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人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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【人】 調査員 バーナード

[>>214よくわからない混乱の渦に巻き込まれた感情は一旦臨界突破して、しばらくの凪を運んできた。
 興奮で息切れする、そんな呼吸音ばかりが医務室に響く。

 この時間のうちに落ち着いて、なるべく早く医務室を後にするべきだと思った馬鹿犬は、スピカの話をした後背中を丸めて出ていくのだが。]
(225) 2022/07/18(Mon) 16:28:14

【人】 調査員 バーナード

[――その後、何かをやらかさんとする度に医師からの物理的精神治療をされる約束>>193>>216が交わされることを、今はまだ知らない*]
(226) 2022/07/18(Mon) 16:30:09
【回想:コールドスリープ室前】

[他のクルーに対しては兎も角、スピカには重ねて言い置いた――“見送りには来るな”と。
 いくら“ひとりはイヤ”が透けて見えるような彼女であっても、この頼みごとは守ってくれるものだと、ゾズマは思っていた。
(故にこそ、彼女にとっての“友人”であるという共通項のあるアンテナにも、“側にいて手を握れ”と言い置いて後を任せたのだから)

 ――それなのに。
 刻限直前に辿り着いたその場所に、彼女は、いた。]


  ばっ、  ……。


[まず最初に口を吐いて出てきたのはこの――友であるが故に零れた――「馬鹿」という罵倒。
 ついこの時の時刻もわきまえぬ程の大声になってしまったが、自ら荒らげた声ではっと冷静さを取り戻したことで、言葉尻までは言い切らぬままに終わる。]


 来なくていいって言ったっしょ。

[あくまで努めて冷静に、心のうちに抱えたものを抑えて。
 けれども、念を押してまで告げたことを破ったことに対しては怒らなければと、意識して、静かに怒りを載せる。]

( ……ダビーを見送るついでだとか、
  そういう口実で待ってたとかってやつ? )

[実際のところ、この時のスピカのくちびるは、何の言葉も発してはいなかった。
 ふっと過ったこの可能性を、けれどゾズマがこの場で確かめることはしない。
 ――これ以上スピカと一緒に居てしまえば、何も気にせず笑って眠りに就くなんて、きっとできやしない。
 一度、「わかったよ、しょうがない」とでもいうように(そういう顔を作れていたか否かはゾズマ自身には自信はなかったが)眉を下げてみせてから]


 それじゃ、行ってくる。

[精一杯の笑顔に切り替える――無理やりにでも笑顔を作って、スピカに向ける。
 それから先は振り返らず、真っすぐに、コールドスリープルームへと踏み込んでいった。**]

【回想:コールドスリープ室】

[……その後、先ほどとは全く別の意味で“笑えなくなる”意地悪をチャンドラから聞かされながらも。
 最後のさいごにきちんと笑顔を見せられたのは、あの事故の件についての、搭乗者としての彼女の答えをはっきりと聞けたから。
 そもそもが様々な要因が重なってのあの事故だった、ということ。そして万が一ゾズマに責があるとしても――、と。]

  …………ありがと。

[チャンドラが自分に「償われる覚えはない」というなら、彼女に許されようとすること自体がそもそもおかしかったのかもしれない。だからここでゾズマが零したこの感謝も、筋違いだったのかもしれない。
 それでも、胸の内の重みがひとつ下りたことで、自然とこう伝えていた。]

[こうしてゾズマは心置きなく――部屋の前でスピカと鉢合わせたことも、努めて忘れて――笑って眠りに就く。

 「健康でいられるように」するというチャンドラの言葉も疑いなく信じて。
 長い夢路に就く前の最後の記憶として、その柔らかな微笑みを、脳裏に焼き付けて。**]

[――今までどんな夢を見たのか、覚えていない。
 夜明け前のスピカとの邂逅が過って、募らせた心の乱れが齎した色を――まるで今日の予知夢であるかのように――観ていたのかもしれない。
 いつかのルヴァの言葉が過ったことでの、眠り際になってからの漸くの気づきが、ふわりと形を成したのかもしれない。
 なんだか例のアレのレシピの話が頭の中に残っていて、ゲイザーとアマノに両側から取り押さえられながらチャンドラに例のアレを飲まされる悪夢を見ていたのかもしれない。

 ともあれ、ゾズマの意識はまるで幽霊のように、“眠れる者”にだけ知覚できる形を成す。]


 むぅ……おつか、れ?

[両足で立ってこそいたものの寝起きそのままのゾズマの意識に、ルヴァの声が入ってくる。
 自分と同じ日に眠りに就いたダビーの声も。
 ラサルハグからの、まずは、休もう、という労わるような声も。]

[そうして暫くは事態が飲み込めていないままの調子だったのだが、ルヴァからの説明で、漸く目が覚めたように目を見開いた。]

 あー、そうだった。そういえば。

[整備担当者として、コールドスリープ中の使用者への影響についての話はあらかじめ何かの折に耳にしていた。この艦の中でもスピカから話があった
 何度も聞いていたつもりですっかり度忘れしていたことに思い当り、「ある意味きつい」というダビーの言葉に頷かざるを得なかった。
 同時に――仮に自分が残され続けていたら、本当にルヴァにもどかしい思いをさせていたのだろう、とも。]


 とりま、うん、休む。もう寝てるっちゃ寝てるけど……。
 仕事張りきった分はゆっくりしてくよ。
 マジ、もうこうなっちゃやれる仕事も何もないし。

[そうラサルハグに告げてから、何処かに行く彼を見送ろうとして――。
 一度だけ、呼び止めるようにその背に声を掛ける。
 彼の義足があった右側の空白に、一度、目を留めてから]

 アタシ、ラスと――機関士長チーフと一緒の艦で、
 少しでも役に立てて、良かったです。
 っていうとホントの仕事上がりみたいでアレだけど
 なんか、言えるうちに言っておきたくて。

[2年前のことを思いながらも、“いま”抱く感謝を告げる。
 それだけ告げれば、あとは今度こそ本当にラサルハグを見送る態でいるだろう。

 「色々な要因が重なって起きた事故なのだろう」とはチャンドラが告げたこと。
 そしてあの事故で挫けた自分に光をくれたルヴァもここにいる手前、自分を責める言葉は口にしない。
 あの事故の後特に公的な処罰を受けなかったこと、そして自分が今この艦にいられることが、ラサルハグの力添えのお陰もあってのことだとは、未だ知らぬまま]

[さて、酒盛りだのなんだのという話を傍で耳にしていたゾズマは、この時のルヴァが内心何を思っていたかなど察することもないまま、穏やかな心地でひとり思う。]

( そっか、アイツは。
  アタシにとって、トモダチ、なんだ )

[あの時の“気づき”の続き。意識が落ちる間際の記憶がなくとも、その時得た“気づき”は既に確かな意思となっていて]

( アイツも――…
  トモダチ・・・・として、心配してくれたり
 悩んでくれたりしてたの、かな )

[ルヴァが眠りに就いたあの日、彼が何故あの後まったく声を掛けてこなかったのか。
 その意味をゾズマが正しく察せられなかったのは、自分自身がたった今スピカに似たような向き合い方をした手前だった、というのもきっとあっただろう。]

[その“友人”(この時のゾズマはそう認識していた)からの労わりの言葉に、はっと顔を上げる。
 そのひとの穏やかな微笑に向き合った時、ゾズマの頬は自然と緩んでいた。]

 ありがと、ルヴァ。
 うん、すごく頑張った。やりきったよアタシ!

[声に誇らしさを滲ませ、緩んでいた表情をはっきりとした笑顔の形にした。
 まるで幽霊のような、文字通りの夢心地の状態のルヴァが、どの程度まで昨日の自分の奔走ぶりを見ていたのか否かは分からずとも。
 多分自分で知っていたよりも遥かに、彼のそのひとみは自分に向けられていたのかもしれない、と思う。]


 って、聞いてほしいこと?
 勿論、いいけど―――。

[「落ち着いたら」ということは火急の用件ではないのだろう――とつい考えてしまう辺りが、先ほどまでの仕事人脳の延長だった。多分これは本当に一旦落ち着いたほうがいいやつだ、と自らを推し量る。
 その待ち合わせ場所が何故彼の部屋なのか、ということを気にすることは特にないまま。
 ここで一旦、ルヴァを見送り別れることとなる。**]

【人】 調査員 バーナード

【食堂から】

[スピカの様子を見てくる、と食堂を出たとき>>207
 さて一体何ができるだろう、と頭を過ぎる。

 サダルに連絡してもいいけど、本人が対話を望まないなら出来ることは変わらないとか、なんとか。
 じゃあどうしようか、手を握るのはやったし、あんまり歓迎されない雰囲気だったし。
 傍にいる>>1:322だけでも効果があるそうだから、メインデッキに行って、隣に座って。
 ついでにマニュアルの読みあわせとラーニングやってもらったら、ちょっとはスピカの負担軽減になるんじゃないかな、と思ったんだけど。]
(238) 2022/07/18(Mon) 17:22:05
メモを貼った。

【人】 調査員 バーナード

…… あれ。

[タイミング悪く、当の本人がデッキにいなかった>>184
 食堂からデッキに来るまでの間には会わなかったし、もし誰かのところに行っているならそれはそれで不養生と精神状態を叱られていそうだし。
 限界突破して自室で寝ているなら、それに越したことはないと思う。

 不安はあるものの、その頃はまだアンテナも起きていなくて、行き先も尋ねられず。]

スピカー?

[疑問符付きで、探し歩いただけ。]
(239) 2022/07/18(Mon) 17:27:44
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a53) 2022/07/18(Mon) 17:41:24



そうだな。
やっと、お前のワーカーホリックが解消できるな。

[呼び止められて振り返る。
 立場的にも現実的にも、メカニック班として、顔を合わせることは多い。
 この脚の事故で知った彼女だったが、
 想像以上の仕事ぶりにかえって助けられたことは多々あるであろう]

そんな台詞は、帰り着いてから言うことだ。



でも、まあ、
ゾズマがいて、よかった。

[もし、この旅から戻れて、
 また、船に乗れるならば、
 一緒に仕事できればいいな、などと、考えることぐらいは許されていいだろう]**

【食堂】

[アマノとの会話の様子を側で聞いてはいたが、やはりあまり精神状態は芳しくなさそうだ。

何を思ってアンテナが彼女を残しているのかというなら、今日はまだ管制官としての役目の部分で理解できなくもないのだが]

……俺の言葉はさすがに届きはしないだろうが。

[というより、実際に話しかけてもみたのだが、やはりさすがに側にいるとは言え、聞こえはしないようだった。]

どちらにしても、もうじき分かることか。

いいさ、何があっても俺はお前の側に最後までついていよう。
仮にもう一度会えたなら、その時はきちんと迎えてやろう。
その決意も、今は聞こえてはいないんだろうが。

[一人そう決意し、スピカの向かう先に向けてふっと消えた*]

【人】 調査員 バーナード

【夜・食堂】

[結局スピカには、会わずじまい。
 それでも少しくらいは顔を見ておきたいな、と思いはするものの。
 しばらくたってメインデッキを軽く覗いたときは、そばにアマノがいたからひとまず安心かと思ってその場を離れた。

 ――サダルに会ったらいいかなとも思ってたんだけど。
 あんまり何でもかんでもサダルに頼るのも違うかなって。
『子供がほしいなんて言われたらどうしたらいいの』なんて、相談された方も困るに違いない。
(あるいは好きにしたらなんて言われるかもしれない)
 そんな相談する気もなくって、スピカは探しながらも、ぼんやり過ごしていた。]
(263) 2022/07/18(Mon) 21:50:16
【食堂からメインデッキへ】

[パンがらできたり、食事をらしたり、
 意外とみんな落ち着いてるのかな、とか、
 かなり楽観的思考だったことは、否めない。

 ただ、スピカのことも気になって、
 メインデッキに向かった時、

 そこにいたのは、アンテナ。
 しかも、どうやら!感情レベルが上がったアンテナ]



[アンテナなら手元、向かい、データ処理状況を見る。
うん、かなり、スピカが絞り込んでいると信じてた。]]**

― 少し前の医務室 ―

お、おおぉう………

[チャンドラとバーナードの応酬は
ぽかーんとしながら間で聞いていた。


完全に平静を欠いている様に
まあちょっと二人とも落ち着け。
と言いたいけれどその声が届くはずもなく。

うわーせんせーのこんな顔初めて見たぁー。
なんて先日のアマノ相手に似た感想を抱く。
いやそのつもりはなかったんだ、許して。

やがて話が終わり、バーナードが去っていくまでを見送って。]

……なんか。ごめんね。せんせー………

[やや沈んで見えるチャンドラに、
多分見られたくない場面だったろうな……と思い、
医務室を去る前残ったチャンドラにぽつり零すのだった。**]

【人】 調査員 バーナード

【塩パン】

[焼けたという連絡が入ったときは、いの一番に向かって行った。
 ついぞ食べられなくなった焼き立てパンを味わえるのは希少価値に思えていた。

 ああ、困った。
 こんなにおいしいパンを食べてしまっては、今後耐え抜くのに支障が出そうだ、が。
 それでも、食べずにはいられなかったんだけれど。
 甘いパン生地と香ばしいかおり。
 可能な限り覚えておこうと、深呼吸をした*]
(265) 2022/07/18(Mon) 23:03:21

【人】 調査員 バーナード

【日付変更前】

[そろそろサダルとアマノを見送りに行こうか、と思って立ち上が]

わっ。なになに。

[そのアマノが、目の前に立っていた>>264
 元のスピカに戻ってきた、との言葉伝えに。]

……そっ、か。
うん、わかった。なんか結局、タイミング悪くてあんまり様子見れてなかったから、助かる。ありがとう。

気苦労なんて、ないよぉ。
僕だよ?


――ちょっと、入ってく?

[彼の時間は、あといかほど。
 ゆっくりしてく余裕なんかないと、言われるかも。]
(266) 2022/07/18(Mon) 23:08:53

【人】 調査員 バーナード

[アマノは寄って行ってくれたっけな。
 招けるなら、コーヒーサーバーを直してもらったことや、チャンドラとの朝の――懺悔の話ではなく、子孫を残す云々の――話をしたりして。

 時間がないと断られるなら、じゃあこれだけ、と最後に。]

アマノ。
なんか、この数日、いろいろ迷惑とか、手間、かけてごめん。
ゲイザーの代わりだけじゃなくて、酒のときの相談とか、さっきのパンとか。

塩パン、すごいおいしかった。ありがとう。

[アマノに謝っておく話は、ここ数日のすべての働きに対してに拡大解釈された。
 仕方ない。謝ったり感謝を伝えたいことが、ひとつじゃすまなかった。]
(267) 2022/07/18(Mon) 23:15:20

【人】 調査員 バーナード

――明日。

アンテナのスリープ対象者に僕が選ばれてたら、笑ってくれ。

[本当はスピカもチャンドラも残して行きたくない。
 もう、僕しか残りたくない。

 けれど、艦長の決定は絶対だ*]
(268) 2022/07/18(Mon) 23:17:19

【人】 調査員 バーナード

【ついでに】

スリープ行くんならさぁ、ついてっていい?

[などとのたまって、アマノの後をついていく。]

や、サダルに会っておきたいなと思ってさ。
君が来なかったらスリープ室前で待ち伏せしようかなと思ってたんだ。

[たいした用はない。
 抽象的な会話を繰り返した僕らの関係>>252に、もうひとつ簡単な会話を交わした記録が増えるだけ。
 悩みも試みも明るみには出ず、互いに例え話を繰り返すだけ。
 それでも、彼のことを友人だと思っていたし、二人の時間は楽しかったから。]
(276) 2022/07/18(Mon) 23:33:44
バーナードは、また会おう、なんて
(a62) 2022/07/18(Mon) 23:35:04

バーナードは、シリアスに締めたところに申し訳なさはある。
(a63) 2022/07/18(Mon) 23:35:22

【人】 調査員 バーナード

【アマノと】

そういうのじゃないと思ってたんだけどねぇ。

[>>274よくわかんないや、明日考える。
 なんて呑気な返事をしつつ。
 だって売り言葉に買い言葉で、馬鹿なことを言って僕に愚かさを押し付けるつもりだと思ってたんだ。
 だけど。
 >>248「欲しくない子供を作るわけないだろ!??」とまで言われてしまったから、改めて考えなくてはいけないと思っている。]
(277) 2022/07/18(Mon) 23:38:55
バーナードは、ごめん〜〜!なんて言いつつ笑っている。
(a65) 2022/07/18(Mon) 23:39:44

【メインデッキからコールドスリープルームへ】

[アンテナのデータ解析を見ていた。
 かなりの位置が絞りこめている気がする。
 楽観的かもしれないが]

 ………

[ともかく、今日のスリープのお迎えをしようと、思う。]**

【人】 調査員 バーナード

【スリープポッド前で・サダルに】

や。
君にちゃんと顔を見せとかないと、と思って。

すごく用事があるわけじゃないんだけどさ。
いっぱい相談乗ってもらったし。

[のんびり話しかけたら、どんな顔をされたろう。
 緊張感のなさを指摘されたら、覚えておいてほしい顔だよ〜なんて言った。]

えーっと。

[この場には、医師であるチャンドラと、眠りにつくアマノもいて。
 少し、視線を彷徨わせ。]
(281) 2022/07/18(Mon) 23:45:42

【人】 調査員 バーナード

昨日のさ。悩みの解決の話。
だめだった。ごめんね。

やっぱり、いらないって言われちゃってさ。

[>>3:199記憶に新しい、不審者事件。
 悪巧みをする姿が、サダルには犬に見えたか猫に見えたか、はたまたそれ以外か。]

でも、相談乗ってくれてありがと。
それだけは、言っておきたかったんだ。
(282) 2022/07/18(Mon) 23:48:55
バーナードは、>>3:191だった。
(a66) 2022/07/18(Mon) 23:49:34

【人】 調査員 バーナード

それだけ。一方的にごめんね。
ありがとう、おやすみ……


             よい夢を。


[ポッドが閉まる直前まで、そうして見送った。]
(287) 2022/07/18(Mon) 23:51:16
バーナードは、サダルとチャンドラの会話よりは、流石に前だったかも……
(a67) 2022/07/18(Mon) 23:52:24