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人狼物語 三日月国


208 【R18】たこ焼き焼けたよ

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到着:瀬戸 海瑠

【人】 瀬戸 海瑠

[季節は、冬。
帰省の為、人影は数えるほどになった学園内でおこなわれた交流会―――、あの日から大して日は経っていない。
けれど年も新しくなって、自分はお酒も飲める歳になった。

女子寮にある自室で一緒にいるのは、
いつもは背の低いかわいらしい女の子だけど、
今日は、かわいいけれど、自分より年も背も上で(厳密には少しの間だけ同い年、と言えるけれど)、異性でもある人。

本来は異性の寮に立ち入るものではないし禁止もされているけれど、退魔士同士で血を繋ぐ事が求められている現代、
咎められる事はなく、
自分もそれを利用して恋人と部屋を行き来している。

多分、普段の自分の真面目な素行を見れば友人達は驚くだろうが、まだその友人達は帰って来ていないもので。
……バレンタインチョコを約束した黒い髪の学友からは何か突っ込まれたかもしれないけれど、それはきっと、また別のお話]
(1) 2023/04/15(Sat) 1:11:52

【人】 瀬戸 海瑠

[ともあれ、日中出掛けたのちに部屋へ招いたのは、
交流会で恋人になって、結婚の約束までした北神翡翠先輩。
有名な退魔士の家の後継者で、
優しくてかわいくてかっこいい、自分には勿体ない人だ]


  はい、焼けました、先輩。
  ……あの時よりは、ちょっとマシな筈です。


[器に乗せたのは、いびつながらもたこ焼きを名乗れる丸。
プレートから全ての球体を掬い出したのちに、
かたちがマシなものを集めた方を彼に差し出した。

年が明けてから翡翠先輩のお家へご挨拶にお邪魔した後、
宮城にある実家にも彼を連れて帰った。
その時に話の流れでたこ焼き器が家にもあると知り、先輩と仲良くなったきっかけだと話すと母が持たせてくれた。
いやまあ、ちょっと重かったけど、
こうして自分の誕生日に自室で気兼ねなく使えるのは良いと思った。
たこ焼きが食べたいと思う度に翡翠先輩のルームメイトさんのを借りるのは申し訳ない気もしたし]
(2) 2023/04/15(Sat) 1:17:53

【人】 瀬戸 海瑠

[部屋でたこ焼きを焼いて食べたいと希望したのは自分。
今日からお酒が呑める様になったし、お酒も用意した。
初めて呑むお酒は何がいいかわからなかったけど、
交流会で彼が飲んでいたものがいいと言って、多分缶ビールを買って来ただろう]


  乾杯、しましょうか。


[そう言って缶ビールを少し掲げる]
(3) 2023/04/15(Sat) 1:18:36

【人】 瀬戸 海瑠

[ちなみに、部屋の中央に敷かれた大きなペルシャ絨毯は赤を基調としており、ルームメイトが実家から持ち込んだもの。
今囲んでいる白の猫足ローテーブルも、窓際に置かれたモザイクタイルの花瓶も、繊細な花柄のカーテンも彼女のもの。

自分が持ち込んだものは殆どないので、この可愛らしくておしゃれな部屋に自分の要素はあまりないと言える。
そんな部屋に、彼は最初どんな反応を示したんだったか。**]
(4) 2023/04/15(Sat) 1:19:42
瀬戸 海瑠は、メモを貼った。
(a0) 2023/04/15(Sat) 1:25:59

【人】 瀬戸 海瑠

[>>8「うまく焼けてる」って言ってもらえるほど上手くはないと自分は思うけれど……褒めてもらえるのは嬉しい。
先輩は褒め上手なんだよな、最初から]


  勿論です。


[うまく焼けた方を渡した理由を述べずとも、彼は受け取ってくれた。
練習は、動作確認を兼ねて少しだけした。
前日からたこ焼きを食べ続ける訳にはいかないから、本当に少しだけど。
その成果が出たのなら嬉しい。
手料理という認識はなかったけれど]


  あ……、お花、生けてくれたんですか?
  ありがとうございます。
  冬の間はあの子、何も飾ってなかったから……
  戻って来たらびっくりさせちゃうでしょうけど。


[ふと目線をやった先に、きれいに飾られた花を見て口にする。
目の前のプレートに集中し過ぎていたせいで、生けられた花に気付くのが遅れた。生けてもいい?とか聞かれた気もするけど、何でもはいと答えた様な気しかしない。その点に関しては申し訳ない気持ちになるけれど、飾られた花がとてもきれいだったから、ふっと笑った。
誕生日に花を贈られるの、素敵だな、好きだなって思ったけど、
こうして飾られているのを見ると感動も一入だ]
(12) 2023/04/15(Sat) 12:08:43

【人】 瀬戸 海瑠



  かんぱ……え?


[そして乾杯をしようとしたら、寸で止められる。
テーブルの上に出て来たのは、上品な背の高い器。>>9
その美しさにしばし見惚れ、手渡したビールが注がれる様にもじっと視線が注がれた。わぁ、と思わず声が漏れる。
泡が雲の様に盛られたきれいな器をひとつ受け取って、
中に埋もれた金色に負けないくらいに目を輝かせた。
素敵な誕生日にしてくれて、嬉しい]


  ぇへへ、ありがとうございます。


[同じ様にタンブラーを寄せて、同じ様に一口飲んだ。
ちょっと苦い、大人の味。
喉を通ると何だか灼ける様で、他のどの飲み物とも違って思えた]
(13) 2023/04/15(Sat) 12:08:52

【人】 瀬戸 海瑠

[でも嫌いじゃない、と思ったから
「美味しいです」と頷いて、>>10「同い年」にも頷いた]


  そうですね。……え?敬語無し?
  いえ、あのそれは……
  そんな事しなくても、飲みますし……


[と、楽しそうな彼の提案に首を振ってしまって、もう一口ビールを飲む。
それからたこ焼きを口に運ぶ彼に倣って自分もひとつ摘まむ。
その満面の笑み>>11を見たら、胸がときめくのがわかった。

たこ焼きを摘まんだまま数秒硬直していた箸を持ち上げて、
口に放り込むと、彼の言っている事がわかった]
(14) 2023/04/15(Sat) 12:12:43

【人】 瀬戸 海瑠



  ――ぃ、いいよね。

  ほ、他に何かお酒に合うもの、知ってる?
  翡翠くん、は、何が好き……?


[照れが混じっておぼつかないけれど、
さっきの彼の提案を掌返しで受け入れたくなってしまった。
普段、敬語じゃない時ってどうやって喋ってたっけと、言葉を探しながら話すというおかしな感覚はあれど、先輩に対して失礼だという気持ちは、不思議とあまりなかった。*]
(15) 2023/04/15(Sat) 12:15:40

【人】 瀬戸 海瑠

[彼に言われた通り、ルームメイトにはお礼を伝えようと思う。
部屋の物を触られて気にする子ではないし、
でも、変化には敏感な子だから、帰って来て真っ先に花に気付くかもしれない。
そうして、こちらが話し出す前に
色々聞かれるのだろうとも思う。
彼女が帰って来たらまた賑やかになるかもしれない、と
そんなところまで想像してしまった]


  は、はい。
  こっちが、いいです。


[乾杯の際に差し出されたタンブラーは、緑っぽい方。>>16
どうしてこっちを渡してくれたのかまでは思い至らなかったけど、こっちの方が彼の髪や目の色に近くて、
好きだと思ったから、喜んで受け取った。
先日初めて契約したスマホも、少し似た色。
好きな色は青だけれど、先輩の瞳や髪の色も好きになってつい似た色に手が伸びる事、先輩は知らなくていい。

尚、タンブラーがプレゼントだとはちょっとの間気付かなかっただろう。年末に高価なプレゼントをもらってしまって――それは今も首に着けている――いたから、そうだと知れば恐縮しただろう。もう、この前頂いたのに、と]
(19) 2023/04/15(Sat) 15:19:25

【人】 瀬戸 海瑠

[>>17「イケる口」と言われてふふっと笑う。
確かに苦い。でも独特の風味だから、代替が利かない魅力がある様に思う。
彼はお酒が好きみたいだから、これから一緒に飲めそうな事に、こちらも嬉しくなって笑った。

それから、
同い年の会話に乗ってみた。
まだ酔ってる訳ではないと自分でもわかるけど顔はちょっと熱い]
(20) 2023/04/15(Sat) 15:19:33

【人】 瀬戸 海瑠



  そっか、甘いのよりしょっぱいの……
  何かわかります……あ。


[敬語が出た事に気付いて、くいっと一口分器を傾ける。
それにしても、親族の集まりの場で年配の男性陣が好んでたメニューとか、居酒屋っぽい感じなんだなと思った事は黙っておこうか……自分も嫌いじゃないし]


  冷奴、美味しそう。
  今度は、そういうの、食べれるところに
  い、行こっか……

  連れていってほしい、な。


  ……ふ、ふふっ


[自分で言ってて、彼と同級生の女子になったみたいな感じで照れるのもあるけど、
先輩の方も何だか落ち着きがなくなっていて、つい笑ってしまう]
(21) 2023/04/15(Sat) 15:19:52

【人】 瀬戸 海瑠



  翡翠くんも、何か、
  あわててて、かわいい。

  ここは氷の上じゃないのに?


[傍に座る彼の手に、ちょんと指先で触れた。
昼間、スケートリンクに初めて降り立った彼の姿を思い出してちょっと揶揄ってみる。
最初こそ小鹿みたいだったけれど、覚えもセンスもよくて、最後は一人で滑れていたのは流石だった。
水に縁のある彼は氷にも愛されているのかな、
とか思ったものだった。
スケートリンクが閉鎖する季節になる前に、もう一度一緒に行きたいと思っているけれど、今する話ではないかな。*]
(22) 2023/04/15(Sat) 15:22:03

【人】 瀬戸 海瑠

[冷奴はどこでも食べられるし、先輩でも作れるんだって。>>24
冷静に考えれば、それはそうか。
連れて行ってほしいなんて、後輩の立場からは言い出しにくい事も言ってみたけど、どうやらあまり場に即した言葉じゃなかったみたいだった。むぅ……難しい。

でも、彼が用意してくれた冷奴や枝豆を食べるのも楽しそうだし、お店を開拓しようって言ってくれたのが嬉しかったから、
満足そうにうん、と頷いた]
(27) 2023/04/15(Sat) 19:29:12

【人】 瀬戸 海瑠

[先輩の事、かわいいって思ったのはもう何度目かという感じだったけど、口に出したのは初めてだったかもしれない。
ちょっと狼狽えてるみたいな姿がまたかわいいと思ったけど、
何回も言うのはやめておこう。
慣れられてしまったら、何と言うか、勿体ないし]


  雰囲気変わる……そうかな。
  でもきっと、翡翠くんも敬語になれば、
  違う感じになるよね。
  あぁ、うん、しなくていいですけど……んん、


[またビールを煽る羽目になる。
まあ、美味しいから全然いいのだけど。

あと敬語の先輩、見たくないと言えば嘘になるけど、
今は、同い年にもう少し浸りたい。

スケートでの出来事も一緒に思い出して一緒に笑って、]
(28) 2023/04/15(Sat) 19:29:28

【人】 瀬戸 海瑠



  ……なんですか、それ。
  あ。んー……


[同い年でも、振り回される事はきっと避けられない。
そう感じさせられながら、またビールを一口。
何だか胸の当たりが熱い。これがアルコール、なのか]


  はい、翡翠くんももっと、飲んで。


[彼のタンブラーに金色を注いだり、足りなくなれば冷蔵庫から補充したりしながら、自分も気付けば二杯目に進んだだろう]
(29) 2023/04/15(Sat) 19:31:27

【人】 瀬戸 海瑠



  ボウリングも、楽しかったね。
  都会の人はみんな学生の内に経験してるの?
  田舎ではあんまり娯楽施設ってないから、
  自分もああいうの、初めてだった。
  運動部だったから自分の方が重いボール持てると
  思ってたけど、やっぱり翡翠くん、男の子なんだね。

  カラオケも、今度はもっと歌える歌、増やしておくね。
  ストレス発散とかによさそう、あれ。
  プリクラは、今も人気あるんだねえ……
  中学の時友達に誘われて以来だったけど、
  ちょっと恥ずかしいな、あれ……

  自分はいいから、翡翠くんの写真だけ欲しいな。
  あ、今撮っていい?


[お酒が進むと、何だか口数が増えていった。
日中の会話と被っている内容もあったかもしれないけど、
あんまり覚えていないというか、冷静に思い出せず、
思った事をつらつらと喋っている様は、
普段の様子を思うと明らかに酔っているのだが、
本人に勿論自覚はなく。

最後は返事を待たず不意打ちでスマホを構える始末だった。*]
(30) 2023/04/15(Sat) 19:34:28

【人】 瀬戸 海瑠

[敬語が苦手>>31と聞けば、そうなんだとちょっと意外そうに彼の顔をまじまじと見てしまった。
確かにお堅い性格ではないけれど、
宮城の実家に来てくれた時は滑らかな敬語と立ち振る舞いに見えたし、苦手という感じには見えなかった。

逆に、自分に対して喋ってみてほしい気持ちが湧いてしまったけれど、やっぱりこの場ではそれは願わなかっただろう]
(35) 2023/04/15(Sat) 23:01:55

【人】 瀬戸 海瑠

[疑問への答えが返って来れば、ふう、と息をひとつ吐く。
何だかのぼせそうだったから。
これ以上詳しくは教えてもらえなさそうだから、
ちょっと悶々とした気持ちをひとり抱えたまま、
彼の視線>>32を耐えたり、お酌をしたりした。

誕生日なのに、とか気にしないし気にならない。
元々盛大に祝われるものという認識でなかったし、
好きな人と誕生日の夜を過ごせるというだけで、
すごくロマンティックだと思う]
(36) 2023/04/15(Sat) 23:02:29

【人】 瀬戸 海瑠

[そんな気持ちもあってか、身体がぽかぽかしていくと共にお喋りの数も増えて行き、口元もしまらなくなってくる]


  楽しかったよ、
  ストライクって何だっけ、
  バッターアウト?ふふ、野球もしたね。
  あれ?してない?そうだっけ……
  うん、翡翠くん、
  投げてる姿かっこよかった。
  隣のレーン?にいた女の子達が
  こっちをじっと見てたの気付いてた?
  やっぱりモテるんだね、翡翠くん。
  小さな女の子とおばあさんからも
  モテるなんて流石だよ。


[沢山話を聞いてくれる彼>>33ににこにこと、更に言葉を返す。
ちなみにストレスが溜まるのは、根詰めて勉強をし続けたりした時。高校時代は部活と勉強の両立が難しかったものである。
なので、今はあまり関係がない事なのではあるけれど]
(37) 2023/04/15(Sat) 23:05:01

【人】 瀬戸 海瑠



  そう言えばカップルで撮ったプリクラ、
  友達からもらったりしたな……
  ああいうのってどうしたらいんだろう、
  どうするのが正解なのかわからなくて、
  実家の引き出しにそのまま入ってるけど……

  あ、わぁい。


[彼は目的を達成できていた事>>34にふんふんと頷きながら、
撮影の許可が貰えれば、掛け声とかなしにそのままパシャーっと撮った。めちゃめちゃぶれたけど「先輩が撮れた」って画面を見て嬉しそうに笑った。
写真を撮られそうになったら「いやです」ってちょっとおどけて後ろを向いたけれど、]


  あ、ケーキ。いいね。


[ケーキに釣られてすぐ真正面を向いた]
(38) 2023/04/15(Sat) 23:05:18

【人】 瀬戸 海瑠

[箱が開かれれば、見目麗しいケーキが並んでいる。
あれこんなの選んだっけと記憶が曖昧だ。
うーん、と額を押さえたのは、これ以上飲み過ぎてはいけない気がすると正常な脳が告げたから半分、どのケーキにするか悩んだ半分……]


  レアチーズ、にする。


[ブルーベリーとラズベリーが乗った白いケーキを箱からそっと運び出す。さっぱりしていて美味しそう。
「翡翠くんは?」と尋ねて、彼の分も取り出そうとする。
飲み物はお酒、……はやめておいて、烏龍茶と、]


  紅茶も、お願いしてもいい?


[彼が紅茶の準備で席を立つ間に、
ちょっとシャツのボタンを外して、温まり過ぎた熱を逃がした。
首に下げられているチェーンの先で、彼から贈られた赤色の石がきらきらと輝いている。
いつ見てもきれいだなって眺めていたら、
いつの間にか彼が戻って来るほどに時間が経過していて、ボタンは閉め忘れた。*]
(39) 2023/04/15(Sat) 23:10:35

【人】 瀬戸 海瑠



  野球は得意だよ、
  ソフト部の助っ人してたからね、
  まあ、自分が強かったのは守備の方だけど。


[でもバッティングセンターも楽しそうだと頷いて、]


  ふふ、微妙なんだ、ぁはは、
  なんかおかしい、んふふ
  じゃあ太鼓打ってる時にきれいなお姉さんが
  見つめてた事は内緒にしないとね、うんうん。
  翡翠くんが席を外してる時に
  そのお姉さんが自分に声を掛けて来た事も
  言わないでもいいかな、ふふ。
  あ、ナンパとかじゃなかったからね。


[何かもう自分の意思では口は止まらない勢いだったけれど、
ずっとふわふわと楽しい気持ちだったし、
約束>>40は嬉しかったからにこにこと笑みっぱなしだった]
(45) 2023/04/16(Sun) 1:00:09

【人】 瀬戸 海瑠

[でも、プリクラの話>>41になったら少ししゅんとした顔になる]


  そ、っか。


[高校卒業後、それまでの交友関係を断った事は、何らかの話の流れで彼の口から聞いていただろうか、それとも実家にお邪魔した際にそんな感じの話を聞いただろうか。
聞けていなければこの場で追求をするだろうけれど、経緯は何にせよ、淋しくない筈はないと思ったから、]


  これからは、自分がいますからね。


[そう、真面目な声で呟いただろう。
そんなにシリアスな話ではなかったかもしれない、けれど、
今はあまり空気も読めない酔っ払いだった。

ちなみにプリクラの使い道は全然決まってない。
とりあえず持ち物のどこかに貼る選択肢だけ今のところ絶対無い]
(46) 2023/04/16(Sun) 1:00:38

【人】 瀬戸 海瑠

[一瞬の写真拒否ムーブをかましたのち、
ふたつのケーキを箱から出した。
先輩が選んだチョコレートにちょっと意外性を感じつつ、一緒にケーキを食べられる様に準備をしてから、席を立つ彼を見送る。
色々キッチンへ持って行ってくれる事に、あ、ありがとうとちょっと恐縮しつつ、もうキッチンを把握している彼に更に色々任せてしまった。

そうしてしばしの間寛いでいたけれど、
彼が戻って来て>>44、ぱっと顔を上げる]


  ありがとう、


[テーブルに置かれるカップからは、
安らぐ様なよい香りが漂っている。
火照った身体が、心の方から落ち着けるかなと思ったけど、]
(47) 2023/04/16(Sun) 1:01:04

【人】 瀬戸 海瑠

[傍に座った彼の右手が頬に触れて、
またふわっと体温が上がった気がした]


  ん、タオル、大丈夫……
  翡翠くんの手、冷たくて気持ちいいな……


[相対的に冷たく感じる彼の手に目を細めて、
やがてそっと閉じる]


  ……首、のところまで、
  下ろしてもらっても、いい?


[彼の手で首を冷やしてもらえると一層気持ちよさそうだ。そんな気持ちに駆られて、おねだりをひとつ。ボタン、外れたままだから、手もすんなり入れやすいと思う。なんて。

一緒に選んだケーキと淹れてもらった紅茶を前にしながら、同じか、それ以上に美味しそうなものを求めてしまった。**]
(48) 2023/04/16(Sun) 1:01:26

【人】 瀬戸 海瑠

[バッティング教えられるかな、右利きの人でも左で打てちゃうのってすごいよねとか、スキー興味ある、とか、
スノボって翡翠くんに合いそう、とか、

きれいなお姉さんは「デート中にごめんなさい」って言ってたかも、言ってなかったかも、
何か名刺もらったけどスカウトとかじゃなくて、ええと何だっけ……後で見てみる、とか、
記憶を掘り起こしたり掘り起こせなかったり、
彼の相槌にきちんと答えたり答えられなかったり。

機嫌損ねた?って話には首を傾げる。
何を謝られているのかわからなくて、
何も嫌な気持ちになってないよと態度で示す様に笑った。

>>49烏龍茶を押し付けられるまで、
そんな感じで話していただろう]
(53) 2023/04/16(Sun) 12:59:09

【人】 瀬戸 海瑠

[頭を撫でられて>>50、こくんこくんと頷く。
まだ眠くないけど、このまま眠ってもいいくらいの一瞬の心地良さだった。

首に当てられた手も、また別の気持ちよさがあった]


  大丈夫、です。
  ちょっとあつい、だけだから。


[念入りに確認されたから、もう一度しっかり発音して返した。
舌が回らない事もないし、気分も悪くない。
自分で自分の体調を今一度確認してから目を開くと、
彼の左耳に煌めく輪っかが見えた。
日中もちらちら見えてたけど、しっかり間近で見るのは今日は初めてかもしれない。
うん、やっぱり、似合ってるな、って小さく微笑む]


  、……ぁ


[汗、かいてるのに触らせてしまって悪かったなって今更思ったけど、首の裏に手が当てられたまま、
ボタンがもうひとつ外される。
下着が見えてしまいそうと思ったけど、
カーディガンも着ていたから問題なかった……というか、
先輩なら見てもいいんだけども。
それよりも両の手に増えた冷たさに吐息が漏れる。
気持ちいい、と頷いて、呼応する様に赤い石も煌めいた]
(54) 2023/04/16(Sun) 13:01:15

【人】 瀬戸 海瑠

[ちょっと落ち着いてから、もう一度ケーキに向き合う。
彼の手が首から離れる頃には、
その手も少し温かく感じられたか。
脱衣所からタオルを持って来て、すみませんでした手を拭いて下さい、と差し出したりしつつ]


  あの、ありがとうございます。
  よかったら、自分のも、少し、どうぞ。


[マグカップを彼の方に寄せて小さく擦り合わせたのち、
レアチーズケーキを切って彼にも分けた。
大福アイスみたいな意味はないかもしれないけれど、これからも色んなものを一緒に分けたいと、そんな気持ちから。*]
(55) 2023/04/16(Sun) 13:04:27
瀬戸 海瑠は、メモを貼った。
(a3) 2023/04/16(Sun) 13:54:51

【人】 瀬戸 海瑠

[汗が綺麗>>56とかないでしょうって訝しげな顔でじっと見つめてしまったが、抗議はしないでおいた。
自分だって彼の汗とか涙とか……とか、
何も汚いだなんて思わないもの。

そして、多分ケーキを食べる前に気付く。
何度か注がれた視線を追って、シャツのボタンを閉め忘れていた事に。
急にすごく恥ずかしくなって、
そっと向こうを向いてもそもそとボタンを掛けた。
先輩も言ってくれてもいいのに、とか責任転嫁しかけるが、
言われたら言われたでそれも恥ずかしいので、
どっちでもあまり変わりなかっただろう]
(58) 2023/04/16(Sun) 16:38:02