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【人】 秋月壮真 ─ 願いと***(健人) ─ [ 君と一緒に過ごした時間が そのまま二人の絆となる。 知ってるよ。寂しがり屋で 幽霊が怖くて、俺に甘いよね。 健人になら裏切られても嘘をつかれても 俺はそれでも信じられるのだろう。 でも君はそれをしない。 本当、放っておいたら消えそうだからさ 見張ってないとって思ってしまうんだよ。 俺が心配性なのは 半分以上君が原因なんじゃないか? いいよ、呼んで>>0:444 雨の中。土砂降りの中。凍える冷たい場所。 月の光が照らす旧校舎の中であったって 健人が呼べば行ってあげるよ。 寂しさを埋めてあげる。 ] (63) 2022/10/15(Sat) 7:38:02 |
【人】 秋月壮真誰かが願い、幸せになる裏で 不幸になる人がいるのかもしれない もしかして健人も 気が付かずに対価だけを支払っていたら 誰かをその分幸せにしているのかも…… なんて想像でしかないのだけれどね 幽霊にとってのメリットなんて 寿命を奪うとか生気を奪うとか 単純に想像できるのでも怖いものばかりだ そう……だね、言霊 あると思うよ、言の葉の力は (65) 2022/10/15(Sat) 7:38:42 |
【人】 秋月壮真俺は狡いから 君とのこれまでに縋ってしまう でも、きっと 俺が願うことは一つだ それを願えば君と話すことも難しくなりそうだから その前に話したい。とは思うよ 俺の最後の懺悔 願ったとして叶わなかったら笑ってくれよ でもその前に俺は君の願いを 当てる必要があるな? (67) 2022/10/15(Sat) 7:39:40 |
【人】 秋月壮真 誰かが言ったんだ、俺の所為だと 皆が思っていても口には出さないだけで そう思う人も多くいるはずだ 何が正しかったかもわからない ただ、言われた通り 俺の所為だということはわかる 過去を変えるのは容易いことではない 戻れたとして違う道を選べるかすらわからない ただこの罪の意識から 解放されたいだけなのかもしれない 俺はいつも逃げることばかりだ (68) 2022/10/15(Sat) 7:40:00 |
【人】 秋月壮真[ 内に秘め続けた願いを 誰かに話したかったのかもしれない。 君なら聞いてくれると思った。 でも話せないと逃げる俺がいる。 だから当てて。俺の願いを。 君の願いは俺が当てるよ。 謎解きは好きだけれど 君を解き明かすのは最難関だ。 俺、打たれ強い自信あるんだ。 どうせなら君のために使いたい。 盾になれるのなら喜んでするさ。 感謝されたい訳じゃないよ。 俺がそうしたかっただけ。 本当は そのことも 知らないでいて欲しかったけどね。 ] (71) 2022/10/15(Sat) 7:41:54 |
【人】 秋月壮真[ 一年の放課後、部活前の教室で>>0:442 二人の愚痴大会、作戦会議。 宿題を二人で解いて たまに答えをカンニングさせてもらって 同じ雑用があって笑い合ったね。 レギュラーになれた君をお祝いと言って めちゃくちゃに振ったコーラを プレゼントした時もあった。 だから俺がレギュラー取れた時には 警戒したりしてね。 一人の準備に君がこぼした言葉に 俺の部活が休みの日には 冷やかし…… じゃなくって手伝いしに行ったりね。 手伝わせてくれたかな? 無理なら応援という名の話し相手くらいには なれていたらいいなと思う。 俺のパスを君が受け取ってくれるなら 打ち返ってきたものはキャッチしてみせるよ>>0:442 俺の役目だ。 他の誰でもない俺の。 ] (72) 2022/10/15(Sat) 7:42:15 |
【人】 秋月壮真俺も実は寂しがり屋だって言ったら どうする? [ この言い方は狡いかな。 でも君も狡いからお相子だね。 もしかしたら健人にはバレていたかもね。 それはそれで恥ずかしいけれど。 この言葉を言うだけで俺は精一杯。 帽子を深く被ったって隠せやしないから 君を背にしてやりすごそうか。 ] (74) 2022/10/15(Sat) 7:42:50 |
【人】 秋月壮真[ 俺も知っている。 流れる * は鮮やかでいて空気に触れれば濁る。知ってるからこそ 他の人は知らなくていいと思ってしまう。 知ることは 何かを背負う証だから。 * が * く * であることを ] (75) 2022/10/15(Sat) 7:43:17 |
【人】 秋月壮真[ 登志郎はテキパキと的確な指示を出していく。 彼は意外と有能なのでは? まとめ上げる力がある。 一介の風紀委員である俺とは違うのだろう。 だがそれが俺には魅力的であり 登志郎の凄いところなのだと思う。 片付けはわかっているさ みんなの帰りも見届けないといけない。 グラウンドにいる人数も確認して 全員が揃っていることを確認も完了している。 でもその前に────……。 ] (204) 2022/10/15(Sat) 18:15:15 |
【人】 秋月壮真[ みんなから少し外れた場所にゆっくりと歩いて グラウンドに寝転んだ。 見上げた月は綺麗に夜空を照らしている。 目を閉じいつかの出せなかったメロディを刻む 小さな小さな自分でも僅かにしか聞こえない 途切れ途切れの音を月へと捧ぐ こんな小ささでは月へは届かないかもしれないが 状況整理、幽霊の話した内容を脳で反復させる。 湧き上がる高揚感に 思わず片手で心臓を抑えるほどだ。 ] (205) 2022/10/15(Sat) 18:15:38 |
【人】 秋月壮真そう、辞めてしまうんだね。 君も…… 綺麗なフォームだったよ そこまでの実力をつけた君は 相当頑張ったのだろうな 後悔しない道を選ぶと良い ……俺と同じにはならないことを願うよ、青葉 [ ドアを開けて寄りかかって青葉を見ていた。 ひとりの時間を終わらせてしまったけれど、 気配は消してたつもり。 だから気がつかれなければ そのまま静かに見て終わるつもりだった。 懐かしかったんだ。 バスケも君も。君とは昨日も会えたけど。 後輩に、ましてやバスケ部である君に 会う機会なんて廊下で偶然か行事くらいだ。 他にも会えていたかな。 料理の試食なら喜んでいただいていたけど 君の料理の試食係は競争率が高そうだからね。 ] (210) 2022/10/15(Sat) 18:20:50 |
【人】 秋月壮真君が昨日居たことにも驚いたけど…… こんな朝早くに君と会うことにも驚いたよ 続けていたんだね、朝練の前の自主練 聞いてしまったよ君の言葉 叶ったら……というのは 願うつもり、なんだね? 止めないよ 俺には止めることが出来ない 自分では叶えられない願い……なのだろうな だから気をつけて [ 部の後輩であった青葉のこと。 部活で過ごした時間は短くはなかったはずだ。 だからこそ心配だってするし気にもなる。 ] (211) 2022/10/15(Sat) 18:22:52 |
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