情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 T『魔術師』 シン[ ねえ、タナトス、 ぼくらもう、人生の半分以上も一緒にいるんだね。 ずっと隣り合っていた『魔術師』が、ぼくだっていうなら、 タナトスはぼくのはんぶんって言っても良いんじゃない? むりやりすぎるかな? でもアイデアなんて最初は正しくなくてもいいんだから 知らんけど 名前のなかったきみは、 ]洋館からどこかへ帰らないってきっと知ってるからこそ ひどいね、ひどいことを言ってるね そんな残酷な願いをきみに掛けた。 でもきみがなくなってしまったら、ぼくは、――* (147) 2022/12/23(Fri) 22:12:58 |
【人】 [『 力 』 フォルス (148) 2022/12/23(Fri) 22:38:51 |
【人】 XIV『節制』 シトラ── いつもと変わらないお客さま [ 扉が開いて、また新しいお客さんが顔を出す。>>140 弾かれたように顔を上げて、そのひとを迎えた。] チェレスタさん……! い、いらっしゃい……っ [ テオブロマの作り方をいつか、と 興味を持ってくれていた彼女は もしかしたら、来てくれるんじゃないか──── そんな淡い期待を勝手に抱いていたことは、胸に秘め ] す、すぐに ご用意します…… 崩壊、止まって……良かった、ですね [ 不安そうな表情を浮かべるでも 落ち着きをなくすでも、妙に明るく見えるでもなく チェレスタさんは驚くほどいつもと変わらない。 一座の皆さんは、大事ないんだろうか。 無事を信じているのかもしれない。 ともあれ彼女はきっと、 少なからずこの世界に大切なものがあるひとだろうと そう思っているからこそのひと言を、カップに添えた。]* (149) 2022/12/23(Fri) 22:46:14 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 扉を開けると一層漂う甘やかな香り。 居るだろうか、と思ったその人に 実際出迎えられると>>139 少々動揺してしまう。 …気取られてはいなさそうか。 シトラは快く迎え入れ、席を勧め あまつさえ新しいものをと用意してくれる。 あるものでいいよ、 なんて気遣いもするりと出て来ず、 申し訳なさになんだかそわそわしてしまう。 なのでそっとその横顔をうかがえば、 花が綻ぶように微笑みを浮かべているのを見て、 (……ああ、彼女が大切に思うのが 少しわかった) なんだか彼女が笑うとこちらまで嬉しくなる。 まるで心にあたたかさを分けてくれるような。 ……それに気付いた私も、 きっと少し笑顔になっていたと思う。 ] (150) 2022/12/23(Fri) 22:55:45 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベルごめん、気を遣わせちゃったね。 [ 曖昧な謝罪。 ホットチョコレートのことのようで、少し違う。 こちらから取った距離を、そのまま受け入れ 遠慮とか配慮とかさせていたんだろうな、と思うから。 どうとも取れる謝罪、どう取ってくれても構わないと 作業する姿に投げかけた。 続ける。 ] アリア、先生にはお世話になってます。 いつも駄目患者が迷惑かけてごめんなさい。 [ 自己紹介じみた台詞。 思えば私にとっては初めてだな、 なんて思いながら、少し迷って続けた。 ] …………ごめん。あの日、 アリアの時間を使わせてしまって。 [ シトラがどう認識しているか>>2:383 >>2:384 は知る由もないのだけれど。 それでも事実、彼女らにとって最も互いを必要とする 時間の一欠片でも奪ってしまったのが心苦しく。 ……謝ってばかりだな、とそれも彼女に申し訳ない * ] (151) 2022/12/23(Fri) 22:57:40 |
【人】 IX『隠者』 アリア[ 喉を通る冷たさで目が覚めた。 そこに至るまでの記憶がない。 ただ状況から概ね推察できるだけ。 勝手に増やすなとか言ったのはどこの誰だっけ、 自分がそれを守れないのだからとんだお笑い草。 戻ろうと思って、ドアノブに手を掛けたところで 体中の力が抜けて振り出しに戻る。 意識がぼやけて、記憶ばかりが巡る。 ] (152) 2022/12/23(Fri) 23:21:55 |
【人】 IX『隠者』 アリア[ 、と もっと早く口にしていれば何かが変わったのだろうか。 そんなことはないと思考が否定する。 謂れなき忌避感に阻まれることもなく もっとずっと早く手を伸ばされていたとしても、>>4:235 きっと私が、それを取ることを自分に許せなかった。 これは誰かに預けようとしたところで どうにもならないということを私は理解していたし、 頼るべき毒薬ははじめからこの手の内にあったから。 …… ああ、でも、うれしかったな とっくに正しい息の仕方など忘れてしまったけれど、 なくしたと思ったそれはやっぱりあたたかくて ほんの少し、憧れていたような気がする何かと似ていた *] (153) 2022/12/23(Fri) 23:23:05 |
【人】 IX『隠者』 アリア (154) 2022/12/23(Fri) 23:29:00 |
【人】 IX『隠者』 アリア[ 指先まで思い通りに動くことを確かめる。 大丈夫そうだと安堵して、ドアを開けた。 ] はい、私はここに。 …… 何のご用ですか? [ 彼はあの時話がしたいと言っていたけれど>>55 その真意には皆目見当が付かない。 それに今は、 ……皆それどころではないはずじゃ、 (155) 2022/12/23(Fri) 23:30:02 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ (156) 2022/12/23(Fri) 23:53:08 |
【人】 XII『吊された男』 ユグそう、です。 今回のことで、皆ひとつにはならないことを、実感していて。 僕の思う幸せが幸せじゃない人がいると、そう思ったからこそ、今があるんです。 僕は、箱庭にいって皆と暮らせるのなら、世界はなくなってしまってもいいと、思っていましたから。 そういう僕にとっての一番の理想は、あんまりにも多くの人を僕の理想の中に押し込める、ことで。 きっとそれは……全員に歓迎されることじゃない。 そうしたらやっぱり、僕も幸せじゃないんです。 [瞳を覗かれれば、ややばつが悪そうに少し陰っている。 チョコレートのカップを両手で持ったまま、しばらくそうしていて。] (157) 2022/12/23(Fri) 23:53:17 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ……シトラは、この時間を贅沢だと思うのですか。 [>>138もうこんなことはそうそうない、と思うのか。 薄暗いこころは、シトラもこの洋館を出たいのかと読み取る。] 願うことは……やめたくないです。 だけど、叶わないとわかっている願いを持ち続けるのも少し、苦しい。 [世界の何処かに散ってしまうとか、旅に出るだけならいいけれど。 たとえば、還らぬ人になるだとか。この世界を後にして、神とともにあることを選ぶとか。 選択肢は多くあり――ユグ自身、それらを選ぶ気持ちも理解できるから、わかってしまうのだ。 自分の理想は、証持ちが、ではなく、今いる22人が一同に介して暮らすことは、きっともうないのだと。 チョコレートに砂糖は入れない。 今の気分には、ほろ苦いくらいがちょうどいい*] (158) 2022/12/23(Fri) 23:53:37 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 顔を見せたアリアに いつものように笑う>>155 ] もちろん、 アリアと話がしたいと思って! 紅茶も淹れてきたよ♡ [ トレーの上 未だ湯気の立つカップを見せて ] お邪魔してもいいかな? [ 中に入る事が叶ったなら―― 「 顔色悪いね 」とは 流石に言ったかな * ] (159) 2022/12/23(Fri) 23:58:43 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ふと、 タナトスが離れて行くのなら、 あ、と、思わず手を伸ばす。 だけど、部屋の扉の向こう、誰か居ることに気付いたら、 ――それがフォル兄さんだと気付いたら>>91、 ぼくもそちらを見ることなく、 ぼふ、ともう一度布団に顔を伏せた。 それから顔を背けるように、扉と反対側を向く。 タナトスに続いてフォル兄さんにも 見つかったしまったことに、 ぼくはとても苦しくなったんだけど、 ……フォルに見つかるのが一番、だめだったかもしれない。 なんでだろうね。"兄さん"に頼るのは普通なのに。 やっぱりきみは。 ぼくにとっても、近くて遠い存在なんだろうね。 もう何回ここでの別れを繰り返したっけ? ……一番最初、きみが帰るとき。 あのとき泣けなかったのが>>0:367、 全てを決めてしまった気がする。 きみとの"楽しい"を壊したくなかった。 きみとは"楽しい"ままでいたかった。 親友って、それだけではないこと、ぼくは知らなかった。 フォル兄さん、と呼ぶことが増えたのは、 いつからだったかな。 踏み込むことをやめたのは、いつから――?] (160) 2022/12/24(Sat) 0:16:39 |
【人】 T『魔術師』 シン[ フォル。 ぼくのはじめての友達というなら、やっぱりきみで、 親友であれたなら嬉しいことだ。 ぼくは、外を向くフォルのこと、 ぼくよりも深く考えるところ、すきだよ。 世界が変わったら良いと言ったことは 本当の気持ちで>>2:27、 あの時は、フォルに幸せでいてほしかった。 だけど今は。今は、 ……ここから出て行く人として、 一番最初に浮かぶのはフォルで。 嫌だ。でも、離れるのは仕方ないことで、 引き止めることも出来ないと思ってて、 何より、フォルにとって 外の世界が居心地良いものになってほしいのも、本当で。 行かないで、とは、どうしたって言えない。 一番最初から、ずっとずっと。 だから、ごめんね、もうちょっとだけ時間がほしい。 そしたらきっと笑えるから。 笑顔できみを送り出せるから、] (161) 2022/12/24(Sat) 0:17:28 |
【人】 T『魔術師』 シン[ あのね、フォル。 きみと初めて会ったのは、ごく幼い時だったね。 だから一緒にいた時間を集めるなら、 それはぼくのはんぶん足り得るかもしれなくて、 だけどもう離れることに慣れすぎてしまったから。 一緒にいてと言えないならせめて、 待っていると、思えたら良いのに。 今はまだ、落ち着く時間が欲しかった。 フォルがそれを壊してくるなら別だけど、 もうすこし待ってね、と、目を閉じた。*] (163) 2022/12/24(Sat) 0:20:08 |
【人】 XIII『死神』 タナトス―カルクドラ― [ ユグの前で不穏な単語が飛び交うものだから 少し愉快に思ってしまった。 そうだね、あの頃のきみは 狂犬と呼べたかもしれないからね。] 大丈夫だよ。 もし一触即発状態になろうものなら 俺は真っ先に逃げるとしよう。 俺は軟弱だからね。 ユグはゆっくり追いついておいで。 [ 怒らせるつもりではないけれど どう聞こえるかは彼次第。] (164) 2022/12/24(Sat) 0:35:12 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ ゆらりゆら。 ……うん?ホリックゼリー? ユグのお気遣いチョイスはどうやら、 ユグとカルクドラの間で交わされた密談のようだけれど 俺はカルクドラの言葉を聞いている。 勧誘は難しいと聞けば苦笑いだ。 逃走経路を確保する俺の想像がついてしまう。 ] 俺は世界には滅びてほしくはないよ。 それだけ。 君やユグのように多くを考えられるような 立派なものは俺にはないよ。 俺は常に臆病だからね。 俺が嫌なものを、 嫌だって言っているだけだよ。 [ ここの奥底が揺れる。声が呼ぶ。 ……多分、今までだってどこか感じていたのに その声に耳を傾けことは きっと無かった。 うん、わかった気がする。 俺にとってはユグが隣にいたから、 気づけたことだとも思うよ。] (165) 2022/12/24(Sat) 0:39:31 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ ――なんて。 何かがわかったようで、わからないけれど 俺も君が、君やユグが作る未来を、 信じたかったんだろうね。 そんな気がしたんだ。 ] (166) 2022/12/24(Sat) 0:41:36 |
【人】 XIII『死神』 タナトスおや。 俺はずっと良い人だよ。 知らなかったかい? [ 但しそれ以上でも、それ以下でもないけれどね。 冗談まじりに答えれば カルクドラは笑うのか、それともむっとするのか なんだかそんな興味が君において沸いてきてしまった。 言わないけれど。 俺は狂犬してるカルクドラは嫌いじゃないんだ。 もしそうなれば 逃げるけどね! ] (167) 2022/12/24(Sat) 0:42:30 |
【人】 IX『隠者』 アリア[ 言われて、トレーの上に視線を向けて>>159 少しばかり目が輝いた かもしれない。 … かもしれないけれど、すぐにしまった ] どうぞ、… あー… 今、ちょっと散らかってますけど… [ 水差しやらグラスやら調合器具やら 色々出しっぱなしになっているな、とふと思う。 思ったけれど、見せられないほどではないかと 諦めるぐらいの気分ではあって、 顔色が悪いという指摘も、やっぱりか、と感じて ] (169) 2022/12/24(Sat) 0:51:33 |
【人】 IX『隠者』 アリアそんなに顔に出てます? お恥ずかしい。 少し、戸惑っている というか 感情の整理がつかないというか …… なんといいますか 困りものだとは思ってましたけど、 そこにあるのが当たり前だったものだから なくなるなんて想像してなくて …… 今は、何も、考えたくなくて どうしたものかと。 [ 来客用の椅子に案内して、所在なく語る言葉が 神とともに消えていったことを指すとは伝わるだろうか ] (170) 2022/12/24(Sat) 0:53:53 |
【人】 IX『隠者』 アリア――… フォルは、 [ 言い掛けた言葉が、どうにも消えてしまって 紅茶を一口頂いて、すみません、と零す ] フォルは、どう、ですか [ ひどく喉が乾いて もう一口、飲み込んだ *] (171) 2022/12/24(Sat) 0:54:46 |
【人】 XIV『節制』 シトラ── クリスタベルさんと [ それまでの空白の期間が齎す、ぎこちなさと メッセージを見て足を運んでもらえたことに対する喜び。 それらが入り混じって、なんだか面映ゆい気持ちで 作業している手元へと意識を集中させていた。] い、いえ……っ わたしが、そう……したかった、ので ……あっ お時間は 大丈夫で、 …………? [ クリスタベルさんの謝罪にそう返したのは>>151、 新しく用意しようとした ホットチョコレートのことだと受け止めたからだった。 続いた言葉で、突然齎された謝罪が何かもっと 別の意味合いを含んでいたらしいことに気付く。 何事か思案しながらも ぽつぽつと降り注ぐ、懺悔のような言葉たち。 どうしてそれらがいまここで語りかけられるのか すこし考えて、作業の手を止めた。] (172) 2022/12/24(Sat) 1:17:20 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 保温できる程度に火力を弱めて 手元から視線をゆっくりと声の主の方へと移す。] ……わたし、も アリアちゃんにはお世話に なりっぱなしで…………じゃ、なくて……っ [ ああ、ちがう。そうじゃない。 なんだか対抗心を燃やしているみたいになってしまった。 謝らないでください、と一呼吸を置いて ] ……アリアちゃんは クリスタベルさんが 無茶をしたり……したら 心配は、すると……思います でも迷惑、とは……きっと 思ってない…… じゃ、ないかな……って ……思います。 ……お薬の、用法と、分量は ちゃんと守って、ほしい……です、けど [ 後にも先にも、あんなに焦っているアリアちゃんは 滅多に見たことがないから。 けれど、時々思うことがあった。] (173) 2022/12/24(Sat) 1:17:35 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ あの日、アリアちゃんの憔悴しきった表情を 見たことのない表情を引き出したクリスタベルさんを、 わたしは心のどこかで羨んでしまってはいなかった? 彼女を悲しませてしまうと思うからこそ それだけはいけないと魂が叫んでいたからこそ、 わたしには決して出来なかった行いを。 きっと衝動的にとはいえ 起こしてしまった、そのひとを。 けれどどうしてあんな行動を取ったのか その理由を、わたしはまだ知らない。 だから手放しに責めることはできなかったし どちらかといえば自分の思考回路の方が怖かった。] アリアちゃんの……時間は、 アリアちゃんの、もの で わたしの、ものじゃ……ない、ので ……アリアちゃんは いつも わたしに、やりたいことをやっていいんだって 言ってくれるから…… アリアちゃんにも、 アリアちゃんのしたい……ことを 優先してほしい……、って、思って……るんです (174) 2022/12/24(Sat) 1:17:42 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新