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人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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────だって、お前。

お前は、俺が好きな程には、俺の事、別に好きじゃないだろう……?

[それはいつかラサルハグから貰った言葉 をなぞらえた言葉。

初恋なんてものは無かった。
自覚するかしないかのうちに、遥か昔に終わらせていた。

信じるも信じないも無かった。]

────でも、俺、お前を困らせていたんだな。

すまない。

[そんなつもりじゃ、なかったんだ。本当に。*]

[アマノ]

そうか。ならその方がいい。

[もっとも、毎日コックピットで日々を過ごし、スピカに話しかけられるだけで良しとしていた自分もアマノの事は言えないのだが。こんな事がなければ、せいぜい後はゾズマや、仕事の関わりであっても調査員の二人に機関士長とくらいしか接点はなかっただろう。]

チャーイか。構わない。
あれで良いならいくらでも振る舞おう。
コーヒーと引き換えだ。

[それは確かに、少し帰還への希望を募らせる提案であったと思う。悪くない。話慣れなかったクルーとの付き合いの接点としても**]



   やあゾズマ。
   精神が安定しそうで何より。

   うん。君もお疲れ様。


[ 僕の場合カウンセリングルームにいても
  仕事しているとは限らないので。
  その語の懸念は、君だけものだよと。
  そう、ワーカーホリック達に伝えたい。

  背後に響く宣言。
  思わず背筋がビクッと震えた。
  僕とてエスパーできることとできないことがある。
  だから反応は、一人首を傾げるくらいだけど。

  …… ただね。アマノの時も思ったけど。
  君達のその悩みは、きっと後の財産となる。
  カウンセラーに解決させるのは、勿体ない。 ]
 
 



[ スピカの異変を残してしまったのは
  僕だって申し訳ないと思っているけど。

  あの場に残ったいる誰もが、
  スピカが助けを求めたら、
  手を伸ばし返すだろう。

  その点では ……
  彼女のことは実はそこまで心配していない。
  他の懸念が大きいという方が正しいか。 ]
 
 



[ 珈琲も紅茶の香りもしないカウンセリングルーム。
  それでも習慣のように腰掛けて。 ]


   残されたのが僕だったら。
   特に何も感じないままに。
   最後まで笑って生きて、死ねたのにね。
 
 
[ スピカとバーナードのスリープが決まり。
  残されたのはただひとり。
  思わず口から零れ出たのは、
  単なる雑感か、はたまた ─── 後悔か。

  どちらにせよどうにもならない。
  僕はアンテナにすべてを託した。
  誰かに任せるということは、
  生じた結果を受け入れるということだ。 ]
 
 



   …… 眠った者の意識があるのも
   予想外だったな。


[ そして懸念はもう一つ。

  精神の疲労を防ぐ意味では。
  むしろ眠ったままの方が安全だった。
  飢え渇きがない分、逼迫はしていないが。
  
  いつ助けが来るかもわからない不安定な状況。
  心が擦り切れない保証はない。

  これは試してみないと分からないけど。
  肉体と切り離された精神体。
  もしも死という逃げ場すらなかったら? ]
 
 

 

   …… ゾッとするね。


[ 吐き捨てるように口にして。

  願わくば、この異常を皆が受け入れて。
  明日から続く日々が新しい日常に、
  …… 特筆なしになりますようにと。

  僕にできるのは
  君らがメンタルつよつよであることを祈ること。
  そして、もう一つ ──── ]
 
 

 

   もしも、耐えられなくなったら  
   カウンセリングルームに来るといい。

   …… 僕が、君達の精神を殺してすくってあげるから。



[ 心を生かせるというのは、逆を知ること。
  そしてそれが仕事なら、僕は躊躇わない。

  今は面と向かって誰かに告げることはしないけど。
  いつか必要になる日が来るんだろうか?

  無意識に伸ばした指が、空を切る。
  好みに合わない甘ったるい珈琲が、
  何故だか無性に恋しかった。 ]** 
  
 

お使いのサダル君は正常です

メモを貼った。


[また怒鳴られて、出ていかれると思ったら、
 反応は違った。瞬く。]

ヒロミ、大丈夫か?
また、俺は悪いこと言ったか?

[心配そうに眉を寄せた。
そして、弱弱しい声を聴くこととなる。
 好かれる要素が1つもないなんて]

 なんで?
 俺は初めて会った時から好きだったよ。
 じゃなかったら、傍にいない。
 別にヒロミがいい奴だから好きになったわけじゃないし



お前は俺じゃないのに、なんで、勝手に俺の心を作る。
お前の中の俺は、打算的で好きを天秤にかける人物になっている。

ヒロミ、
お前が俺の脚に執着するの、
そのつながりが切れたら、俺はお前のそばにはいない、って思ってるからだろ?

でも、関係ないぞ。
俺は脚のためにお前の傍にいるわけでもない。

ただ、最初に見た、お前の目が好きなんだよ。
それはずうっと変わってない。**

[流石に、今のこの場面で。

完全に自分が異性としてナシ判定だったら
「隣に居てほしい」に肯定的な返事は返ってこないと思う
(さすがにそこまで罪作りでないと思いたい…)

つまり今は「まだ」友人としてしか
見てくれていないかもしれないけど
脈がゼロってわけでもない。
今後次第では可能性あるかもってことだよね!?

…と一旦ポジティブに解釈することにしたルヴァは、
長年胸に抱えていたものをようやく吐露したのもあって
内心戸惑っているゾズマをよそに
割合すっきりした気持ちだった。

新たに眠りについた二人に会う頃には
すっかりいつもの調子に戻っており
おーい、と明るく手を振って見せた。]


二人ともおつかれえ〜。
色々あったと思うけど
まあまあまずはゆっくり休んで。

[今回のスリープはアマノとサダル。

昨日様子を見ていたバーナードのことがちらりと過ったが
彼はまだここには居ない。
アンテナが最後にどういう判断をくだすのか、
今はまだ知らないまま。

ラサルハグとダビーもやはり気がかりだったようで
この場に集まっており。
アマノは早々に抜けて行ってしまった。

まあ積もる話があるんじゃないかな。ラサルハグと。
続いてサダルの方を見ればこんな時でも冷静に
今の状態を分析していて。]

や、サダル。
キミの"友達"になるには
まだちょっと早い再会な気もするけど〜。

あ、っていうかやっぱあのマシュマロ!
古かったんじゃん!!

[眠る前に交わした言葉を思い
にやりと笑って話しかけたのち。
今更ながら抗議を告げる。

しかしこの、
友達には友達とは思ってないって言われ、
好きな子には友達だって言われる、
なんだろうね僕ね。

ちょっと遠い目になりかけつつ、
サダルは相変わらずの笑顔で
飄々とカウンセリングルームに去っていく。

あーダビー誘った酒盛り(※酒とは言っていない)
にサダルも声かけようかな〜。
なんて思いながら彼を見送ったものの。]




[ちらりとこちらを伺う視線に首を傾げ。
唐突な叫びにびくっとする。]

うわびっくりした。

か、カウンセリング…?やっぱもうちょっと休んでる?

[もちろんその内心など知らず、
自分が植え付けた「大丈夫じゃない事柄」を
相談しにいくつもりなどとは浮かばず
気づかわしげに彼女を見る。

どちらかというとやっぱりこんな状況だし、
気丈に見えていても堪える所があるのだろう。
そのあたりで聞いてほしいことがあるんだろうなと認識した。

まさか目下のカウンセリングルームが
恋愛相談室として賑わいを見せていることは露知らず。]


…、残りは3人か……。

[心に蟠っていたものをひとつ消化した、今は。
現在残っている皆の様子が気にかかる。

恐らくはゾズマもそうなようだったので
共に皆を探そうと声をかけ―――

メインデッキまでたどり着いたルヴァは
そこでようやく知ることになる。
珍しく人のように喋っているアンテナと
最後に残されるものの名を。**]

[色々と考えることはあるが、考えはまとまらない。

精神は肉体の状態、例えば負傷や空腹、睡眠不足、疲労、体温低下に極めて強く左右される。それを制御することは軍でもとにかく劣悪な環境での耐久訓練で叩き込まれた。]

とすれば、精神のみで漂っているに等しい状態では思考にも支障があるか。
……

[これはサダルの専門だ。恐らくコールドスリープ下での長期的な意識覚醒に影響する可能性がある。いずれ相談してみよう。
などと思いつつメインデッキを少し離れる。]

ルヴァ。

[メインデッキでか、別の場所でか。
彼の姿を見かけたら]

酒盛りがどうとか言っていたが。何かあるのか?

…多少なら、付き合う分には構わない。

[と、少し沈鬱げに声をかけた**]

→メインデッキ

[そこには一足先にダビーの姿があったかもしれない。

アンテナ喋ってる!?!?!?
って驚いたけど
そういえばラサルハグがそんなこと言ってたなって思い出して
必要なときっていうのは今なのかと―――

いや、それよりも。
静かなメインデッキにはどこか異様な空気が漂っていて。]

……す、ピカ……??

[一見一生懸命仕事をしているように見えるスピカ
他の二人とどうにも会話がかみ合っていない。
やがてバーナードと、チャンドラと。
不穏な空気が転がっていって、
ぱちんと糸が切れたように、弾ける。]

っ、――――

[チャンドラの怒声が、びりびりとこちらまで響いた気がした。]


……そんな言い方するなよ。

[ややあって。
バーナードと同じセリフがついこぼれたけど
これはチャンドラに向けてじゃない。
アンテナに向けてだ。]

やめろよ。
それじゃ、……それじゃまるで
チャンドラなら仕方ない
って言ってるみたいじゃないかよ…!!

[わかってる。
これは、残りたいと告げる
バーナードを説得するための言葉で。
チャンドラに聞かせるものではない。

全員生還の確率を上げるためには
医師が残るのが順当なのもわかる。
わかるけど。

そんな言葉、聞きたくなかった。
皆のために誰かが死ぬのは仕方がないなんて、僕は。]

[―――あのチャンドラの叫びは、理不尽への憤りだ。
自分だけが死にたくないという慟哭だ。

チャンドラは。
確かにしっかりしてて、いつも冷静で、
皆のサポートに回ることが多い立場だけど。
確かに僕とは個人的な話をするほど
親しくはなれなかったかもしれないけど。

でも仲間で。
自分たちと何ら変わらず、
悩んだり迷ったりするひとりの人間で。

でも、ここに残らないといけなくて。

それが辛いのだと言っているのに、
その場にいる誰も耳を傾けてやらないなんて
いくら何でもあんまりじゃないかよ。]

[ああ、でも冷静な部分ではわかるよ。
バーナードもスピカも、今はきっと余裕がない。
目の前のことで手いっぱいなんだって。

そしてやはり見ているだけの僕には何もできないのだ。
声をかけてあげることすらも。]

…………クソッタレが。


[ああ、何度だって吐き捨てるとも。
それが生かされる者の義務だ。*]

[チャンドラがその場から去ったあと
スピカとバーナードは暫くその場で仕事をしていたけれど。
なんだかそれ以上見ている気にもなれなくて。

どこに行こうかと思っていると
ダビーが声をかけてくる。]

あー、ダビー。見守りはもういいの?

いやー、何かって言うほどの何かはないよお。
ただ"いま"がいつまで続くのかも分かんないでしょ。
ちょっと気晴らしになったらな〜って思っただけ。

[この時間がどれだけ続くのかもよく分からないけど
あまり深刻になりすぎると潰れてしまいそうだなという予測。
ダビーの沈んだ顔を見ても、それはあながち的外れでもないように思う。]


今からオレンジジュースで飲み会する?
場所は......希望なければ展望デッキとか?


[同意が得られるなら、
食堂でゲイザーからジュースを失敬してくるけど。
サダルも誘おうかなと思ったけど、
ゾズマが用ありげなことも言ってたからとりあえず二人で。**]

メモを貼った。



[悪いことなど、言われていない。
俺は首を横に振り、絞り出すように声を出す。]

…………違う……っ。

[ラサルハグは"打算的で好きを天秤にかける人物"なんかじゃない。そんなこと、ずっと、知ってる。もうずっと昔からだ。

でも、ラサルハグの脚に執着する理由を言われた時には、返す言葉も無かった。

自覚はなかったけれど、それは確かに、奴の言う通りだっただろうから。]


────俺、きっと、怖かったんだ。

お前からの好意を期待して違っていたら、本当に俺は、俺には、誰も居なくなってしまうから。

お前は、俺など居なくても宇宙そらを飛べる力と仲間が居るけど、俺にはそういうの、何も無いから。

"勘違いするな、好かれているわけじゃない"って、ずっと、自分に言い聞かせていた。

[そう、それはきっと、ラサルハグがかけたという呪いよりも、ずっと昔からの強固な呪い。

「とても好きだ」 と眼前で言われても、なお、信じられない、根深いもの。]


俺、だって。
俺だって好きだ。

出会った時から好きだ。

[先刻の「好き」はろくに目も合わせられないままに告げたけど。
今度はラサルハグの眼を見てはっきりと口にした。]

ああそうとも、頭おかしいレベルで好きだ。

あのキスがあれからずっと頭から離れないし、あれは何だったんだ、期待して良いものじゃないはずだ、って、ずっと否定して、でも、どこか、期待してる気持ちもずっと消えなくて。

お前は俺の唯一無二の存在だけど、お前が俺を唯一無二の存在にしてくれるなんて、そんな未来、ありはしないのに、って言い聞かせて。

お前が欲しいなんて、どの口で言えるって言うんだ。

[家族?恋人?伴侶?どんな言葉でも言い表せない。

ただただ、ラサルハグが、欲しい。それだけ。

漸くに抱えた諸々をぶちまけた情緒13歳は、これ以上ない求愛の言葉を口にしているとは、あまり気付いちゃいなかったんだ。*]

[スリープ処理にかけられて、そのすぐ後、一度覚醒した。
ラサルハグに「おつかれさま」と言われ でもその後、再び少し眠りに落ちて。

次に覚醒した時 には、先に眠った面々も周囲に居ることに漸く気がついた。

ルヴァ に色々告げたいことがあった気もするし(いくつか謝らなきゃいけない事があった気がするが、いまいち頭が働かない)、ゾズマ が少しもの言いたげな視線を送ってくれていたことにも気付いていたけれど、俺はふわふわと歩き出して。

まだ活動する者のない朝の宇宙船内、ルヴァ言うところの"痴話げんか"らしきものをラサルハグ相手にやりあって、それが一段落した頃に、漸く俺は冷静に周囲を見渡すことができた。

話しかけてきてくれたダビー と、初めてまともにやりとりらしいことが出来たのも、ちょうど、その頃。]


【メインデッキ】

俺と同じこと、言ってるな。バーナード。

["僕のスリープを、チャンドラに譲れないの"と訴える奴 の傍らに立ち、小さく笑う。

昨日のあれよりも更にある意味悪い状態にあるように見えるスピカの状態も気になったし、気丈に振る舞っていた風に見えてもやはり色々限界だった風なチャンドラの叫び も目の当たりにした。

でも俺が一番気がかりだったのはバーナードで。]

"後を頼む"と託すのも、充分、呪いだったよな。

["アマノ。僕は期待に答えられてるか" 、奴の思いが胸に届いていたなら、無理するな馬鹿、と小突くくらいなら出来たかもしれないけれど。

俺は暫く、バーナードの後をついて憑いて歩いていたのと思う。**]

メモを貼った。



ヒロミは、もっと自信をもっていい
多分、少し、目を開けば、ヒロミと一緒にお喋りしたいって人、きっと多いよ。
でも、怖いなら、唯一、絶対にヒロミのことが大好きな俺がいること、忘れないで欲しい。

[俺はちょっとヒロミのベッドにむしろ寝たままで笑んでみた。ちょっとね。
起き上がりたくても、身体に力が出なくなってるかもしれない。このベッドが本当だったらいいな、って思ったら、
 それはできたみたいで、
 いつのまにか、この夢の中のベッドに身体を横たえてたんだ。
 うん、この状態になって3日目だっけ。
 そろそろ、脳も眠ろうとしてるかもしれないな]