【人】 XIII『死神』 タナトスおやおや、 ずいぶんと厳しい監視の目が光るようだ。 寄り道でもしたら叱られてしまうかな。 [ 随分と心配をかけているね、などと 倒れた身の上はへらりと思う。 アリアに呆れられるのは慣れている……は、 今は封印しておこう。 本当の事を言ったら照れてしまった。 うんうん、やはり愛し子だ。 その言葉においてだけは、気が合うとおもう。 さあ行こうか、 扉をあけて、――前へ。] (425) 2022/12/19(Mon) 22:55:35 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ 道すがら色んな話を 久しぶりに沢山した気がするよ。 献立の話題もつめながら、 ……アリアの所へ向かうを目的に掲げながら ゆっくり歩いた。 ] そうだね、 我らが神は少々放任主義がすぎる。 神は何のためにこんな風に作ったんだろうね。 問いに答えてくれる日は一度も無かったからね、 俺は拗ねているんだよ。 ……でも、そうだね。 [ 外を見れば花畑が見えて その向こう側、どうなっているかは見えはしない。 想いを馳せるように陽の光に指を透かせたら 俺も生きているのがわかる気がする ] (426) 2022/12/19(Mon) 22:56:10 |
【人】 XIII『死神』 タナトス今あるものを変えるのは そう容易ではないだろう。 始めるなら最初からやり直した方が 幾分気楽だ。 でも俺は君なら出来ると思う。 俺はずっと見守っているよ。 (427) 2022/12/19(Mon) 22:57:03 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[プロセラの行く宛を聞いたはずなのに。 彼から戻ってきた答えは、 私に対しての問いかけだった。>>420 首を振る様子を見てとれば、 一応返事はしてくれているみたい。 おそらく、"居ない"という回答だろう。] ……そう? ……って、 ああっ! 私、アリスの飲み物取りに来たんだった! [プロセラの言葉に階下まで降りてきた理由を思い出す。 あのまま一人にはしておけないし、 戻るつもりで来たけれど。 会いたいと、言うならば。 一人の慕う桃色を思い浮かべた。] (428) 2022/12/19(Mon) 22:59:20 |
【人】 XIII『死神』 タナトスこれは秘密なんだけどさ ちょっとだけ嬉しいんだ、実は。 ユグが滅びを選択しないなら 俺があいつに勝った気がする ……なんてね。 [ 最後のは子供じみた何かだから 聞こえるような聞こえないようなの音声で主張して。 アリアならそのうち菜園で会えるだろうなんて 甘い算段でいれば――通知。 バレてしまっただろうか。 内容を確認。 おやおや、これは。 ] (429) 2022/12/19(Mon) 22:59:30 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[チェレスタの答えは聞いていない。 別れ際に少し不安そうな顔を 珍しく見せては居たけれど。>>2:425 そういう意味では心配ではある。 でも、おそらく彼女の答えなら想像はつく。 一座のことを思っていた彼女>>2:407。 それに共に過ごしてきた時間が、肯定する。 『大丈夫』 それが、私と彼女をつなげる言葉。] (430) 2022/12/19(Mon) 22:59:50 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[ 大丈夫、まだ、これが最後じゃない。 彼女と話す時間は、これからも沢山あるはずだから。 私は 私と、彼女を 信じてる。 ] (431) 2022/12/19(Mon) 23:00:41 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[ゆっくりと瞬いて、にっと口角を上げる。 誰かに教わった笑顔の作り方は、 もう自分のものになったかな。] じゃあ、ちょっとだけ。 アリスのところに行ってくるね。 そうしたら、ここに戻ってくる! それまで待っててね、プロセラ! [立ち上がって、去り際にぎゅっと、 また彼の手を両手で握りしめる。 これはパワーを送るというか、なんというか。 もう自身の癖のようなものになっている。] (432) 2022/12/19(Mon) 23:01:04 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[手を振って医務室を後にして。 浮かべた微笑みを消した。 ひとつだけ気にかかったことがある。 『へいきだから』という時のプロセラは、 人を近づけさせない為に言う場合が多い。 気の所為ならいいけれど。 いいけれどね。 やっぱり、ちょっと心配だから。 食堂へ向かう足を早めて、急いで戻ろうと思った。*] (433) 2022/12/19(Mon) 23:01:26 |
XIX『太陽』 ヒナギクは、メモを貼った。 (a90) 2022/12/19(Mon) 23:03:01 |
XIX『太陽』 ヒナギクは、メモを貼った。 (a91) 2022/12/19(Mon) 23:03:55 |
XIX『太陽』 ヒナギクは、メモを貼った。 (a92) 2022/12/19(Mon) 23:06:37 |
【人】 XIII『死神』 タナトスどうやらカルクドラから 果し状が届いてしまったようだ。 これは本格的に破滅の予兆かな [ 基本的には誰と接するにも同じでいるつもり ……ではあるのだけれど。 周りからはどう見えていただろうね。 互いに関わりを避けた相手だ。 ゼロとユグの言い争いに 負けず劣らずを繰り広げたこともあった。 ……教え子が大きな壁に立ち向かおうとしているんだ 師が小さな綻びが乗り越えられずしてどうとする。 例え魂が震えをつたようとも。 ユグには呼び出しを伝えよう。 一人で来いとはないから、来る事は止めはしない ] (434) 2022/12/19(Mon) 23:13:27 |
【人】 U『女教皇』 キュリア[ 思えばわたくしの14年間は衣食住と知の栄養を自動給餌されて何も考えることなく摂取して生きてきていたように思います。 音声はわたくしに動き方と言葉を与えてくれました。 書物はわたくしに知能、知性?知識を与えてくれました。 食物はわたくしに栄養を与えてくれました。 自動で与えられてきただけでヒトとしての生活が成り立ったのはとても幸運だとは思います。 が、しかし、どうしたことでしょう。 いざ自動化が止まったら、あちこちから歪みが、不足が出てきてしまったのです。 今も。 自分の意思を持って動くという行動を知ってからまだ3年程度しか経過していないわたくしは、 決断を迫られて困ってしまい信頼できる人に縋り付いたのでございます。 改めて思うのですが、わたくしの運のいいところは、 信頼できる人に"また"出会えたことではございますが。] (……また?) (435) 2022/12/19(Mon) 23:17:25 |
【人】 U『女教皇』 キュリア[ 同じ決断を同じタイミングで迫られている相手だから序盤の話し合いはとても円滑に進みました。 所謂"事情や背景を説明する手順"が完全にカットされているのです。 シンは今回もわたくしに自分の意見を押し付け決断させようとしたことはただの一度もありませんでした。] (今回も?) [ わたくしも、話を聞かせてもらったり、自分の考えを整理しながら……散らばってしまった気持ちの言葉をノートに書かせてもらいながら、今回も決断するのは己の意志であることは変えぬことだけは決め続けつつ考えを伝えておりました。] (今回も?) (436) 2022/12/19(Mon) 23:18:21 |
【人】 XIII『死神』 タナトス― 花畑 ― [ ユグを伴ってか、一人か。 指定の時間はあったかもしれないし、 ないかもしれない。 そういうことは些細なことで。 来てしまったからには 見てしまったからには。 声をかけないと、いけないね。>>240 ] (437) 2022/12/19(Mon) 23:20:25 |
【人】 U『女教皇』 キュリア[紅茶を飲むわたくしを>>297 彼は優しく見守ってくださいました>>333 そして、温かい声でわたくしの名を読んでくださいました。 3年間何度も呼ばれてそのたび嬉しかった、自分の名前を好きになれた声。 彼は、自分で決めてもいいのだとわたくしに念押しをしてくださって >>336 から、目線をほんの僅か動かしました。 少し照れくさそう?に見えました。] 「ぼくはね、キュリアちゃんが世界を知っていくのを、 これからも見ていたいなって思う キュリアちゃんの知っていく世界を、 一緒に見たいな、って思う ……そう出来たら、嬉しいな」>>341 [ひとつだけの"ぼくの気持ち"は、とても深く温かくわたくしの全身に染み込んだように感じました。 全身がふわふわして心臓が激しくドキドキします。] (438) 2022/12/19(Mon) 23:20:32 |
【人】 U『女教皇』 キュリア["あの時"はもしかしたらわたくしの寝ている間に見たファンタジーな夢かもしれません。 もしかしたら本をたくさん読んだ故の妄想の産物かもしれません。 けれどそれならそれでいいとさえ思いました。] はい。 わたくしも、シンと一緒に新しい世界が見たいです。 一緒に歩いて行きたいのです。 (あの時のような身勝手な思考はもう止め置けます、大丈夫) [彼に触れたくて、なぜか手を繋ぎたくなって素直に手を伸ばしました。]* (439) 2022/12/19(Mon) 23:21:51 |
【人】 XI『正義』 マドカ── 選択の日の朝 ── [答えなんて、初めから決まっていた。 それはクロに尋ねられなくても、 フォルスに暴かれなくても、 アリアと話をしなくても。 『正義』の証を持つ僕の答えは、 決まっていた。* ] (440) 2022/12/19(Mon) 23:25:28 |
【人】 XIII『死神』 タナトスやあ。 君から声がかかるなんて珍しいね、 カルクドラ 世界の崩壊日和かな。 [ 隣に座るはまだハードルは高い。 だから君が座るベンチを、俺は見下ろすよ* ] (441) 2022/12/19(Mon) 23:29:06 |
【人】 T『魔術師』 シン―― そのひとの前で ―― こんにちは、神様! [ 選択の時、神様が目の前に姿を現したなら、 いつものぼくと変わらないみたいに挨拶をした。 そして、選択を聞かれるのなら、] あのね、神様 ぼくは神様と一緒に箱庭に行ってもいいと思ってるよ? [ 結局、ぼくは"外の世界"を選ぶことは出来なかった。 キュリアちゃんの見る世界を見たい、というのは別にして、 だから、ぼくの意見としては、 神様の意に沿って、そちらに行っても構わない。] (442) 2022/12/19(Mon) 23:32:16 |
【人】 T『魔術師』 シン……だけどね? それには、ヴェル兄さんもいないと嫌だよ [ ただし、条件……のようなものがある。 行くなら、みんな一緒がいいな、という、そんな願い。 みんな。それは叶わない、とは思ってるけど、 ] (443) 2022/12/19(Mon) 23:32:40 |
【人】 T『魔術師』 シン――きみは、誰? [ ヴェル兄さんの姿をしたそのひとを覗き込む。 普段、誰にも見せないような、 笑みの消えた顔で、少し睨んでやる。] (444) 2022/12/19(Mon) 23:33:11 |
【人】 T『魔術師』 シン[ 少なくとも"今"はヴェル兄さん、 その人ではないのだと思う。 だけど、もしもきみがヴェル兄さん そのものだというのなら、 その顔を現してほしいと思ったし、 もしも姿を借りているのなら、 ヴェル兄さんを連れて行くかは、きみが選べるはずだ。 と、思う。 またいつもの笑顔を作る。 それでも答えが返らないのなら、 ぼくもきみに歩み寄る気はあんまりない。 結局行く末が同じだとしてもね! ]気の持ちようの問題だ。 (445) 2022/12/19(Mon) 23:33:55 |
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