16:31:03

人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a21) 2023/11/19(Sun) 9:24:03

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 現在:楽園の一角(リヒトーヴ) ─


  それはそうだよね。
  ここで働く機械、なんでしょ?


[仕事と言われて、当たり前のことを言われた感覚しかしなかった。>>124
 だから彼らを守るのが役目なんだと勝手な解釈をした。

 実際は少し違うみたいだけれど……
 それを知ったとしても、オレは結局こう解釈するかな。
 
 このエリアを守り維持することは、きっと新人類を守ることと同義だ]
 
(130) 2023/11/19(Sun) 17:05:08

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[各地の散策の理由を問われる。>>125
 その目が一瞬、雷恩に向いたのに気付いて、オレもちらっと彼を見た]

 
  ……うーん……
  そうだね、結局はそこに繋がるよ。


[間接的には、オレが外界各地を訪ねて回るのは旧人類の殲滅のため。だけどそれが何のためかって言ったら、オレたちの新人類がこの世界で生きていけるように、だ。
 オレとその機械は、広い意味では同じことをやっている。

 そしてこの研究所であちこち歩いてみるのは、建物の構造を把握しておきたいという思考プロセスが自然と走るからだけど……
 
 その理由を深掘りするなら、
 もし危険が生じたとき、守るべき者たちを守れるように。
 もし研究所と敵対したとき、速やかに殲滅できるように。
 そういうことになると、思う]
 
(131) 2023/11/19(Sun) 17:05:25

【人】 三ノ宮 緋雁

 

  そうだ、名前は? 個体名ある?
  オレは緋雁。
  
  
[型番で呼ばれる機械も少なくないけど、この機械はどうなんだろうか。そう思って尋ねてみた。
 所属は違えど、存在意義の似た者同士。名前ぐらい知っておきたいって思ったから]*
 
(132) 2023/11/19(Sun) 17:05:34
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a28) 2023/11/19(Sun) 17:07:18

三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a30) 2023/11/19(Sun) 17:17:14

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 回想・《sintoisMécanique》 ─

[オレたち戦闘員は、総勢5体。>>118
 だけど、5体揃って行動することはまず無い。

 理由は簡単。
 「そこまでする必要が無い」からだ。
 旧人類の集落程度なら、戦力をさほど必要としない。

 だから四ノ宮の天蓋と三ノ宮のオレだけとか、オレと二ノ宮の群鷺だけとか、天蓋と群鷺だけとか。そんな風に少人数で出撃することが多かったし、小規模な場所なら誰か独りだけでも足りることすら多い。
 いつぞやはオレと天蓋、群鷺の3体だったけど。>>15
 それはそこが広くて、殲滅対象が多かったのと。守らなきゃいけない対象も2人いたから──雷恩と桜花ちゃんが両方同行を希望したから、だった]
 
(134) 2023/11/19(Sun) 17:29:49

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[そしてこの研究所へも、全員で来たわけじゃない。>>118

 オレたちには本来の活動拠点がある。
 そこには当然、重要なものが数々保管されている。
 戦闘員にとっては予備武具や予備機体。創世員にとっても種々のデータや、彼らの使命を果たすのに必要なものがある……はず。

 だから、それを守るために、数体そこに留まっている。
 そしてそのことは、それを知っている者以外には明かされていない。
 オレたちは旧人類や敵対コミュニティとの戦争をしているんだ。組織の詳細は明かさないほうが有利だからね。

 それにしても、戦闘員の顔ぶれを全員知っている人って誰だっけ。直ちゃんは知ってるはずだけど。他は?
 実はオレも把握しきれていない。存在は漠然と知ってても、一緒に行動する機会が無かったせいで顔も名前も知らないヤツがいる]
 
(135) 2023/11/19(Sun) 17:30:26

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[それに、創世員たちが普段どんな使命を負ってどんな具体的な行動をしているか、詳細を知る権限はオレには無い。
 それはオレが信用されてないってことじゃなくて、単純に、リスク管理のため。

 戦闘員は外部との接触が多い。
 必然的に攻撃も受けやすい。
 もしウィルスに侵入されたら、その結果情報が漏洩したら。
 そういうリスクは考慮しないほうがおかしいでしょ。
 
 だから戦闘員には基本的に、あまり権限や情報が与えられていないはず。
 
 オレたちAIは音声にしない形での通信ができるんだけど、戦闘員が通信を送れるのは戦闘員同士だけ。>>111
 直ちゃんや羅生たち創世員は、創世員同士での通信のほか、戦闘員へ一方的に送ることもできるんだけど。
 これもリスク管理の一環だから、不便だけど仕方ない]*
 
(136) 2023/11/19(Sun) 17:30:45

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 回想・日常から今日まで(桜花) ─

[雷恩も、桜花ちゃんも、よくオレたちの戦いについてきたがる。>>109
 あちこちの土を知りたいだろう雷恩はともかく、屋外ならとりあえず“補給”ができそうな桜花ちゃんまで、なぜ? とオレは疑問に思っていた。>>110
 
 けど、ずっとそれを尋ねはしていない。
 新人類たちはオレたちが何よりも大切に思う相手、やりたいことは叶えてあげたいし……
 
 そのときはちょうど、大勢で出撃することになったから。
 2人がいても、問題なく守ってあげられるだろうと思った。

 それは他のヤツらも同じだったんだろうね。

 そして当然、無事に連れ帰ることができた]
 
(138) 2023/11/19(Sun) 17:48:17

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[もちろん、オレたち戦闘AIが観察した2人の様子は記録ログとして残って、直ちゃんたちへ共有されている。>>119
 けれどオレは、二人が会話したときそれぞれ何を思っていたかまでは知らないんだ。
 
 それに桜花ちゃんが光合成以外に何かを求めているのかも、オレから尋ねたことは無かった。
 だから思ってたんだよね、光合成さえできればそれでいいのかなって]
 
(139) 2023/11/19(Sun) 17:48:32

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[ここへ滞在することになってから、雷恩と同じく桜花ちゃんも、よく温室方面へと向かっている。>>123
 よっぽど気に入ったんだろうと思えば、オレも嬉しいし安心もする。
 
 ただ、夜になっても戻ってないことがある、というのだけは気になった。
 夜は光合成、できないよね……?
 何を思ってそこにいるのか、いつか尋ねてみたい気持ちにはなった。

 そして桜花ちゃんへは尋ねたいことが溜まっていっていることにも気付く。どうもオレは桜花ちゃんのことが理解できていないみたいだ。
 
 もしかしたら雷恩のことも、わかったつもりになってるだけなのかな……なんて手に負えない疑問まで浮かびかけて、オレはこの思考を一旦やめることにした]**
 
(140) 2023/11/19(Sun) 17:48:53
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a32) 2023/11/19(Sun) 17:51:06