業員。
地方の土地を生きるそれぞれの方々が
“私から与えられる”ほどまでに、
多くをくださったのかも知れませんね。



そんなことを申し上げたかも。]
(327) 2022/01/01(Sat) 22:20:44

【人】 石鹸商 ニコ

[しかし、貴方がたが私の評価を
嬉しく思ったのと同様。





          私もまた貴方がたのお考えは>>219
          何者にも代え難い、
          嬉しいものなのでございますよ。]**
(328) 2022/01/01(Sat) 22:21:40
石鹸商 ニコは、メモを貼った。
(a39) 2022/01/01(Sat) 22:24:10

【人】 石鹸商 ニコ

─現在・デッキ─




  (まだ、日の出前まで時間はありますし
   足を運んでいなかった
   展望車両にでも行きますかね)



[例え其処に私一人しかいなかったとしても、
それはそれでゆっくり出来ますし
誰かがいるならお話を望まれれば
応じるつもりでありますし。


語りは望まぬか、お一人でいることを望まれるなら
己が退出すれば良いのですから。]
(333) 2022/01/02(Sun) 0:31:28

【人】 石鹸商 ニコ

─現在・展望車両─



  申し、失礼いたします。


[私が展望車両についた当時は
かつて展望車両にいた面々が席を立った者は既に立ち去り
残ることにした者は残っているであろう時。
若しくは既に全員が立ち去った後かも知れませんが



   果たして其処には誰がいらっしゃったでしょうか?
   何にせよ先客がいらっしゃれば
   脱帽し一礼したのではありますが。
   誰もいなければソファーに座り
   一人静かに星を眺めたことでしょう。



見知った御方がもしいらっしゃったのであれば
どちらの御方らしくもなさそうなご様子に思わず
「もし、どうかいたしました?」と
心配しながら一言お声掛けはしたことでしょう。


「もしお一人の方がよろしければ
 私席を外しますので」と
 一言、次に申し添えながら。
>>308>>308>>311]**</gray>
(334) 2022/01/02(Sun) 0:33:19
石鹸商 ニコは、メモを貼った。
(a41) 2022/01/02(Sun) 0:37:24

【人】 石鹸商 ニコ

─年明け前・歓談車両─



[一息に、溢れるような私の言葉の数々を
先生は>>342>>343耳を傾けてくださいました。
その様子に、先生がご存命であった頃も
こんな風にお話を聞いていただいたような気がして
何だか胸が締め付けられるような、
チリ、と痛むような心地を微かに覚えましたが。


 私の心臓は今も鼓動を脈打ち
 私を生かしてくれている筈なのに。
 噫、でも。もし先生の感じるお答えを。
 “罪悪感”と感じたらしきことを知れていたなら
 「いいえ、私が先生の立場であれば
  きっと同じことをしたでしょう」と
  首を振り、微か笑って
  受け入れていたと思いますよ?

  ですからどうか、謝らないでくださいな。


ええ、此の列車を何度も利用し
その度に違った景色と思い出を積んで
それはそれは、数え切れない程の方々に接してきました。

時間はおろか、例え時が無限であろうと
全てを語るには仰る通り、
足らないことやもしれませんね。]
(378) 2022/01/02(Sun) 7:37:49

【人】 石鹸商 ニコ

[そうでした、先生はずっと──地上にいらっしゃっていた。
唯私が知らなかっただけ。>>344



ええ、一度商談の折の接待による観劇で
耳にしましたが彼れは確かに
“天使の福音”と言えましょうね。
素晴らしい歌声でしたよ。

 海中で呼吸が可能な魔法薬や
 足を尾びれに変える魔法薬もあるので
 泳げないことに関する心配は無用では?>>0:96
 ええ、素敵だと思いますよ。空の次は海の旅。

  仰る通り、父が紹介した本職は>>1:L3
  シュナイゼン王国の生まれでありました。

   そうでした、私は知らぬことでありますが
   オトヒメ様と既知であること、
   宝石に関する依頼をお受けしていましたね。
   肝心の作家の方は
   既にお亡くなりであったようですが>>0:139


マジカルランド……共に行く方……
チケットをくださったマダムにお礼と称してご招待したり>>0:91
車内で知り合ったキュリア様やオトヒメ様なら
付いてきてくださる可能性はワンチャンあるのでは?

何なら私や父同伴でも私は一向に構いませんよ?

男3人、ランドで遊ぶ絵面を一切気にしないのであれば。
]
(379) 2022/01/02(Sun) 7:38:39

【人】 石鹸商 ニコ

[──あれから私も努力を積み重ねましたからね。>>341
もう、人前で泣ける立場ではございませんから

初めてお会いして13年、少しは大きくなったことでしょう?
なんて、言葉には出来ぬまま



  再び踵を返した私の背に先生の言葉が掛かります。
  思わず、ピタリと足を止めて耳を澄ませます。
  後ろは、振り向けないままに。



私にとっても先生は今も昔も『先生』で。
私は『教え子』であり、『生徒』であり
只の『アリアニコ』なのですから。
(教え子云々が先生公認かどうかは分かりませんが)]
(380) 2022/01/02(Sun) 7:39:26

【人】 石鹸商 ニコ



      
       …………ッ、


           先生。
(381) 2022/01/02(Sun) 7:39:45

【人】 石鹸商 ニコ

[泣きそうになるのを、目頭が熱くなるのを
必死に堪えふるふると、下を向き
俯いたまま己が靴の爪先を凝視して 数秒。>>345>>346]




    ────約束ですよ?

        ドイル先生。




[噫、体が動く、動かせる。
くるりと体を先生の方へ向け
脱帽し、深々と一礼すれば
もう己の顔はどこかスッキリとした、
晴れやかな顔を先生に向けていたのでありました。]
(382) 2022/01/02(Sun) 7:40:02

【人】 石鹸商 ニコ

  此方こそ、私のことを覚えてくださった上に、
  正直にお話しくださって。
  『先生』と呼ぶのを許してくださって、
  本当に有難うございました。



[脱帽したまま再度深く下げた頭は>>346
商人として、“私”として最も敬意を表したもの。]



  私が悲しみを覚えてしまった分は、
  もうチャラで構いませんよ、先生。



[私の失った悲しみは
先生の此の一言だけで十分過ぎました。
>>346>>348]
(383) 2022/01/02(Sun) 7:40:34

【人】 石鹸商 ニコ

[貴方が生と死の狭間に迷い込まれようと、
今のように第二の人生を歩まれているのは
先生自らの御力で歩まれているからではないでしょうか?


私も、父も、
私達
も。
唯元の居場所を整地していただけに過ぎませんから。]
(384) 2022/01/02(Sun) 7:41:06

【人】 石鹸商 ニコ


  ────此方こそ、貴方に会えて光栄でした。
         


                   ドイル先生。
(385) 2022/01/02(Sun) 7:41:26

【人】 石鹸商 ニコ

─幕間・年明けと、2度同じものは見れぬ景色─



[私がデッキへと既に向かっていた頃。
展望車両へ向かう前。
場は違えど、確かに
同じひと時を共有していた頃。>>9>>372


お気に召していただけたようで光栄です、先生。
なるほどそれは確かに
空気読めるペンギンさんですね。
大分あったまって生命体であれば
のぼせや熱中症の危機では?
(ぬいぐるみだから無問題ではありますが)
>>372]
(386) 2022/01/02(Sun) 7:42:36

【人】 石鹸商 ニコ

[いいえ、先生。>>375


現実と信じたい7割、
もし本当に夢や幻であれば
私が悲しいので夢か幻かもと
無意識に張ってしまった
予防線3割の精神なのです


ですが、どこかで無意識に。
本物の先生だと、
貴方の言葉は本当なのだと
商人の勘と心は拾っておりますので
どうかご安心くださいませ(?)>>375]
(387) 2022/01/02(Sun) 7:43:11
石鹸商 ニコは、メモを貼った。
(a44) 2022/01/02(Sun) 7:57:59