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【人】 栄倉 莉果不公平かー けど古井戸もいい顔じゃん? 俺だって彼女とか別にいないしなー [古井戸が何を思ってたのか、とか ちょっと違和感とか引っかかりを感じてた、とか 俺はそんな事にも気付かず、思ったまま喋ってた。>>0:54 確かに俺は他のイモ組よりマシな顔だとは思うけど ここまで平凡に生きてきたしなー…って。 彼女いない言ったけど、作ろうとしなかったが正確かな? なんで彼女作ろうとしないって、それは…今はいいか! 秘密バレないか緊張してたのに呑気かよ、って? そ、それとこれとは別じゃん? 緊張はしてるけど、古井戸を疑ってかかってる訳でもないし 俺って普通に喋ると割とこんなもんだぜ?たぶん。 あ、不公平って他の奴らに対してだったか? だとしたらそれは分からなくない。 だってイモにゴボウに勢揃いしといて 自分達で動物園化してんだもん。 せめて動物園やめれば彼女ワンチャン…… いや女子の気配生えない男子校じゃそんなチャンスないか。 男臭いから俺も嘆いてるしな!!] (0) 2021/04/10(Sat) 15:13:59 |
【人】 栄倉 莉果(ま、秘密バレてなさそうなのは安心かな) [もちろん顔には出さないけど、内心ホッとした俺は 肌チェックが終わった後でスッとマフラーを上げ戻した。 いやーやっぱりマフラーあると落ち着くわ。 昔は親に言われて巻いてたけど 今じゃ首がもぞもぞするってので毎日装着だしな。 ……そこで何か古井戸が既視感に見舞われてた というのも、残念ながら俺は気付いてない。>>0:55 ホッとマフラータイム中の俺だったからね仕方ないね。] う、ういっす 赤イイよな分かるわー [何の色かハッキリ聞かないでしまったけど、それでも良し。 下手な事言ってバレそうになるより お任せしてしまった方が秘密勘付かれないかと思って! そんな訳でメモに何か書き込むのを見てたけど 話の流れが俺女装するの決まってそうに聞こえてさ? だからまぁイヤーな予感はしつつ確認したんだけど……] (1) 2021/04/10(Sat) 15:14:50 |
【人】 栄倉 莉果あっはい [ 慈悲はなかった。 いや想像は出来たけどな! でも反抗する気も起きなかった。 だって俺が駄々こねたところで……なぁ? 結局俺は数に含まれる道しか見えないよ…動物園だし。 もう受け入れますとも観念してますとも。 俺としても合法的に女装出来て男臭いの軽減出来…… え、本音漏れてる? 口に出さなきゃセーフ! 古井戸も本音漏れてたとは俺は気付いてないけど ] (2) 2021/04/10(Sat) 15:15:24 |
【人】 栄倉 莉果[なんて考えてたら、古井戸がメモをしまうのが見えた。>>0:57 ぷろでゅーすは終わったらしいな。 いやー良かった良かっ……] え? カバン……え?? [おかしいな"二人で"買い出しとか聞こえた気がする。>>0:58 どうして?なんで一緒に行くの? 他の奴らには衣装以外の事頼むってつまり>>0:59 俺も衣装の事で駆り出されてるって事だよね? 着せ替えされる気しかしないの気のせい? ……ま、まぁ、ここまで来たら行きますとも。 駄々捏ねたら準備遅くなるかもしれないし。 そんな訳でカバン背負って古井戸に着いて行った。 行くと決めても秘密バレるのは気を付けるけど!] (3) 2021/04/10(Sat) 15:16:06 |
【人】 栄倉 莉果[そんなこんなで辿り着いたのは パーティーの衣装とかグッズを売ってる店。 なんかすげえんだよな、マジで色んなものあるし 普通の女物の服だと周りとか気になって買いにくいけど こういう店だとパーティー用って誤魔化せるから コスプレでも女物の服買えるんだよ。 ……はい、 こういう店来た事あります。 だから喋る時は気を付けないといかん! とかなんとか考えてたら古井戸が服を持ってきた。>>0:60 こりゃいいメイド服……じゃなくて これ着てみろって事で持ってきたらしい。 そこはもう腹括って来たから、普通に着るっきゃない! あれ、けど手伝うって聞こえ……] (4) 2021/04/10(Sat) 15:17:01 |
【人】 栄倉 莉果おーちょちょちょちょい!? [試着室まで大人しく着いて行ったんだけど すっごい自然に古井戸も試着室上がろうとしたもんだから つい反射的に腕掴んで引き止めてた。 だって堂々と着替え見られるんだぞ? なんか恥ずいじゃん? とは、思ったんだけど……] (これ手伝い断る理由ある??) [服着るの大変だと思って手伝おうとしてくれたんだろうし 断って俺が普通に着替えて出てったら怪しくね? なんで着方分かるんだ?ってなるよなたぶん。] (5) 2021/04/10(Sat) 15:17:32 |
【人】 栄倉 莉果すんませんなんでもないっす ちょっと恥ずかったんだ 手伝い頼むなー [怪しまれる事を考えたら恥ずいなんて言ってられん。 古井戸に改めて手伝いを頼み直して 先に古井戸が試着室に上がるの見てから 靴を脱いで俺も試着室に上がった。 この後は慎重にならなければいけない。 分かってる素振りをしたらきっと変に思われるし だからってわざとらしくモタついたら それは余計な手間かけて申し訳なくなるし ほどほどに、ほどほどに飲み込み良く着替えしよう。 古井戸に言われた事は素直にやるつもりだぞ! 着替えづらいの承知で マフラーはギリギリまで外さないままだったけどな。 だって外すと首丸見えでもぞもぞすんだもん!**] (6) 2021/04/10(Sat) 15:18:27 |
栄倉 莉果は、メモを貼った。 (a0) 2021/04/10(Sat) 15:38:09 |
【人】 ヴィンセント・エヴァンズ (7) 2021/04/10(Sat) 17:04:56 |
【人】 ヴィンセント・エヴァンズ家族でもないのに、会うなど…… ……お前がそうしたいなら、無理に止めはしないが。 [ 続いたミシェルの言葉>>1:14に、眉間に皺を寄せる。 「友達が彼氏に会う」くらいならまあ、世間的にも良くあることなのかも知れないが、 その友達の兄も、というのは どうなんだ……? 歳も少し離れ、一歩引いた立ち位置から二人を見守ってきた私は、その関係に何処まで踏み込んでいいものか測りかねていた。 ] まあ…………確かに、 気には、なるが。 [ 知りたい気持ちが、ないわけではない。 オーブリーの心を射止めた者とは、一体どんな男なのだろう、と。 ] (8) 2021/04/10(Sat) 17:07:39 |
【人】 ヴィンセント・エヴァンズ……彼はどのような物が好みなんだい? 茶会を開くなら、茶葉や茶菓子を選んだり する必要もあるだろう。 その辺りのことも、多少のアドバイスは してあげられると思うし…… ……どうかな、今度、一緒に買い物など。 彼へのプレゼント選びも兼ねて。 [ ミシェルと違って、私は気軽にオーブリーを遊びに誘えるような関係ではない。……と、私は思っている。 だからオーブリーと会えるのは、ミシェルが呼んでこうして家に遊びに来る時くらいだ。 幼い頃はもう少し頻繁に……ミシェルに誘われてオーブリーの家に行くことなんかもあったが、そういったことも今はなくなってしまった。 だから、少しでも一緒にいられる機会を手にできたら……なんてつい思いながら、そう提案をして。 オーブリーの恋人を出しにすることに、多少胸が痛まないでもなかったが ]* (9) 2021/04/10(Sat) 17:11:18 |
【人】 古井戸 日向(けどそれより……) [文化祭では 彼を彼女にしたい と言う野郎どもが大量発生するでしょうね……。 と言うか、そうさせるくらいの心意気だ。 学園中を恋に落とすかわいいメイド。 それを準備できなければ模擬店ナンバーワンは狙えない。 ただ、きっとストレートであろう彼には 教えない方がいいことだとコンマ以下で判断した。 許せ。] ま、そういうのは 焦って作るものでもないわよね [と、この話を流したのだった。] (11) 2021/04/10(Sat) 22:54:00 |
【人】 古井戸 日向こっちは準備しとくから脱いでてねー [同じものがついていて ないものはない。 そんな同性同士ではあるけれど 脱衣姿を他人にじろじろ見られるのは 良い気分がしないだろう。 そこはもちろん解っているので、 彼の方はあまり見ないようにしながら 衣装の準備をする。 ワンピースとエプロンを分けて、 エプロンは一度ハンガーに戻してフックにかけて。 ワンピースのフロントボタンを全て外した。] (14) 2021/04/10(Sat) 22:55:42 |
【人】 古井戸 日向[彼の飲み込みの良さがほどほどであれば 秘めたる趣向には気付くこともなく。 エプロンの腰リボンを結んで 鏡越しに栄倉を見た。 そこにはノーメイクで麗しいメイドさんの姿が。] ……やば。……かわ。……はー…… その格好でデートして貰って良い? [語彙力よ。 最後の申し出は断られると思っているけど 言わずに居られなかったやつ。 サイズはぴったりだったようだけれど そんなこと二の次にして見惚れていた。**] (16) 2021/04/10(Sat) 22:56:32 |
古井戸 日向は、メモを貼った。 (a1) 2021/04/11(Sun) 13:46:56 |
【人】 オーブリー・フィリップス[ヴィンセントの笑っている顔が久しぶりに見れて、 私は嬉しくて釣られるように笑うの。 私をスマートにエスコートしてくれるミシェルのことも、 だんだん大人っぽくなって私を追い越してしまった ヴィンセントのことも、 愛しの彼に紹介したいのよ。 好きなものや好きな人は共有したくなっちゃうじゃない?] きっと二人も彼のことを気に入るわ! 彼もね、とてもハンサムでスマートな人なの [ぱちりと手を合わして二人を見る。 どんな反応であれ受け入れるつもりではいるけれど、 嫌な反応だったらちょっとだけ悲しくなっちゃうの。] (17) 2021/04/11(Sun) 21:12:08 |
【人】 オーブリー・フィリップス[どのような物が好みか、って聞かれたら>>9、少し悩んで。 彼といつもどんなことを話すかとか、どんなものを飲むのかとか 思い出してみるの。] そうね…… 彼とはいつも紅茶を飲むのだけれど、 本当はコーラが好きって言っていたわ。 スナック菓子も食べるって言っていたから、 少し子供っぽいわって思ったの。 [在りし日の彼との会話を思い出して言うの。 私のことをスマートにエスコートしてくれる大人っぽさも あるのに、たまに見せる子供っぽいところが 可愛らしくて大好きだわ。] (18) 2021/04/11(Sun) 21:12:20 |
【人】 オーブリー・フィリップス一緒に買い物? 良いわね、ヴィンセントと久しぶりのお出かけだわ! [素敵な提案に嬉しくなっちゃって、つい声が弾んだわ。 ミシェルと買い物に行くことはあっても、 ヴィンセントと行く機会なんて滅多にないから 二つ返事をしてしまうの。 ヴィンセントとお出かけなんて、何を着ていこうかしら。 大人になった彼の隣に並ぶのだから、私もそれに 見合うお洋服を選ばなくちゃ。 なんて思いながら、美味しいクッキーをまたひとつまみしたの。]* (19) 2021/04/11(Sun) 21:12:34 |
【人】 ヴィンセント・エヴァンズコーラに、スナック菓子? なるほど………… [ オーブリーの口から発せられた>>18ジャンクな食べ物に、一瞬だけ眉間に皺を寄せてしまうがすぐに平静を装う。 その話を聞く限りだと、オーブリーが付き合っている男というのは、だいぶ……庶民的というか。 普段、私が接しているような人々とはまた違ったタイプのようだった。 オーブリーにはとても、似つかわしくない。 ]ならば一風変わったものより、 広く親しまれているようなものの方が 良いのかも知れないな。 まあ、それは追々、考えるとして…… (20) 2021/04/12(Mon) 1:14:21 |
【人】 ヴィンセント・エヴァンズ……良いのかい? それなら……今度の週末にでも。 [ 首肯するオーブリーの明るい声>>19に、内心ほっとして。 それから、じわじわと喜びが込み上げる。 ただミシェルとの茶会に顔を覗かせるだけではない、オーブリーと共に出掛けることができるなんていつ以来だろう。 週末までまだ少し空くというのに、今から心が弾んで―― ] (21) 2021/04/12(Mon) 1:15:25 |
【人】 ヴィンセント・エヴァンズ……もうこんな時間か。 私はそろそろ、仕事に戻るよ。 [ それから暫くして。窓を見れば、日も暮れようかというところ。 そろそろ明日のスケジュールを社長に伝えに行かなければいけない。それから日勤の侍従達の報告を聞き、夜勤の者達に引き継ぐまでが私の仕事だ。 ] 今日はありがとう、楽しかった。 良ければまた誘ってくれ。 ……週末も楽しみにしているよ。 [ ふっと笑った顔はすぐに引き締め、ソファから立ち扉に向かう。 そしてドアノブに手を掛けた、――その、前に。 ] (22) 2021/04/12(Mon) 1:18:29 |
【人】 ヴィンセント・エヴァンズ……それから、ミシェル。 今晩、私の部屋に来なさい。 [ 振り返った視線の先にいる――"彼女"に、淡々と伝えてから部屋を出た。 私がミシェルにそう告げるのは、オーブリーが来る日には、常のことだった。 ]** (23) 2021/04/12(Mon) 1:19:56 |
【人】 令嬢 シェリー[ 窓から差し込む陽の光に瞼を焼かれ目を覚ましました。 くぁ、と欠伸をひとつして、隣に眠る愛しい 妻の頭を撫でて、「起きて、シャロン」と囁き ましょう。 起きる気配のない妻に苦笑して服を選びに 行きました。 クローゼットを開いてかちゃがちゃと掻き分けます。 ] (24) 2021/04/12(Mon) 18:47:52 |
【人】 令嬢 シェリー「 今日はこっちかな。 」 [ ゴシック朝のスーツを手に取って身支度を はじめます。 好きな服を着られるというのはやはり心地良い。 ]** (25) 2021/04/12(Mon) 18:48:44 |
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