00:01:40

人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人

全て表示


【人】 メカニック ゾズマ

[こうしてゾズマは、食堂で手早く朝食を済ませた。
 今日中にできる業務を全て済ませようという忙しなさ故に、この時は誰に会っても、おそらく軽く挨拶する程度で終わっただろう。
 それこそ、昨日ダビーにうっかり聞かれた読書家へのひとりごとを「上々の評価」>>2:78と受け取って貰えた時にすら作ってしまった沈黙にも似た、寡黙さ。
(とはいえ件の沈黙は、妙なきまり悪さが一番の要因だった訳なのだが……)]


   ごちそうさまっと。 ………

[そういえば昨日も、こんなふうに、顔を見はしたのに、何故か何の言葉も交わさなかった――そんなことがあった>>2:381
 けれどこの時はまだ、ふっと呼び起こされたその記憶に、無意識にシャットダウンをかけていて]
(140) 2022/07/15(Fri) 18:37:12

【人】 メカニック ゾズマ

[その後、整備士としての幾つかの仕事を終えてから、昨日と同じようにメインデッキへと向かう。
 幾らかの作業を終えてからの到着故に、少し、待たせてしまったかもしれないと思う。
 ――ああ、待たせた分は、せめて今日せいいっぱいの気合と働きで埋め合わせられれば良い!]

 へーい来たよ、スピカ。
 さ、今日もビシバシよろしく!

[いま必要なのは、それだけ。
 “これまで”でも“これから”でもない、側にいられる限られた時間の中で。
 やるべきことをやれるうちに為す。ただそれだけだ。**]
(141) 2022/07/15(Fri) 18:37:26

【人】 調査員 バーナード

【研究室】

[思うも何も、明らかに逃げた。まごうことなく逃げた。
 一番聞きたかったところは聞けたからとりあえずは充分だ。
 戸惑いがちの質問>>129には、若干貼り付けたような笑みを濁らせて。]

ん〜〜……秘密、って言おうと思ったけど。
まあ、今夜なら。一応。いいよ。
おいしいお酒は口を軽くするしね。

[続きは今夜と言ったのはバーナード自身だ。
 そこには誤魔化しの意図はなく、単に、昼間のうちから機嫌を損ねたくないなと思っただけ。
 いや、彼の反応はわからないのでもしかしたらものすごく喜ばれてたいへん盛り上がる酒宴になるかもしれないけれど、その可能性は低く見積もっている*]
(142) 2022/07/15(Fri) 18:40:06
メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a38) 2022/07/15(Fri) 18:45:23

バーナードは、>>132なんか寒気がしてる。
(a39) 2022/07/15(Fri) 18:46:57

天のお告げ(村建て人)

【墓】 機関士長 ラサルハグ
>>44>>45

[ヒロミの目から次々あふれてくる液体に、
 さすがにおろおろしたが、
 多分、チャンドラもルヴァも、すべてを見なかったことにしてくれるだろう。というかしてください。
 でも、腹をくくって、周りは気にしないことにした。
 俺が眠るまで居座るといった言葉は、本気にしか思えない。
 むしろ、どうしても甘えてしまう俺のせいだ]

 ヒロミの話はきく。
 誰よりもきく。
 そして、話せというなら、何でも話す。

[手を伸ばして、もう、顔面涙でぐちゃぐちゃのヒロミの頬を撫でた。
 でも、落ち着けといっても、また暴発する気もして、
 眉を垂らし、駄々っ子のようなその顔を覗き込む]

 何を話してほしい?
 お前がききたいこと、なんでも答える。
 嘘は絶対につかない。

 ヒロミが本当にききたいこと、なんだ?

[それはまた聞かせたくない言葉を聞かせてしまうのかもしれないけれど]**
 
(#6) 2022/07/15(Fri) 18:50:35

【人】 操縦士 ダビー

ー現在ー

[結局のところ、今日する事の結論はほとんどゾズマと>>132同じところに達した。

誰が残るかわからない中、全てを引き継ぎするのは不可能だ。
しかも、操縦云々より、コールドスリープ装置や生命維持システムの維持管理のほうが恐らく重要になる。

という事は、直接教えるのは重要な事に限るべきだろう。]

「ゾズマ。優先度の高い引き継ぎ事項以外はマニュアル化して管理すべきと提案する。作業範囲を分担したい。

本日の大まかな予定を教えてくれ。
操縦系、動力系および一部の設備についてはこちらで最低限のマニュアル対応可。」

[それとだけメッセージを送り、一人操縦系のマニュアルを残す作業に取り掛かった。一刻も惜しい。
なるべくなら、プライベートな時間も僅かでいい、取りたいと思えばなおさらだ]
(143) 2022/07/15(Fri) 19:39:19

【人】 操縦士 ダビー

[バーナードにも同様のメッセージを送る。]

「バーナードへ。引き継ぎの時間をなるべく効率化したい。
そちらで把握している〘引き継がなくていい〙業務について
念の為教えてほしい。」

[そうとだけ告げ、再び作業に戻る。
あまり慣れない端末への打ち込みだが、そうも言ってはいられない。

空腹をおして、しばらく一心にマニュアル化の作業に没頭していた*]
(144) 2022/07/15(Fri) 19:47:10
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a40) 2022/07/15(Fri) 19:47:55

【人】 調査員 バーナード

【研究室から逃げ出して】

さてと。

[どうやって時間を潰そうかな、と考える。
 スピカとの約束は夕方、アマノとは夜。
 ゾズマへの整備予約は『2分で済むからすぐ行く』と、食堂出て研究室行くまでの間に、怒涛のスピードで終わってしまったし。
 ダビーに会っておきたいが、忙しそうな気もしているし。
 まだ"覚えておいてほしい顔"の準備が出来てない。

 メカニックが「ないわ」>>132と零す量の業務が肩にのしかかろうとしているとはつゆ知らず。

 サダル、チャンドラ、どちらとの用事を先に済ませようかと、呑気に艦内の廊下を歩いていた。]
(145) 2022/07/15(Fri) 19:51:23

【人】 調査員 バーナード

ん。

[そんな折に、通信>>144が入る。
 ――引き継がなくていい業務って、何だ?]

えーっと。
コーヒーサーバーのメンテは済んだけど。
多分そういう話じゃないな。

[すでにラーニングが済んでいて、再履修しなくていい業務という話だろう。
 たまには察することもできる雑種だ。]
(146) 2022/07/15(Fri) 20:05:36

【人】 調査員 バーナード

『ルヴァほど勤勉じゃないからなぁ。
 昨日の作業もあって、アマノのところの解析機の作業はだいたいわかる。けど、これから使うかどうかはわかんないね。
 あと、調査で使う範囲の機材の操作とメンテナンスは大丈夫だと思う。
 基幹系の操縦とか、管制まわりの通信操作は流石に、わかんないな。

 こういうことでいい?』

[自分の読み取り違いの可能性があるので、一応確認を入れながら。
 こうしてリストアップしてみると、そんなことまでやるのかぁと思わざるを得ない。
 でも、残る気ならこれもひとつの覚悟のうちか*]
(147) 2022/07/15(Fri) 20:14:55
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a41) 2022/07/15(Fri) 20:22:24

【人】 操縦士 ダビー

[バーナードからの通信の返信を確認し、>>147ほう、と声を漏らす。]

上出来だ、ありがとう。
それならその辺りに絞ってマニュアル化する。
操縦はともかく通信は重要だ。

しばらく取り込んではいるが、今のうちに聞いておきたい事があれば聞いてくれ。
業務的な話でも… そうでなくても構わない。
ある程度時間は取れる見込みだ。

[と、念の為バーナードに>>147メッセージを送った*]
(148) 2022/07/15(Fri) 20:29:13

【人】 管制官 スピカ

【食堂(夕方)】

[ゾズマに教えるべきことはすべて教えたし、引き継ぐべきことはすべて引き継いだ]

[メインデッキから出るゾズマに
 「見送りには来なくていいから」
なんて念を押され
 「行けたら行く」
って返したら
 「むしろ来ないで」
とか言われて、二人で
 「またね」
って言って、別れた。
きっともう会うことはないんだろうなって思ったら、胸の奥がギュっと掴まれたようになって、すごく苦しくなった]

[そんなちょっと前のことを思い出しながら、一人バーナードを待つ**]
(149) 2022/07/15(Fri) 20:34:28
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a42) 2022/07/15(Fri) 20:44:21

【人】 調査員 バーナード

聞いておきたいことかー。
なんかあるかな。

さすがになー。残していきたくない人誰なの、はなー。

[>>148業務的でなくても構わないと言ってるし、気になるか気にならないかで言えばすごく気になるけど。
 聞いたところでうまく気を使えるタイプじゃない。
 ならまあ、出歯亀するだけしてもかわいそうだ。]

『とりあえず、通信が最後っていうのも悲しいから、後で会いに行く。
 それまで仕事しといて。スリープ前に倒れないようにね』

[当たり障りのない言葉を通信に乗せて、送った。
 最後に見せたい顔が思いつくまで、面会は保留のつもり*]
(150) 2022/07/15(Fri) 20:44:45

【人】 調査員 バーナード

【夕刻】

[さて、チャンドラかサダルには会えたっけか。
 医務室とカウンセリングルームの前をうろうろしてたらどっちか片方に見つかったか、あるいは両方か。
 結果だめでも構わない。言い方は悪いが、明日がある身同士。

 時計を見て、頃合いかなぁと食堂に向かう。
 太陽の光届かぬ暗闇の中、日の傾きを知ることはできない。
 待つことになったっていい。そんなつもりで歩いていく。]
(151) 2022/07/15(Fri) 21:02:37

【人】 調査員 バーナード

【食堂】

あれ、スピカ。
早いね。

[残り少ないのんびりした時間を味わおうかと思ったんだけど、待ち人はすでに来ていた。
 今日こそ彼女をひとりにしたくない人は多そうなのに。]

なんかよくわかんない呼び出ししてごめんね。
話したかっただけなんだけど。

[そろそろ今夜の晩餐は作られはじめる頃だろうか。
 スピカの向かいの席に座る*]
(152) 2022/07/15(Fri) 21:05:55
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a43) 2022/07/15(Fri) 21:09:37

【人】 生物学者 アマノ

【昨夜、スリープ室で】

>>#6

[うそつけ。

お前、俺を信じる、って。
責任、とれ、って。

言っといて、結局、宇宙飛行士飛ぶことを諦めてるくせに。

嘘はつかない、だと?

うそつけ。

止まらない涙で目縁を赤くしたまま、ラサルハグを睨み付ける。

俺の意思を思い切り撥ねのけるような事言っておいて、直後に"きて"、とかよ。
ほんと、まじ、なんなんだよ。]

────俺が欲しいのは、お前の本音だ。

また飛びたいの?
本当は飛びたくないの?

……それだけだ。

[濡れた声で呟いた。]
(153) 2022/07/15(Fri) 21:11:36

【人】 生物学者 アマノ


[端から見れば、これは性質たちの悪い共依存なのかもしれない。

俺は、こいつが宇宙を飛んでいてくれれば、己の存在意義があるような気分になっていただけなのかもしれない。

世界に飽いて己に倦んで、折につけ己は無価値なのだと思い知らされて────でも、俺が手がけた燃料でお前が宇宙を駆けてくれるのなら、と。

でもそれでいいんだ。
俺は俺がしたくて、そうしてるんだから。]

本当に、飛びたくなくなったと言うのなら……俺は、もう何も言わない。

でも、一片でも、飛びたいと、まだ思っているのなら。

俺は、俺だけは、足掻きたい。
たとえお前が足掻かなくとも、俺は足掻きたい。

[頬に触れるラサルハグの手がやけに温かく優しく感じられ、その手を上からそっと触れて眼を閉じた。

お前の意識が無い時には、何の気なしに髪に触れることができたりもするのにな。

今のお前の髪や頬に手を伸ばすほどの勇気が、俺には無い。*]
(154) 2022/07/15(Fri) 21:14:42
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a44) 2022/07/15(Fri) 21:16:21

【人】 操縦士 ダビー

ー作業中ー

残して行きたくない人間?ああ… はは。
そうだった。そんな話をしたな。

[思わず笑いが漏れたのは、その事が少し意識の外に飛んでいたから。
いや、忘れていたわけではない。]

…聞きたいなら伝えられなくはないが…
いや、やっぱり避けておこう。
俺のいないところで話が出るのは少々気恥ずかしいし…

多分お前の想像通りだ。
まあ、今日中ならいつでも構わない。

今日倒れるのはさすがに惜しいからな。体力は温存しておく。

[バーナードには、真面目ながら少しだけ常より砕けた口調に聞こえたかもしれない*]
(155) 2022/07/15(Fri) 21:24:11

【人】 管制官 スピカ

【食堂>>152

[バーナードの声に>>152意識が"今"に戻る]

 うん、ゾズマも忙しいみたいだしね。

[「コールドスリープカプセルのメンテナンスの仕方のマニュアル、作っておいた方がいいよね?」
確かそんなことを別れ際に言っていた気がする。
それを聞きながら
 残していく側は気楽だな
と無責任に思ったものだ]

[バーナードの言った 話したかっただけ に何となく共感を覚える。
そう、何かをしていないと心が持たないのだ]

 気にしない気にしない。
 ……あ、これね。一応お茶会だから。
 ほとんどないけど、ないよりあった方が……ね?
 
[お茶会のお菓子と呼ぶにはあまりにも貧相な、いつも舐めている飴をザーッと机に広げる**]
(156) 2022/07/15(Fri) 21:31:24

【人】 生物学者 アマノ


【夕方、食堂で】

[────で、お茶会云々って、場所は食堂だったのか?

そろそろ頃合いだとキッチンに行きバタバタしていたところ、人影が見えたからちらりと見ればスピカ >>149 、そして少ししてバーナード >>152 がやってきて。

目が合ってしまったからちらりとした挨拶くらいは交わしたけれど、その後は、俺は俺の職務を全うしていた。全うしまくっていた。

何しろ、"料理に慣れてきたあなたへの上級レシピ" >>84 は容赦ない上級ぶりだったのだから。

ああ、いや、でも、テーブルに飴ばかりがざらざらと転がっていた >>156 から、見かねて冷凍庫にほんの数個入っていたわたあめsweetを、他の奴には内緒だぞ言いつつ出すくらいはしたかもな。]
(157) 2022/07/15(Fri) 21:38:12
アマノは、……わたあめ……(たべづら……)(すまんな……)
(a45) 2022/07/15(Fri) 21:38:33

【人】 調査員 バーナード

【食堂】

お。やった、ありがと。
なんにも持たないで来てごめん。

[>>156飴玉が机に広がる。
 甘いものは心にもいいとよく言うじゃないか。
 ひと粒ころんと、口に放り込む。
 普段、こんなふうになる前の"お茶会"に参加したときも、よくお菓子のご相伴に預かった。]

忙しいかぁ。
ほんとはさぁ、最後……っていうのも、ちょっと違うけど。
眠る前の一日くらい、ゆっくり出来たらいいのにね。
みんなワーカホリックが過ぎる。

[お前が働かなさすぎる、とルヴァあたりには叱られそうだが。
 その声も今は聞こえない。]
(158) 2022/07/15(Fri) 21:40:26

【人】 調査員 バーナード

一応さ、ほんとのほんとに用事がないわけじゃないんだよ。
スピカ、手出して、手。

[手、とこちらも両手を机の上に出してみて、スピカの行動を誘導する。
 彼女の両の手が出てきたら、自分のそれで包み込むように握った。]
(159) 2022/07/15(Fri) 21:43:14

【人】 生物学者 アマノ


────バターが泡立ったら……玉ねぎ。
その次に、牛肉と、マッシュルーム。

ふむ。

[レシピに記されていたから素直に入れるけどな?
なんでブランデーと赤ワインの両方が必要なんだわけわからん。

本当にこれで良いのかと困惑しながら砂糖を炒めて"カラメル"なるものも作ったし、こういう最後の一手間もきっと必要なんだよな?と首を傾げつつ冷凍のグリーンピースをぱらぱらと散りばめた。

まあ、手順が複雑だった分、工作みたいな楽しさもあったかな。

中途は学生時代の科学の実験を思い出す風なところもあったし。]

  【乗員全員へ通達】

  今日の献立はハヤシライス。
  サラダも支度した。野菜の摂取を。

  ────アマノ

[米飯ものは野菜が摂れないのが最大の難点だ。
ざっと栄養素換算をしてみて「これはダメだろ」となった俺は、『はじめての一人暮らしごはん』に至極忠実にグリーンサラダも用意した。

まだ応用が出来る段階ではない。

件の"ロマネスコ"は野菜庫の奥に突っ込まれたまま、だ。*]
(160) 2022/07/15(Fri) 21:46:36
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a46) 2022/07/15(Fri) 21:48:08

【人】 調査員 バーナード

[>>1:322側にいる。
 手を握って体温を分け与える。
 バーナードにもできることだと、教えてくれたカウンセラーがいた。]

サダルがさ。
こうするだけでも心が楽になるって、言ってたから。

スピカはいろいろ、大変じゃないかと思ってさ。
これくらいしか出来ないけど、ちょっとは足しになるかなって。

[もう、一昨日の涙と混乱のさなかにいるスピカではないことはわかっている。
 それでも、まったく効果がないわけじゃないだろう。
 言葉を尽くすのは下手くそだが、それでも手を伸ばしたかったのだ。]
(161) 2022/07/15(Fri) 21:49:09

【人】 調査員 バーナード

ほんと、用はこれだけなんだけど。
でもいきなり手握らせてって誘うのも変だし。
それだけで終わるっていうのも、寂しいしさー。

それで、なんか話したいみたいな誘い方になったわけだ。

[なーんてやってるうちに、糖分>>157がテーブルに追加される。]

お。
どしたの。混ざってってもいいのに。

[両手を握り合わせた男女の中会話に混ざれるようなら、とうに初心者卒業どころか玄人ものだが。
 この手のつながりに男女の関係性のような色めきはないと思っていたから、アマノの静かな気遣いにもフックを伸ばしたがる*]
(162) 2022/07/15(Fri) 21:54:16

天のお告げ(村建て人)

【墓】 機関士長 ラサルハグ
>>153

 ――……うん、飛びたいよ。
 宇宙は大好きだ。

[即答した。
 それを聞かれるのはわかっていたし、
 戸惑うと、ヒロミは心配する]

 心配かけてごめんな。
 ちょっと弱気になっていたんだ。

[ヒロミは変わらないな、そして厳しいな、と思う。
 お前の中の理想の俺は、あの時から全然変わっていないんだろう。

 だけど、
 俺は、片脚が消えた時、
 本当は少し、疲れてしまったんだ。

 闇の中で静かに眼を閉じて、
 永遠に眠りたいと思った時もあったんだよ]
(#7) 2022/07/15(Fri) 22:29:55

天のお告げ(村建て人)

【墓】 機関士長 ラサルハグ
[でも、お前は、目の前で新しいエネルギーについて熱く語る。
 だから、それを叶えさせてあげたい、と思った。
 それで、また飛ぼうと思った。

 本音は、
 どっちも本当。

 お前の理想の俺はこんなことを思わないんだろう。
 でもそれでいいと思う。
 今、こんなお前の姿を見て、
 それでいいと思った]

 ――……だから、お前も生きて、俺の願いを叶えてくれ。
 
[笑顔を作った。
 こんなにぐちゃぐちゃな顔で泣いてくれる友人に、
 応えないわけにはいかない。
 一片でも、ならばそれは一片以上ある。

 項垂れて、べちゃべちゃぐちゃぐちゃの顔を抱きしめて、髪を梳いてやる]

 ――……本当にお前は俺が好きだよな。

[余計な一言、さあ、また怒るかな?]**
(#8) 2022/07/15(Fri) 22:30:18

【人】 船医 チャンドラ

― 昨夜・コールドスリープルーム ―

[医師が出来ることはここまで。後はアンテナの仕事だ。
いつかした会話に掛けた冗談を口にするルヴァ>>#4に、くすりと笑って]

……あまり寝過ぎないようにね。

[早く救助が来ると良い。
そう口にするのも憚られたから、こちらも冗談で返す]

[もしかすると今生の別れになるかもしれないけれど、それを口にするほど深い仲は築けなかった彼とは、これくらいの別れがきっと丁度良い。
それでも、医師と患者としてはとても良い関係を築けていたのではないかと自分は思っているけれど]
(163) 2022/07/15(Fri) 22:35:26

【人】 船医 チャンドラ

[――穏やかな時間は、一時で。
勢い込んでスリープ室を訪れたアマノの怒声>>24に、思わずラサルハグから預かったばかりの義足を取り落としそうになり、慌てて抱え直す]

――――………。

[大の男がぼろぼろと涙を零す様>>44は――医師などをしていると、見る機会は割とあるのだけれど――他者を寄せ付けないもので、声を掛ける事はしないし、出来ない]

[ルヴァの「痴話喧嘩」の言葉>>#5に、思わず縋るような視線を送ってしまう。
ルヴァはきっと、アマノの号泣という珍しい姿に加え、静かにおろおろとしている医師の姿も見ることになっただろう]
(164) 2022/07/15(Fri) 22:36:16

【人】 船医 チャンドラ

[それから――]

[ルヴァに目配せと、アンテナに声を掛けて]
[ルヴァのスリープ処理を頼むと、こっそりスリープ室から廊下へと抜けた*]
(165) 2022/07/15(Fri) 22:36:55

【人】 操縦士 ダビー

ー昼過ぎー

……よし。ある程度形にはなった。

[通信系と操縦系の、優先度が高いと思われる操作系統のマニュアル化をある程度形にし終え、ぐっと伸びをした。
これは船内の端末でデータを共有できるから、何かあってもよほど船内のエネルギーが枯渇しない限りは確認できるだろう。]

何か腹に入れたいが…いや。
そうだ。忘れないうちに本を渡しておくか。

[残されたものへのせめて残していく、孤独を僅かに紛らわせるための手段。

手持ちの本7.8冊を全て袋に入れ、部屋を出る。]

とは言え、置き場がな…

[食堂に無造作に置いておくのも少し躊躇われる。
共有スペースか、いっそカウンセリングルームにでも置いていくべきか…

などと考え、通路を歩いていた*]
(166) 2022/07/15(Fri) 22:48:21