17:07:25

人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[暫く、文字通り開いた口がふさがらないの態のまま、さらに続けられた話を聞く。
 本当に、本当に暫くの間は、呆然としていたけれども――。
 少しづつサダルの話を飲み込んで、噛み砕いて、自分の中に落とし込んで。]

 ……うん。わかった。試してみる。
 何でもテストしてみなきゃ、だ。
 先のことなんて、まだ何にも判らない、けど。

[“実はまだ恋に出会えていない”かもしれない。本当に“恋をしない”ならそれでもいい。
 そして最後に聞かされた「素晴らしいこと」は、自分の中の想いがどんな形のものであったって理想のことで――。
 この時サダルに向けていた顔は、自信に満ちてこそなかったものの、涙痕残した顔なりに笑みを零していた。]

 ありがと、先生。
 うん。先生に話してみて、良かった。

[……と、ここでカウンセリングは終わりではなかった。
 正確に言えば仕事外の余談だったかもしれないその内緒話に、ゾズマはきょとりと眉を挙げた。]

 え? そうだったんだ。
 ってかそういう人、いたんだ。

[この“友人”についての話についても恋愛感情の件と同様、ゾズマはただの事実として受け止めるのみとなる。
 まさかこの話に出てくる「底抜けに性格のいい男」が、今自分が“お試し交際”しようと決心した相手だとは思わぬまま――]

 嘘がホントになる、のかな――…
 でも。そっか。そういうこともあるかも、だよね。
 それこそ試してみないと判んないし。

[うんうん、そういう手もある、なんて納得をする。
 嘘を突き通す難しさは嫌でも自覚することではあったけれど、“これからも側にいる”ための選択肢として頭に入れて]


 じゃ、先生も――サダルも頑張って?
 ……ううん、「頑張って」じゃ無責任だし。
 幸あれ、かな。

[「知らない感情を欲しいとは思わない」ながらも、“友達のふり”という偽りが本当になる未来の可能性を口にしたそのひとに、今度は意識して笑顔を作ってみせて]

 じゃ、アタシ行ってくる。
 頑張ってくるよ!

[こうして、元々抱えていた言葉にならない悩みは、別の悩みに対して齎された光で一度和らいで。故に、ここで元々の悩みによって“心を殺してしまう”という選択を採ることもなくなって――。
 ひとまず取り戻せた気丈さと共に、ゾズマはカウンセリングルームを後にする。**]

【人】 管制官 スピカ

【食堂】

[指定された時間>>115に、スピカは食堂を訪れた。
 「仕事は?」
と聞かれたら
 「スリープの準備に入ってくださいってアンテナが」
と答えたであろう]

[これが最後の晩餐だろうと、チャンドラには悪いが残っていたハヤシライスを皿に盛り、バーナードの隣に座る]

 あのね、考えてたんだけど……。

[バーナードの体のことは、搭乗前に資料に目に通したのでなんとなく知っている。
だが、生物学に明るくないスピカには、それがどういうことかはよくわかってない。ざっくりと、人とは違うくらいの認識だ]

 私にとってバーナードは、今隣にいる君だけだから。

[コールドスリープに耐えられる体なのか、途中でバラバラになったりしないのか、そんな心配が仕事中に頭をかすめていた。
もし、バラバラになって新たなものを移植されたバーナードは、記憶を持っていても自分の知るバーナードじゃないと、そう思う。
当然、見せかけの全員生存のために何かをしようとしていたなんて知る由もないのだが
]

 だから……、今のバーナードのままでいてほしい。

[そう言った自分の言葉が恥ずかしくなったのか、スプーンを噛んで俯く]
(127) 2022/07/20(Wed) 21:07:16
メモを貼った。

船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a40) 2022/07/20(Wed) 21:09:54


チャンドラもっと言ってやれ"馬鹿"5万回くらい言って鉄拳の3つ4つ足しておけほんっっっっっっとにあのくそ馬鹿、こっち来たらいっぺん殺すまじ殺す[ぶつぶつぶつ]

【ヒロミの部屋】

[ぼんやり、目を開ける。
 むしろ、まだ開けられた。よかった、と思った。

前回もこんな感じで、あの時はスリーブかけられたのは自分だけだったから、少し混乱して、宇宙に飛び出そうとして、気を失った。
気がつけば地上だった]

ドクトルチャンドラ・・・・

[そして、最後に選ばれてしまった彼女を思い、
 深くため息が出た。
 きっと、ヒロミの次に長い付き合いがある。

 アンテナの選択はわかるけれど、
 それでも、なぜ彼女なのかと]**

【人】 管制官 スピカ

[もごもごと、頬を赤らめながら、間を持たせるようにどうでもいいことを言い連ねる]

 バーナードにね、ああ言われて嬉しかったんだ。
 なんかね……ダビーと家族になったの、誰かに認めてもらえたみたいで……。
 ……ダビーと約束したんだ、ちゃんと帰ったら、色んな事しようって、それで……。

[自分は何を言っているのか、ますます顔が赤くなる]

 バーナードのこと、映画の神父さんみたいだなって思って。
 でね、その……。

[生還し再びダビーと同じ船に乗っても、多分表面上の接し方はそう変わらないだろうとスピカは思っている(ちょっと態度に出るかもしれないとは思った)。
親友のゾズマにも内緒にしたい、なんか……なんか恥ずかしいから。でもバレた後にこってり絞られるのも嫌じゃないな、とちょっとだけ思う]

 後でバーナードにだけ、ちゃんと報告するね。
 お門違いって思われるかもしれないけど、なんだろう……、うん、その……知ってくれたのが嬉しかったから……。


[スプーンを噛んでもごもごとそんなことをのたまう]
(128) 2022/07/20(Wed) 21:21:09

【人】 管制官 スピカ


[食事が終わってしまった。
なんとなく重い空気のまま食器を片付ける。
結局チャンドラは表れることなく、なんとなく腹の据わりがよくない]

 ……えっと、それじゃあ?またね?
 かな?

[バーナードに賭ける適切な言葉が見つからない]

 ……あのね、私、チャンドラ嫌われちゃったかもしれないから、だから代わりに言っておいてほしいんだけど。
 みんなで帰るためにやれることは二人のできる範囲でやったよ、って。
 そう言ってくれないかな。

[きっとチャンドラも顔を合わせて長いこと話すのは嫌だろうから、と加え]

 バーナードも色々準備あるよね。
 だから……、うん。
 ちょっと早いけど、おやすみ。

[名残惜しいと顔はそう言っていたが、スピカは食堂を後にした**]
(129) 2022/07/20(Wed) 21:30:19

【人】 管制官 スピカ

【コールドスリープルーム】

[バーナードとほぼ同時に来たスピカは、どこかまだ現実に足がついていないように見えるが、その目はしっかりとチャンドラを見てた]

[なんとなく気まずいと思い、できるだけチャンドラから距離を取ろうとしていたが、買い物はゾズマと言ってくれ>>109と言われると]
(130) 2022/07/20(Wed) 21:42:38

【人】 調査員 バーナード

【スリープルーム・夜】

……うん。わかった。
変な感じだけど。

[>>121自分の中に染み付いた価値観を、急に歪めるのは難しい。
(それが、たとえ正しい方向にだとしたって)
 けれど医者嫌いはわかってしまった。この医者を嫌う理由なんてなく、壁を作っていたのは自分自身であると、本当に今更。

 やっぱり、どうしたって自分は作り物だと心が叫ぶけれど。
 そう思ってほしくないと願ったのは自分。なら、自身も人と同じ価値観で扱われるべきなのだ。]
(131) 2022/07/20(Wed) 21:48:16

【人】 調査員 バーナード

――ごめん、チャンドラ。
うまく言えないんだけど、その。
いちばん僕を人間じゃなくしてるのは、僕だ。

[自分に対する扱いも。窮地に陥っての扱われ方も。
 ヒトの望みのそれとは、乖離している。
 それをようやく、理解した。

 申し訳なさで頭の中をいっぱいにして俯いていたら、謝ることがある、と>>122。]
(132) 2022/07/20(Wed) 21:48:27

【人】 調査員 バーナード

え。


[君のことが好きなんだ。
 から繋がる言葉に、どんどん顔が熱くなっていくのを感じる。
 スリープ前に心不全か不整脈でアウトを食らうかもしれない。]

や、けど、でも、その。

[子は残せるかもしれないけど。
 チャンドラひとり残る状態でそんな負担をかけられない。願いを叶えてはあげられない。
 というかスピカとダビーの幸せを祈っておいてこの状況はどうしたらいいんだろう。
 僕は今何を求められているんだろう!]
(133) 2022/07/20(Wed) 21:50:20

【人】 管制官 スピカ


 バカ!


[いつぞやの仕返しか、大声でその言葉を投げ返した。
手が出そうになったのだけは必死にこらえた]

 私が買い物に行きたいのはチャンドラだよ!
 チャンドラと二人で買い物に行きたいの!!!
 二人で靴見て、服も見て、ご飯も食べて、いろんな話したいの!!!私はチャンドラと友達になりたいの!!!

[落ち着こうとしているのか、深呼吸をし]

 薬は飲まなくてもいいよ。
 その分生きて!生きてよ!頑張って生きてよ!!
(134) 2022/07/20(Wed) 21:51:56

【人】 管制官 スピカ


 私とバーナードは自分たちでできることはやった、後はチャンドラ次第なんだから。

[肩で息をしながら、下から覗き込むようにチャンドラを見る]

 私、今、君に喧嘩売ったからね。
 ……腹立ったんだったら、続きは後でね。
 チャンドラが今売った喧嘩、買ってくれるの待ってるから。
 拳も辞さないよ。

[何やら物騒なことを言っているが、その本気度は68%くらいのものだ]
(135) 2022/07/20(Wed) 21:58:16
スピカは、割と本気だった。
(a41) 2022/07/20(Wed) 21:58:37

【人】 調査員 バーナード

[と、そこに、重ねて本題と思しきが>>126。]

……うん。それは、わかった。
嬉しいことだと、思う。みんなに、そう思ってもらえるのは、嬉しい。

それと、色々変なこと言って、ごめんなさいとも。

[そうしたら、どうしよう。このポケットの中の一文を。
 過去最大級に自分を蔑ろにする紙片を。
 隠すつもりでポケットから出して後ろ手に握り込んだ*]
(136) 2022/07/20(Wed) 21:59:47
バーナードは、この場で破棄したいが、見つかったら特大のばかが降ってくるだろうなと思っている。
(a42) 2022/07/20(Wed) 22:02:17

【人】 管制官 スピカ


 喧嘩して、お互いに言いたいこと言ったら、買い物に行こう。
 うん、そうしよう。

[何なら拳で語り合おう、と本気か冗談かわからないことを言い]

 ……よし、スッキリした。

[スッキリしてしまった。
もしチャンドラがそのことに何か言おうとしたら、耳を塞いで
 「帰ってから!続きは帰ってから!」
と子供じみた反応を返すだろう]
(137) 2022/07/20(Wed) 22:02:56
チャンドラは、スピカの大声>>134にびっくりした。
(a43) 2022/07/20(Wed) 22:03:18

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a44) 2022/07/20(Wed) 22:05:22


特大のばかどころかナイフと剣と槍と注射器と包丁とミキサーくらい覚悟しとけこのくそ馬鹿……ッ!
[いらいらいらいらいら]

【人】 管制官 スピカ


 ……色々言ったけど、友達になりたいのは本気だし、本音でぶつかり合いたいのも本気。

[ゾズマともそうだった、お互いに小さい不満を溜め合って、爆発して、そこから今の関係に至った。
だから、チャンドラともそうしたいと思っている]

 ……あとは本当にチャンドラ次第だから。

[それは運であり、生きることに対する気力のことだ]

 喧嘩買ってくれるの、待ってるから。

[その後、先に処置を受けたのはバーナードとスピカのどっちだったのだろうか。
処置を受けゆっくりと眠りに落ちる中、スピカは部屋にいる三人に]

 おやすみ、またあとでね。

[そう言って眠りについた**]
(138) 2022/07/20(Wed) 22:13:28

【人】 船医 チャンドラ

[確かにスピカに馬鹿とは言った。言ったけれど、こちらが馬鹿>>134と言われることを言った自覚は無かったので。
びくりと肩を揺らしてから、一度ぱちりと目を瞬いて]

[語られる言葉、軽率に代償行為を勧めた自分への憤り。
少しの暴力性と、「友達になりたい」の言葉]

……はは、口説いたのは私じゃなくて君の方か。
(139) 2022/07/20(Wed) 22:14:39

【人】 船医 チャンドラ

[喧嘩を売った>>137だの拳で>>135だの、物騒な言葉も聞こえてきたけれど]

暴力行為は、皆のお医者さんとしては推奨できないかな……自信も無いしね。

[諦めずに生きろという意思は伝わってきたから、何も聞こえないというふうに耳を塞ぐスピカに苦笑を返した*]
(140) 2022/07/20(Wed) 22:14:48
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a45) 2022/07/20(Wed) 22:15:57

【人】 船医 チャンドラ

[こちらの謝罪に、顔を朱に染めていく様>>133に気付けば]

今したいとか欲しいとか、そういう話ではないからね!?

[と、言ったか言わないか。
ただ、また青い顔を返されなかったことだけは少し安堵して]
(141) 2022/07/20(Wed) 22:23:24

【人】 船医 チャンドラ

[昨日の、渋々諦めた様子とは違う。
多分、バーナードの意識>>132>>136が変わってくれたであろうことにも、安堵して]

うん……アマノにも謝っておくように。

[そう言ってから]

……今、何か隠したかい?

[あまり気負わず、彼の手元を覗き込んだ*]
(142) 2022/07/20(Wed) 22:23:46
― ダビーと ―

んだね。

[彼の言う通りここ数日でいろいろありすぎた。
目の前の現実もそうだし、個人的なあれこれに関しても。
いろんな感情を内包した言葉は人気のないデッキに消えていく。]

ん゛ん゛っ、

[ふと何気なく零された言葉に咳払いをする。
いや、まあ、さっきダビーの目の前でやり取りしてたし
何かしらを察されてもおかしくはない。
特に隠すようなことでもないしな。]

……まーね。
キミがスピカを気にするのと似たよなもんさ。

さっきショック受けてたみたいだし、
何かしてあげたい気持ちだけはあるけど、
僕って無力だよねえ………

[自慢の頑丈さも、欠かさなかったトレーニングも
こういう場面ではてんで役にたたない。
しみじみと零しながら展望の外の景色を眺める。
広大な宇宙。この景色をあとどれだけ眺めることになるのだろうか。]



   えっ
   

[ 思わず声が出た。
  きっとその時の僕は不意を突かれたみたいな
  顔をしていたと思う。

  ─── 幸あれ。
  僕はたくさんの人の幸せを願いって
  送り出してきたけど。
  願われた経験は、きっと。 ]


   …… うん。行ってらっしゃい。
   暇な時はまた遊びにおいでよ。

   お試しで付き合った彼氏と
   後腐れ無く別れる方法も伝授できるし。
   彼氏の愚痴を聞くことも出来るからね。

 



[ そのどちらになるか。
  なるかならないかもわからないけど。

  叶うことなら、
  その時は珈琲か紅茶の香りがしているといい。 ]


   ─── 未来を、希望を捨てないで。


[ どうかどうかと。
  ゾズマが去った後。
  誰もいない部屋で願う。 ]
 
 



[ 僕が君達を殺すとしたら。

  停滞と退屈に閉じ込められて、
  精神を擦り減らし、
  希望を抱くことすら絶望と変わった時。
  死ぬことすらできない行き止まり。
  いなくなりたいと願った時。

  精神体のまま肉体を殺せるか。
  いずれ何処かで試してみようと思う。
  この状態が長く続くようなら。
  それは君達の人生に勝手に口出した
  僕なりの責任だから。 ]
 

 



[ 迷ったらいつでもカウンセリングルームへ。

  僕はいつでもそこにいて。
  君達を導こうとするだろう。

  そしていつか選ぶ日が来るのだろうか。

  君達にとっての生が、希望なのか。
            
絶望なのかを。


  大丈夫。それが仕事ならば、
  僕はきちんと選んで与えられる。 ]





[ ─── 選ばせないで、欲しいんだけどね。 ]




[ 気付けば、最後となる眠りの時間。
  コールドスリープ室の方が賑やかだ。

  残ったチャンドラは大変だな。
  今後はメアリーやミミアリーでは収まらない
  大勢の人が彼女を見守ることになるだろうから。

  願わくばそれを知ったことで
  顔を赤くしたり青くしたりと忙しい。
  そこそこ優秀な美人女医の顔が見れる未来。
  
  僕だってそれなりに願っている。 ]**