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人狼物語 三日月国


87 【身内】時数えの田舎村【R18G】

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視点:


巡査部長 鬼走は、メモを貼った。
(a26) 2021/08/10(Tue) 1:18:13

【人】 巡査部長 鬼走

目覚めた時間から長く経ってもこの空気感と感傷が掻き消えない事に晴朗な感覚が身に染みる。

一つ覚えた引っかかりは朝早い時間に訪れたにもかかわらず慈姑が見当たらなかった事だが、初日ならば周りの家に多少聞いても違和感のない返答によりそれ以上の何かは覚えなかった。

「騒がしいな。俺が高校の時とそう変わらんのも相当だ」

騒がしさが響く集まりに、緊張の様子もなく遅れて顔を出した。
(114) 2021/08/10(Tue) 2:25:36
鬼走は、洒落た土産はどうせあいつらが持って来てるだろうからいいだろうと思った。
(a43) 2021/08/10(Tue) 2:26:26

【人】 巡査部長 鬼走

>>117 夕凪

「10年振りくらいか。気の利いた土産は今回は持って来てないぞ」

16年前は彼女と双子の弟は8歳だったか。差がそれ程あれば以降年に一度しか返ってこない愛想のない男を律儀に毎年待っていてくれた彼らの事は当然覚えている。リクエストを受けた土産が一年後になるので覚えられていなかった事すら今ではいい思い出だ。

「お前が平気なら気にしない。好きに呼べ。
元気な顔を見せに来ただけで充分だ。夜凪も元気か」
(120) 2021/08/10(Tue) 3:37:00

【人】 巡査部長 鬼走

>>122 夕凪
「なら同じか。お前が笑顔が見れたのが一番の土産だ。
職場では叫ぶ事が多い。その点此処は楽でいい」

僅かに止まるのを見やる。職業上見逃さないのもあるが、散々見てきた双子だ。彼女が姉として振る舞いを頑張る姿を好ましくも思い、心配にも感じた当時を思い出す。

「夕凪」

掌で拳を作り彼女の頭に撫でるわけでなく、ただ軽く置く。問い詰める様子でもなく一つの助言めいた伝え方をする。何もなければいい。それで終わる。ただ実際の身長より背伸びが見えたので淡々と述べる。

「此処でまで作らなくていい。何かあれば言え」
(123) 2021/08/10(Tue) 5:13:49

【人】 巡査部長 鬼走

>>@0 夜長
「和臣」

独りでいたいとも、関わりたくないと言う訳でもない絶妙な距離感。10年振りの面子と違い別段久しぶりというほど間も空いていないその後ろ姿が誰か。思考せずともわかる。何処か心細げとまでは言わずとも、迷子のように見える男を励ますように軽く背を叩いたつもりだが、思ったよりも力強くなったかもしれない。

「一人か。雪子に置いていかれでもしたか。旦那をそこの年齢をやや越えすぎてる虫捕り少年と同じように昆虫採集に勤しむとは……いや、絶対に無いと言い切れないのが怖いな」

思い出す度に色々と昔、彼の嫁もとい村の妹分が力強い性格だったことを思い出して、冗談が冗談にならないとやめた。
(124) 2021/08/10(Tue) 7:36:23

【人】 巡査部長 鬼走

>>125 御山洗
「昔から一番顔を出していたのは誰だと思ってる。
まあ実際は逆でな。上の偉い方が優先で休みを取るから昔の方が今よりも難しかった。最も今年はここまで揃うとは思っていなかったがな。……」

何とは言わない。一瞬、添木と清和を目で追うも、まあいいとばかりにすぐに視線を御山洗に戻した。今にして思えば、毎回お盆に帰省ではなくずれた日程が多く、必ず毎年ではなく数年に一度だった事もあった事を覚えているかもしれない。

「こっちの台詞と言っておこうか。
俺はこの数相手に料理を捌く気力はもう無い年なもんでな。
ああ、貰う。ところでラムネは今の奴らは開けられるのかこれ」

10代勢に視線を移す。職場ですら開けられないと言ってる人間に会った事があるので様子を見つめている。
(126) 2021/08/10(Tue) 8:51:51
鬼走は、塩がないな。とぼやいた。
(a47) 2021/08/10(Tue) 8:52:58

【人】 巡査部長 鬼走

>>@5 夜長
「雪子が考えてる事は俺も昔から今でもわからん。
本当に虫取りかサプライズを仕掛けるか秘密基地を堪能しているか。考えても仕方ないが、逆に言えば無事だろ」

本当にわからない。自分を恋愛相談の相手に選んできた時点で雪子は容易に自分の考えを凌駕する妹分と思っていたから。最もその心配はほとんどした事がない。皺寄せが目の前の彼に言ってるだろうという苦労は察して余りあるが、それを含めて愛嬌のある少女だったのも覚えている。

「こんな狭い村だから何かあればジジババから回っても来る。それでも落ち着かないなら顎で数人使って探すの手伝ってやる。言え。本気で隠れている雪子を見つけられる自信はないがな」

誰を使うのか。明言はしないが職業的に薄ら伝わってもおかしくはないだろう。元々和臣との酒の席で該当人物の事を会話に出したりもしている。愚痴や小言と見せかけてそうでない事も多い。
(152) 2021/08/10(Tue) 17:33:02

【人】 巡査部長 鬼走

>>127 御山洗
「毎年夏に仕事をしている時、不意に思う事はあるな。外と村は別だと。優劣ではなく好みだろうが。もう懐郷病か?

俺としては一桁か10代の成長期を除けば、一番変わったのはお前に見えるが。逞しくなったな。変化のきっかけが前向きなものであったならいいが。……何かあったか」

違和感を特に覚えていない男は、会った実感と過去形の恒例になった故郷の懐かしさに思いを馳せるだけだ。男は変わらない。気質も言葉足らずな部分も、語調と裏腹にこの場所を慈しんでいる事も。気付くのはいつも自分じゃなく、目の前の御山洗の違和感の方だ。
(156) 2021/08/10(Tue) 17:49:06

【人】 巡査部長 鬼走

「添木、そんな変わったか?
昔のままだろ。御山洗の方じゃなくてか?花守もまあわかる」

色々言われてる姿を見ながら本音が漏れる。見慣れ過ぎていて変化が素で理解できていない。地続きの成長を見ていれば当然だが。
(157) 2021/08/10(Tue) 17:53:12
鬼走は、>>a48 を見て竹村の力加減に素直に感心した。
(a54) 2021/08/10(Tue) 17:55:22

【人】 巡査部長 鬼走

>>139 夕凪
「夕凪は昔から充分格好良かったが。
姉として在ろうと努力するのは立派な格好良さだろう。お前だけ違うなんて事はない。昔から伝えていたつもりだったが、言い方が悪かったか?」

夕凪よりも格好良くない人物もそこそこ見受けられる気がするとか、そもそも20を越えた女性にかける言葉として格好いいはどうなのか、とかは気にしていない。思っている事をそのまま発言しているのはもうわかり切られているだろうし、取り繕う気もない。

「そうか。寂しいがそれを言っても仕方ないな。せめて今の期間は楽しんで行くといい。頼りになるかはわからないが、進路なり相談なりは、幾らでもいる無駄に年食った好きな奴らを引っ掴まえろ。照れるなら言えば代わりに採ってくる」
(161) 2021/08/10(Tue) 18:22:57

【人】 巡査部長 鬼走

「髪を染めてた時代もあったか?……言われてみればあったか。

お前らが馬鹿をやらかしてその度に俺がお前らを怒ってるのは覚えてるが、感覚としては正直数年程度しかないな。外見よりそっちの方が余程印象に残っている。俺の盆の帰省の申請がその度に遠のいていたから上司への対応にも頭を悩ませていたな」

初めて明かす事実だ。当時ワルをしていた時代にはそんなこと一言も告げたことはなかった。成長して警察官に関しての職について造形が深くなっているなら色々とひしひしと感じる事はあるかもしれない。

「これで碌な職に就かなかったらそれこそ一発殴ってた」
(164) 2021/08/10(Tue) 18:30:04
鬼走は、「今思えばあの年代は問題児の塊じゃなかったか?」と呟いた。
(a55) 2021/08/10(Tue) 18:32:17

【人】 巡査部長 鬼走

「怒ってはいない。子供は迷惑をかけるもんだから構わん」

年の差は6年ほどしかないのだが、人数が少ない村だと1年の差でも顕著に出る。同世代がほぼいなかったのもあってその辺りは本当に気にしておらず当然とまで思っていた気を感じる。
(169) 2021/08/10(Tue) 18:48:59

【人】 巡査部長 鬼走

>>a56 宵闇
「名前ひとつで喧嘩しだす二人を楽しく面倒見られる自信があるなら、問題児じゃなく正しく綺麗な子供だったと宣言していけ。
言えるな、瑠夏の名前を揶揄ってた翔」

繰り返すが別に怒ってはいない。正しく綺麗な子供じゃなくてもいいと思っている。幼少期に発散している方が健全だろう。ただ当時の思い出話の出汁にしない訳ではない。
(171) 2021/08/10(Tue) 18:53:43