歌手 アンジェは、メモを貼った。 (a22) 2021/12/31(Fri) 22:18:40 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a23) 2021/12/31(Fri) 22:19:35 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a24) 2021/12/31(Fri) 22:20:38 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[家族でボク以外の鍵魔法師は父だけ。>>0:197 それは今現在の話で、本当は過去にもう一人いたんだ。 ……ボクの妹さ。 妹も、 悪魔 に食われた子供の一人。めきめきと頭角を見せ始めるボクに対して、 妹は鍵魔法師であったけど、 空を飛ぶことしか出来なかった。 それでもボクに対する劣等感も持たずに、 仲良く空を飛んだんだ。>>130] (156) 2021/12/31(Fri) 22:50:34 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[昏い瞳で拒絶されたのは、 緊急招集でハルモアに戻り、>>1:230 裁判みたいな追及が終わったその後のこと。>>1:231 血を分けた妹だったのにね。ボクはちっとも知らなかったよ。 妹が追放された元鍵魔法師に、想いを寄せていたなんて。 あの事件をきっかけにすっかり心が折れたらしい。 修行を終えて実家に挨拶に行ったとき、 そこに彼女は居なかった。 魔法師の道は諦めて、異国の普通科の学校に留学したらしい。 連絡の一つもなかったさ。 ……学校は正月休みだというのに、帰省さえしていない。] (158) 2021/12/31(Fri) 22:54:10 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[まぁね、ボクが何をしたかって客観的に考えたら、 正直そこまでの過失はないと思うんだ。 ……それは分かっているさ。 でも、流石にボクだってつらかったんだ! ボクが犯罪に手を染めた訳ではないのに、 ボクがあの二人をくっつけた訳ではないのに、 ボクが誰かの人生に鍵をかけた訳でもないのに!] (159) 2021/12/31(Fri) 22:56:04 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[未来ある魔法師を堕落させた、悪魔のような女。 あの魔女裁判以降、ボクに密かに下された判決がそれだった。 だからボクは、 天使 ではなく悪魔 だったという笑い話。 そうだな。 確かに天使なんて求められても、応えられる訳がない。 だから、分かりやすく傷ついた素振りなんて見せないさ。 お望みは魔女の哄笑だろう? スマイルは無料のサービスだからね!] (160) 2021/12/31(Fri) 23:01:02 |
【人】 鍵魔法師 ジブリール[固く閉じられた貝の表。 柳眉に目尻に唇に、幾重も浮かぶ妖しの三日月。 極夜のかんばせ、嗤う女の名は―――――……。] (162) 2021/12/31(Fri) 23:03:33 |
【人】 旅人 ルキ― 展望車両 ― [ 腕が落ちれば 涙が溢れてくる 涙を流す感情など今はないのに っーーーー…… 流れた涙は 静かに流れて 頬を伝う ] (164) 2021/12/31(Fri) 23:41:07 |
【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ─アンジェと─ [すぐにお買い上げとはならなかった様子。>>2:116 それでも、気に入ってはもらえたのだろう、という感触はある。 セールスとは、押してダメなら引いてみな。 どこかの誰かのように、 スマートに波紋を残すようにはいかないけれど。 ──なんて、つい先刻の記憶が頭を過ったりして。 小さく一言二言付け加える。]** (167) 2021/12/31(Fri) 23:47:38 |
【人】 旅人 ルキへぇ、お前が、歌を……ねぇ 俺が点数つけてやってもいいけど? [ 歌手だなんて知らないからな。 そんな挑戦的な言葉が出たけれど 予定があることを知れば なおさら俺を気にしている場合では ないだろうと思うわけだ。 ] 予定があるんだろ 俺に構わなくていい ……今ここで俺を放置したとしても それで俺が死んだとしても 俺は唯の旅人だ 誰も気にしないだろうさ (169) 2021/12/31(Fri) 23:49:50 |