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119 【身内RP】夜空を駆ける年越し汽車【R15】
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![](./img/madparty/254.png) | [ 自らを 悪魔 だと言ってる奴は 天使 になてなれねえさ 悪魔だと認めて 受け入れてるのなら そのまま 悪魔になればいい 天使になんて憧れるな 中途半端なんだよ (30) 2021/12/31(Fri) 11:56:24 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 誰かに 本当の心 を開けてもらおうと 期待なんてすんじゃねぇ 自分で開けないでどうする 与えられた を否定すれば >>0:370 自分自身を否定し続けてるのと一緒 なりたいんだろ? 天使に >>1:227 悪魔を否定する必要はない 捨てなくていい、だが 悪魔 が 天使 になれないなんて誰が決めた (31) 2021/12/31(Fri) 12:01:04 |
![](./img/madparty/254.png) | [ その氷結魔法は空気を凍らせる >>1:231 ある意味誰でもできるわけじゃねぇな 誇れはしないけど 知ってて使ったんじゃなければ 使用方法を学ぶべきだな? お前なりの励ましで寄り添った言葉だったんだろ 其奴の欲しかった言葉じゃないというだけだ 慈悲なんて受け取り方次第 >>1:231 欲しい言葉を慈悲と受け取るだけ。 (32) 2021/12/31(Fri) 12:02:47 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 悪魔だからと理由に使うのは >>1:235 全然可愛くはないな。 俺はなりたいものになろうとしている奴を尊敬するぜ It’s never t oo lat e to b e who y ou migh t hav e been. この言葉を伝えることはあるだろうか 少なくとも今のままではない 悪魔 が 天使 に なりたいと言葉に出せたのなら この言葉を送りたいと思う。 その時は 見たいと思うだろうな
悪魔でも 天使でもない 人間としてのお前の姿を。 ] (33) 2021/12/31(Fri) 12:09:18 |
![](./img/madparty/254.png) | ─ 歓談用車両 ─ へぇ? 明日までのご縁な俺の名前を 覚えてくれるとは お優しいことで [ 優雅な笑みには >>1:236 対抗するように社交向けの笑顔を向ける。 棒読みだったもんなァ? もっと可愛く鳴いてくれたら ペンギンとしての可愛さを褒めてやるよ >>1:235 その言葉は本人たちに伝えて欲しいね。 我が子のようだと生み出したものを 愛している奴らだ。 ……変わり者だけどな。 ] (34) 2021/12/31(Fri) 12:17:15 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 宙を飛んだみかんは >>1:237 無事に目的の手に収まり >>1:176 その様子を見て手を上げてお誘いを >>1:156 ] ……そうだよ。初対面も初対面 はじめましてだな 探偵か。よろしくなデリック 俺はルキ。旅人だ アンタ、不思議な感じがするな 存在感がないというか 透き通った凪のようだ [ デリックに向けてはその存在を不思議そうに >>1:176 でも面白いとまじまじと見ながら (35) 2021/12/31(Fri) 12:19:29 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 二人のぬいぐるみを見て 可愛いよな、ペンギンは。 そんな感想を抱くことにはなる。 デリックがこたつに入る様子を見ながら >>1:211 ところで今俺はコイツと隣同士かよ ……まあ俺から席をどける必要はねぇし 避けるならそちらがどうぞ。 もし向こうからそんな視線があれば 挑発するような顔でニヤリと笑って嫌がらせだな。 二人の会話には大人しくみかんでも 食べてるだろうな。 こたつが誘う眠気に欠伸したり……。 だからって猫じゃねえよ。 ヴェールで覆われてるのはファッションか? >>0:159 身なりはしっかりしてそうなのにその存在感の無さは? 人に紛れ込む『狼』……人狼も >>0:440 もしやこんな感じなのかもしれないな。 正体を暴いたら『吊られる』のは 見せしめか信仰か……。 ] (36) 2021/12/31(Fri) 12:27:08 |
![](./img/madparty/254.png) | [ こたつでのひとときに満足すれば 今年もあと数時間と残り少なくなった頃だろう。 ] 今年最後に出会えて良かったぜ 展望車両にでも行ってくるわ 俺のオススメだ 二人ともこの汽車は初めてか? 素敵な年越しを じゃあな デリック そしてジブリール [ >>1:171 こっちの名前だったら覚えておいてやってもいいぜ。 ] (37) 2021/12/31(Fri) 12:30:58 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 席を立ち、二人に手を振って 展望車両へと移動しようとする。
こたつでの出会い なかなかに楽しかったぜ。 ]** (38) 2021/12/31(Fri) 12:31:36 |
![](./img/madparty/254.png) | ─ 回想:歓談用車両 ─ [ 生きている者には必ず訪れる死 死後の世界 行ったものは戻ってこれないとされる 閉ざされた場所 その世界を知るのは死んだ者のみ そのヴェールに隠された中にあるのは 生者が触れてるのは禁忌とされる 死の誘惑 生と死を知る探偵は この世でもあの世にも行ける迷い人 それは自由とも呼べるけれど どこにも居場所がないとも感じる ] (68) 2021/12/31(Fri) 16:38:44 |
![](./img/madparty/254.png) | 親しげ……? [ 俺とこいつが? と眉を顰めて チラリとジブリールを見るけれど >>2:52 すぐに視線をデリックに向けて。 ] 片目だからそう見えたんじゃねぇの 見間違いだわ 俺は人付き合いが苦手でね 不躾なやつって思われて終わりさ アンタみたいに物腰が柔らかい方が 世間受けしやすいと思うぜ [ 危険回避力がなければ 色々と大変なものでね。 うっかりすることもたまにはあるけれど。 人の上辺だけをみることには 正直疲れてしまったというのもあるかもな。 ] (69) 2021/12/31(Fri) 16:41:22 |
![](./img/madparty/254.png) | へえ? 珍しい 見てもいいのか [ そのカミングアウトを聞けば >>54 目を輝かせて興味深いと そのヴェールの中を覗こうとする。 そのままでは見えにくく ヴェールに手をかけようと伸ばすけれど
そのヴェールの中の 未知なるものに緊張して 柄にもなく震えた その手は届いたかどうか。 ] (70) 2021/12/31(Fri) 16:43:32 |
![](./img/madparty/254.png) | [ その虚ろう存在感 落ち着いた雰囲気 自ら明かした自分の秘密 困っている様子は見受けられず ヴェールから見えたその姿は 生と死の集合体 不思議な空間に迷い込んだのは 自分のような気がしたほどだ。 ] (71) 2021/12/31(Fri) 16:44:36 |
![](./img/madparty/254.png) | 不思議だな。アンタ 生と死の狭間の住人みたいだ [ 思わず出たのはそんな言葉。 恐怖などは感じず ただあるのは純粋な興味。 ] (72) 2021/12/31(Fri) 16:45:11 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 死者の行き着く先が死後の世界とは限らない だが死者がこの世に戻ってこないのは 世界が分かれているから というのが俺の考えだ。 この世の理から外れた稀有なる者 生者の生の終わりが死なら 死者の死の終わりとは生なのだろうか 彼の終わりがあるとしたら >>2:54 何が終わりを意味するのだろう。 感じたことは伝えることはないけれど お酒でも入ればポロっと口から出てしまうかもな なあ探偵さん。頭の回転の早いアンタなら 自分の行き着く先、 終わりをわかってるんじゃないか? でもその話はまたいつか機会があれば 今は年越しツアーを楽しみにしてるんだろ? 同乗したのも何かの縁 楽しい年越しを過ごして欲しいと
願うくらいはさせてくれ。 ] (73) 2021/12/31(Fri) 16:49:28 |
![](./img/madparty/254b.png) | ― 展望車両 ― [ 展望車両に着くとそこには 誰がいたかを確認する間に 急な頭痛で頭を抑える。 ] っ…… [ 扉の前でよろけて 倒れそうになったところを 謝ろうと口を開くも 声が出ず 失われていく酸素を補給しようと 呼吸が荒くなる。 ] (74) 2021/12/31(Fri) 16:52:20 |
![](./img/madparty/254b.png) | わりぃな [ 振り絞って出た言葉はそれだけ。 相手のことを気にすることもできず そのまま倒れそうになる体を なんとか落ち着ける場所まで 歩こうと足を進めた。 ] (75) 2021/12/31(Fri) 16:53:01 |
![](./img/madparty/254b.png) | [ とある一枚の紙 そこに書いてあった文字が
人 知 れ ず、 燃 え て 消 えた。 ]** (76) 2021/12/31(Fri) 16:57:17 |
| (a10) 2021/12/31(Fri) 17:03:42 |
![](./img/madparty/254.png) | ― 展望車両 ― [ 一時的な頭痛 これは何のサインか ぶつかった時に聞こえた声は どこか聞き覚えのある声で >>77 それにしても げ。 とは酷いだろ 人を見て出る言葉じゃないよな? そんなことを思うも いつもの言葉が出ることはなく。 ] (97) 2021/12/31(Fri) 19:33:52 |
![](./img/madparty/254.png) | 移動の際に思いっきり寄りかかってしまい その時に聞こえた声で なんとか体のバランスを取ろうとして 余計に体重をかけることになったかもな 体重をかけたまま座れれば 寄りかかったままの状態になったはずだが 大きく深呼吸をして呼吸を整える 礼を言おうと声を出す前に 聞こえた言葉には >>2:78 ] (98) 2021/12/31(Fri) 19:34:59 |
![](./img/madparty/254.png) | いや、いい おそらく一時的なものだ 柔らかい声だなアンタ ありがとな [ もう少し聞いていたいような声 あの時の声とは >>0:63 違うように聞こえたのは気のせいか? ああ、病人には優しいのか そちらに目をやった時に 帽子が見えたなら あの時の、か…… と ふっと笑い 最初の言葉の意味が理解できた。 ] (100) 2021/12/31(Fri) 19:37:48 |
![](./img/madparty/254.png) | げ。 とは酷いな 嫌な奴とは一緒に居たくないだろ? 放っておいてくれていい [ 力なく笑って 寄りかかった体を離そうとする。 他の人の気配があればチラリと見て >>2:84 同行者か?と視線を送ってみるけれど。 どんな言葉が返ってきたか。 ] (101) 2021/12/31(Fri) 19:39:36 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 後ろから聞こえた自分の名前 >>2:90 何だここ結構人いたのな なんてまた笑いが出てくるけれど ズキズキと痛む頭にそんな余裕はなく。 ] 大丈夫じゃねぇけど 一時的なものだ 少し大人しくしていれば治る……はず 楽しいんでたとこ悪いな [ 生憎と水も飲める状態ではなく 本当は息を荒くして酸素を必死に 取り込みたいところだが これ以上周りに心配をかけるわけにもいかない。 ] (103) 2021/12/31(Fri) 19:40:47 |
![](./img/madparty/254.png) | ほら、お前らもう直ぐ 今年も終わるから 残りの時間楽しんでこい [ しっしっ、と追い払うように 手を動かして それが精一杯だったとでもいうように 力なく腕が落ちた。 ]** (105) 2021/12/31(Fri) 19:41:36 |
![](./img/madparty/254.png) | ― 展望車両 ― [ 腕が落ちれば 涙が溢れてくる 涙を流す感情など今はないのに っーーーー…… 流れた涙は 静かに流れて 頬を伝う (164) 2021/12/31(Fri) 23:41:07 |
![](./img/madparty/254b.png) | [ ─────── 姉さん。 ( ( ( 記憶の波紋が広がる ) ) ) それは記憶の綻び ] (165) 2021/12/31(Fri) 23:44:14 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 一時的なもの そう言ったのは口から出まかせ >>100 利害関係無しでの人の優しさを 期待なんてしてなかった 旅人なんて者に深入りする人もいなかったからな。 無理は良くないという言葉を聞けば >>117 「無理なんてしてない」 と 言葉が反射的に出てしまう人間なのでね。 ] (166) 2021/12/31(Fri) 23:46:49 |
![](./img/madparty/254.png) | 口で損か…… してたのかもな [ 王子の時は思ってもないことを言うことが 多くて自分が嫌になった。 だから旅人の時くらい 口は自由にさせてみようと……解放したらこれだ これが本当の俺かと思うようなぶっきらぼうさで 二つの自分で己がわからなくなりそうだ。 ] [ なんだよ、聞こえてたか >>118 言葉を飲み込むこともできていないことに 自分に舌打ちしたい気分だな。 ] (168) 2021/12/31(Fri) 23:48:23 |
![](./img/madparty/254.png) | へぇ、お前が、歌を……ねぇ 俺が点数つけてやってもいいけど? [ 歌手だなんて知らないからな。 そんな挑戦的な言葉が出たけれど 予定があることを知れば なおさら俺を気にしている場合では ないだろうと思うわけだ。 ] 予定があるんだろ 俺に構わなくていい ……今ここで俺を放置したとしても それで俺が死んだとしても 俺は唯の旅人だ 誰も気にしないだろうさ (169) 2021/12/31(Fri) 23:49:50 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 誰も…… 俺の素性を知ってる奴が 少なくともこの汽車に数人いるのなら 国には死の連絡くらいは 伝わるのではないかと 他人任せなことを考えて そんな死ぬようなもんじゃねえけど たとえだよ例え それでも圧がこちらに来れば >>119 ] 好きにしろ [ なんて拗ねたように言葉を返そうか。 ] (170) 2021/12/31(Fri) 23:50:47 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 同乗者か >>118 その言葉を聞いて目を向ければ 聞こえた声 >>2:136 ] ああ、頭だな 寄りかかってれば問題ないだろ [ すでに何度か寝転がってるけどな 一人の時と人のいる前でなんて 状況が違うだろ 頭はふらつくけれど 横になったらいいのもわかるけどな 強がりというものが邪魔をする。 でも抵抗なんて出来ないから 座席が倒されれば そのまま倒れるだろうな。 ] (172) 2021/12/31(Fri) 23:53:11 |
![](./img/madparty/254.png) | [ ブランケットが体にかかれば >>2:137 ] 気なんか使うんじゃねぇよ [ ブランケットに顔を潜り込ませる。 俺なりのありがとうだよ。伝われ ]* (173) 2021/12/31(Fri) 23:54:57 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 新しい年が始まる その前にこんな失態があるとはな
年を越す直前くらいには 頭痛が治り始めていき ] 悪かったな。心配かけた 俺は歩けるようになったら 自室に戻るさ これ以上迷惑は掛けられないんでね ありがとよ ……もう少しで新年か 折角だからみんなで見ようぜ 新年の始まりをここで 今この時の私の感謝の気持ちを 君達に [ 少し無理に起き上がって 薄暗い展望車両に一瞬、七色の光が溢れる (174) 2021/12/31(Fri) 23:59:20 |
![](./img/madparty/254.png) | (175) 2022/01/01(Sat) 0:15:37 |
![](./img/madparty/254.png) | ─ 年明け前:展望車両 ─ [ 急な頭痛の原因はおそらく あの手紙と、この汽車が結ぶ何か 自分の記憶に関する何か でも確証はなく 本当に体調不良の可能性もある。 何より今の状況だと動くこともままならない。 ] [ 薬の話が聞こえれば >>2:137 それでも心配してくれた気持ちを ありがたく受け取るつもりで 頭痛の原因に目星はつきつつも 薬が出てくれば礼を言って口に入れるだろうな。 ]* (178) 2022/01/01(Sat) 0:39:11 |
![](./img/madparty/254.png) | ─ 記憶の欠片 ─ [ 私の家族の話を一つしていいか。 シュナイゼン魔法国家の長女にして私の姉は 魔法が使えなかった。 その分私が魔法の力が強く 姉が本来持つはずだった力を 奪ってしまったと思い ずっと負い目を感じていた。 姉は誰よりも気丈に振る舞い 陰でそんな呼ばれ方をされても笑顔で 逆に相手を罵倒する勢いのある人。 ……時には多少やりすぎるくらいの 強い女性だった。 シュナイゼン魔法国家は魔法至上主義ではない 国民だって使える者と使えない者は半分だ。 差別なんてない。 それが 王族となれば話が別 とは 貴族のじじい共……いや家柄と身分でしか 測れない一部の唐変木達は とんでもない理屈を出してくる。 ] (210) 2022/01/01(Sat) 13:57:07 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 私は宝石に魔力を込め それを姉に渡していた。 大切な家族だから 私の魔力を込めたものは 誰でも小さな魔法くらいは使える。 だから姉の役に立てればと考えての行動だった。 魔力を石に一気に込めると壊れてしまう 石の魔力を込めらる量を間違えても壊れてしまう だから毎日身につけて徐々に魔力を流してためていく よりパワーのある石に 唯の石より宝石の方が魔力が込めやすかった 珍しいもの希少価値が高いものほど込めやすい。 ] (211) 2022/01/01(Sat) 13:57:47 |
![](./img/madparty/254.png) | [ そして姉の婚姻が決まり 国を離れることになることとなった。 その年だったな、姉からこの汽車に誘われたのは。 危険な魔力を封じ込めるこの汽車を あの人は利用した 「アンタさえいなければ私は魔力を持てたはず」 「私をいつも見下して」 「魔力がない私を笑っていたのでしょう」 姉の言葉は彼女の今まで受けていた仕打ちへの叫び 家族も私も姉にどう接していいか どれが正解かわからなかった。 それが姉の不信感へと繋がったのだろう。 私が受け止めるのは当然だと 負の感情を全て受け入れるつもりだった。 ] (212) 2022/01/01(Sat) 13:58:52 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 年越しの展望車両 花火が上がるカウントダウンが始まる 「私ね、もう嫌なのあの国が 家族もルキアス、アンタも私に壁を作ってる わかるのよ。 そんなアンタのこと ずっと嫌いだったわ 」 花火が弾け 新しい年の幕開けの音がする 新年と同時に渡すはずだった バロックパールのネックレス >>1:39 無駄になってしまったな (213) 2022/01/01(Sat) 14:00:05 |
![](./img/madparty/254b.png) | (214) 2022/01/01(Sat) 14:00:55 |
![](./img/madparty/254.png) | [ そして姉は姿を消した。 私の記憶を奪い、 一枚の紙だけ残して >>0:130 (215) 2022/01/01(Sat) 14:01:17 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 記憶を奪ったのは 痛みを二度与えようとした? 逆上して魔法を向けると思ったのか? 思い出したよ。 全部を。 この私が好きだと言った展望車両 そして新年の花火が 封印の解除のキー だったのだな (216) 2022/01/01(Sat) 14:02:45 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 思い出したら…… 消えた姉さんが戻ってくるのか? ……俺が代わってあげれたら、そう思うことすら 姉は怒るのだろうな。 情けなど不要だとあの人なら言うのだろう。 (217) 2022/01/01(Sat) 14:03:34 |
![](./img/madparty/254b.png) | (218) 2022/01/01(Sat) 14:04:57 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 自ら輝く者 >>21 そう表してくれた人にはこの言葉を。 とても嬉しく思う しかしそれはきっと二人分あるから その輝きは私ではなく 姉のものだったのかもしれない。と。 そして貴方は >>29 ”輝きを与える人” 自ら輝くか、与えられて輝くか 答えを出すのは自分自身 それでも輝いた貴方は 人に与えられる人。 其方の方が余程難しく、そして輝かしい。 そんなことを言うのだろうな。 ] (219) 2022/01/01(Sat) 14:08:49 |
![](./img/madparty/254.png) | ─ 年明け直後:展望車両 ─ なんだよ嫉妬か? どーも こたつには行ってみたか? ……あそこの魔力は本物だぜ [ 傍に来たユーリには笑って返し >>2:179 ] 気にするな もう大丈夫だからな (220) 2022/01/01(Sat) 14:09:57 |
![](./img/madparty/254.png) |
[ 心配すんなと念押しをする。 せっかくの新年だ。 楽しんでもらいたいからな。 ]*
(221) 2022/01/01(Sat) 14:11:34 |
![](./img/madparty/254.png) | ─ 年明け前〜:展望車両(オトヒメと) ─ [ おい、 薬の飲ませ方豪快過ぎねぇか? >>2:187 あー、飲んでやるさ ……一つ聞きたいが 海水じゃないよな?? まさか、な??はは…… せめてミネラルウォーターであれと 水の玉をありがたく頂くことになった。 それと、涙のことは見て見ぬ振りをしてくれよな わかるだろ?人前で泣く歳でもねぇんだわ。 ] (247) 2022/01/01(Sat) 17:27:13 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 素性な、隠してくれてありがとよ >>2:186 きっと変な顔してたんだろうな? 見て笑ってやりたかったわ 大丈夫だと安心させてやれなくて悪かった。 俺が倒れたらアイツらも 心配してくれるのか、そうか? ……そうだな。 疑ってるわけじゃないんだ。 ただ、今は頭が痛くて うまく考えらないってことにしてもらおうか。 で? アンタが心配なのは 姫さん達に顔向けできないって理由だけか? (248) 2022/01/01(Sat) 17:30:32 |
![](./img/madparty/254.png) | [ ブランケットを頭から被っているのに 頭が冷えてきたな…… >>2:188 魔法か? 冷やされていく頭で 痛みは和らいだのか 少し息が吸えた気がして 冷や汗も引いていく。 なんだ人間の介抱の仕方も知ってんだな。 礼ね、十分いただいたさ お釣りを払った方がいいくらいにな? 頭の冷やしすぎも注意だが 良い塩梅で冷やされたかどうか。] (249) 2022/01/01(Sat) 17:33:45 |
![](./img/madparty/254.png) | ─ 年明け前〜:展望車両 (桃色ウサ耳女と) ─ [ 悪かったな悲観的で >>2:189 年の瀬に頭が痛くなれば 万が一なんてことも考えてしまうんだよ俺は。 持病はないので安心しな。 確かに悲観的過ぎたと今では思うけど 万が一ってことを 考えてしまうのは悪い癖かもな。 おいおい、 マジかよ その耳聞こえてるのか >>2:190 そこは聞こえないフリをするのが 優しさだろうが。 そういや初対面だなコイツとは。 そんな桃色の髪を見て視線をずらせば なにか含みのある笑みが見えて ひくりと口を引きつらせる。] (250) 2022/01/01(Sat) 17:36:42 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 抵抗出来ないのわかっててやるなんて 鬼だな? その耳は実はツノなんだろ まあ、ゆっくりってところには よくやったと言っておこうか。 ……多少楽になったさ。 感謝されとけ。 薬も今までにない飲み方を >>2:191 させてもらったわ。 貴重な体験をドウモ 言っておくが褒めてないからな。] (251) 2022/01/01(Sat) 17:38:08 |
![](./img/madparty/254.png) | ……オヤスミ [ 涙の跡。言わなくて正解だ >>2:192 そのまま心の引き出しにでもしまっておいて 二度と開けるなよ。 いいか? わかったな ……いいさ、今は子供扱いされててやるよ なあ、おかあさん? そんな年には見えないけど 実は……っていうのもあるからな、 人は見かけによらずってやつ。 アンタにも適用されてそうかもな? ] (252) 2022/01/01(Sat) 17:41:07 |
![](./img/madparty/254.png) | ─ 年明け前〜:展望車両 (帽子の女と) ─ [ いいか、今すぐにその記憶を消すんだ >>2:198 それか絶対俺の前で言うなよ。 どこかの探偵も言ってただろ 黒歴史は冷静な探偵をも 激しく動揺させるもんなんだよ 俺も思わず韻を踏むかもしれないだろ? ……涙を拭ってくれたことには 感謝する 自分ではどうにも出来なかったからな はいはい、絆されてない絆されてない 勘違いしないから安心しな。 あれはあれ、それはそれ、 私は誰? ってやつだな そうじゃない?……聞かなかったことにしてくれ。 ] [ 恩返しは3倍返しか? >>2:198 そんなにサービスしてくれるのかよ 話が早くて助かる。 物分かりの良い女は苦労しそうだな。 ……別に俺になんて慣れなくて良い、 深みに嵌ると抜け出せなくなるぜ? ] (253) 2022/01/01(Sat) 17:45:42 |
![](./img/madparty/254.png) | [ わかったよ。 言ったからには 精々しっかりと 俺に世話を焼くことだな そんな意味も込めた「好きにしろ」 だったな >>170 此処は大人になってやるさ。 その必死さに何があったかと気にはなるけどな 今の俺には知らないことだ。 ] それ、 褒めてんのか? ……いいさ わかる奴にだけわかってもらえれば 損とは思わねぇさ [ 病人相手とはいえ優しすぎるんじゃねぇの? 最初の勢いはどうしたよ。 わかってくれる奴だけでいいんだ。 ほら、アンタだって分かってくれたんだろ? ……それ以上は望まないさ。 ] (254) 2022/01/01(Sat) 17:48:23 |
![](./img/madparty/254.png) | 随分と自信がある言い方だな? 楽しみにしとく [ 妙に自信家で強気なところは >>2:199 最初の時と重なって見えて思わず 思い出し笑いをしそうになる。 ] その時は少し弱気になっただけだ。 忘れてくれ。 旅人は人知れずいなくなってるものだったな。 ] (255) 2022/01/01(Sat) 17:51:07 |
![](./img/madparty/254.png) | ─ 年明け:展望車両 ─ [ 突然消えた姉を探すように 私は旅人として各地を回った その時は姉が消えた理由に 心当たりがなかったから でも、逆効果だったのかもしれないな 私が探しても姉は姿を現さない 花火が夜空を彩る毎に 蘇ってくる記憶 そして共に広がる心の傷 あの酷い頭痛は記憶が蘇る前触れ これもあの人の 呪い なのかと ……今はどこまでも思考がマイナスだな。 せっかくの新年なのに勿体ない気分だ。 これが姉の思い通りだとすると 悔しさも出てくるが。 ]* (256) 2022/01/01(Sat) 17:52:59 |
| (a32) 2022/01/01(Sat) 17:54:48 |
![](./img/madparty/254.png) | [ *:.。..。.:+・゚ ・*:.。..。.:+・゚ ・*:.。..。.:+・゚ ・*:.。..。.:+・゚ Freude, schoener Goetterfunken, *:.。..。.:+・゚ ・*:.。..。.:+・゚ ・*:.。..。.:+・゚ ・*:.。..。.:+・゚ よろこびにあふれた歌が *:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚ *:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚ ゆっくりとよびかけるようで *:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚ Wir betreten feuertrunken, *:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚ この歌はこの一瞬 この時だけのもの *:.。..。.:+・゚ ・*:.。..。.:+・゚ ・*:.。..。.:+・゚ ・*:.。..。.:+・゚ Himmlische, dein Heiligtum *:.。..。.:+・゚ ・*:.。..。.:+・゚ ・*:.。..。.:+・゚ ・*:.。..。.:+・゚ (305) 2022/01/01(Sat) 21:28:12 |
![](./img/madparty/254.png) | ─ 年明け後:展望車両 ─ [ 一礼後には拍手で応える。 >>202 俺には歌手ということも知らなければ ”天使のような声”と言われることも >>0:10 知らないのでね。 ] 悪くなかった 点数はそうだな…… 79点といったところか あ? 少ないって? なら 仕方ないから 11点加点してやるよ [ 拍手は穏やかな顔で。 点数のところはどうだったかな…… 口角は上がっていたかな。
良いものに触れる機会なんて 中々巡り会えるものではないからな。 ]</gray> (306) 2022/01/01(Sat) 21:30:54 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 本当なら歩み寄って 曲のお礼を伝えたいところだけれど 今はは立ち上がるだけで許してほしい。 どんなお礼か知りたいのなら 近付いてみればわかるかもな。 感謝を表すお辞儀をその場で行う。 その後はまだ立つのは早かったようで ふらつきそうになるけれど これ以上心配かけるわけにもいかないと ゆっっっくりとした動作で座った。 ] (307) 2022/01/01(Sat) 21:33:35 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 起き上がったことについて デコピンされるなんて思ってもいないんでね >>207 アンタのデコピン容赦なさそうだな。 ん? 光の話か >>185 ……どうだろう、詳しく聞いてみないとな? ] 楽しんでこいよ [ そんな声をかけながら 皆の移動を見送っていく 強がってないとでも言うように そっぽを向いて軽く手を振る >>245 休めと言われたら「わかったよ」とでも言うように 手を上げてふりふりと振ったな >>260 桃色 ウサ耳女の声が聞こえれば >>301 ] (308) 2022/01/01(Sat) 21:35:26 |
![](./img/madparty/254.png) | 大丈夫だ。 さっき水飲んだからな ほら、こっちはいいから 人の心配ばかりしてないで 美味しいもの、沢山食べてこいよ [ あの時と同じく しっしっと 追い払うように 早く行ってこい と手を動かす >>301 ] (309) 2022/01/01(Sat) 21:36:59 |
![](./img/madparty/254.png) | [ そうして静かになれば また一つ、大きく深呼吸をする。 ] お腹すいたな [ 正確にはお腹は空いているけれど 食べられる状態ではない。といったところで 実際水で腹は満たされただろうから よしとするか。 展望から星のあかりを静かに眺める。 しばらくは記憶の整理に時間を使おうか。 ]* (311) 2022/01/01(Sat) 21:41:10 |
![](./img/madparty/254.png) | ジャスミンとローズ。 この二つの花を合わせた時の香りが 忘れられずとても気に入っていた。 一大プロジェクトのような過酷な 状況になっていたとは知らず いやむしろ無理難題を乗り越えてこそ ……なんて当時は思っていたのかもな。 ] (364) 2022/01/02(Sun) 5:27:29 |
![](./img/madparty/254.png) | 時間か? 構わぬ これでも私も独学ながら 石鹸について調べてみた だからこそ求めたオーダーであり 時間が必要なのも重々承知している 要望に添えてくれること 期待しているぞ [ 力量を測るといっても今までの商品を見れば その商品開発の実力は確かなもの。 けれどそれは”商品”として売る為の コストを抑え、量産を目的としたもの。 それらを考えず純粋に 追求すれば、出来上がる石鹸とはどんなものか 興味が出るのは当然のこと。 ] (365) 2022/01/02(Sun) 5:30:24 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 「無理はしないでも良い」 注文を受けてくれた時に >>1:187 その言葉をつけ足した。 職人達のこだわりはわかっているつもりだ。 でも追求できるのは思い入れがあってこそ その職人、研究者達に興味を持たれなければ 熱量など変わってくるのだろう。 ただの仕事としてそこそこの出来を 求めているわけではないと 彼には伝わったのだと思ったからの言葉だ。 追求し続けて身を滅ぼすのは 私は許さないと伝えたつもりだが。 却って圧力となってしまったのだろうか。 ] (366) 2022/01/02(Sun) 5:34:09 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 催促はしなかった。 製造者、ましてや未知のもの そして最初に時間をいただくといわれて それで催促するなんてこと 傲慢な貴族ならやるかもしれないがな いつまでも待つつもりで 途中経過さえ聞かなかったから 忘れられていると思われてやしないかと 考えることもあったけれど そこは信用させてもらったな。 ] (367) 2022/01/02(Sun) 5:35:28 |
![](./img/madparty/254.png) | [ まさか進退をかけた勝負になってるとは そこまでの想像はしてなかったさ >>1:198 だから俺はどれだけ暴君だと思われたんだ? もしやそんな雰囲気が出ていたのかと 不安にはなるけどな。 催促はしなかったけれど 待ち望んでいたのは本当だ。 待っている時間も楽しいものだろう? 完成した石鹸を見れば >>1:202 見た目は特別何かが違うとは思いにくい。 香りも仄か、 けれど使ってみれば驚くくらいの 香りを感じ に足を踏み入れたかのようで。 ] (368) 2022/01/02(Sun) 5:42:05 |
![](./img/madparty/254.png) | ほう……? これは…… [ リアクションとしては 少ない方だったかもしれないな とはいえ王族たる者が 感情を露わにするなど気品を問われるものだから そこは理解していただきたい。 それでも目を見張り 香りに酔いしれる様子には見て取れるものだろう。 性能・効能を聞けば >>1:203 私は製造工程も気になると聞いただろうな。 秘匿であれば仕方ないと諦めはするけれど。 石鹸としての働きに加え その効能。 聞くだけで使う時が 楽しみになるというわけだ。 ] (369) 2022/01/02(Sun) 5:44:26 |
![](./img/madparty/254.png) | こちらの予想以上の出来だ 大儀であった ……いや、よくぞ作ってくれた
君達の技術は本物だ 難題だったか? 良い刺激になればと思ったが 収穫はあっただろうか 実りのあるものであれば嬉しいが
これは使うのが勿体なくなってしまうな 香りに加え私の肌が絹のように。か ……使い続けた後の私の肌を確かめてみるか?
冗談さ 使った時間と価値に見合うだけの報酬を
そしてこれからも 我が国と私自身も 石鹸商ベルジュラック商会の更なる発展と 活躍を期待しよう
君達は自分達の作り上げたものに 誇りを持つと良い それらは決して他者には真似のできないことだ (370) 2022/01/02(Sun) 5:47:59 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 向こうの希望金額に上乗せを。 見合った対価はしっかりと 受け取ってもらえただろうか。 これは私個人の依頼なのでね。 私のポケットマネーというものだ。 個人としても資産はしっかりとあるので 心配なさらずとも 全てを買い取らせていただいたよ >>1:202 使い続けたかどうか その後のことは 私の肌や髪を見てもらえれば 納得していただけるはずだ。 自ら迷い込みたくなるほどの香り うるさくならないくらいの程よい香り それは私が気に入るには十分すぎる代物で 最後には素直な言葉で感謝を込めてこう言おう。 「ありがとう」 と。 ]** (371) 2022/01/02(Sun) 5:53:35 |
![](./img/madparty/254.png) | ─ 回想年明け後〜:展望車両(ユーリと) ─ ま、嫉妬云々は冗談だ そんなに真面目に考えるなよ こたつが実家にあるなんて贅沢だな [ 宝石商がこんなに素直で大丈夫か?と 心配にはなるけれど それがこいつの良さなのかも知れないな 今までやってこれたんだから大丈夫か。 ] (376) 2022/01/02(Sun) 7:16:10 |
![](./img/madparty/254.png) | OK、俺もそこそこ強いから覚悟しろよ [ 王子? 俺は旅人って言ったろ? 飲みの誘いには喜んで >>226 いつかのように >>1:219 自滅しないようにしねぇとな なんて過去を思い出しながら。 ]** (377) 2022/01/02(Sun) 7:19:32 |
![](./img/madparty/254.png) | ─ 展望車両 ─ [ ] なんだ、俺の名前知ってのんか ……ごにょごにょね……ははっ お前の名前も教えろよな [ 捨て台詞に独り言のように返した。 だから聞こえてないかも知れないけど なら次は俺から名前を聞いてやろうか なんてことを考えながら。 ] (392) 2022/01/02(Sun) 7:51:16 |
![](./img/madparty/254.png) | [ ミルク粥か中華粥か >>354 どちらにせよ手紙と一緒にそれが届けば >>L0 ] 世話焼き兎かよ [ ふっと 笑うけれど 熱そうなその粥をみれば 真剣な顔に変わり……。 俺、猫舌なんだけど それこそTop secretなんだけどな 冷めるまで待つか。 ] (393) 2022/01/02(Sun) 7:51:53 |
![](./img/madparty/254.png) | [ 展望車両に人が入ってくれば 視線だけをそちらに向ける >>334 ] どうも、あの時ぶり 少し休憩中なだけだ 展望車に来たってことは目的は景色だろ? 静かしてるからこっちは気にしなくていい [ 見知った顔に手をフリフリと振ったあと 座席へと体を沈めた。 ]** (394) 2022/01/02(Sun) 7:53:06 |
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