【人】 卯月 侑紗[斜め前のソファにおかけになった男性に誘われ 何を頼むか、ちょっと考えて] じゃあ、茉莉花茶。冷たいので。 [そうして運ばれてきた冷たいお茶で 乾杯したなら、すぐに喉を湿しましょう。 不躾な詮索の視線にも男性は嫌な顔もなさらないで ほんの少し、苦笑するだけで>>121] ……ごめんなさい、 余計なことを聞いてしまって。 私も、初めてここに来ました。 同意さえあれば、って話、聞いて。 [視線をグラスに落としたまま 私はまた唇を噛んでしまう。 私はこの場に相応しくないのかもしれません。 純粋にセックスを楽しみたい人と 多分、私は違うのかもしれない、と。] (126) 2020/08/09(Sun) 16:58:04 |
【人】 卯月 侑紗[でも、やがて私は視線を彼の指輪の跡から 彼の目へと視線を移すでしょう。] 心配してくださっているのなら、 ありがとうございます。 私、自分の足で、意思で、 ここまで来ました。 正直、もっと、こう…… 下品な方々ばっかりだったら どうしようって思ってたので。 ちょっと、安心しました。 [女子大に通っていれば、まあ多少は 下卑た視線を浴びることもありましたので。 そんな予想を裏切って 紳士的な態度の男性に、 小さく微笑んでみせましょう。] (127) 2020/08/09(Sun) 16:58:32 |
【人】 卯月 侑紗[正直、今出会ったばかりの方に 私がここにいる理由を語るのは ちょっとばかり、照れくさいというか。 もし、御相手いただけるならともかく。] あなたも、ええと……あっ、私、 侑紗って言います! あなたも噂を聞いて、ここに? [そんなふうに尋ねてみましょう。 彼の人となりが分かれば 私の緊張した態度もいつしか解れて いつもみたいに振る舞えるでしょうし。]* (128) 2020/08/09(Sun) 17:06:56 |
【人】 舞戸 黎哉俺は黎哉。 月子ちゃん……か。 [ふと何処で聞いた様な見た様な覚えがある気がした。 横顔をまじまじと見つめながら記憶の糸を辿る。 そういつも目にしてる感じではなかったが。] 俺たちどこかで会ったことない? [口をついた言葉は、そん安っぽいナンパのセリフになっていた。*] (130) 2020/08/09(Sun) 17:27:07 |
【人】 木原 敦久[天然記念物を眺める気分で彼女の話を聞き] 俺は、敦久 ここには一緒に気持ちいいことしてくれる 相手を探しに、ってとこ [にっこりと名乗り返して。 急にハードルが下がったように見える彼女の態度に また吹き出しそうになるのを堪えながら] 安心するのは勝手だけど、俺も含めここにいる時点で 上品でもなけりゃ、単なるいいヒトじゃないからな? 誘ってるんじゃなきゃ そうやって無防備に笑うのは勘違いさせるから、 覚えとけよ [単に今手を出さないのは 二十代の頃のように飢えてないからってだけのこと] (132) 2020/08/09(Sun) 17:56:31 |
【人】 木原 敦久[向けられた微笑みに目を細め、徐に手を伸ばす。 侑紗の目尻の横、跳ねてる髪をひと房つまめば] ……髪、汗で少し濡れてるな 湯冷めして風邪ひかないよう気をつけろよ ちなみに、手っ取り早く温かくなる方法もあるけど? [ゆっくり下ろす指先で、火照った耳と首筋を軽くなぞり。 意地悪く、くつりと小さく喉を鳴らした。 どこまで本気にするかは、彼女次第*] (133) 2020/08/09(Sun) 17:56:59 |
【人】 空閑 千秋─それは、初めての宿泊の時─ [初めてここに宿泊した時は スーツで参加したからなのか何なのか。 男として口説かれ、男として"抱かれ"て 風呂場で和宮さんに女の部分を慰められ。 それでも、処女を散らすことはできず。 一夜目、塞いだ気持ちを抱えたまま 自室に戻ってくる羽目になっていた。 どうしたってここでは勇気がいる。 そして、運や縁を手繰り寄せる気概も必要と 頭では分かっていたのに上手くいかなかった。 その時も確か桔梗の間。 その部屋に入った後か入る前か。 涙を滲ませながら歩いていた矢先、 つぅ……、とひんやりした風が頬を撫でる。>>@3 窓はしまっていたはずで。 ここにはエアコンもなかった。そんな筈。 私はぞくりと背筋を震わせて。] (134) 2020/08/09(Sun) 18:17:45 |
【人】 女将 六鹿 稀『そういうこと』とはどういうことでございましょう? わたくしどもはお客様の快適な時間を作るために いる存在でございますので、 お客様のお時間をいただくということは 極力控えるようにしております。 [スポーツカーを走らせてきた新規客。>>104 客室の方へ連れて行かれていると、 ばったり出くわし、笑みを浮かべて挨拶を交わせば 遠回しに誘い文句を告げられる。 総支配人や女将に相手の対象として 声をかける人物は久しぶりかもしれない。 しかし、生憎2人に関しては断りを入れている。 理由は言わずもがな。 少し荒々しいように見える風態の男性に 部屋の方向を伝えれば、 ゆっくりと会釈をしてその場を離れるだろう。 勿論宿泊台帳の確認のために。]* (136) 2020/08/09(Sun) 18:20:07 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a23) 2020/08/09(Sun) 18:20:44 |
【人】 美雲居 月子黎哉さん。 ええお名前やねえ。 [ 教えてもらった名前を褒めると、 それが聞こえているのか聞こえていないのか なにやら視線を感じるものだから。] ───どないしはりましたん? [ とそちらに視線を投げて尋ねる。] (138) 2020/08/09(Sun) 18:33:55 |
【人】 美雲居 月子[ すると、返ってくるのはなにやら ナンパのようなセリフで。>>130 思わず噴き出してしまった。] どぉやろなぁ… こんな男前、会うたら 忘れられへん気ぃするけど…… もしかしたら、うち、実家が西の方で 旅館をしてますから、そこに 泊まりに来てもろたんかもしれませんねえ [ もしくは、とふと頭をよぎる。 こういうW同意があれば誰とでも褥を共にするW タイプのパーティーに参加するのは 初めてではないから、彼がそういうところに 参加しているのならば─── 本当にどこかで会っているのかもしれないな、と。 だがそれについて言及はせず。] もし、ほんまにどっかで会うこと あるんやったら…… 運命かも、しれませんね? [ とまた軽口を落とし、中庭へと向かった。]* (139) 2020/08/09(Sun) 18:35:10 |
【人】 和宮 玲──美鶴荘の噂── [10回も参加していると不思議な体験もすることがある。 あまり知られては居ないけれどこの宿屋には ……出る、のだ。 それは丑三時の話。 参加したのが、5か、6か。 情事の汗を湯で流し身を清めてから 薄明かりの下、廊下を歩いていた。 照明は敢えて暗くしているところもあるのだとか。 段差など危険なものは無いとのことだが一応注意して歩く。 その廊下は右手側の壁が大きな窓となっており そこからは外がよく見えるようになっている。 山の斜面が切り立って、逞しい木々が何本も生えている。 それは秋頃だったからか、紅葉が綺麗だったのだが 夜とも慣ればややその色彩も色褪せる。 歩きながらでは危ないと足を止めてそちらを見やる。 すると、ひゅぅ、と風が足下を撫でたのだ。 窓も開いていないのに、風? 私がそちらを見た時に、男の姿が見えた気がしたのだ。] (142) 2020/08/09(Sun) 18:51:47 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a24) 2020/08/09(Sun) 18:55:16 |
【人】 卯月 侑紗[……とは言いつつ、わりとこれが限界でして。 ふふっ、なんて照れ笑いで誤魔化しながら 敦久さんの手を肩とほっぺたの間から 解放して差しあげたでしょう。] 素敵な夜になるといいですね。 [言ってて恥ずかしくなったのを また冷たいお茶に濁して、笑う。 ……ほんのちょっと目が泳いでても、 それは、まあ……許して貰えませんでしょうか。]* (145) 2020/08/09(Sun) 18:56:57 |
天のお告げ(村建て人)見学枠の、幽霊さんに関しましてですが、 ゆるーく絡むもよし。 えっちなことになりそうならそれもよし。 ただし、その場合は秘話での対応をお願いいたします。 あくまで幽霊さんは皆様を眺めている方ですので、 別軸の物事と考えていただければと思います。 (#2) 2020/08/09(Sun) 19:14:23 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a25) 2020/08/09(Sun) 19:22:45 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a26) 2020/08/09(Sun) 19:23:52 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a27) 2020/08/09(Sun) 19:24:53 |
【人】 和宮 玲─ ラウンジ→ ─ [露天風呂から上がると脱衣所で化粧をする。 ある程度簡単に、けれど普通のお風呂上がりよりは しっかりと化粧を整えて。 それからタオルなどを備品のバックに詰めて 髪の毛を丁寧に乾かしながら、軽く整えると 椅子から立ち出口の方へ。 ラウンジの近くを通りがかると何やら>>116話込む人達。 中には先ほどの女性も居たか。 私はそちらを見て少し心配そうな顔をしたけれど その姿が困ってたり、不安そうな訳では、パッと見では無さそうだから。 ゆるりと足先を変えて歩いていれば>>116女性を見つけ ふわり、と声を掛ける。] 千秋さん。 [声をかけたのはどの辺りだったか。 私は彼女の後ろから声を掛ける。]* (146) 2020/08/09(Sun) 19:37:34 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a28) 2020/08/09(Sun) 19:50:02 |
【人】 木原 敦久ごちそうさま 俺は椿の間に泊まってる 素敵な夜のお相手が俺でよければ、 きてくれると嬉しいね 侑紗ちゃんなら歓迎するよ [グラスを置き、立ち上がろうか。 楽しい時間のお礼に、呼び止めた従業員に二人分の会計を 椿の間につけておいてもらおう*] (149) 2020/08/09(Sun) 19:53:37 |
木原 敦久は、メモを貼った。 (a29) 2020/08/09(Sun) 19:57:22 |
【人】 舞戸 黎哉なんだよ、そんなに笑うなよ。 [釣られて笑った。 それで彼女の言葉に記憶の糸が繋がる。 西は京都の老舗旅館。 数年前に訪れたときに、たしかに月子の姿を見ていた。今よりも幾分若く見えるのは、纏う雰囲気があの時よりもずっと艶やかだからだろうか。] 運命か。 もしそうだったらいいな。 [あえて以前のことは伏せておいた。 もったいつけたつもりでは無く、本当に運命なら面白いと思ったからだった。] (150) 2020/08/09(Sun) 20:12:38 |
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