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![]() | 【人】 空閑 千秋─ラウンジ─ [彼が身を寄せ太腿が触れ合っても避けはしない。 更に肩に手が触れても、淡く笑んだのみ。 ただ、指先が肌に触れた時にはびくん、と 派手に肩を跳ねさせてしまった。 カア…、と頬に新たな赤みが差す。 恥じらいと、一瞬見せた期待がはしたない気がして。 グラスの湖面をチャプ、と揺らして あわやこぼしてしまうところだった。 素知らぬ顔をして顔を背けグラスに口をつけても きっともう、遅い。 ほ、と息をついたけれども その理由は安堵なのか、それとも。] (95) 2020/08/09(Sun) 13:13:31 |
![]() | 【人】 空閑 千秋……予定はないです。 けれど、……。 [先程耳元にささやいた言葉。 それが叶うとも思ってはいない。 けれど、ほんのりと期待を込めて彼を見つめて それから、] ……私は桔梗の間です。 [それだけ告げて、立ち上がった。 縁があればまたそれが交わることもあるだろう。 そう思いながら、彼に背を向けた。]* (97) 2020/08/09(Sun) 13:14:28 |
![]() | 【人】 恋塚 暎史―ロビーの一角にて [ 目の前の女性は、関西圏独特の訛りで 持論を並べていく。 その大半は彼の発言への同意。 同意を述べるくらいだ。 彼女にも一定の理解は得られたように思う。 ] 仮にも、好意を寄せてくれた相手、 もしくは一時的にでも 自分が好意を寄せていた相手なら、 傷ついてる姿あんまり見たくはない。 [ 無関心とは言いつつも、 この点に関しては矛盾が残る。 彼自身、自分のことを不思議な生き物と思っている ] (100) 2020/08/09(Sun) 13:22:41 |
![]() | 【人】 恋塚 暎史火遊び、ね。 初めてにしては誘い方が… 手慣れてる気がしますけど? [ 彼女の視線、手の動き。 純真無垢とは到底言えないだろう。 とはいえ彼も そんな彼女の言動を拒否することはない ] (101) 2020/08/09(Sun) 13:23:17 |
![]() | 【人】 恋塚 暎史お客様のご注文は? ご要望は? [ 少し口元に笑みが浮かんだだろうか。 しかし、彼の方から彼女に触れることはない。 ロビーの一角、予約数が少ないとはいえ 女将をはじめゲストたちもまばらにいる。 もし、彼女がお酒をオーダーするなら そのままラウンジへと案内して、 アルコールを提供しよう。 他のことをオーダーされたなら、 一瞬考えるかもしれないけれど。 ]* (102) 2020/08/09(Sun) 13:25:33 |
![]() | 【人】 舞戸 黎哉[ここに来るのは初めてのことだった。 元来、女好きでこの手の話には目が無く、某パーティやら某クルーズ船などにも参加したもので、この宿のことについてもそういう繋がりの知り合いから伝え聞いて、やってきたのだった。 シルバーの高級スポーツカーを入り口前に停めると、エンジンはそのままに旅館の中へと向かっていく。 出迎えがあるなら、車を頼んだことだろう。] (103) 2020/08/09(Sun) 13:40:57 |
![]() | 【人】 舞戸 黎哉女将さんは『そういうこと』の相手はしてくれないのかい? [チェックインを済ますと、若女将を捕まえて不躾にも直截にそう尋ねてみた。 花車の着物がよく似合う美人の女将は、見たところ、自分と同じぐらいの歳か、幾つか下のようにも見える。] 好みなんだけどな。 [ヘラヘラと軽薄な笑顔を向けながら、早速そんなことを言っていた。*] (104) 2020/08/09(Sun) 13:41:36 |
![]() | 【人】 美雲居 月子 ──ラウンジ近くのロビーにて [ それは恋愛に無関心、という割に 情を持っているらしい目の前の男の印象は その冷たい視線も相まって「可愛らしい人」 になってしまうのだけれど、それについては とくに言葉にすることはなく、 ただ返事に微笑みを返すだけ。 する、と滑らせた掌は、鎖骨まで登り、 人差し指で骨の下をつつう、となぞる。] ───ふふ、そぉやろか? でもほんまにはじめて。 そやし、やさしゅう、親切にしてね? [ と瞳を覗き。] (105) 2020/08/09(Sun) 14:10:43 |
![]() | 【人】 美雲居 月子[ 淡い桃色に色づいた唇は弧を描き、 すう、と薄く引かれる。] そやなあ、注文は─── おすすめのお酒を、いただける? アルコールには疎ぉてなあ、 ちょうど、ラウンジに行くのに どうしようかな、思ぉとったの。 (106) 2020/08/09(Sun) 14:11:35 |
![]() | 【人】 美雲居 月子[ 「案内、お願いしますね」と続けて、 手のひらをまた滑らせて、下ろす。 彼が連れて行ってくれるのならば、 そのままラウンジへ。 ぽつぽつとある人影を横目に、 カウンターの一角に腰掛けて、 ドリンクが出てくるまでの間 揃えられた酒の種類や、 雰囲気を観察していようか。]* (107) 2020/08/09(Sun) 14:12:25 |
![]() | 【人】 木原 敦久── 椿の間 ── ええ、この旅館を利用するのは初めてで おー部屋にも風呂があるんだ それとは別に露天風呂もある、か…… 風呂の数多いけど なんか湯とか効用に違いあったりするんです? [しれっと訊いてみるが さすが躾が行き届いた老舗旅館の仲居だ。 知人が教えてくれた噂には触れることなく 当たり障りのない受け答えに、にこりと笑い返し] いい旅館ですね 久しぶりに羽が伸ばせそうだ [あくまで今はまだお行儀よく。 仲居が下がるのを待ってから 汗ばんだシャツを脱ぎ、備え付けの浴衣に着替えれば 館内の散策へと*] (109) 2020/08/09(Sun) 14:43:37 |
![]() | 【人】 卯月 侑紗友達にも、言われました。 「もっと違う人探しなよ」とか。 でも、それでも諦められなくて、来ました。 [そりゃあ後悔したりする人もいるでしょう。 こんな素敵な旅館に来たのが恋人とのデートで、 食べ歩きもひとりじゃなくて 二人で手なんか繋いで、歩いちゃったりして。 そうして楽しいひと時を過ごせていたなら どんなに良かったことでしょう。 でも、気持ちは振り切れなかった。 「じゃあ、先輩のこと好きになるの辞めます」 って、きっぱり切り捨てられなかった。 少しでも、可能性のある方に、足を進めた。] (110) 2020/08/09(Sun) 14:55:33 |
![]() | 【人】 卯月 侑紗なんていうか……そう重い話じゃないと思って。 好きな人がショートヘアが好きっていうから 美容院行く、みたいな。 [実際、美容院に行くのとは比べ物にならないくらい 不安で仕方ないのは、 このお姉さんの言うことが 正論だからに違いないのです。 それでも、私は。] はあ、私もお姉さんみたいに 良い思い出作れるといいんですけど。 [そう、ちょっと眉を下げて笑って。 私は湯から出るでしょう。 背中に投げ掛けられたお姉さんの言葉は 優しくて、きっと心配して くださってるのでしょうね。 モテるんじゃないのかなぁ、こういう ツンデレ、っぽい感じの方って。 そこにお姉さんとの経験の差を感じて 私は一層恥ずかしくなるのです。] (111) 2020/08/09(Sun) 14:57:32 |
![]() | 【人】 卯月 侑紗もし、なんか辛いことあったら お姉さんのお膝借りて泣いちゃいますね。 [私はそう返すと、少し空気の冷えた 脱衣場へと足を運ぶのです。]* (112) 2020/08/09(Sun) 14:58:45 |
![]() | 【人】 美雲居 月子[ さて、彼はなにを出してくれたか。 何だったにせよ、一杯飲み切れば、 息を吐いて、ぱたぱたと顔を扇ぎ。 「なんや火照ってきたわぁ」と ゆったり瞬きを落とし、 そっとカウンターの椅子から降りるだろう。] おおきに、ほな、 またWあとでW [ と微笑みかけて、ラウンジから出る。] (113) 2020/08/09(Sun) 15:01:26 |
![]() | 【人】 美雲居 月子[ 熱を持ち、少しばかりしっとりとした 首筋を、指先で撫でて。 「はぁ」と息を吐いた。 浴衣に着替えるか、と思案しながら 客室の方へ戻ろうと歩く。 だれかに声をかけられない限り、 そのまま百日紅の部屋に戻れば、 着ていた、しなやかな風合いの桃色に、 蒔糊散らしを施した小紋の着物を脱ぎ、 旅館の浴衣に袖を通す。 着崩すことなくきっちりと纏えば、 再び部屋を出るだろう。 どうやらあの噂は本当らしい。 そうならば、部屋に篭っているよりも、 おそらく外に出た方がきっと 楽しい夜になるはずだから。]* (114) 2020/08/09(Sun) 15:01:53 |
木原 敦久は、メモを貼った。 ![]() (a18) 2020/08/09(Sun) 15:02:51 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 ![]() (a19) 2020/08/09(Sun) 15:10:09 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 ![]() (a20) 2020/08/09(Sun) 15:21:54 |
![]() | 【人】 卯月 侑紗[そんなに長く浸かっていた訳でもないのに なんだか、思考がまとまらなくて。 ふわふわなソファに身を沈ませて 暫く睫毛を伏せておりましたが…… すぐ傍からお声がかかったなら>>115 流石に目を開けましょう。] ……ほ、わ! あっ!だ、いじょぶ です! 少し、のぼせたみたいで。 [慌てて浴衣の前と裾を直して 私はその男性を見上げました。 父より背の高いその人と 目を合わせるのも、照れ臭くって 私は膝に置かれた自分の手の甲へと 視線を移すのでした。] お見苦しいところをお見せして、 申し訳ありません。 [そう、視線をさ迷わせて、 何となく彼の手に目を止めて] (117) 2020/08/09(Sun) 15:29:24 |
![]() | 【人】 卯月 侑紗おひとり、で、いらしたんですか? [そう、尋ねてみるのだ。 指輪の跡があったかどうか分かりませんし もしかしたら、まだ嵌めたままだった かもしれません。 ともかく私は、この人もまたそうなのかな、と ちょっと詮索してみてしまったのです。 さっきのお風呂場にいたお姉さんも、 この方も、優しそうに見えてしまって 私の中のイメージの『淫蕩』とは 全く違うふうにみえたのですから。 まあ、学生の浅慮ですので 当たらなくとも当然かもしれませんが。]* (118) 2020/08/09(Sun) 15:35:45 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 ![]() (a21) 2020/08/09(Sun) 16:03:00 |
![]() | 【人】 木原 敦久[入れ違いに出ていく、背の高い女性>>116 その涼しげな桔梗柄の浴衣を記憶の隅に留めつつ。 銀髪の男の方はまだラウンジに居ただろうか。>>83 程無くして着物美人もカウンターを去る様子>>113 綺麗処が多いなと目の保養にしながら。 目を開けた女の子に、ほっと息をついた>>117] のぼせたんなら、水分取った方がいいぞ 同席してもいいか? ちょうど俺も喉渇いてたとこだし 一杯付き合ってよ [同席の許可をとれば、彼女の斜め横のソファに腰を下ろし] すんません、モヒートひとつ 嬢ちゃんは何飲む? [通りがかった従業員へ注文を投げ。 俯いてしまった彼女にも問いかけてみよう] (120) 2020/08/09(Sun) 16:06:00 |
![]() | 【人】 木原 敦久[にしても、随分と無防備で初々しい反応だ。 この旅館にいるってことは彼女も”そう”なのだろうけど 初心な演技って感じでもないし。 さりげなく観察してたら尋ねられて、きょとりと瞬いた>>118] そう、ひとり なんでそんなこと……ああ、これか こないだ離婚成立したんで晴れて一人旅ってね [女の子は目敏い。 指輪の痕が残る左手に視線を落として苦笑する] 俺はこの旅館初めてなんだけど そっちは? ……もし、ここがどんなとこか知らないなら 今すぐ帰った方がいいかもしれないぞ [性対象が異性とは限らないだろうけど。 男と目を合わせるのすら照れるようでは 知らない可能性もあるだろうと、老婆心から忠告を*] (121) 2020/08/09(Sun) 16:08:25 |
![]() | 【人】 和宮 玲──少し前・露天風呂── [>>110私にそこまで恋焦がれるような相手は居ない。 これが違う場所であったから 微笑ましい話だと、私であっても感じることは出来たのに。 >>111好きな人に好かれようとする努力をする。 その範囲の話だと彼女は言う。 本当に軽い気持ちで来たのなら良かったのだろうけど。] その夜くらいは 傷付いた女の子の為に開けとくわ。 [>>112この館で悪いことが起こるか、良いことが起こるかは 相手次第。よほどの事は無いだろうけど。 願わくば彼女に膝を貸さずに済む未来がいい。 けれど本当に彼女が泣くことがあるとすれば それはこの宿屋から帰った後の話なのかもしれない。 その、好きな人とはどんな人なのだろう。 答えの出ない妄想に浸り、それから私は温泉から出る。]* (122) 2020/08/09(Sun) 16:16:39 |
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