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人狼物語 三日月国


100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】

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視点:


【人】 金烏 キンウ

少女がふたたびその姿を現すのは、
隠されていたものらが戻ってきてしばしの時が経ってのこと。

ある日ひと知れず忽然と姿を隠した少女は、ある日、ふいに窓辺へと現れる。
食堂の中でもいっとう日当たりの良い、あたたかな席だった。
(74) 2021/10/26(Tue) 21:30:14

【人】 金烏 キンウ

「おしゅうさまよ、ちいとお戯れが過ぎんか〜〜〜???
 われ、まだひとでありたいのだが〜〜〜〜〜?????」

ちょこんと椅子に腰掛けている、半ベソの少女。
つんと嘴を天へ向けた、テーブルの上の烏。
(75) 2021/10/26(Tue) 21:31:40

【人】 金烏 キンウ

>>99 ミズガネ

「われ、ここにおるぞ〜〜〜〜〜〜」


背後から、少女の朗らかな声。

周りに人間がいたのならば、光が像を結び現れたように見えたろう。
いちど日輪に触れられた金烏は、少しばかりひとの理から外れている。
(100) 2021/10/27(Wed) 22:58:56

【人】 金烏 キンウ

>>118 ミズガネ
「うむ」

ふふんと頷いた。何?

「くふふ、おしゅう、よい驚きよう!
 われ、ちいとお嫁さんを怒らせてしもうてなぁ〜〜〜こう、ヘソを曲げられてしもうてだなぁ〜〜〜〜〜〜」

ガチ神様が激おこぷんぷん丸。
隠される前に隠してしまえのヤンデレ女神であった。

男の提案を耳にすれば、きょとりと瞬いて。
(119) 2021/10/28(Thu) 9:04:16
キンウは、あかるく笑った。「うむ、馳走してくれ!」
(a8) 2021/10/28(Thu) 9:04:28

【人】 金烏 キンウ

>>119 >>a8 ミズガネ
中庭へ着けば、どこか見覚えのある食材がずらり。
身の回りの世話をする子どもがときおりこっそりと見せてくれる、料理になる前のそれとよく似ている。

「おしゅう、器用につくるの〜〜〜〜〜」

手元を覗きこんだり、匂いをかいだり。
ちょろちょろともの珍しげに動きまわりながら完成を待つ。
(120) 2021/10/28(Thu) 9:07:13

【人】 金烏 キンウ

>>125 >>126 ミズガネ

「くふ、くにに来てたしかめてみるか?
 われ、いつでも歓迎だぞ〜〜〜」

冗談とも本気ともつかぬ素振りでそう口にしたのち。
けして悪いところではないよ、と微笑む。
四季があり、ひとびとは懸命に慎ましやかに、それなりに幸福に暮らし。日が昇り沈んで、月が出る。
訪れたとして、彼を迎え入れるのはそんな、ありふれたくにだ。

「ほうほう、
酒を飲み、酒を飲んで、もう一口……


復唱。それ、まこと料理の手順か?
残念ながら(あるいは幸運にもか)、少女はそんな指摘はせぬし、できぬけども。

(127) 2021/10/28(Thu) 16:37:34
キンウは、真白い団子をひとつ、指でひょいと摘んで放り込む。
(a9) 2021/10/28(Thu) 16:39:20

キンウは、夜を、月をその目に映さない。
(a10) 2021/10/28(Thu) 16:39:28

キンウは、けれども。
(a11) 2021/10/28(Thu) 16:39:34

キンウは、ミズガネとともに、空を見上げる。
(a12) 2021/10/28(Thu) 16:39:52

キンウは、ミズガネがつくった、《月見団子》を食べる。
(a13) 2021/10/28(Thu) 16:40:01

【人】 金烏 キンウ

>>ミズガネ

「うむ、うまい!
 そうだなぁ、おしゅうの好きな味も教えておくれ」

声を弾ませ、語り合う。
夜を知らぬ少女は、そうと知るべくもない男と、天を見る。
(128) 2021/10/28(Thu) 16:51:20
金烏 キンウは、メモを貼った。
(a14) 2021/10/28(Thu) 16:59:23

金烏 キンウは、メモを貼った。
(a15) 2021/10/28(Thu) 17:00:39

金烏 キンウは、メモを貼った。
(a16) 2021/10/28(Thu) 17:00:51

キンウは、日の光に瞳を煌めかせ、笑った。
(a17) 2021/10/28(Thu) 17:01:09