23:49:36

人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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【人】 見物人 サダル

『あーあ』

『もう少しの間、喋りたいな』

「・・・・・
スーーーーーーーーーーーーーーー


「よし」

リボンのついた包みを持って歩みを進めた。
全部すっきりした。
あながち自分の台本【スクリプト】は間違っていなかったんだ、そして……気づいてしまった。
この
世界と自分の真実
に。

嫌だなあ、今度こそ
"本当の気持ち"

死にたいだなんて言えなくなってしまったなんて。
(1) 2021/04/29(Thu) 22:30:39

【人】 見物人 サダル

>> がんばり団

「キファ、……ヌンキに会いに行きたいんだけど。
 ご気分はいかがですか。
 あのー……話がね、ある……でしょ?」

サダルはキファの姿を捉えれば、恐る恐る伺う。
すでに"真実"がわかっている今、キファの変化が一番心配だ。
また虚無になっていないだろうか、
頭が馬鹿になっていないだろうか。
それとも第二第三の人格でも生えていないかと
(2) 2021/04/29(Thu) 22:42:17

【人】 見物人 サダル

>>4 キファ

「話したいこと? 一緒でいいのに。
 落ち着かないのなら、仕方ないか」

二人きり、二人きりか。と何かを考えるように小さくつぶやく
足を止めてキファへと体を向ければ、何度か虚空を見上げて深く深呼吸をする。
喉の調子を確認しながら、揺れる視線をあなたの瞳と合わせた

「どんな、話? キファ」
(6) 2021/04/29(Thu) 23:31:46

【人】 見物人 サダル

>>ヌンキ

「あ」

 あなたがキファに出会う前。
 すすす。とヌンキに近寄り

「ヌンキ。ヌンキ、お願いがあります。
 きいてくれますか、きいてくれますよね。
 頑張ってください。
 これは、おまじないですから。気づかなくていいです。
 本物か、本物じゃないかは、あなたが決めてください。

 これは。
 ヌンキに贈る
愛の告白がしたい気分
です」

 サダルは全力でヌンキの顔面にむかって
 気分&みを投げつけた。

 リボンがほどけ、そして、顔にぶつかったその気分≠ヘ
 あなたに何をもたらしただろうか。

「それじゃあ、自分は好きな人たちと仲良くしてくるんで。
 ヌンキも、お願いします」

 アディオス。
(23) 2021/04/30(Fri) 0:24:42
見物人 サダルは、メモを貼った。
(a14) 2021/04/30(Fri) 4:17:23

【人】 見物人 サダル

>>32 キファ

「結局……自分にとっての夜明けの世界もここだった」

「"台本"はいくらでもかけるし、
 ……また皆と仲良く暮らすデータぐらい
手癖
で作れる」

「謝らなければいけないことは多いけれど……一番は君にかな。
 ねぇキファ、自分はこれから君の傍にいられてももう隣にいられないんだ」

 震える声を隠すように深く息を吸ってから一度目を瞑る、
 どこかの情景と血の匂いが感じられた

「キファ、自分の幸せは
君と共にいることじゃない。

 自分では君を幸せにできない。託されることができない。
 守ることもできなければ、
愛することもできなかった。

 キファに相応しい人間でいられない、これまでもこれからも。
 ……好きな人には幸せでいてほしい、笑ってほしいんだ。
これは……ようやく見つけた自分の幸せの"設定"で。だから……」


 声がかすれてくるのを感じれば慌てて口元を抑える。
 耐えてくれ、どうか心が擦り切れるな
 そう願いながら言葉を口にした。
 嘘は嫌いだ滅多に口にできない
 だが
演技
だけはサダルは得意としていた
(60) 2021/04/30(Fri) 14:43:48

【人】 見物人 サダル

>>63 キファ

「だから……」

 理想の物語は一体何だったのか。
 舞台に立つことができないと嘆いていた自分を永遠に許してくれる相手がここに居たのだ、それが何よりも嬉しいのに苦しくて仕方がない。

「ヌンキの様子が、おかしい。
 全部この後NPCの存在を調べようと思っていて……」

 これは悲恋か悲劇で終えていいものなのだろうか。
 目の前にいる彼らは本当に手に余る役者だ、皆がただのNPCではなかったのだから当然だろう


「幸せに、なりたい。なってみたい、なりたかった。
 だけど二人が幸せじゃないと、自分は幸せになれない。
 我慢してるヌンキがいるのにキファと一緒にいても笑えない……そういう”設定”だとしても心が苦しくなる、どうすればいいかわからないんだ、……助けて」

 大好きだから、あなたたちに恋をしているから。
 自分から手を離しているのに、
 溢れる涙が目の前のあなたを繋ぎ止めようとする。
 その恋が叶うことではないのだとしても、
 ……本当は叶ってほしかったが、

 想いを伝えられない彼にいて欲しくなかっただけなのだ。
 どんな事をしても叶えたかった
(67) 2021/04/30(Fri) 15:27:03

【人】 見物人 サダル

>>63 >>67 キファ

「あと、……ね?」

「自分このままだと現実で事故ってるから死んでデータが消えそう……」


これはサダルの杞憂に過ぎない。
死んだらパソコンデータ及び諸々を全部削除してもらう予定なのでPC情報もリセットされるとでも思っている。

本当にどこまでもあなたたちの関係にサダルという存在はバグでしかなかった
(68) 2021/04/30(Fri) 15:34:38

【人】 見物人 サダル

>>72 キファ

「………」

 これは、
『だめ? 恋人にならない?
 そう、そっか……どうしてもだめ?
 公式がそういうのなら同人誌で書きまくるしかないよね…』
 という表情。読み取れただろうか

「ま、ぁ……満足はする……のかな。
 ヌンキは自分たちが仲良くしてほしかったみたいだけど。
 そんなの言えるはずがないでしょ
 システムだけの恋心で心が乱されるなんて解釈違いって。
 それなのに、今のキファも自分がいればいいって
 なんで、なんで」

「なんでみんなそんなこと言うの!!!
 ヤダ狂いそう、もうーーーー、
 なんで優しいんだよ自分に!! バグだよ全部バグ!
 恋愛なんてしたことないんだから
 本物も偽物もわかるわけないじゃん!!!
 勘違いで終わらせたらそれでいいじゃん…おえ、げほっ…」


 今のサダルは声が掠れている、
 叫びながらでメンタルの調子を悪くしているのだ。
 器用で不器用な複雑なオタク心である。

(75) 2021/04/30(Fri) 17:19:21

【人】 見物人 サダル

>>72 >>75 キファ

「あとまわしにしても怒られるかなって。
 多分…トラックで吹っ飛ばされたばかりだから……
 誰かが、自分の事故った住所に
 救急車でもでもおくってくれたら案外なんとかなるかも?
 でもこのまま、その…えっと…消えたほうがいいかと思っ
 
殴らないで下さい


何も言われていないのに悪いことを言っている自覚はあるようだ。

「でもそっか。それも考えなくちゃいけなかった。
 
もう居なく、なっちゃうんだ……キファは


 つぶやいた最後の一言はあまりに小さく寂しげな声だった
(77) 2021/04/30(Fri) 17:32:52

【人】 見物人 サダル

>>93 >>95 >>96 キファ
「えっ、あ……ありがとう……?
 助かるかもしれない、そっか。……そっか生きられるのか」
 
 死にたくないとどこかで感じていたのはこれだったのだろうか。
 今だって、そうだ。皆と別ればなれになりたく――――

なにその"設定"。

 吐きそう、嘘でしょキファ。
 手え出してたらぶっ殺されるじゃん、
 そんなの、なに……何やってるの!?!?
 しんどい、やだ……なにがやだかわからない。
 ええええ……無理


「自分が先に!!!! 振ってるんだよ……!!!
 もうなんで……なんで
 なんで、こんなに寂しいんだ……っ…!?」


 それは望んだ幸せが叶わなかったから?
 それは目の前の幸せを叶えられなかったから?
 それは自分が恋をできなかったから?

 好きな人との別れで涙を零さないで居られる人間では無かった
 ただそれだけ、それだけだと思いたい。

 ただ好きになった彼らとの別れが辛いだけ
 どの物語にもつきもので、その後に夢は語られる
 だが目の前の存在はその夢に二度と現れてくれないのだろうか
(113) 2021/04/30(Fri) 23:51:11

【人】 見物人 サダル

>>93 >>95 >>96 >>113キファ

「いやだ……キファの居ない世界なんて」


 サダルが事件に執着していた感情を誰かは恋と言った。
 生きる気力をすべて奪っていったその激情を、生きる意味を。

「会いたい、話をしたい」

 犯人に会いたい"設定"だった。
 そうすれば自分は声が出るようになる、
 彼らを知ることができれば幸せになれると信じていた。

「ふっ、う……
うえ、ええええん………
無理


 サダルは号泣した。
 必ず、かの羊達の見た夢を覗かなければならぬと決意した。
 サダルには恋がわからぬ。サダルは、ただの引きこもりである
(114) 2021/04/30(Fri) 23:57:08

【人】 見物人 サダル

>>ハマル宛て
「……すぅーー……」

「は、
ハマルはどこですか!


ここにきて呻き以外の初めての大声を出した。
特徴的ではなく、だが穏やかで落ち着いた青年の声。

もう二度と会えなくなるかもしれない彼らがいる、
NPCの設定という存在も居る。
自分が生きて帰れるかわからないことも知った、
だけど、彼の姿は確認しておきたかった。

「さ、サダルはここにいます……? うう」

「声出したくない……けど、そろそろ文字だけは……よくない」
(133) 2021/05/01(Sat) 0:49:27

【人】 見物人 サダル

>>152 ハマル
「ハマル……っ、うう。
 ハマルー……よかっ、ごめんね死んでしまって。
 こうやって会える日を待ってた。
 たくさん頑張ってくれてありがとう…」

 サダルはハマルにむぎゅー。
 助けたい子供。推し。
 少し気持ちはちぐはぐだが可愛いので、仕方ない。
 何度その羊に救われただろうか……

「声は、もう落ち込まない限り出ると思う。
 みんなが幸せだったら大丈夫……その。
 ハマルは体調とか無事?
 記憶とか、……その"設定"とか」

 突然のことで混乱していないだろうか、
 いくらかの人と出会っているかもしれないが
 この世界から時期に離れるつもりの身としては聞いておきたかった
(157) 2021/05/01(Sat) 2:21:30

【人】 夢見人 サダル

>>159 シトゥラ

「泣き虫なのは……シトゥラの前だけだったけど?
 忘れちゃったのかと思っ……
 だっ、か…ら……」

 言葉を詰まらせながらも深呼吸をして落ち着きを取り戻す。
 寂しかった、悲しかった、それよりも話したいことがある。

「その言い方するってことは
 ……ここを死んだ先だと思っていないんだ、シトゥラは」

 始まりが終わりか、この世界をどう見てるのか。
 みんなが来たら確かめないといけない
 そして……共にいられる方法を探したい
 それは、サルガスによって現世の記憶を取り戻す前。
 ただの台本の語り部だった彼の望み。
 素直に感情を見せることができる相手への純粋な願い。

 そして

「でもそんなことより会いたかった。
 どうしても聞きたかったんだ。
 
ニアに対しての惚気話聞かせて?


 あなた達の恋バナ聞きたくて仕方なかったサダルは
 お話を所望していた。
 あなたは語っても語らなくてもいい。
 ただしサダルの視線は箇条書きでもいいので
 よろしくお願いしますと訴えかけていただろう。
(171) 2021/05/01(Sat) 5:29:02

【人】 夢見人 サダル

>>ヘイズ宛

「はっ、ヘイズ、
ヘイズ!


サダルは 声出すことに戸惑いはなくなっていた。
ここはもうすでに動き始めた世界だ。
そして、自分の生死もNPCたちの物語も。

ゲームでとくにNPCに関して影響を及ぼしやすいのは
プレイヤー様の投書であり感想、
そしてデータ改変という罪に問われる事象。

だが罪が何だろう……ヘイズはサダルの家族だが!?
サダルのプレイヤーである夢見路は、彼の処遇をとても考え込んでいた。


このままでは、自分はゲームからいなくなってしまう。
彼を一人にできるだろうか、いやできない。反語。

「ま、まだ呼べる!?」

影に問いかける
まだあなたは自分の影でいてくれているのか。
役者であり裏方のサダルの、家族でいてくれるのだろうか


 そうしてどんな方法でも呼ばれたあなたに
 ゆっくりと説明するだろう。
 今のこの状態を、
この世界の真実
を。
 あなたたちと自分を含めた数人は、
 『世界も暮し方も時間の進みも全く違う存在』で殆どが帰ってしまうだろうことを
(172) 2021/05/01(Sat) 5:55:46
夢見人 サダルは、メモを貼った。
(a38) 2021/05/01(Sat) 6:06:00

【人】 夢見人 サダル

>>178 ハマル
「……はい、……善処します。
 怒ってくれて良かった……うん」

 自分の死を上手く言えるだろうか……
 それにしても暖かいなこの服は……
 本当にハマルに包まれているようだとつぶやく。
 ハマルを撫でた。よし……よし……むぎゅー

「なんかしていたね…びっくりしたよ???
 結局無事ならいいんだけど。うん。うん
 ……うん?? うん」

 勇姿を褒めた後性別がうまく聞き取れなかったが、
 なんだか自分も性別が曖昧であるから流しておいた。
 いつか実際に出会えばわかることなのだろうか。

「自分は
トラックにひかれて死にそうなこと以外わからない……?

 住所はわかるし流石に帰ろうとは思っているんだけどね、
 
このままじゃ死んでしまうから……


 でもそうか、ハマルはハマルか。
 自分も……サダルだった。すごく、愛着がある。
 ハマルは帰ろうとかは……どう過ごすとかは決めているの?」

※杞憂です。死にません。連絡してくれた人も居ます。
 だけど流石に放置はびれぞん死ぬかなと思っています。
(188) 2021/05/01(Sat) 13:33:06

【人】 夢見人 サダル

 サダルは何日ぶりかに
 ようやくホワイトボードの場所に向かえた。
 ここに自分の髪飾りを置かせたのを覚えている。

 誰かとっていっただろうか?
 少し、少しは気にしてしまう。見なかった自分が悪いのだが。
 ……世界が変わっている今どうなっただろう。
 手元に輝く声を持つ星を想いながら
 すべてがきえているのは少し寂しく感じた。
 かかれている文字>>182を眺め、ふむ。と頷く

「(夢を覚えているおすすめの方法……)」

 夢見人は考える。わかるよ、わかる。
 めちゃくちゃ最高の夢が起きた瞬間に忘れられることもある。
 むしろ夢というのが記憶の処理であり、捨てる予定のものだったりするから忘れやすいんだけれども、そういう話ではきっとない。

『何か文字や、音で記録しているのがいいと思います。
 ゲームに干渉できセーブデータがとれるのであれば
 それが一番ですが、できないのであれば
 根性でたたき込んでください。
 
推しへの愛があれば大体なんとかなります


キュッ ホワイトボードに音を鳴らして線が引かれた
(191) 2021/05/01(Sat) 14:06:03
サダルは、>>a42この素晴らしく可愛い羊をじっとみていた、素晴らしく可愛いな
(a43) 2021/05/01(Sat) 14:07:13

サダルは、羊をみたあとルへナの横で>>L4をかきはじめていた
(a46) 2021/05/01(Sat) 15:26:21

サダルは、ルへナと目が合った。君、ラインやってる?(無言)
(a47) 2021/05/01(Sat) 15:27:16

【人】 夢見人 サダル

「実は自分トラックにひかれて死にかけたタイミングでここに飛ばされていたんだ。さっき思い出して驚いた」


「無事に生きて帰れたら連絡する、
 思ったよりもみんな……現実に帰るみたいで良かった」

 NPCが多すぎなくて良かった〜〜〜〜〜〜(心の声)

 こうして連絡をしあう仲になれるのならば、
 いい知らせを聞いたと心は躍った。
 救急車を要求している身であるのは申し訳ないと思う。
(198) 2021/05/01(Sat) 15:33:05

【人】 夢見人 サダル

>>194 キファ
自分だって別に
えっち
できましたけど!?

 いや、……でき、あ、無理かも。どうしよう、ひっ……
 ちょっと――――」

 無言になった。
 想像するだけで死ねることから妄想力がたくましい。
 涙を止めるのにひとまず静かになる。閑話休題。

「さ、は? ……サダルで居られないんですけど……?」

「え、まっ、や……
 
わ、割り切れなくなったらどうしてくれるんですか


 ふわふわした限界の頭でも
 それが現実で繋がるためのものだとすぐに理解できた。
 どんな気持ちでこれを受け取れb、
 
メモは躊躇なく即受け取った。

 心とは裏腹に体が正直者過ぎて自分でも困る。
 口より体が勝手に動いてしまう、表情に出ていないだろうか

(208) 2021/05/01(Sat) 16:04:30

【人】 夢見人 サダル

>>194 >>208 キファ
「ゆめみじ、さら……
 夢を見る路(みち)と書いて沙羅双樹のさらと……言います。
 命を、助けてもらうので。もう、あの」

 今どんな表情をしているのか自分ではさっぱりだ
 
「キファ。今後は、
 
キャラクターとプレイヤーを分けられていない人には
気をつけてくださいね。

 それで何度、何度トラブルが発生しているか。

 精神に異常を来すどころか生活と倫理観が崩壊して
 命に関わりますからね。
 今の自分がそうですから、忘れないでくださいよ」

「そうやって、……そうやって、そうやって気軽に
 ゲーム内でえっちするからオフ会での事故が多発するんです。
 わかりますか。
 大事にしてください、大事に!!!してください。
 ちゃんと、


 ………これからは誤った感情に振り回されないように
 責任をとったこうどうをしてください…」

 本当に今どんな表情をしているのか自分ではさっぱりだ
(210) 2021/05/01(Sat) 16:12:32

【人】 夢見人 サダル

>>196 ルへナ

「声を出すのが恥ずかしくて」

 ルへナには本当にこの声をきかせていなかったから。
 聞かせられないと、思っていたから。

「……、元気? 自分は、この通り」

 
ホワイトボードに書かれていることが本当ならば元気ではないのは一目瞭然であるが、
スケッチブックは抱えたままあまり特徴の無いだが穏やかで落ち着いた声を出す青年は緩く微笑みを浮かべた
(211) 2021/05/01(Sat) 16:14:39
サダルは、>>L3にある>>a55などをみて文字を暗記している
(a64) 2021/05/01(Sat) 16:18:54

サダルは、未来の自分に託した
(a65) 2021/05/01(Sat) 16:19:12

【人】 夢見人 サダル

>>219 ルヘナ

「あはは。
 ちょっと、みんなとは違う方法でここに来ていたらしくて。
 無事に生きて帰れるとは……あー
 サンドイッチは本心で……食べたくて。
 話も、したかった。
 まだ謝ることがたくさんで、……ごめんね?」

 それよりも未来の話になると、こちらも悲観的ではない。
 まあ会うことに関しては少しだけ消極的ではあるのだが…………

「この住所は……かなり近所の住所だね。
 もしかして近い?」

 現実の世界にも居ることがわかれば表情を明るくして、傍による
 サダルはこの宿で一部には慣れてしまっていた
 スキンシップであるハグをルヘナにかますだろう。

「自分も、会えるって信じてたのに寂しかった。
 ただいま。……またがあってよかった」
(226) 2021/05/01(Sat) 17:52:18

【人】 夢見人 サダル

>>220 ハマル

「………………」

「死にそうなことよりも
 自分もキファやハマルと海に行きたかったことに気づいて胸が苦しくなってきた……」


 自分から逃した手ではあり、
 それでいてすがりついた手なので何も文句が言えない。

「トラックは早めにみんなに助けを求めることにするよ。
 ハマルもよかったら助けてね、
 連絡先かいておくことにするから」

「行ってらっしゃい、ハマル。またそして『起きて』会おう。
 そして自分とも一緒に、……ちゃんと家からでれたら、
 出かけて欲しい。
 本物の羊を見に行ったりしたいな」

 再会はきっと遠くない。
 未来は決して暗くは無いと、
 お互い笑顔を交わし未来を夢を見ることができた
 その約束はきっと守られることだろう。
(232) 2021/05/01(Sat) 18:33:11
サダルは、>>G14にお星様を描いておいた。これ知ってる、卒業式の色紙のやつだ
(a89) 2021/05/01(Sat) 18:34:14

【人】 夢見人 サダル

>>225 ヘイズ
「ヘイズ」

「……ヘイズは、自分の家族です。
 サダルの弟子で家族です、これでおわかれなんて言わせません。
 本当は、どこまでもついてきて欲しい」

「ヘイズをすぐに呼ぶことはできなくなると思います。
 自分はサダルという姿を失ってしまうかもしれない、だけど
 ……あなたといた記録や行動をすべて無かったことなどにはもうしません。

 
自分の居ない台本は作りません

 だからずっとサダルの傍に居てください」


「"あなた達"にバグでも見つけて、会いに行きます。
 連れて行きますから、もし……もしちゃんと向かえにこれたら
 そのときも、一緒に居てくれませんか。

 また師匠と呼んでください。
 グッバイなんて少しだけですよ、本当に。
 その間、教えた練習でもして覚醒でもしていてください。

 今度は、ヘイズが……
 ヘイズが求めてくれるような存在に自分はなりたいです。
 あなたから、呼んでほしいんですよ」

 答えが演技だろうと演技じゃ無かろうと、どうだっていい。
 あなたが自分を引きずるように
 師匠だって弟子をどこまでも引きずって見せよう。
(233) 2021/05/01(Sat) 19:12:50

【人】 夢見人 サダル

>>258 キファ

「………………、………………」
ここには何でこの人は最後までそんなことを言うのだとか

「………………、………………」
頑固者はどちらだ、とか、なんでだとか

「………………、………………」
たくさんの文句と、こらえきれない愛の文章が詰まっている


「キファ」

腕に絡みついた身体を支えて、愛おしげに見つめる。
浅く息を吐いて体を寄せれば顔を近づける前に一度強く抱きしめた。

すべてを許したあなたは何を得たのだろう。
自分は与えられたものがあるのだろうか。
与えられるものがあるのだろうか。

わからない、だから自分は受け取らなければいけない。
かわりに届いて欲しい、与えられたギフトは本当に"幸福"だった気持ちを
(272) 2021/05/02(Sun) 5:34:20

【恋】 夢見人 サダル

>>271

 すべて胸の内がバレてしまえ。
 頭に浮かぶ考えが全部、届いてしまえ。

 あなたたちに幸せになって欲しかった。
 自分の幸せなんて二の次で。
 もうすぐ死のうとまで思っていたのに。
 生かしたのはあなたたちだ。

 どっちが振り回されたと思っているんだ。
 あんなに愛されたことが初めてでおかしくしておいて。
 好きにならないわけなんてなくて。

 ずっと隠していただけ。

 
『対価は"これからの人生"で抱くすべての本物の恋心』


 すでに得ていた恋心を気づかないふりをしていた。

 作られた恋心と仮面の向こうで
 いつかの別れが来てもいいように。
(?0) 2021/05/02(Sun) 5:37:44

【恋】 夢見人 サダル

>>?0
 一度でいいから恋をしたかった


「……キファ、好きだ」

I couldn't live without you.
I didn’t choose you. My heart did.


予想もしていなかった強い衝撃を与えた感情の形は
残り続けてしまう、かき消えてはくれなかった

「恋を与えてくれてくれてありがとう」
(?1) 2021/05/02(Sun) 5:39:41

【恋】 夢見人 サダル

>>?1
空気を奪うように柔かなものは互いに触れ合わせられる。
重ねられた唇は甘やかな温もりを伝え、少しずつ開かせていった。
どうせならと舌も熱も込められた感情も時間も奪っていきたい、
堪えながら彼女を抱きしめる手に力を入れた

自分が奪ってしまったのだと思った
自分が手放せば結ばれると信じた
誰かの幸せの邪魔になりたくはなかった
誰かを幸せにしてあげたかった


慕情の果てに緩んだ拘束と熱の行き先に恋い焦がれている
これからも、自分は幸せを追い続ける
(?2) 2021/05/02(Sun) 5:45:31

【人】 夢見人 サダル

>>240 ハマル

―――うん、一緒がいい。

 ありがとう、ハマル。
 ……自分も、いってきます。おかえりをまってるよ」

「その笑顔かわいい、ふふ。
 なんとか元気出しながら頑張らないとなあ……」

 小さく手を振って『また』ね。
 残したことを許してくれた大切な友人と
 いつかを望んだ想いを抱えて

 今度こそ『生きたい』を胸に
 あなたに背を向けて歩き出した
(273) 2021/05/02(Sun) 6:03:56
サダルは、ハマルと約束をした
(a109) 2021/05/02(Sun) 6:04:10

【人】 夢見人 サダル

>>251 >>253 ヘイズ

かわいいからね、仕方ないね。

 流石に寂し……ん? ああ

 サダルは、"自分"を強く反映しすぎたみたいでさ
 いいんだ、これでいい。
 
推しが画面の向こうなんて慣れてる


 わ、っと、手を取られるとつられて頬が緩み
 踊るステップには自然とからだがついていく
 楽しげな子供達の遊びのような、
 喜びをたたえるお祭りのような、
 相変わらずこの影は多彩な顔を見せてくれる。

「……舞台は諦めていないよ、ヘイズ。
 手に余ると言ったって
 "ここのみんなが役者の台本"は執筆する。

 自分が主役はやっぱり嫌だけど……まあもう一人でもないし。

 ヘイズも現実に遊びにこれると思っているよ?
 これはね、君という存在が
 "外を知っているNPC"で残るのならば
 ……"何だってできる物語"があること

(274) 2021/05/02(Sun) 6:29:21