176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】
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#4日目野球拳の部「は!? ……何 ── ッ 、ッ 、うぇぇ、ちょっ、ヌルヌルするん、だけどお!?うわあ!!??」
ドラム缶なのだから、人一人が胴を隠す程度の大きさでしかない。
頭まですっぽりとはいかないが、不透明な入れ物の中身を確認しなかったのは愚か者でしかない。
そこには粘液に塗れた無数の触手が満ちており、獲物を引き摺り込んだのはそのうちの数本というわけだ。
スライム同様、そこに複雑な意思らしいものはなく、蠢き求めるのは──。
「…… な、……ッ ぁ、う、……っ、いやいやいや、待っ、……て、待てっ、てえ……ッ !」
この会社の育てた触手なのだから、当然エロいことだった。
肉の棒が勃っていたのを幸いに、しゅるりと絡みついた触手が骨もないひだが無数についた身で柔らかく締め付けて扱いてくる。
睾丸も舐め回されるように優しく押されて、……挙句。
「ぁ゛あ……ッ !!?」
首がのけぞった。一気に頬が紅潮する。
後孔にすら、嫌悪も躊躇もなく、触手たちは群がって。うち一本がずるりと奥へと入った途端に、野太いながら情けなく喘ぎ声を上げて、悶え。
#4日目野球拳の部尻尾を握るのはそのまま、三つの手が不規則に身体の前面を這い回り始めて。
乳頭を摘み弾いたり、内腿をくすぐる様に足の根元まで弧を描いたり、羞恥を煽るように音を立てて尻肉を軽く叩いたり。本職からの文字通り手慣れた手つきが、敏感なところを責め苛む。
明らかに量の多かったローションがバイブを締め付ける括約筋からこぷ、と滲み出してきて、地面への落ちた。
「〜〜〜〜ッ、は、……!
いっ、…………っ、!!」
喘ぐ余裕すらもなくしたのを見れば、片脚を自由にし、それで立つような姿勢をとらせる。
体重を支え切れるほどの体力気力はもう残っていなかったから寄りかかる形になり、勃ちっぱなしで僅かに涎を垂らす陰茎がふる、と揺れて。
抱えていた社員が未だ抑えている手で腿を撫で、もう片手で陰毛と睾丸を焦らすように撫でさすったのち、逆手で搾ってそのまま絶頂へと追い立てた。
与えられる激しい快楽に歯を食いしばるものの目は僅かに上を向き恍惚を浮かべて、腰を前に突き出して。腹筋には目に見えて力が篭り、身体を捩れば連動するようにうねる。
変わらず腸内を犯す鈍いバイブレーションと激しい手淫に耐えかねて、獣じみた唸り声をあげながら精を吐き出した。
「っ、お、……ンッ……!」
射精してからもモブ社員二人は余韻が冷めぬよう弛緩した身体に優しい愛撫を繰り返して、尻尾を引き抜き、頭を打たないように紳士的な仕草でその場で一度座らせる。後処理も含めての仕事です。
#4日目野球拳の部散々自らの手で慣らしてしまった箇所だ。
腸内でめちゃくちゃに暴れる触手の先端が、痛みではなくて快楽を訴えさせてくるからタチが悪い。
触手の根元はずっと奥にあるのだから、際限なく中に……入ってきそうなものではあるが、そのあたり、大変よく出来た触手のようで、苦しいどころか……。
「ぅ、……は、う、……ぃ、そこ、なんで、わかんだよお……ぃ、ッ 、ひう、や、いやホント待て、待て待て…ッ 、やべえって!」
二本目、ずる、と入り込んできて。
互いが絡みついた状態で出し入れを繰り返すから、くぼみや突起がより強く腸壁を刺激して、思わず泣き言が漏れた。
流石に複数人、それも素面の人がいる前でバカみたいに情けない声で喘ぐのは思うところもある。
挙句、前立腺まで見つけ出して押し上げられれば、もう堪えるなんて事もできないのだろう。あ、あ、と悶えながら、何もかもを弄ばれる。
まあ、そのどれも見えずに、周囲から見えるのはただドラム缶から顔を出した男性が限界を迎える姿だけなのだけど。
びくん、びくん、とだらしなく口を開いたままでその身が跳ねるように何度か震えた。
触手の中に放たれた白濁も、見るものがいないのは、もしかしたらまだ不幸中の幸いのかもしれない、が。
……触手がそんな程度で解放してくれるわけもない。
生物開発の方々が結果に満足するまで、飽きることなく犯されて、搾り取られることだろう。
ドラム缶で。
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