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【人】 ハンター見習い ミゲル[ 妹なのに人間 兄は吸血鬼だから片親か或いはと考えて、止めた 様々な事情があるのだろう 今、踏み込むほどの余裕はない。 無論のこと狂気の研究者の目的如何も遠い>>26 いつか知る日が来ることがあろうとも 今のミゲルには存知できぬこと 理想と問われて見つめれば 空っぽの器に底に光る金平糖のような僅かなもの 聖教会は夜の眷属を葬る唯一なる聖なる守護者 世間的に正義とされている────称えられるからこその暗部 ] 先生が世間知らずっぽいとこ初めて見た [ うっそだろお前!みたいな顔してて少し面白かった 互いに知らないことを話した。 クラレンスとの関係などを聞かれれば話しただろう あの子のことは一言では言いつくせないけれど 僕にとって唯一の安らぎのようなものなのだ。 あの子が僕の支えになれるかの自信は、なかった。 ] (28) 2020/03/04(Wed) 19:34:33 |
【人】 ハンター見習い ミゲル──────……あれ? ねえ、なんか街のほう燃えてない? [ 立ち上がる。火の気配を瞳が映す。 火の能力を付与されたから火の気配には聡い。 ────本当にそれだけだろうか? …ズキンッ 首筋が痛む。 ] 僕!…街のほうにもどるッ! [ 嫌な予感がした。 火。火だ。炎が渦巻いて全て焼失して 帰る場所すら失った。]* (29) 2020/03/04(Wed) 19:34:35 |
【人】 吸血鬼 ルゴール[夥しい数のグールと、魔性の力による炎が街に広がる 逃げ惑う人々を見て嘲笑うは ────赤髪に赤瞳の吸血鬼 ] ハハッ! 燃えろ燃えろ! 俺の獲物を引き渡さないならすべて燃えろ! [あれから八年、機は熟したのだ。 ミゲルの特徴を伝えて、吸血鬼は闊歩する。 ────生半可な半吸血鬼を支配するほどの力を持つ。 吸血鬼の中でも力をもつ 赤き吸血鬼ルゴール 街は恐慌に包まれて 一部の者はミゲルを探し始めた。 それに反発したのは 共存派の半吸血鬼であったが────。 街へと広がる炎とともに人は恐怖心を広げる ]* (30) 2020/03/04(Wed) 19:41:31 |
【人】 酒場の女主人 ロゼ─ 酒場 ─ [焼け焦げる匂いがした時はコンロの火のせいだと思った。 外。外からの黒い煙にほろ酔いで 上機嫌だった客も狼狽して飛び出していった。 恐ろしい。気味の悪い吸血鬼の声だ。 傲然と歩くのはグール。最早人としての意志も尊厳も奪われた屍鬼] ……クラレンスは地下に逃げて! [客がいなくなったのを合図に地下への扉を開いて叫んだ。 お兄ちゃんを慕って集まった仲間の人も飛び出しているだろう 私はクラレンスがどうしたかを見るのを待たずに 特製のフライパンを持つ。 火の勢いは強いがまだ遠い。 共存派の仲間がここだけは燃やすまいと、障壁を張っている。] (31) 2020/03/04(Wed) 19:56:23 |
【人】 酒場の女主人 ロゼみんなが、帰って来るここだけはね! 好き勝手には、させない、の! [一見するとフライパンだが 実はコルドさんに前に頼んでグールぐらいは伸せる特別製 あ、これお兄ちゃんには内緒ね グールを1体、2体……仕留めるほどではないが気絶させて ふと奇妙さに気づく ────酒場が、狙われていることに気づいて ごく最近入った半吸血鬼のひとが そう、さっきまで地下にいたひとが 私の左肩を、爪で抉った。 (32) 2020/03/04(Wed) 19:56:53 |
【人】 酒場の女主人 ロゼ( …内通者? ……いや、一時的に…操られてる? ) ぁ……っ、い、た [痛みで頭の中がうまく纏まらない 目の前で血の赤が散る それでも、フライパンを持って店を背にした。 これぐらいの痛みがなんだ。 この店は絶対に守るのだと、キッとにらみつける。]* (33) 2020/03/04(Wed) 19:57:32 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール燃えてる……? 待って。これ吸血鬼の気配 君、今戦えないでしょう? [ この子の相棒は離れている まだ眠っているか、起きているかは知れないが 戦うのも嫌と言っていたから 無理に戦わせるわけにもいかない 彼1人で飛び出してもどうにもならない それは紛れもなく、事実 それにもしも それが呪いを与えた吸血鬼なら… 間違いない。狙いはこの見習いだろう ] 飛び出さないで 隠れておくべきだと思うけど… 行きたいのなら、離れないでね [ 前線から退いて何年だ? そんな計算は今はしないでおこう ] (34) 2020/03/04(Wed) 20:41:10 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 罪無き街の人を 酒場の人々を ………襲うなんて、許せるものかよ ぞくり。刺激される、悪鬼たる一面 ]コルド 今動かせるハンター達に グールを倒すように指示できる? [ テキパキと事をコルドに伝える ああこういう事をするのも懐かしいが 今はそんなことを考えている暇はない! 全てを伝え終えればすぐに街へと飛び出していった ]* (35) 2020/03/04(Wed) 20:42:13 |
【人】 研究者 コルド[ 薬がもう少しでできる…… そんな空気を壊した一つの声 ] そうですか [ 半吸血鬼のラトゥールが既に察知して 指示の出し方を教えられた 薬はまだ準備ができていない 吸血鬼を殺すわけには、いかない 彼が死ねばあの半吸血鬼はどうなるか ]少しでも近づいてしまえば 喪失の際に傷を残すのは、必然 では、その通りに 僕もすぐに行きますから [ やる事を済ませて、火の元へと ]* (36) 2020/03/04(Wed) 20:45:47 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 目が覚めたのは3人がここを離れてから まだ軽く頭痛が残る中でゆるりと身体を起こす そこそこの時間を寝ていた、気がする 寝起きに牛乳を一杯。喉を潤した>>23 そして、やることがなくて落ち着かなくて 酒場の手伝いを申し出た 料理などはできない。お皿の上げ下げぐらい 愛想もいい方ではない自覚もしていたが ロゼ曰く、常連らしいお客さんには 緊張している新入りさん、みたいな可愛がられ方をした 親切に声をかけてくれるのは 慣れないが悪くはない、かもしれない ] (37) 2020/03/04(Wed) 22:52:35 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ ちょっとだけ浮かれている最中 焼け焦げる匂いが店を満たす あれだけ楽しそうにしていた お客さん達も散り散りになっていく 人々が逃げていく空いた扉の隙間から聞こえたのは 気味悪い吸血鬼の声。そしてグールの声 ] ……う、わかった [ 吸血しなければ戦えない 殆ど人間にも等しい力しかない半吸血鬼 血を吸いたくない。戦いたくない 教会と手を切ったのはそれが一番の理由だ 戦えなければ…迷惑かけない様に逃げよう 女主人の言うように地下へ降りようと、して ] (38) 2020/03/04(Wed) 22:53:01 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 戦うつもりの半吸血鬼達が 地下から上がってくるその流れに逆走していく その足が止まったのは…女性の悲鳴じみた声 振り返れば肩から…血が出ていた ] ………う、っ [ 普通の人間の身で、負傷して それでも外へ飛び出していくのを見た この酒場を守ろうと立ち向かっていく姿 その姿が何かと重なる 記憶にない誰かの姿。僕を守ろうとした、誰か 頭がまた痛む。呼吸が荒れる。だけど 守られるばかりで何も出来ずに そのまま失ってしまうのは、怖い 知らぬ記憶。判らぬ感情 何かに突き動かされる様にして 気がつけば酒場の外に、立っていた ]* (39) 2020/03/04(Wed) 22:53:53 |
【人】 ハンター見習い ミゲルグールなら戦えるっ! いつもグール相手に戦ってたのは俺だから! [ 戦える力を手に入れたらなら戦うしかない。 ここにいるつもりだと そうしたいと願ったきみの帰る場所を>>2:93 少しでも守れるのなら 狙われていようが 差し出されようが構わない 深緑の瞳に宿るのは決意だ 憎悪よりも強い決意の心────。 ] わかった。 ラトゥールさん、よろしく [ 腰に佩いている短剣二つを抜く 標的の攻撃を避けながら異能を発揮するのが ミゲルの戦闘スタイルだ。 ] (40) 2020/03/04(Wed) 23:05:13 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 街に向かう最中 隣を歩くひとの気配の剣呑さが増した。 先生に指示を出している>>35 戦う能力が無くてもコルドは大丈夫だろう ラトゥールの傍を離れぬように 魔なる力により燃える街を グールの群れを成す中を飛び出す ] こ、の……っ 調子に乗ってんじゃ、ねえ! [ 短剣でグールを一太刀にする 体を半回転させ間合いを、ひらく 仕留めるために右手に炎の力を込める────が ] (41) 2020/03/04(Wed) 23:05:19 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ いつもなら沸き起こる 腹の底から煮え滾るようなものが 鎮まり返って反応しない。 僕の能力の根源は憎悪だ。 吸血鬼に対する世間に対する 世界に対する己に対する──憎悪だ。 薄れるほどに異能は減退する。 より強い感情を喚起させれば喪われる。 僕が今もっとも想うのは────。 ] (42) 2020/03/04(Wed) 23:05:24 |
【人】 赤の吸血鬼 ルゴール 殺せ、殺せ殺せ殺せッ! ハッハッハッハ! 殺し合ってしまえ !! そうして絶望するがいい!! [緋の炎を纏った吸血鬼────。 恐怖する人々を尻目に、立ち向かってきた 半吸血鬼をひねり潰し焼き払う。 肉が焦げる匂いに悦に浸る。 ひたりと視線が定まる。 同胞の>>39 気配に口を歪ませる] (43) 2020/03/04(Wed) 23:05:32 |
【人】 赤の吸血鬼 ルゴール──── 嗚呼、お前が”成り損ない”か 愉快だなぁ。あの小僧が! どんな顔をするか……ッ! [一部の半吸血鬼の洗脳 この男の悪名を高める能力の一部 赫の瞳で赤瞳を射貫き ────その思考を奪い、己の配下へと操る。 数多の罪無き半吸血鬼が 命を奪われざるを得なかった所業 ]* (44) 2020/03/04(Wed) 23:05:45 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 酒場の外に出た 剣なら持っている。使い方もぎこちないが知っている やってくるグールを殴るぐらいならば なんとかできるかもしれない 武器を構え走り出そうとした矢先… 強い吸血鬼の気配を察知した すぐ近く。視線が合う ] “なり損ない”………? [ 頭が痛い。 あれだけ言われれば流石にわかる 元々は人間で吸血鬼にされたこと 痛みに取られた意識 向けられた術>>44から逃れることは出来ず 催眠に罹ったように痛みを忘れて そして、自分も忘れて……… ]* (45) 2020/03/05(Thu) 0:43:39 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール代わりに、吸血鬼や半吸血鬼が来たら 私がなんとか時間を稼ぐから [ 見習いでもハンターであれば 戦う為に能力を付与されているのは確か クラレンスは戦いを拒否していた 今まで彼が1人でやっていたのだろう 自分はいつもの武器は携帯していなかった コルドと話をするだけ、と思っていたからだ 仕方なく教会が機関員に支給する基本武器を ちょっとの間お借りさせて頂くとしよう 後でコルドを通して返します 長い刃渡りの剣を構える 半吸血鬼の中でも高い丈夫さの自分は 相方ハンターを庇いつつ戦うのが昔からのやり方だ ] (46) 2020/03/05(Thu) 8:59:35 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 前に立ち、グールの群れを 薙ぎ払う様にして割き道を開いていく 一度振り払えばバラついて 群れで襲われるよりも戦いやすい 倒しきれなかったものや 取りこぼしたものは あちらの攻撃を受けてからし返すか もしくはあの見習いが、とそちらを見て 違和感を覚えた 普通に短剣を振り回している 身体強化や補助系の異能だろうか それにしては……とも ] (47) 2020/03/05(Thu) 9:01:57 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 多くを口にする事は、今はしない ] あまり無理はしないでね 怪我したら…悲しいからさ 酒場の方、行くよ! [ 妹が、仲間が心配だ 相手の動きで狙われているのが わかってしまったから、余計に>>32 軽めの傷がいくつか。見ないフリ コルドの薬はもう出来上がってるだろうか 様々な想いを巡らせ、街を駆け抜ける ]* (48) 2020/03/05(Thu) 9:03:36 |
【人】 ハンター見習い ミゲル戦闘で怪我しないとか無理っ! [ 突っぱねたのはグールが群れをなしていたのもある。 いつもなら────対象だけを焼き尽くす 頭でいくら念じても発現しない 考えるのは後にして短剣で薙ぎ払う 普段と違う戦い方に腕や背中に裂傷を負う 不幸中の幸いなのは教団製の防刃仕様の制服だったことか 街のひとの密やかな声が耳に障る グールも半吸血鬼が増えていく 半吸血鬼のほうが加減しなければいけないので厄介だ 傷を負いながら酒場へ向かう 近づくほどに熾烈を極めて到達する頃には息が切れていた 能力が使えないのがこんなにも戦いに支障を来すなんて ────途中で街の人の声も聞こえていた。 ミゲルという名のハンターを差し出せばいい 俺の家は焼かれた、妻子は火傷をした そんな声を聞いて心が痛むのを抑えながら 邪魔なグールを斬りつけて疾駆した どうか大事になる前に間に合ってと願いながら ] (49) 2020/03/05(Thu) 12:47:32 |
【人】 酒場の女主人 ロゼ[背後から爪で抉られ痛みで朦朧としてきた 顔見知りの人達が心配そうにして 店の地下で治療を受けに行くのを勧める 私のことを心配してるのもあるだろう お兄ちゃん、お兄ちゃん 私がやることは戦うことじゃないけれど こんな時に戦えないのは、辛いの 待つのは大事なことだからこそ 店だけは守りたいのに] …ごめんね、みんな あの吸血鬼変な能力を持っているから 気をつけ…て [息を呑んだ。地下で隠れているようにいった彼が外に出て 恐ろしい形相の吸血鬼に目を付けられている あともう少し…フライパンを手にして あの吸血鬼と目があった。] (50) 2020/03/05(Thu) 12:47:39 |
【人】 赤の吸血鬼 ルゴール 忌々しいあの半吸血鬼の知り合いだな!! くくっ、いい機会だ あの野郎の前でお前も殺してやる…ッ!!! やれ……! (51) 2020/03/05(Thu) 12:47:49 |
【人】 酒場の女主人 ロゼ[恐怖を煽る声とともに ロゼの安否を心配していた半吸血鬼の様子がおかしくなる。 振り返ると同時に頭から殴打される どさり…地面に倒れる感触がいやに冷たかった。 仲間同士で争う声がいやに、響いた]* (52) 2020/03/05(Thu) 12:48:12 |
【人】 ハンター見習い ミゲルラトゥールさん……あれ! [遠目でもわかる。あの、あの吸血鬼──ルゴール。 刹那。髪の先に火が灯る。 争いあっている仲間同士であろう半吸血鬼 茫然と立ち尽くしているクラレンス 焦燥が胸を焼く。 グールの群れがまるでミゲルとラトゥールを取り囲む。] (53) 2020/03/05(Thu) 12:48:38 |
【人】 ハンター見習い ミゲル……このっ! クラレンス! クラレンスしっかりして! [ 狙っていたのだろう。 正気を失っているだろう彼に近寄る。 冷静な対処なんて出来やしない ラトゥールだってきっと妹のほうが気掛かりだろう ────ロゼの前には半吸血鬼 今にも剣を振り下ろされそうになっているのを見た。 ]* (54) 2020/03/05(Thu) 12:49:07 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 無事であって欲しいと願い駆けるも こんな状態で無事ではないだろうは 百も承知のことではあった 少しでも怪我する前に 少しでも壊されないうちに 酒場へと辿り着こうと、向かうだけ ] ……っ、ロゼ!みんな! [ 隣の彼の言葉を聞くまでもなく 酒場の現状を目視する 仲間達が争い合っている 妹が倒れている 皆に手を出すな。触るな。許さない 剣を持つ手の力が、強まる ] (55) 2020/03/05(Thu) 14:00:39 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 囲もうとするグールを一閃、跳ね飛ばし 真っ先に向かう先は、当然 妹へ振り下ろされる剣 刺さる前に、妹との間に自分の剣を差し込んだ ぶつかり、競り合う刃を力で弾き飛ばした 遠くの方で様子を見て嗤う吸血鬼 大元を叩いてしまいたいが そうしてしまえば呪いが完遂して彼は死ぬ 今すぐには手を出すことができない! クラレンスの事は彼に任せよう 勿論手が空いたら向かうつもりだったが 喧嘩する仲間達に割り入ったり 近づくグールを払い除けるのに精一杯だった ]* (56) 2020/03/05(Thu) 14:03:05 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 仲間であろう半吸血鬼達が怪我をしている 遠くで建物が音を立てて燃え崩れている 悲鳴やあの不気味な声が飛び交っているのに 大変な事が目の前で沢山と起きているのに 何も、何一つと感じなかった 恐怖も、怒りも、痛みも 普段の無関心よりも、一層と深い 虚無の感覚 呼びかけの意味も、わからない>>54 ] (57) 2020/03/05(Thu) 14:04:18 |
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