【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−祭りが見渡せる家への道のどこかで− 今年の宴は、楽しかった。 去年は仕事で色々大変だったし、 満喫するほどじゃなかったからなぁ…… [家に帰る道すがら、塀に座り、 昼ごはんを一緒に食べたユキムラから貰った 金平糖を、月の光に照らして、いくつか食べている。 なつかしい味。よく食べていたっけ。 全く心を開いていなかった、他国から来た少年は、 数年の時を経て立派な青年へと成長していた。] ユキ、カッコよくなってたなぁ。 [昼の彼をちょっと思い出してみる。 年が離れているから可愛らしくも見えたけれど、 最後に見た時よりもすごく成長していて、 久しぶりにときめきみたいなものを覚えた。 こちらからアプローチをとるのは、 気が引けて、あの後はすぐ別れた。] また、駄菓子屋に遊びに行ったら…… ユキの店番に会えるかな。 [星が眩しい。 手元の金平糖、家に帰る前に食べてしまおう。 そう思って、ひとりゆっくりと噛みしめるように 食べて、思い出に浸ろうかな*] (291) 2020/05/18(Mon) 12:55:56 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−昼:ピザ屋・ユキとルーシュと− ふふ、可愛い敬礼だ。 私が第2分隊の隊長になった後、 私の隊がそう呼ばれるようになったらしいよ。 [ ルーシュはシルバーバレットと聞けば、 小さく敬礼をした。>>284 こちらも返すのが当たり前。 敬礼を返せば、すぐに手を下ろそう。 上官が後から上げて、先に下げるのだから。] へぇ、森の方で暮らしているのか。 いつか訪ねるかもしれない。 その時はよろしくね、小さなレディ。 [伸ばされた手を取れば、手の甲へと 口づけを落とそう。握手の代わりに。 どうやら、ユキムラのほうも レッタと聞いて驚いたようで くすくすと笑ってしまう。 久しぶり、と小さく呟いてユキムラのなげた疑問に、 耳を傾けるとしようか。] わやわやしたところ? どうしてそんなところに興味があるの? (305) 2020/05/18(Mon) 17:57:36 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン[3人が各々自己紹介をすませて、 スカーレットが追加で質問をしていると、 出来立てピザがそれぞれの目の前に。 鼻をくすぐるチーズやトマトの香り。 オレンジジュースも届けば、 食べないわけにはいかない。 とは言っても、 熱いものはそうそうに食べられるわけでもなく。 手を挙げて、スカーレットは追加注文をかける。] アイスクリーム! [店主がそれを聞けば、 “太るよ、コルセットが合わなくなるくらいに” と返事をしながら用意をしてくれる。 ひとつひとつにトゲがあるような気がするが、 気にしないでおく。 ユキムラが、ルーシュにも名前を聞いた時、 どこか心の中でホッとした。 何に、ホッとしたのか、まだわからない。 ルーシュが彼女でないとわかったからか、 それとも、お互いが思い出せないほどに、 成長していたからなのか。 悩んでいると、アイスクリームが届いた。 今は、お腹を満たすために 甘くて熱いピザを食すとしよう*] (306) 2020/05/18(Mon) 18:00:39 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a91) 2020/05/18(Mon) 18:01:58 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−昼: ユキとルーシュと− あぁ……男性と出会うためか…。 別に出会い方にこだわりがないなら、 うちの人間教えられるよ? 気になったら、アルジャンの家に、 私宛に手紙でも書くといい。 [まぁ、星の宴特有といえるだろう。 運命の相手に出会いたくなってしまう雰囲気。 抗えない人間は、抗えない。 ルーシュも、その1人だっただけ。>>315 それも、可愛らしく思えるのは、歳のせいだろうか。 アルジャン家の人間でも、シルバーバレットでも、 紹介できる人間がごまんといてしまうのは、 こう……少し悲しいような] 大丈夫?お水も貰っておこうか? [くすくすと笑いながら、 咀嚼を頑張っている彼の代わりに、 水を追加で貰っておこう。>>343 おっちょこちょいだね、と笑って 彼女は大変そうな彼を尻目に アイスクリームをのせた甘い甘いピザを 堪能しよう。*] (356) 2020/05/18(Mon) 23:20:34 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−自宅のベランダで− なぁんで、うちにいるんですか。 −団長 [なぜか遊びに来ていた、王国騎士団団長。 聞いてみれば、奥さんに家の鍵を閉められたらしい。 うちに来るな、このクソ上司。 なんて思ってるのは、内緒内緒] なんで副団長のところにいかな………… あぁ、あそこは仲睦まじいですものね。 大体、奥様に鍵閉められたの、 団長が内緒でお酒飲みに行ってたからでしょう。 [酔っ払ってるわけではないけれど、 連絡ができない人間は、 伴侶に呆れられるというもの] 兎に角、明日一緒に謝りに行きますよ? そして、その貸しを駄菓子屋で返してください。 [団長は、少ししょげた感じでうなずいた。 団長の家に、手紙を急いで書けば、 使用人に任せる。 何度目の手紙だろうと、ため息をつきながら。 そして、駄菓子屋に行くことが確定した。 その小さな喜びを胸に、今年の宴を終わるとしよう*] (367) 2020/05/18(Mon) 23:33:41 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−昼: ユキとルーシュと− どういたしまして? 焦って食べるのはよくないよ。 舌を汚してしまうから、気をつけたほうがいい。 [なんだか、ユキの顔が赤い。 顔というか、体全体? 理由はわからないけど、 多分それだけ熱かったのだろう。 そう思いながら、彼女は最後の一枚を食べ、 余ったアイスクリームを美味しそうに食べるだろう] へぇ、若い子はみんな運命の人を 探したがると思っていたけど、 ユキはそうでもないんだ。 私は、…………やめておこうかな。 この後、少し用事があるからね。 [嘘を言った。>>369 ただ、この2人が仲良くしているところを、 見たくないだけ。 稚拙な考えで自分自身を鼻で笑いそう。 オレンジジュースで口直しをして、 デザートは?と一応聞いてみる*] (373) 2020/05/18(Mon) 23:58:08 |
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