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人狼物語 三日月国


51 【完全RP】ポムペッシュ・フェーリンコロニー【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

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【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──回想 五反田──

[かつて、私は汐里と五反田とがともにいるところを見た事はあっただろうか。
その関係性を知ることは。
汐里と同じクラスだった時>>26彼も同じクラスだったなら>>29クラスメイトになったこともあったかもしれない。

ただ、私は彼の目の色も気になっていた。
汐里ほど派手にわかりやすい色ではないけれど、左右の目の色が違う男子。
ただ、話しかけるほど近くだったことがあったかどうか。]


……、ふむ。


[彼も白人の血を引いているのかな。
それとも後天的だったりするのか。
そんな疑問を孕んだ眼差しを送りつつ、指先は今日も折り紙で何かを作り出す。]**
(31) 2020/11/21(Sat) 12:55:31

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──回想 汐里──

へえ!
その年代の国際結婚って、なんか凄く熱愛のイメージある!
へえ…きっとおじいさんもおばあさんも美形だったんだろうなー。


[大恋愛=美形のイメージもある。
けれど、彼女自身の顔も整っているからさらりとそんな言葉が出た。
色合いを褒めただけではにかんでいる様子の彼女>>33もまた愛らしい。
クラスの男子は、もしかしたら女子も。心を動かされた人は多かったのではないだろうか。

            ・・・
……それにしても、絵理香ちゃん?]
(36) 2020/11/21(Sat) 13:43:14

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

おお、ちゃん付けって新鮮。
それじゃ私も汐里ちゃんって呼ぼうかな!


[私の背は女子にしては高いからか、苗字+さん付けで呼ばれることがほとんどだ。
女子同士でも一人黙々と折り紙ばかりして交流が浅いからもあるだろう。
だから、本当に小さな子供の頃から久しく呼ばれていなかった呼ばれ方に、少し照れ笑いしながらそう宣言した。

指先では黄色の折り紙が、クリスマスベルの形に折られていた。]**
(37) 2020/11/21(Sat) 13:43:35

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──回想 五反田──

[五反田と隣の席になった時>>42、消しゴムがこちらに転がってきたから拾って渡したら言われたこと。
目をパチリと瞬かせた。
うん、とうなずいた後にまたカサカサと、彼の隣の席で何かしら作成していた。
折り紙の白い方に何か書いて、それを内側にしてハートを折る。
それを、先生の目を盗んで隣の彼に渡す。
目があったなら中を開いて見ろのジェスチャー。

中を開いたところで、書いてあるのは
「いまは授業中だよ五反田くん。」

の、突っ込み待ちと思われても仕方がない一文。

そして、授業が終わった後には徐に話しかけていた。]


折り紙部だしね、紙一枚あれば遊べちゃう折り紙って凄くない?
両面柄のメモ用紙にすらリサイクルできないチラシとかも、一通り遊べちゃうんだから。


[だからだろう。
要るプリントまで折ってしまって、提出物を出せない事はよくあった。
保護者関連のものは特に。保護者まで届いていないのが一番の理由。]
(44) 2020/11/21(Sat) 14:47:41

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

よく汐里ちゃんと一緒だよね。
カレカノ?


[そしてさらーっと、そんなことを聞くくらいには、私も人様の恋バナ好きなJKなのだった。]**
(45) 2020/11/21(Sat) 14:47:58

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──回想 私のハンドクリーム──

[私は折り紙にいろんな紙を使う。
チラシも、プリントも、ルーズリーフも。
もちろん折り紙もいろんな種類があり、それぞれ触り心地が違う。
そんな事をしている私は、いつも指先がカサついていた。
紙に指先の油分を取られてしまうからだ。


だから私は、ハンドクリームだけはいつも持ち歩いている。
大きな物を買って、百均のクリームケースに入替えて。
私がいつもハンドクリームを持ち歩いているのを知っていた人からは、ちょっと貸して、と言われることも少なく無かったと思う。]


うん、いいよー。


[減るもんだけど、まあ良いか。
そんな風にハンドクリームを少し分ける。
そんな私のハンドクリームはジャスミンの香り。
甘過ぎず、普段使いする方の香りだ。
冬になると、そんな私の香りが変わる。
朝だけほんのり、レモンの香りが残ってる。

ちょっと高い、分けるには忍びないハンドクリームの香りが、朝だけ指先に少しだけ。]**
(46) 2020/11/21(Sat) 15:17:12

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──回想 五反田──

へえ、そうなんだ。
いいなー幼馴染。うち、親が転勤多かったから、そういうの憧れなんだよね。

友達同士で遊びに行ったりとかなくて。
仲良くなっても、自分も親も土地勘なくて遊びに行けなくて、覚えた頃はその土地を離れての繰り返し。


[幼馴染と言われてすぐ納得する。>>48
幼馴染同士の恋人だっているかもしれなかったが、これ以上追求するのは野暮だろう。
本当にそういう関係になるか、そういう関係になりたくて相談でもされない限りは口にするべきじゃないと思っている。]


何かしら近い関係かなとは思ってたんだ。
ワンチャン親戚?
ほら、五反田くんの目の色も左右違って綺麗じゃない。
でもそうかー、幼馴染。

良いね。ほんと。


[しみじみ、頬杖をつきながら笑った。
そう言った存在は、私には無縁だし、これから絶対に手に入れることができない関係だから。]**
(49) 2020/11/21(Sat) 15:41:32

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

まあ、うちは親が転勤族ですから、出入り激しいどころじゃなくてですね。
せめて高校は、って話で三年間いるつもりですけど。


[就活希望、そんなに驚かれる事だろうか。
ここの生徒会が総理大臣への道へ繋がってる>>@0なんて知りもしない私は、普通の選択肢のうちの一つだと思っている。

そもそも勉強好きではないのに続ける意味が分からん。
というのが信条だ。
大学にも普通科があればいくかもしれないが、何かしら専門性を選ばなくちゃならないのがまた面倒の極み。]


アハハ、まあ先輩に可愛い後輩が教えを乞いに行くかもしれませんのでご覚悟を。
今のところ点数が一桁になった事はないですけどね。


[ふはは、と謎の笑いを残して立ち上がる。]


林間学校でもよろしく、雨宮先輩。


[そして、プリントが飛びそうになってる彼を見てから>>51ラーメンの器を片付けに行く。
最後に振り返ってひら、と手を振ってから立ち去っていた。]**
(54) 2020/11/21(Sat) 17:43:28

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──回想 五反田──

連れてってくれるなら喜んで。
でもさ、地元特有の場所だされて待ち合わせ、とかだと、本当に分かんないんだよね。
親に伝えたくても親も場所がわからないから、って理由で良い顔されなかったりしてね。

そんなでも付き合ってくれるなら、ぜひお願いしますなんだけどね!

あそだ、なんなら五反田くんと汐里ちゃんでこの辺り案内してよー?


[どこかに自由に行きたいという想いは昔からあった。
けれど、場所によっては田舎すぎて移動に車が必須な場所だったり、そもそも子供が少なすぎたりして遊びや移動に不便だった過去がある。
だからこそ、読書や折り紙に熱中するようになったのだが、今は比較的恵まれている。
年齢も、土地も、そして人にも。
だからこそ気軽にそんな願いを口にしていた。]


あ、そうなんだ。遺伝とかかと思ってた。
あーでも遺伝系でもそういう時あるか。ごめんね、悪気はなかった。


[病気と聞けば素直に謝罪を口にする。
背筋を正して、両手を顔の前で軽く合わせた。]
(62) 2020/11/21(Sat) 18:51:54

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

いや、幼馴染は無理でしょ。
幼い頃からの友達がまずいないな?
そんなこと言うと五反田くんを私の高校からの幼馴染とか言い始めるよ?
竹馬の友とも言うんだし、竹馬乗るならもっと小さい頃かなー?

友達って意味では大歓迎!


[幼馴染は流石に無理、と笑って。
でも友達ならと軽く両腕を広げてみせた。]**
(63) 2020/11/21(Sat) 18:52:13

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

ーオリガミ部の活動ー

[オリガミ部は地味な部活筆頭かもしれない。
そもそも部員もギリギリで、まともに活動している部員となるとほんの一握りだ。
文化祭では辛うじて作品展示を行なったが、地味オブ地味だったのは言うまでもない。
その展示の監視役をきちんとする部員はもっともっと少なかった。
つまりは自分だ。
一人きりだったかどうかは…。黙秘。


大きく複雑な作品を折ったり、少し遊べるようなものを折ったり。
制作活動もそうだが、月に1〜2度はボランティア活動が入る。
介護施設で私設利用者と折り紙を折る。リハビリになるらしい。
学童保育で小学生相手に折り紙を折る。折り方を教えながらなのが地味に難しいが、一生懸命な子供たちは楽しい。
生意気なガキンチョも勿論いるが、基本的にはみんな素直な良い子たちだ。


そんな地味オブ地味なオリガミ部。]


……このままだと来年、廃部では?


[部員をいつだって求めている。]**
(65) 2020/11/21(Sat) 19:33:15

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──回想 五反田と、汐里──

なんだろう、この。

馴染み>>67だけになった瞬間のアダルティな響き。

なんだろう。馴染みの客、って付きそう。
冒険の酒場とかが舞台になりそう。


[こんな時だけ真面目な顔だった。
けれど友達で構わないと言うのだから、もう友達で良いだろう。
せっかく隣の席になったのだし。]


よーし、馴染みの友達だね、五反田くん。
それじゃあ早速汐里ちゃんに聞こうか。

汐里ちゃーん!
今度五反田くんと町案内してよー!

あっ、その前に二人とも連絡先教えて?


[教室のなかにいただろう汐里に大きな声で呼びかけながら、ぶんぶんと大きく手を振った。
その後、滞りなく連絡先を交換できたなら、三人で町探検(なのはわたしだけ)したり、それぞれと遊びに行く事もあったかとしれない。]*
(69) 2020/11/21(Sat) 19:44:26

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──回想 五反田と、汐里──

[まあどんな形にせよ、五反田と二人で外を歩くのはあまり無かった。皆無だったかもしれない。
男女二人で町を歩くと言うのは、友達になったばかりにしてはハードルが高かったからだ。
だから必然的に、何処かに行きたい、何処かに誘いたい時は汐里に声をかける事が多かった筈である。
無事に汐里の連絡先も手に入れた事だし。>>75]


親が転勤族だったから、今年こっちに来たばかりなんだもん。
だからいろんなオススメかな!
お店なら雑貨屋に美味しいスイーツのお店、良いね!
……なるほど、五反田くんの服。
その発想はなかった。


[少しはしゃぎながら言葉にしていく。
五反田に限らず、男子、いや誰かの服を選ぶなんて遊び方はした事がなかった。
友人はいても、彼らと歩き回る事はなかなか無かったから、そのどれもが嬉しい。

彼女が、彼が、抱える気持ちには気付く事もなく。

・・・・・
友達として縮まる距離に、一人浮かれていたかも知れない。]*
(78) 2020/11/21(Sat) 20:27:13

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──現在 林間学校前日の質問──

先生、そういえば林間学校って、私服ですか?
それともジャージ?


[学校で先生を捕まえての質問。
そりゃあ、就寝時のパジャマだとかは私物だろうが、飯盒炊飯の時やオリエンテーションの時はジャージ一択なのだろうか。

しおりに書いてある?
馬鹿め、そんなのはもう半分オリガミだ。
事前に説明していたはず?
馬鹿め、オリガミしてて聴いてなかった。

馬鹿なのはわたしですね、ハイ。]


それにしてもグループ分けかー。
何人グループとか、人数固定あるんですかね。


[何も考えないと、いつもの三人で集まってしまいそうな自分がいて、頬をかきつつ苦笑いした。]*
(90) 2020/11/21(Sat) 21:34:52

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──回想 しおり──

[彼女がわたしのことをどう思ってくれているのか。
それもまた、私は表面上に現れていることしか分からない。
お姉様と呼ばれていたなら「柄じゃないよ!」と笑ったかもしれないけれど、彼女に対して印象的だったのはあの本を拾った時の事だった。

あの、真っ白な顔。>>@5
その本が、タイトルからして分かるような、或いは表紙が明らかにそう言うのだったのだろうか。
流石にそれなら察して。]


……、あ。
佐藤さん、こう言うのも好きかな。
もし良ければ読んでみてよ。で、感想聞かせて?


[そう言って渡したのは、たまたま読んでいた母の古い文庫本。
村山由佳著「BAD KIDS」だった。
主人公は二人。どちらも高校生。
写真部の女子は二十も年上のカメラマンとの性的なものを含む関係に悩み、ラグビー部の男子は部活仲間の男子への恋心に悩む。
そんな二人の、どこか危うげで透明な友情を交えた、それぞれの恋愛を描いたものだ。
ちょうど読み終えたタイミングで良かったと思う。

その後も、小説でも漫画でも、ドギツイものは苦手だったけれども母の所有する作品から所謂「耽美」な作品は彼女にも紹介したと思う。
漫画なら萩尾望都作品。小説なら多岐に渡る。]
(114) 2020/11/22(Sun) 2:40:56

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

母さんがもともと持っていた本ならあるんだけどね。
引っ越しが多かったから、自分の本って余り増やせなかったんだ。いまだと、タブレットにダウンロードする形が多くて。
でも、本のページをめくりながら読むの、好きなんだ。
だから、佐藤さんが色々オススメしてくれるの嬉しいんだ。

それに、色んなジャンルがあって良いと思うよ。好きなもの。
そんなの人それぞれだし、名作と呼ばれてたって著者が有名だって、好きな人も嫌いな人もいるんだし。
うちだと母さんは宮澤賢治の文体はどうしても好きじゃないって言ってるし、私は谷川俊太郎さんの作品好きだけど、あの人の詩はいきなり下ネタに走ったりするからものによるしね。


[なんて、谷川俊太郎の詩集を貸しながら笑ったりした日もあった。
だから、私自身は腐りきる事はなかったけれど、その手の作品も読ませてもらっては、それに対する感想戦をしたこともあったかもしれない。

あと、母の所蔵する本の中に「ショタ攻め」「触手」「ヤンキー受け」なんてものがあったけど、流石にそれは読んでないし貸してない。
]**
(115) 2020/11/22(Sun) 2:41:42

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──現在 自販機近く──

…ん、あれ、五反田くん。


[先生に林間学校のことで質問した>>90そのあと。
図らずしも同じ質問が校舎内に存在していた>>124とは知ることもないまま、自販機の方に向かっていると五反田の姿を見つけた。>>82
軽く手を振って声をかける。]


五反田くんも林間学校出るんだっけ?
全学年参加の希望者制、かつ三年のうちに一度は強制って珍しい制度だよねー。
何回か出る人とかもいるの?


[自販機で買った暖かなお茶を頬に当てて暖を取りつつ、首を傾げた。]**
(125) 2020/11/22(Sun) 9:00:56
オリガミ部2年 近藤 絵理香は、メモを貼った。
(a29) 2020/11/22(Sun) 9:26:20

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──現在 自販機近く──

いやほら、こういうイベント好きな子もいるじゃない?
そういう子にとっては公然と学校サボれる口実になるからねー。
私とかは、学校で机にかじりついてるよりこっちのが良いもん。
来年も参加しちゃおうかなーとか。


[半分本音、半分本気。
それが叶うなら色んなことへの気晴らしにもなりそうだ。
彼と共に教室に向かって歩き始めながら。]


そういえば林間学校って私服なんだよね。
また汐里ちゃんに叱られないように、決めてきてよ?


[そんな自分はたぶん普段とあまり変わらない。
行事が行事だから、キュロットやパンツスタイルになるくらいだ。
服装自由ということはそれだけ選択肢が増えて悩ましくもある。
にま、と彼に向けて揶揄い混じりの笑みを向けた。]
(142) 2020/11/22(Sun) 11:01:17

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

まあ私も似たようなもんなんだけどね。
オシャレとか、あんまり興味ないかもしれないもん。
可愛いなーとか、綺麗だなーとかは思うけど、それを自分でっていうのはちょっと違うかな。
でも、五反田くんは髪型は決まってるよね。


[ひょいとその顔を覗き込む。
視線は彼の開かれたオデコへ。]**


整髪料とか、決まってるの?
(143) 2020/11/22(Sun) 11:01:35

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──現在 自販機→教室──

そうだよ。まあ、人の服を選ぶ方が楽しいかな。
……って、器用な顔するね。
片眉上げるって私できないや。


[そう、人の服を選ぶ方が楽しいのだ。>>149
自分の服は選んでもつまらない。
そりゃあ好みなどはあるが、あれこれ服に悩むことは少ないし、シンプルな服を好んで着ていた。
それにしても、その表情である。
こう?と、真似しようとして見せたが眉間にシワを寄せただけになってしまった。
更に試しても、両方の眉が一度に上がってしまう。]


まあ、似合ってるけどね。その髪型。
でも男子高校生でオールバック似合うってのもどうなんだろ。
それが似合うからこそ、若者らしい格好にしないと一気に老けそうだから気を付けてー。


[そんなふうに話しているうちに教室に着く。
今は隣り合ってない席へと戻ったが、授業も始まろうというのに汐里の姿が見えなかった。
はて、と首を傾げてスマホを立ち上げる。

てしてし、指先の動きは人よりも早い方だった。]**
(153) 2020/11/22(Sun) 13:00:53

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

『To:汐里ちゃん

 授業はじまるよー、どうかした?』



[そんな連絡が、授業が始まる前後か授業中に送信される。]**
(154) 2020/11/22(Sun) 13:01:15

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

『To:汐里ちゃん

 大丈夫?無理はしないでね。
 お誘いは大歓迎だけど、服かー。
 服より、寒そうだから帽子とかマフラーとか
 そういうの見たいけど如何かな?
 まあ一緒の場所に売ってるよね!(๑╹ω╹๑ )』



[メール画面の向こう側を想像したとしても、そんなに賑やかなことになってるだなんて気付きもしなかった。
誘ってくれるのは嬉しいが、彼女の体調も気になるところ。
追って気遣いのメールもあるため尚更に。

だから、授業の後か、放課後になってから彼女と合流する。
保健室に向かうことになったか、誘い合わせて校門に出てきたか。]
(161) 2020/11/22(Sun) 15:26:14

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

汐里ちゃん大丈夫?
無理しないで、体調悪くなったらすぐ言ってねー?


[眉を寄せつつ、相手の手をぎゅっと握った。]**
(162) 2020/11/22(Sun) 15:26:32

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──現在 汐里とお買い物──

んー? そんなに私の手あったかい?


[私といればあったかい。>>167
手を繋いだまま、そんな言葉に目を瞬かせた。
確かに私の手は暖かい方かもしれない。
心が冷たいからだよ。心があったかい人は手が冷たいんだよ。
そんな冗談を言われたこともあるなとふと思い出す。]


あはは、良いんだよー絵理香イロ活用して。
私おっきいし体温高めだし、ほら、ぎゅー。


[だからけらりと笑って、両腕を広げて彼女をハグしようとする。
逃げられたならなんだよー、なんて笑って。
逃げなかったなら、捕まえられたならむぎゅぎゅ、としてから解放する。]
(169) 2020/11/22(Sun) 18:45:17

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

でもねえ、だからか冷たい風が苦手なんだよね。
北風で寒冷蕁麻疹が出て、寒いより先に痒くなっちゃうんだ。


[だから去年も、室内だと薄着なのに外だとしっかり肌を隠してた。
その時に一度説明したかもしれない。
だから早めの時期に着け始めて、遅めの時期までマフラーは手放せなくなってしまうんだと。
ひんやり曇り空の下のプールの授業も、濡れた体が風に吹かれると真っ赤になっていたりした。]


んー、決まってないよ。
グループって何人ずつだろ。自分たちで決めるのかな?
先生がランダムで決めるとかもありそうじゃない?


[どうなんだろう。詳しいことはやっぱりわからない。
お店に向かって歩きながら。]
(170) 2020/11/22(Sun) 18:45:33

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

何にも考えなかったら、いつもの?
汐里ちゃんと五反田くんになりそうだけど、あんまり関わった事がない相手と組んだ方が良いのかなー?
別にそう言うの大丈夫だったら、汐里ちゃん、私と組む?


[別に誰かと組むのにこだわりもない。
だけど、林間学校ならではのルールもあるかも知れないし、こう言う時だからこそいつものメンバーで固まってないで他のメンバーとも親交を、はあるかもしれない。
それは結構真面目に考えた結果で、でも、そんなしがらみがないのならいつものメンバーが私は安心できた。]


まあ、他の学年と!って言うなら。
んー、雨宮先輩?とか。
後輩と組むとかになるのかなー。
(171) 2020/11/22(Sun) 18:45:51

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

汐里ちゃんは、グループもう決まってるの?
五反田くんとか?


[….なんて。私がそう思っていても、彼女の方がもう決まってるかもしれない。
自分よりもいつもそばに居た五反田と一緒で、二人きりのグループになるのかもしれない。
それを思うと、そこに無理に入る気もなかった。

もう既にできているグループに入る難しさは知っている。
それなら、もし余った人がいるならその人と。
だからその問いかけは、別にこっちは気にしなくて良いよ、の気遣いのつもりだった。]*
(172) 2020/11/22(Sun) 18:46:10

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──現在 汐里とお買い物──

あははっ、照れちゃってかーわいい!

まあ、肌弱いのかな……?
折り紙してるから、指先がカサカサしちゃうのはいつものことなんだけどね。


[真っ赤になる汐里は可愛らしい。
女の子同士でも流石にこんな触れ合いは恥ずかしいのか、なんて感心してしまう。
けれど、話しているうちに彼女がぱくぱくと口を金魚みたいに開け閉めしていたのには>>175何でだろう、と疑問を感じて緩く首を傾げていた。

たまに、ごくたまに。
彼女はこんな不思議な反応をする事がある。]


うん、そうだね。
知らない人と自己紹介とか改めてするのも、こう言う行事の醍醐味かもしれないもんね。
見つからなかった時は仲間に入れてね!


[けれど彼女の演技に騙されているんだろう。
少し疑問を浮かべても、その可能性に気付こうともしていないのかもしれない。
彼女が平穏を保とうとするなら、すっかりそれをそのまま受け取っていた。
だから買い物にも存分に付き合うつもりで彼女と手を繋ぎ、お店に向かう最中。]
(181) 2020/11/22(Sun) 21:36:23

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

え? えっとね。
前髪で片目を隠したちょっと厨二病っぽい先輩。



[質問に、少し思い浮かべた後の彼への印象は酷いものだった。
ほとんど知らない、さっきが初対面なのだから仕方がないだろう?]


さっきお昼の時、食堂でぼやいてたんだよね。
「林間学校って、なに?」って。
受験生らしいから大変だよねー、進学するなら勉強しなきゃなのにイベントだし、林間学校出なきゃ卒業できないし。
そう言う三年生意外と多いのかな?
やっぱ受験するなら、三年になる前に林間学校楽しく済ませちゃった方が良いよね。


[そう、私にとって雨宮先輩は通りすがりの林間学校仲間だ。
今のところそれ以上でもそれ以下でもない。
だから、すんなり思うままの答えを告げてお店に入る。

マフラーはどの色が良いか、なんて選んでもらって。
この服が可愛いんじゃないかな、と彼女に選ぶ。
そうしていろいろ買ったりお茶したりして。
また明日、と別れる時に彼女に包みを一つ差し出した。]
(182) 2020/11/22(Sun) 21:36:46

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

これ、可愛かったから買っちゃった!
いつも使ってるハンドクリームのお店の、期間限定のリップクリーム。
私とお揃いだよ!


[もし受け取って、それを見てくれたなら。
パール色の蓋に花の模様が刻まれ、西洋ヒイラギを模しているのだろう緑の葉と赤い実が散らされたデザインのリップスティックがある。
蓋には銀の雪のチャームが付いており、そこにも西洋ヒイラギを模した飾りが施されきらりと光を返していた。
香りは、冬に甘やかなバニラの香り。]


良ければ使ってね。
私のハンドクリームの香りとも喧嘩しないから気に入ってるんだ。元々、どっちもそんなに香り強くないけど。

それじゃあまた!


[きっと私は明日、彼女の選んでくれた色のマフラーを巻いて、いつものハンドクリームに加えてほんのり甘い香りを纏ってる。
またね、と大きく手を振って、私は笑顔で彼女と別れたのだと思う。]**
(183) 2020/11/22(Sun) 21:37:14
オリガミ部2年 近藤 絵理香は、メモを貼った。
(a40) 2020/11/22(Sun) 21:42:58