68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】
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キュー
彼の腕をつよく掴む。……触れられない。
きつく握った手のひらに、爪が食い込む。
「ねえ、時報さん。
……殺されるって、そういうことよ。
それでも、『ミンナ』のこと。信じるっていうの?」
カウス
「胡散臭くないし。本物だし!
常連もいるんだからね、サダルちゃんとか!」
胡散臭いという点については聞き捨てならない。
どう足搔いても胡散臭いが。
「似てるよ。」
似ているらしい。
謝られれば首を傾げた。
「好意……? 僕に好意なんかないよ。」
「ううん、本当にそうかな。
俺はあの時、確かにカウスに好意を持った。
カウスの夢が叶ったらいいって思ったはずだ。」
ルヴァ
「【スクリプト】ね。ハイハイ。
んなもん売らずに買い取ること仕事にすりゃ
売りたくないもん売ることなかったろうに」
人を殺したい気分≠フことを思い出す。
売りたくなかったかなんて知らないが、
心のヒーラーならそっちの方が自然だと思った。
「あったろ。好意じゃないなら善意がさ。
俺がギルド出たあとの居場所、
しっかり残そうとしてくれちゃって」
肩を竦めた。素直じゃない、と思ってる。
少年は自分のことを平気で棚に上げる。
あの12M高い高いは実質バン(焼き?)だったのかな・・・・・・?と胡乱なことを考えていた
自分の利益にならなくていいから料理教室開けばよかったかも…と頭を抱えた。
料理ができません。外食か買ったものを食べるだけです
| (a174) 2021/04/29(Thu) 21:26:45 |
ゲイザー
「ぼくが救いを与えているんだとしたら
それってすっごく不思議なことです……
ぼくは人間に寄生して生きる者ですから
きっと彼らからしたら迷惑でしかありません。
けど、でも『家族』と言ってもらいました
もしかしたらぼくはそれが嬉しかったかもです」
膝を抱えて、となりに座ったあなたに向けて
しっと内緒のジェスチャーをする。
「……本来はひみつですよ。
会合にいる人で知っているのはわずかだと思います。
そもそもぼく、元々人が好きですから。
それが善であれ、悪であれ。
もちろんゲイザーさんのことだって
犯人だったあの人だって。
だからそんな憧れる人になりたいと思いました。
なんでもないことに笑って泣いて怒れるような
誰かのためにがんばれるような、そんな人に、ね」
それにはまだほど遠い、影は眉を下げた。
それになれたとして裏腹に、自分は人の負の感情を好む者だった。
| (a176) 2021/04/29(Thu) 21:28:57 |
メサ
『 』
文字をかこうとして筆を止める
サダルが声を出さないのは、具合が悪いと心配されたくないから
そして自分が不幸であると自覚をしたくないからだ。
声を出そうとしなければ、わからないですむ。
見なくてすむのだ、落ち込んでいることを
だから、口をつぐんでいた。
本当はどこかでは声を出せていた
そして今は、本心から彼女を応援し続けたい
「楽しい喜劇にも、涙がこぼれる悲劇でも求めた観客はいる。
だから自分はメサが幸せになれる物語を
紡ごうとすることをやめないよ。
このストーリーが産んだものを大事にしながら
誰も死ななかった未来を願いながら。
記憶も記録も否定はしないけれど、
この台本を降りた自分は新しい台本を紡ぐ使命がある
だからメサは、怖がらず最後までメサを演じてきて」
「つかれたら、休んで。
壊れたら、手を差し伸べにいく。
年下には優しいんだ、この自分、サダルの"設定"は」
「気をつけてね、メサ」
ヘイズ
家族、と聞いて女はどこまでも優しく目を細めた。
人によっては、そういうものに『救い』という名札を付ける時だってあるんですよ。そんな言葉は飲み込んだ。名前の有無など、あまり問題ではないのだ。
「ふうん?人が好き、ですか。私は好きだと言える心を許せる人なんて多くありませんから、ヘイズさんの事凄いなって思えちゃいますね。人なんて口先だけの人が多くて信じられないのに。
でも、人が好きならどれだけ道のりが遠くてもいつかはなれるかもしれませんね。
何をするにしても、どれだけ努力しようと思っても……関心が無いとなかなか身につかないでしょうから。
……是非頑張ってくださいね。私、期待してますから。サインだって貰っちゃってますし?
そうやって吸収して、進化したヘイズさんのお芝居見たいんですからね」
仮に貴方が負の感情を好む者になったとしても。
自分は何一つ問題ないのだ。女は、貴方の成長を応援しているのだから。
サダル
「どんな気持ち……。
そりゃあ別に気分がいいかと言われたら特にって感じですけど」
青年は顎に手を当てた。
首を傾げる。
「アンタがどうしてそんな事気にするんです?」
反対言葉を呟く。「さよなら、時報さん。ここで、待ってないわ」
カウス
「他にも色々買っていったよあの人。
そうだねえ。元々は飲み込むだけ飲み込んで、パンクして壊れたらおしまいの道具だったって設定。今は気分屋。」
この設定になったのはどうしてなんだろうな、と思いつつも今の自分には分からない。
「……?」
気分屋は不思議そうに、肩をすくめる少年を見ているのだった。
「へー。そりゃ……やな設定だね」
負の感情こそ売るものが多いと話したか。
ならあなたは、負の感情を売らねばならない。
自分の設定も大概だと思っていたが、
あなたの方も大概だ。
「もう無理して売る必要ないんだろ。
なら、……よかったな」
ハマルに駆け寄ろうとして、やめる。きっと資格はない。
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