【人】 ヴィムおや、ごめんね。 数百年も死に損ねていると 100歳までは皆子どもに見えてしまって。 [ そんな最中、 どうやら彼女の琴線に触れたらしい。 物理的に触れられない以上どうもしないが 屈んで彼女に目線を合わせると 素直に謝罪を伝える。 ブレスレットを頭に乗せたのは ]なんとなくその方が加護っぽいからと ただ、それだけの話だ。 (218) 2022/05/24(Tue) 19:45:44 |
【人】 ヴィム[ 数々の無礼を働いたものだから なんとも顔色が濁っていて。] どうかな。僕よりイタズラが好きな人が この店の奥には、いるかもしれないね。 けど話してみるといい。 皆、良い人達だよ。 [ そんな言葉が彼女に届くかどうか。]** (219) 2022/05/24(Tue) 19:47:44 |
ヴィムは、メモを貼った。 (a33) 2022/05/24(Tue) 19:48:37 |
【人】 騎士 ノア ……ッ…そう、だね。… ごめん… [ いくら出会った当初から、 歳が離れていると言ったって W何かがなければW死ぬことなどない歳のはずだ 何かを守るために、死ぬような思いを。 そして死んでしまうことだって、 …ない訳が無いのに。 知らなかった。 それで済むのなら、心はない。 何が悪いか、察しはついていたけれど また余計なことを言ってしまったら…。 死を知らない僕が 口に出すことが出来たのは ごめん、の一言だけだった ] (221) 2022/05/24(Tue) 19:52:09 |
【人】 騎士 ノアあの子が?すごいね [ 服装を思うに船の子、だったのだろうか。 それならなるほど、 海鮮料理が自慢だというのも合点がいく。 自慢と聞こえれば 楽しくやれているというのは 本当らしい、とも思って。 ] (224) 2022/05/24(Tue) 19:52:24 |
【人】 騎士 ノア具合?…… 前に…… ────大丈夫だよ、今は それも何年か前の話だし。 噂は…この国に居た時間も長いし、 聞いたことはあったな …店員が忠告しちゃっていいの? [ どちらかといえば上手いこと言って 引きずり込む方ではないのか。 ゴーストの酒場だというなら、尚更。 彼が特殊なだけで、他の店員の内情は 違うのかも分からないけれど。 それでもいいな、 ほんの欠片、ひび割れた心が 訴えていた事は口にせず。 「うっかりはしないよ」 と軽く、笑ってみせ。 ] (226) 2022/05/24(Tue) 19:52:35 |
【人】 騎士 ノア何も、特別なことなんかないよ もうすぐ、現実を見なきゃいけなかったから …少し逃げたくなる時もあるでしょ? 怖いもの見たさっていうのも、あったかな 昔みたいに、好きには動けなくなっちゃったから ───…そう、僕冒険者辞めたんだ [ 嫌なことがあった時、 少し目を背けて落ち着いてみる。 仕事が嫌だとか、誰かと喧嘩しただとか、 きっと生きているなら誰にでもあっただろう 小さな現実逃避。 ──────のように、話した。 大きな本当の中に、小さな 嘘 を混じえて。 ] (227) 2022/05/24(Tue) 19:52:41 |
【人】 騎士 ノアユスターシュこそ、 お酒なら運ぶより飲んでそうなのに …変わったね、何かきっかけでもあった? [ 闇に覆われた沼地へと足を踏み出す。 死んだ理由。 未だ、この世にいる理由。 知りたくないと言えば嘘になるけれど、 久しく会った知人なのだから 彼の生きて来た道を辿りたい そちらの方が考えとしては強かった …話したくないこともあるだろうから ここで働くことになったことがきっかけだと 最悪はぐらかしてもらえるような命綱は結んで。 ]** (228) 2022/05/24(Tue) 19:52:55 |
騎士 ノアは、メモを貼った。 (a34) 2022/05/24(Tue) 19:55:31 |
【人】 砂の民 スティグ[さて、と改めて注文が来るまでに店を見回す。 店はそれなりに賑わっているようだ。 店員…彼らもきっとゴーストなのだろう…も何人かおり、客もまた何人もいる。 先ほど少しだけ視線を感じた方>>142をちらりと見てみると、自分と似たような肌色の少女… どぶろく、とか聞こえてくるが、やっぱり少女に見える子と、青みがかったグレーの髪色の青年が一緒に飲んでいるようだ。 彼女も東の方の出なのだろうか、と思いつつ、ふっと視線を外す。 東の国々の戦争は、いくつもの国が争っていた。 同盟を組んでいたと思えば戦いが始まったり、終わったつもりの戦争がある地域ではずっと続いて居たり、はっきりとした終戦日、というものはないくらいにそれぞれの思惑で戦っていた。 あっさり終わったところではあっさり終わり、長引いた場所ではずっと争いの種が燻っていた。] (231) 2022/05/24(Tue) 20:29:24 |
【人】 砂の民 スティグほんと、何だったんだかねえ あの戦争。 [酒が欲しい。 色々と考えてしまったその時、少年が帰ってきた。>>214 元々仕込みは済んでいたのだろう。 ビールと一緒に食べ物も来るのがありがたい。] いや、美味そう いただきまーす [早速泡がなくならないうちによい感じに注がれたビールを喉に流し込む。 うまい。 肌寒いなとか言ってたけど、ざるだけど、やはり最初のビールは何者にも代えがたい。 そして、一旦ジョッキを置くと、ブイヤベースをスプーンで掬って口に入れる。 暖かい、そして味も出汁もしっかりしている。 これならビールにもよく合う。 暫し無言で味わう中、彼がテイクアウトの件について切り出した>>215] (232) 2022/05/24(Tue) 20:31:12 |
【人】 砂の民 スティグ… [つい無言で話を聞いてしまった。 料理の美味さによるもの、というよりは、聞きたくないことを聞かされたから、だった。 少しの後、自分を納得させるように喋り出す。] でも… でもさ。 やっぱり、ゴーストが作った酒は、普通の人間が作った酒とは違うと思うんだよね。 そりゃ、材料は同じかもしれないさ。 けれども、作り手が違えば料理だって全然違う。 ゴーストと人間ぐらい違えばさ… 町で売っているのとは、そりゃ違うと思うよ。 [そう言われても、というかそうじゃないって言ってるだろ、という内容を言っていることはわかっている。 それでも、ここに来た事が全くもって無駄だったとは思いたくなかった。 普通にお酒を入れるだけでいいんですか、という彼>>215に、一旦息を静かに吐いて少し呼吸を落ち着かせてから言った。] (233) 2022/05/24(Tue) 20:34:20 |
【人】 砂の民 スティグその瓶の酒さ、僕の友人に飲ませてやりたいんだ。 友人もゴーストでね。 元々足が悪かったから徴兵免除で村に残って、戦争で村が焼かれた時に一緒に焼かれたみたいで、今も廃村の崩れた壁に寄りかかってる。 顔は焼けただれて何言ってるんだかよくわからないし、やっと聞き取ったと思ったら酒が飲みたい以外には喋らないし。 一緒に飲んだ酒も、有名な産地で買ってきた酒も駄目なんだ。 近くに置いても、身体にかけてやっても何にも反応しない。 でもさ、ゴーストの作った酒なら、何か違うかもしれないだろう? 美味しいまま持って帰れるように瓶には祈りをかけてる。 だから普通に酒を入れるだけでいいんだけど… 君もこの瓶に入れた酒を飲む男が、美味しく飲んでくれるよう、祈ってやってくれないか? それで十分だよ。 [そのくらいしかお願いできることもないだろう。 そして最後ににかっと笑った。] (234) 2022/05/24(Tue) 20:39:11 |
[|<] [<<] [<] ... [6] [7] [8] [9] [10] [>] [>>] [>|]
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新