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人狼物語 三日月国


57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み

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視点:人

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到着:経営企画室長 ミロク

【見】 経営企画室長 ミロク

職員室


十数台の机が並ぶ廃校舎内の事務室。
その日の予定を書くためのホワイトボード、過去の資料が詰め込まれた棚、机の上にはそれぞれ一台ずつPCも。働く職種は違えど彼にとっては見慣れた環境だ。
イレギュラーが起きてもここはホーム。

机の上に足を組んで座りながら手に取った資料をパラパラとめくっている1人の男。

[いけない、つい口元が緩んでしまう。]

[手に取ったのはこの学校の生徒の個人情報ファイルらしき書類。奇妙な事に全員の顔が消しゴムで擦り消されたかの様に空白になっている。オマケに文字は読めない…見たことも無い言語だ。こう、手に触れるものが次々と、私が非現実的な空間にいることを証明してくれる。]

唇に指を当て思い耽る、様な仕草をしながら、緩んだ口元の位置を整え様とするミロク。

次は、PCに手を伸ばそうとする。
(@0) 2021/02/04(Thu) 23:05:09

【人】 機関設計士 スタンレー

[スタンレーは、リクを抱えて廊下を歩いていた。

窓から空を見上げる。
どんよりとした雲に覆われ覆われており、朝なのか夜なのかさっぱり分からない。>>1:114

一つずつ扉を開けて、医務室または、宿直室を探す。

宿直室にまだ誰か居るならば、新たな出会いがあるだろうか。>>81>>83]*
(86) 2021/02/04(Thu) 23:06:11

【見】 経営企画室長 ミロク

数時間前のこと……。


ミロクは勤務地の病院で経営企画会議の資料を整えていた。今日は誰よりも早く出勤し、穴や欠けが無いか最終チェックを行う。

[転勤はこれで三度目。経営企画室長に昇任してから初めてのプレゼンテーションになる。ここで幹部からの印象を稼いでおかなければ…あと3時間か、緊張するなぁ。]

ネクタイを緩め一息つく。

[仕事は嫌いじゃない。人生という長い時間を要するリアリティゲームだ。これ以上無い退屈凌ぎになる。難易度が高い方がクリアし甲斐があるというものだろう?]

[でも、少し休憩はしようか。他の職員が出勤してくるまではまだ全然時間がある。]

目を瞑り椅子の背もたれに凭れかかる。

[しかし、あるはずなのに無い。
腰が後ろへ100°…120°…140°…160°…最終的には180°、いや、椅子から尻が滑り落ち身体ごと床に落ちていく。受け身を取ることすらできない。]

フワッと…。


[空気が身体を通り過ぎる感覚。]
(@1) 2021/02/04(Thu) 23:07:24

【見】 経営企画室長 ミロク

どこかの教室


そこは学校であればどこにでもある何の変哲もない教室であった。京都の街並みの様に規則的に並ぶ数十の机、無駄に大きな黒板。

そして響く柱時計の音……。

[ゆらりと起き上がり、その景色を見る。長らく忘れていた光景だ。ここが教室であることはすぐにわかった。何が起こったのかだけがわからない。頭の整理が追いついていない。一先ず頭を動かそう。]

しかし間髪入れずミロクの脳裏に少女の声が轟く>>1。その耳鳴りにも似た感覚に、両耳を押さえ蹌踉めいてしまう。こんな声を聞けば余計に混乱が増してしまうだろう。

「…?!…っ???!」


机の1つに手を付き倒れない様身体を支える。
(@2) 2021/02/04(Thu) 23:08:54

【見】 経営企画室長 ミロク

少女の声…脳裏に焼きついた耳鳴りに慣れ、平衡感覚のもと教室の窓際まで歩く。外にはグラウンドが広がり、それを囲む様に壁、そして、その更に外には町並みが広がっている。

[一見、奇妙な様子は感じられない。どこかの地方の普通の町並みに見える。だが、つい先程までいた新しい職場から見識の無いこの地方までノータイムで来たことそのものが気になる。何故学校なんだ?意味不明だ。]

[あの少女の声も…私の頭に直接?何らかの薬物の幻覚作用か?まぁいい。頭の中であの声の覚えている内容を繰り返す……。]

「…………。」

[それだけでも色々な情報が得られた。]

[よし。次はこの場所の情報集めだ。具体的にどこの地域にいるのか知りたい。そうだな、情報を集めるなら一番都合が良いのは……。]

思考が纏まった。
教室を出る為ドアに手を掛ける。

「ああ、そうでした。これは独り言ですが
『ついでにタロットも探すとしましょうか』
。」

そう宣言するなり、にやりと口元と目を歪ませミロクは
職員室へ向かった。


→現在、職員室に至る。*
(@3) 2021/02/04(Thu) 23:10:29
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a19) 2021/02/04(Thu) 23:11:07

経営企画室長 ミロクは、メモを貼った。
(t0) 2021/02/04(Thu) 23:17:35

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

[ 急に元気になったユウナ >>80
目指すものが明確で分かりやすくなったからだろうか、暗中模索よりは気分が楽なんだろう
気を抜かないようにと釘を刺そうかとも思ったが、せっかく盛り上がった気分に水を差して元気を無くされるのは困る
僕がいつも以上に気を張ることでカバーは可能だろう

僕はこのコンビニで今後必要になりそうな物を仕入れる
ユウナが早く行きたがってるようなので迅速に
相変わらず店員には覇気がない。財布でも落としたのだろうが今は一緒に探してやる時間はない ]

ユウナ!あまり離れてはいけない!

[ 駆け出したユウナに追いつき、僕は学校への帰途についた]*
(87) 2021/02/04(Thu) 23:41:51

【人】 せかいのあるじ ???

――回想――

[柱時計がチクタクと時を刻む。


 少女の姿が客人に見られることはないが、
 柱時計はきちんととある部屋に安置されているから
 人目に付くことは可能な筈だった。 ]
(88) 2021/02/05(Fri) 0:01:47

【人】 せかいのあるじ ???

[ いつものごとく、柱時計の隣で
 客人らの動向を見つめていた少女は、青ざめた。

 なぜなら、そこには自分の呼んだ覚えのない人間が
 
2人
、紛れ込んでいたのだから。


 一人目は、少女が客人を招待した時から
 きっかり24時間後に、遅れてやって来た。>>@2
 

 “今まで”は、こんなことは無かった筈だ。
 すべて少女の力で、何もかも制御出来ていたのに
 今回は多方面でガタが来ている。 ]
(89) 2021/02/05(Fri) 0:02:21

【人】 せかいのあるじ ???

[…とはいえ彼もこの世界の客人であることには
 変わりない。
 タロットの説明は幸運にも彼に
 届いていたようだし、同様のルールでこの場を
 楽しんで貰おう、そう思った。



   ――問題は、2人目。


「それ」は、皮肉にも整った顔立ちをしていた。
 そして何故か女物のストールを首に巻いている。
 正直、不釣り合いだ。


   そして…… ]
(90) 2021/02/05(Fri) 0:03:17

【人】 せかいのあるじ ???

  
(91) 2021/02/05(Fri) 0:03:36

【人】 せかいのあるじ ???

[少女は卒倒しかけた。
 自分がこんな人間を招待するはずがない。
 やはり今回はなにかがおかしい。
 いやおかしいのは自分の方か。


 ぐるぐるぐるぐると目が回り、
 地面に膝をつきかけるのを、寸前で堪える。

 自身の目に入ったものがまやかしではないのか
 と、再度、親指と人差し指を使い
 問題の人物をズームアップした。
 

 気品のある上衣のすぐ下からにょっきりと覗く
 西洋人特有の明るい肌色。

 そしてその2本の脚の間には、
 この世の極悪、非道…それらを詰め込んだ
 禍々しき異物がぶら下がっていたのだ。]
(92) 2021/02/05(Fri) 0:05:35

【人】 せかいのあるじ ???


  
ぎ、ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁあああ!!



[これで確信した、
 やはり今回は普通ではないのだ。


 なんとか軌道を元に戻さねば。
 そのためにはまず、このタロットゲームを
 つつがなく終わらせることが先決だ。


 どうかこのまま、“誰にも邪魔されぬまま
 この空間にいられますように”。


 少女は廃校舎の放送室に置かれた
 古い柱時計を見やり、両の手を握りしめた。 ]*
(93) 2021/02/05(Fri) 0:06:23

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

見ているな!?
僕の雄々しい姿を!!
(94) 2021/02/05(Fri) 0:12:05

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

[ よし、決め台詞はこれにしよう
使う機会はないかもしれないが



ユウナは足取りも軽くドンドン進んでいく
ならば僕はバックミュージックを奏でようではないか ]

ぱっぱぱーぱーぱーぱーぱっぱー
ぱっぱぱーぱーぱーぱーぱっぱー
ぱっぱらぱらぱらぱらぱっぱー


[ それにしても腹がへったな
学校に戻ったらまずは食事にしようか ]*
(95) 2021/02/05(Fri) 0:18:03

【人】 分校教諭 添木 卓郎

──体育館倉庫──


  『どなたか、いませんか。』


[ 倉庫に隣接した体育館のほうから、
  女性の声がした。>>84


  ネリーや柚乃の声ではない。 
  新しい人物の登場だ。
  早速、先程起こった妙な出来事と
  タロットとやらについて情報交換と
  いこうじゃないか。 


   あぁ、いるぞ。こっちだ。


[ 備品庫の扉をガラリを開け、
  声の正体を探しながら返事をする。]
(96) 2021/02/05(Fri) 0:24:30

【人】 分校教諭 添木 卓郎

   さっき聞こえた変な声の事なんだが…
  

[ 俺の目は彼女の姿を捉えただろうか?

  もしそうであれば
  俺は言いかけた言葉を失い、
  まさかとの思いと
  懐かしさと後悔がないまぜになって
  しばらく呆然と彼女の顔を見つめるだろうか。]*
(97) 2021/02/05(Fri) 0:24:57

【人】 三橋 夕凪   


[男性の声が、聞こえた。>>96
 やっぱり私たちの他にも、
 同じような状況の人がいる!
 コンビニにいた店員さんは応答がなかったことを
 思い出し、返事があったことに胸が踊って
 がらりと開く扉に向かい小走りに近づこうとする。]


   あぁよかった、あの、私───、


[話しながら出てきたその人の姿を捉えて>>97
 ぴた、と足が止まった。]
 
(98) 2021/02/05(Fri) 7:12:24

【人】 三橋 夕凪   


[訝し気に何度も瞬きを繰り返す。

 まさか、そんなはずない。

 
 だけど、間違えるはずもないの。


 持っていた小さなバッグが、とすんと落ちる。
 さっきよりずっとずっと震え出す両手は、
 無意識のうちに口元を押さえて。]


   うそ、なん、で、


[金魚のように、はくはくと酸素を求めて口が動く。]
 
(99) 2021/02/05(Fri) 7:14:23

【人】 三橋 夕凪   



   どうして。
   ちゃんと、見なきゃ、
   確かめなきゃ、だって、

 
   ずっと、ずっと、会いたかったのに、  

 
(100) 2021/02/05(Fri) 7:15:20

【人】 三橋 夕凪   




   どうして、滲んでぼやけてしまうの。




 
(101) 2021/02/05(Fri) 7:16:55

【人】 三橋 夕凪   




  ─── 添木先生!!!




 
(102) 2021/02/05(Fri) 7:20:19

【人】 三橋 夕凪   


[ブランコから落っこちた小さな子供みたい。
 ぐしゃぐしゃの顔で、汚い涙声で。


 先生はどうしていたか。
 その場に居てくれたなら、
 懸命に呼吸を落ち着けようと
 ひくつく横隔膜を宥めよう。 ]


   、 先生。
   ─── 添木先生ですよね、
   三橋です、三橋夕凪です。


[色々と話したいことはあって、
 胸がぎゅうと痛むのだけれど。
 とりあえず今はこの状況を確認し
 打開していくのが先決だと顔を上げて、
 自身の身に起こったことを訥々と話そうと。]*
 
(103) 2021/02/05(Fri) 7:22:13
三橋 夕凪   は、メモを貼った。
(a20) 2021/02/05(Fri) 7:51:50

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

[ 僕はこの地と例の地主について再考していた

この地には色々とおかしなことが多い
例えば人々。皆こちらからの呼びかけに反応しない。その場での役割を果たすために配置されているだけのように見える
一見必要な物は揃っているように見えるが、社会として機能しているのかというと、そうは思えない
まるでRPGの中の町のように感じた

次に例の地主だ
色々と気になることはあるが、あの声や話し方は今思い出してもやはり間違いなく少女のものだ
冷静に考えれば年端もいかない少女が、この広大な地を管理しているというのがそもそもおかしい
そして「一緒に暮らそう」「出ていくな」という言葉…

つまり例の少女には非常に複雑なご家庭の事情があるのだ
そして我々に助けを求めている。いや、助けだけではなく、もしかしたら僕に父性を求めているのかもしれない
要約すると
>>0「いかないでエロンボ!私を抱きしめて!」
ということなのだろう

一刻も早く見つけだし、この腕の中に迎えてやらなければならない
そう思った ]
(104) 2021/02/05(Fri) 8:11:20

【人】 探索者 ネリー

[ 柚乃が寝た後>>81 ネリーも寝ようと体を横に倒した。
寝て、起きたら…元の世界に戻っているだろうか?実は夢でと考えて否定する。
戻ったとしても自分は死んでいるのだから。だから、あまり戻りたいともここに居たいとも思っていない。
ただ、気になるのはケリーのことだけ。

あと少しで眠りにつくという所で
頭の中に響いた声>>1
『招いた』と言うことから声の主が誘拐犯なのだろう。

この世界からの脱出方法は
>>3タロットカードを見つけること…

頭に響く声を聞きながら同時に思い出したことがあった。 ]

あ、図書館のしおり…タロットカードでしたね >>1:74
『お客人方』は複数人に呼びかけていますが…
(105) 2021/02/05(Fri) 9:20:10

【人】 探索者 ネリー


[ 声が聞こえたように感じた。>>81

とりあえず、柚乃にもこの『声』が聞こえたのか、同じ内容だったのか情報共有したいと思った。

柚乃に申し訳ないが起きてもらい
情報共有しただろう。

そして、ある程度情報共有が終わると

ネリーは明日の朝はタロットカードを探しましょう
ただ、目的地は学長室。闇雲に探すよりも目的地に進みながらの方が見つかりそうですし…

と、柚乃に言った。
柚乃が頷いたのなら学長室に向かうだろう。
もし、柚乃が違う提案をしたのなら
また、それに頷くだろう。

『声』についての情報共有はした。
ただネリーが見つけたタロットカードの情報は伏せたまま…]*
(106) 2021/02/05(Fri) 9:20:29

【人】 元紅薔薇様 ユウナ


屋上の扉を蹴破る勢いで開けて屋上に飛び出す。

まずは屋上!支配者というものは大抵高いところが好きなはずだから、ここが一番可能性が高い!おっきな時計もついてるはず!


あたりを見回すが、屋上は周りをフェンスで囲まれているだけで、取り立てて特別なものはなさそうだ。

「ここは、ハズレかしら?エロンボさんは何か感じる?
さっきなにかかっこいい決め台詞が聞こえたけど」


見晴らしもいいのでここでちょっと昼休憩をするのもいいかもしれないわね。
(107) 2021/02/05(Fri) 9:26:15

【人】 前に進みたい 柚乃

──夜中の話

   んん……
   聞こえたよ〜……


           やることは、決まったね〜。


 [

   ネリーに起こされた彼女。
   頭をふるふると振って、
   彼女と聞こえたことを確認した。

   自分がいたところに帰るには、
   タロットカードを探し当てなければいけない。

                        ]
(108) 2021/02/05(Fri) 10:32:51

【人】 前に進みたい 柚乃



    タロットカードが切符だなんて、
    柚乃はその運命から外れてないのかなぁ〜

    ……なんてね〜。
    さ、明日の朝はがくちょうしつから〜!

 [

   そう話をまとめて、
   またふたりは眠りの中へと入る。
   睡眠をしなければ、何もわからない。

                       ]
(109) 2021/02/05(Fri) 10:33:51

【人】 前に進みたい 柚乃

 [ ……と思ったが、何やら廊下が騒がしい。
   騒がしいのか、分からないけれど…… ]



     ネリーちゃん、誰か近づいてない〜?

     *
(110) 2021/02/05(Fri) 10:35:25