129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】
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「……、
よか、った…
」
人が死ぬのだ、良いなんて表現は間違っているのだけれど。
優しい主人が害されなくてよかったと、どうしても思ってしまって。
震える手でティーカップを置けば、一度目を伏せてゆっくりと呼吸した。
「へえ」
「成程。
今回は
何も言われなかったのはこういう訳か」
| シトゥラは、知っている事しか知らない。だから結果をそのまま受け止める。 (a1) 2022/02/24(Thu) 21:11:27 |
| シトゥラは、ただ。端末の扱い方が少し上手くなった。音声入力って便利だなァ。 (a2) 2022/02/24(Thu) 21:13:39 |
| 「僕は二番人気だったなァ」 メンテナンスから戻ってきた刀と、 5 つのキューブを確認。 ……んじゃ、行くかァ。 (5) 2022/02/24(Thu) 21:23:05 |
| シトゥラは、ムルイジ。一緒に行くかァ? 言葉と共に手を差し出した。 (a4) 2022/02/24(Thu) 21:23:54 |
| 「今日は死ぬんじゃねェかァ?」
呟きに呟きを返す。 ……やっていいのはやられる覚悟がある奴だ。 僕は『やった』からなァ。集まんなら、次あそこに立っても構わない。 (10) 2022/02/24(Thu) 21:37:25 |
「…………。」
みんなに続いて処刑室に行く。ルール上は死んでいるけどとりあえず。
裏で何が動いてたのかもわからないし、相談の通信もあんまりわからないことを言っていたけど。そもそも投票の権利はないのだけれど。
さて、君達は処刑室に向かうだろう。
部屋の近くまでは向かっているが、既に室内へと入った者にこの声は届かないかもしれない。
これはナフへの返答となるが。
「一番面白い、かどうかは後で評価を聞かせてくれ。実の所、一瞬で終わらせない方法については既に考えていた。俺は戦闘に特化した力があるわけではないから中々難しくはあるが」
分厚い袖を少々揺らす。掌の上に隠すように、1、……2、3つ。
「だから、隠れんぼでもしよう」
袖に隠していた球の全てのピンを引き抜いて、投げる。3つ。
これは先日の奇襲の際に使った閃光弾と似たものだ。激しい音と光で視覚と聴覚を潰すためのもの。
この音なら既に処刑室に入った人間にも届くだろう。
投げてすぐに駆け出す方向は、武器を隠した休憩室の方だ。
今持っている武器は体に隠せるくらいのものしかない。
| 「まァ、そうなるわな」 予想していた。知っていたからな。 アンタが僕を襲った一人だって事。 だったら、この前使った便利な道具も使うよなァ? 一。キューブを開く。 黒々とした水が閃光弾の前に厚く展開される。 ……とはいえ、音を遮断する事はできない。展開される前に届いた光に目をやられた者もいただろう。 あくまでシトゥラのこれは、軽減するための動きだ。 (13) 2022/02/24(Thu) 21:50:50 |
「…………、は?」
人の音の少ないロビーでぼんやりしていた。
が、強烈な振動を感知する。その直後に響くアナウンスが身体を、心臓を揺らしていた。
「ッ……
なにやってんだ…………!!!!
」
小さく吐き捨てた掠れ声と共に駆けていく。何が起こってるのか見ていない。わからない。
だからまずは音の発生源まで。
| 「臨時の相棒だったんだろうが!やりそうな行動ぐらい把握しときなァ!」 無茶ぶり?だろうよ。無茶苦茶だってわかって言ったからなァ! でもこんぐらい許されるだろ? 「隠れ鬼なんざ初めてだなァ?」 行くぞと誰にでもなく呟いて走り出した。 さて、何処にいるかねェ? (21) 2022/02/24(Thu) 21:59:08 |
「!!!」
目を咄嗟に庇ったが、隙間から流れてきた光が眩い。耳はかばえなかったので暫くは痛みが続くだろう。
それでも構わず
、反射的に脚で壁を蹴る。そのまま入り口から飛び出した。
流石にどこに行ったかはわからないだろう。まだ良くなってない目を細めながらあたりを見回している。
「どこですか。隠れんぼですか……楽しみましょう。」
怒っているのか楽しもうとしているのかわからない顔でそう告げた。
「っ、耳、が…」
近くに居た主人の展開した水に護られ目は無事であるものの。
大きな音の苦手な身にそれは効果的で、その痛みに顔をしかめる。
それでも僅かに遅れてから主を追って駆けだすだろう。
走りながらすることは、ペイント弾を監視カメラに撃ち、いくらかの『監視できていない区間』を作ることだ。
これはアドバイスを参考に。
逆に通った場所が分かりやすくはなってしまうが。
考える暇もなく2種の銃を回収した後は。
シトゥラへ向けて、手にした狙撃銃で狙い撃ち、すぐさま場所を変えるため走り出す。
もしあなたが見える場所にキューブを持つなら、そこへ向けて。ただの狙撃ではあなたに当たらない事は知っている。戦闘力を削りたいのだ。
今回の作戦は単純だ。
逃げ回り、探させ、隙を突いて、1人ずつ殺す。
見つけた人間がその手の攻撃に弱ければ御の字だ。
「…………いませんか。」
ここにもこんな場所、あるんだなあと思った。肌寒い廊下を足音で響かせている。
こちらの監視カメラもいくつか塗り潰しておく。中継カメラは許す。
≫シトゥラ
銃声を聞けば、先を駆ける貴方の負担が少しでも軽くなればと障壁を展開して。
それが最初の銃撃に間に合ったかは分からない。けれどないよりはマシだろう。
「あークソッ……、揺れが、多いな…………」
目まぐるしく動き回る人の揺れ、駆け回り、銃を撃ち、時にはメシを食う振動を心臓に受け……俺、ちょっと酔ってきたかもー……。
あてどなく彷徨い歩いていたら
怪しげな部屋roomまで来ちゃった……。
<<ナフ>>allwhoか<<クロノ>>allwhoのうちこちらを探し歩いてそうな方を見つける。
地下牢にはいなさそうなので、次を探しに行った。地下室roomにたどり着いた。
見間違いだった。<<ラサルハグ>>allwhoか<<バーナード>>allwhoだった。
うっかり入り込んだ地下から出られなくなってるかもしれない。
| >>+8 テンガン 当たったかどうか? そんなの、この前対峙したアンタがよくわかってんじゃないかァ? 「見 ィ つ け た」 金属音が響く。初段を弾いた。このまま水を差し向けたい所だが前回の教訓がある。なにかアクションを取ろうとしたらすかさず、その隙を狙うだろう。 故に、近くに形成された障壁 に身を隠して次を――― 「……って。 鬼ごっこまだ続けんのかよ! 」 まァ、そう簡単に捕まる真似はしないよなァ。 姿を眩ませたテンガンに舌打ちし、ムルイジに短く礼を言ってまた走り出す。 (38) 2022/02/24(Thu) 22:39:36 |
| シトゥラは、レヴァティ!追跡とカメラの復旧も頼んだからなァ! 仕事を積んだ。 (a43) 2022/02/24(Thu) 22:40:36 |
「…………。」
迷子かも。流石に地下のスピカはそう思った。
迷子はバレるといけない。迷子だとバレる前に誰かを見つけないと。
怒られる。
| シトゥラは、スピカを探しに行ってやりたいがテンガンどこだアイツ。 (a44) 2022/02/24(Thu) 22:42:19 |
バーナード
恐らくあなたの向かう方向にある監視カメラには潰された後がある。
この痕跡に従って進むのならば……
――発砲音。
あなたの頭、側頭部を狙った銃弾が飛来するだろう。
そしてすぐに走り去る足音。
エルナト
こんな怪しげな場所に人が……いる!!発見してくれたエルナトの元までひょこひょこと駆け寄り。
「う゛ぅ゛……俺、揺れから離れようとしたら、道……迷ったあ゛……」
ずび……ちょっと鼻声になってるかもしれない。
「放送は聞いてた、から、来た……戦えないヤツ……いるだろ……守るくらいならできるから、俺……」
それで迷子になってちゃ意味ないんだよな……一先ずは、拒まれなければエルナトについていくつもりだ。何かあればこの男が守ってくれるだろう。できるかはさておき。
近くの気配が逃げたことを確認すれば障壁を崩し、追従して駆ける。これは我儘だと、…別々に探した方が効率はいいと、理解しているのだ。
けれど、また、貴方が知らぬ場所で襲われるのは避けたかった。
| シトゥラは、 武器庫roomや トイレroomを探そうとしている。 (a48) 2022/02/24(Thu) 22:47:31 |
| シトゥラは、武器庫は流石に封鎖しておくべきだろォ!!レヴァティ頼んだ!! レヴァティを過労死させるつもりかも。 (a50) 2022/02/24(Thu) 22:48:31 |
クロノ
「あ、……クロノ様」
見つけた。なんでもないように近づく。
「ええと、ええと、いませんでした」
と探していたようにしながらあなたの隣に行き、ピッタリと離れない。少し怖かったようだ。
| (a55) 2022/02/24(Thu) 22:54:39 |
| (a58) 2022/02/24(Thu) 22:55:47 |
| (a63) 2022/02/24(Thu) 22:57:16 |
エルナト
「……ン!」
褒められたので、嬉しそうに短い返答をした。
「わかった、アンタについてく……はあ、助かったー、アリガトな」
あなたが看守であることはちゃんと覚えているので、迷子の心配をせずに済むことに安堵しました。守る側なのに逆にこっちが助かっている。
背にあるギターをよいしょ、と背負い直し。
移動するならあなたの服の袖を掴んで後ろからついていくだろう。
| >>46 アルレシャ ムルイジと共に駆け回っていた足を止める。 乱れた口調に、シトゥラはひとまず気付かなかったような素振り。 「さっき襲われたが見失った。アイツ、ペイント弾とこの前の襲撃に使ってた銃持ってやがる。 アルレシャは見たか?」 そう問い返すシトゥラに怪我はないようだ。 (49) 2022/02/24(Thu) 23:01:06 |
バーナード
それは一体どちら
のことだろうか。
とは思ったが返事はしない。
振り切るのは難しいだろうか。そしてこちらの銃弾によるダメージは見込めない……、ならば仕方ない。
余計に誰かと遭遇する前に逃げる脚を止め、銃弾の雨の中、体勢を低くしてバーナードへと突き進む。
盾にするのは先程まで使っていた狙撃銃と、背から引き抜いたナイフだ。
いくらか銃弾を受けはするだろうが、止まりはしない。止まるような場所では受けない。
近づければ、逆手に持った大振りのそれであなたの喉でも掻っ切ってやろう、と振るおうとする。
| >>50 アルレシャ 「あァ。頭が回る奴だ。この前の奇襲の時にいくらか情報も貰ってるだろうしなァ」 もしもの時のために増やした道具は役に立ったがなァ。 黒々とした水を霧状にして索敵範囲を広げつつ、アルレシャの無事も確認する。 「んじゃ、近づいてかねェとな。 ……他の奴らも大丈夫だといいが」 直様飛び出してしまったのは反省点だなァ。 (56) 2022/02/24(Thu) 23:13:47 |
| シトゥラは、何処の誰か知らねェがいじめんなって言ってんだろうが!!!!! (a67) 2022/02/24(Thu) 23:21:59 |
| シトゥラは、ナァフ!!!!(※本編の状況に関係のないナァフ!!!!) (a69) 2022/02/24(Thu) 23:25:19 |
バーナード、シェルタン
ナイフはサブマシンガンを滑り、防がれる。
――バーナード、君は仲間との連携は上手い。だが……
今ここでは打ち合わせして連携しているわけではない。だろう?
滑ったそのままの勢いで体を傾ける。
俺の背中へ向かう攻撃は、俺の体に隠れて見えなかったはずだ。
シェルタンがこの後、これをどれほど操作できるかは分からないが、軌道上にはバーナードがいるはずだろう。
シェルタン
の行動後、すぐ、視線があなたへ向く。
狙撃銃は使わない。床に投げ捨て。
回収していたもう一丁……ショットガンを素早く背から下ろし、あなたへ向ける。動揺を誘う為に。
「ふろは、おそって、こない、」
何かを思い出したかのように呟き始めた。
歪んだままの風呂への認知……!
| >>58 アルレシャ 「監視カメラの映像を確認した。 ……テンガンと、バーナードだった 」 名を告げる声は近くのムルイジに聞こえない程度の音量。テンガンはともかくアイツの名はもっと落ち着いた時に教えておきたい。 「行動し始めたら合うんだがなァ。合わせようと思うと合わねェんだよな。 ……そん時は頼んだ」 相手が信じなかったら?そりゃ本物混ぜてやりゃいい。 簡単に水を調達できない船内。すぐ嵩増しできるなら、願ったり叶ったりだ。 (59) 2022/02/24(Thu) 23:41:05 |
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