【人】 走狗 狛サクヤは…… 日乃輪神社にあまり長く居ない方が 良いかもしれない。 [こればかりは失言だ。 日乃輪様に怒られるかもしれない。 直ぐに面を付け直すと] (110) 2022/03/17(Thu) 2:43:47 |
助勤 サクヤは、メモを貼った。 (a30) 2022/03/17(Thu) 6:57:45 |
校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2022/03/17(Thu) 7:03:50 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビー現世 本殿の外れー さて、どうしたものか。 [参拝にやってくる人々から外れて、人気のない暗がりで、眉間に皺を寄せて考え込んでいる。 先程出会った2人ーーー真珠、萌々子と互いに呼び合っていたか。 2人とも「雛」として見れば、十分に祭りを共にするに値するだろう。 ーーけれど、問題はそこでは無い。 あの白髪の少女、彼女はどうも、『隠り世側へ寄りすぎている』。 元々敏感なのか、それとも魂が身体から離れやすい体質か、理由はわからない。 見ず知らずの他人であれば、気にする事もなかったろう。 だが、一度知り合ってしまうと、このまま彼女を放置する事に、何とも言えない罪悪感が胸をつつくのだ。] (119) 2022/03/17(Thu) 9:40:36 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ僕も、つくづく甘いなぁ。 [一つ、大きなため息。 何のかんの、人間と共にいる事が好きなのだ。 だからこそ、自分の役目を果たしている。 彼女が、隠り世と現世の間を迷い歩いているなら、道案内をしなければならない。 どうすれば彼女を導けるか、しばらくそうして1人、頭を悩ませていた。]** (120) 2022/03/17(Thu) 9:41:12 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ ー現世 本殿の外れー [ひとしきり頭を悩ませた後、ゆっくりと腰を上げた。 こうして一人で悩んでいても、答えが出そうに無い。 自分は、元々隠り世の住人だった。 現世の住人の事など、知りようもない。 ーーならば、現世から隠り世に来た者に聞いてみるのが、もっとも確実だろう。 幸い、「餌」は持っている。 人目も薄く、暗がりゆえ誰も気に留めないだろう。 出店で買ったフランクフルトを片手に、大きく息を吸い込んで、目当ての人物の名前を呼んだ。] (121) 2022/03/17(Thu) 10:50:27 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビおーい!ポチ…じゃなかった。 狛やーい!出ておいでー! [フランクフルトをふりふり。 果たして、探し犬は出てきてくれるだろうか?]** (122) 2022/03/17(Thu) 10:50:41 |
【人】 夢うつつ 真珠……ここって、縁結び、してくれるんだっけぇ。 お参りしたら、すてきなご縁、くれるかもしれないね。 ちょっと、ワクワクしちゃうね。 わたしと、ももこちゃんも、 がっちり離れないように結んでくれるのかな〜。 ……ももこちゃんは、縁結び、お祈りしたことあるのー? うわっ……! おっととと…… [そんな話をしたりしながら上るものだから、たまに石段に躓いたりしながらも、なんとか神社の方まで辿り着いた。 どこかの社務所の方からか、男女が何やら言い合っているような声が聞こえたかもしれないが>>112>>116>>118、その時はまだ、左程気にも留めずに。**] (124) 2022/03/17(Thu) 11:06:21 |
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。 (a31) 2022/03/17(Thu) 11:09:14 |
【置】 白い大蜘蛛 カガリビー??? かつての日/咲夜ー ーーたしか、その日もひな祭りだったと思う。 多くの人々の中で、親と離れ、ひとりぼっちになってしまったのだろう。 小さな女の子が一人、泣いていた。 『どうしたの?』 女の子の背後から、声を掛ける。 口を動かすたび、ぎちぎちと耳障りな音が響いて、カチカチと牙と牙がぶつかる音がする。 ーー女の子は隠り世に迷い込んで、行き交う人ならざる者達の中で、立ち竦んでいた。 女の子は、ここが現世ではないと気付いていないのか、気付いてはいても幼さ故に理解できないのか。 『大丈夫、これは夢だ。 だから、忘れてしまうといい。』 八本の足を互い違いに動かして、ゆっくりと近づく。 そうして、脚を一本、女の子へと差し出した。 (L1) 2022/03/17(Thu) 14:32:48 公開: 2022/03/17(Thu) 14:35:00 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビー現世 かつての日/咲夜ー 「さぁ、ついておいで。」 女の子の手を包むのは、少し色白の、細く長い男の手。 片手に掲げた提灯が、これから進む道を照らしている。 「君の名前を、教えてもらっていいかな?」 女の子へ問いかける。 女の子の両親が、社務所へ届け出ていれば、名前を言えばすぐにわかるはず。 「ーー咲夜か、いい名前だ。」 そのまま、手を引いて社務所へ向かう。 歩みに合わせて、提灯が左右へ揺れた。**] (125) 2022/03/17(Thu) 14:32:58 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a32) 2022/03/17(Thu) 14:43:43 |
【置】 助勤 サクヤ「ひ ぅ …!」 息を呑んだ。 目をまん丸に見開いて、思わず涙が止まった。 後ろにいたのは人間じゃなかった。 少なくとも、見慣れた人間の姿じゃ、なかった。 体が震える。膝が笑う。 人間じゃ、ない。でも、では、なあに? かけられる声は優しくて。 ぎちぎち、かちかち、響く音は恐ろしい。 (L3) 2022/03/17(Thu) 15:21:32 公開: 2022/03/17(Thu) 15:25:00 |
【置】 助勤 サクヤ「ゆ め …これは、ゆめ…?」 だから、その言葉に縋った。 これは忘れても良い夢なのだ。 目が覚めたら、お父さんにもお母さんにも会える。 いつも通りの朝が待ってる。 いつも通りに。夢のことなんか忘れて、いつも通りに。 差し出された手なのか脚なのかわからない、それを。 じっと、涙に濡れた瞳で見つめて。 震える指先をそっと伸ばした。 (L4) 2022/03/17(Thu) 15:21:59 公開: 2022/03/17(Thu) 15:25:00 |
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。 (a33) 2022/03/17(Thu) 16:11:00 |
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