139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】
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『あれ、見間違いじゃなければ既に蜜を取られてる人居ない?』
『どんだけ鈍くさいのよ……カワイソ』
『あー、でも。あの子って確かラキと仲良くしてたわよね。
って事はラキが蜜の妖精……なんて事もあるのかしら?
いくらなんでも初手から近しい人間を狙ったりはしないか』
| 「──そうそう、『花園の舞踏会』は今日からが本番だった! 景品目指して頑張るぞ〜!」
何か確かめるように触れていた首飾りからぱっと手を放して。 ぐっと拳を握って、えいえいおー。
(3) 2022/03/22(Tue) 21:24:57 |
『昨日、物書きのおじさんは見張ってたんだけど……』
『誰かの蜜を奪いに行った様子は無かったように思うのよね。
仮に蜜の妖精を特定できてもな〜、そいつから手っ取り早く蜜を奪う手段が思い浮かばない……』
『揺さぶりを掛けに行っても良いけど、それで私が蜜を取られちゃったら藪蛇だしな〜』
| >>2 テレベルム 「テーレーベールームっ!」 通りがかった店先の、あれこれ賑やか並んだものの中。 顔見知りの姿を見付けてひょいと覗き込んだ。 「今日も良い陽気だね、今は店番中? いや特に用事は無いんだけどさ、昼寝中ならお暇するよ!」 もしも暇しているなら今から何か考えるけど、 日向ぼっこを楽しんでいるなら邪魔はしないつもり。 大体気儘で行きあたりばったりなのが風来坊というものだ。 (7) 2022/03/22(Tue) 21:38:59 |
| 「頑張るぞ〜、おーっ」
周りの声に合わせてもう一度えいえいおーをして、 リュシーと一緒に、ぴょん。
「景品……うーん、美味しいものがいいなあ! 美味しいものが沢山なら、皆で分けて食べられるしさ!」
(8) 2022/03/22(Tue) 21:43:39 |
『ヤダヤダ! あたしは美味しいものも独り占めした〜い!!』
c(`Д´と⌒c)つ彡 ヤダヤダ
「あっ、蜜取られてる……?!
いつのまに……」
*びっくり
*しょんぼり
| >>11 テレベルム 「おはよ!まだまだ眠そうだね──って、 妖精みたいじゃなくて妖精だもん、今だけね!」 なんだかうまいこといったみたいにドヤっとしている。 その胸元で揺れる小瓶の首飾りの遊びに擬えた話。 これはそういう話じゃないのはわかってる方のすっとぼけ方。 「ん〜まあ特別買い物に来たわけではないし、そうなるかも? せっかく良い天気だし、お祭りの日だし! 暇だ〜って思いながら過ごすのは勿体ないじゃない? まちょっとくらいだらだらしたい日もあるだろうけどさ!」 曰く、だらだらしようと思ってだらだらするのと、 暇だな〜と思いながら結果的にだらだらしてしまうのは別。 おおよそそんな感じの理屈のよう。 「暇なら散歩行こう!足動かすと頭も回ってくるしさ! あ、勿論絵を描くならそれでもいいんだよ?」 ぴっと指したのは白紙のキャンバス。 置いてあるからには少しは描く気があったのか、そんな推測。 (18) 2022/03/22(Tue) 22:52:04 |
ラキ
「あー……、色んな人にランタンを手に取ってもらえる
祭りの時こそ、お店のお手伝いしたいですものね。」
*こどもに祭りぐらいやること忘れて楽しんで欲しい親父さんと、
*ランタンが好きだからせめて店の手伝いをしたいあなた。
*親父さんの気持ちも、あなたの気持ちも分かる。
*なだめるように言いながらクッキーをすすめます。
「ははは……。
親父さんも、多分心配で言ってるんでしょうけどね。
う〜ん、子の心親知らずって感じ……。」
*しみじみ
*自分の母親の顔がふっと浮かんで首を振ったとか。
*そうしてクッキーもだいぶ無くなった頃、
*果物飴の屋台にたどり着くのでしょう。
テレベルム
*なんだかちょっと視線を感じた気がして
*こそこそと近寄って来ました。
| 「あれっもう取られちゃってる子が居るんだ? 油断も隙もないとはこのことか〜!?」
聞こえてきた声にはわわとかなっている。 遊びでも全力投球できるのは、よいこと。
(19) 2022/03/22(Tue) 23:12:12 |
「……気を取り直して行きますか」
*早々に蜜がなくなってしまって悲しい。
*ネックレスからはちみつ瓶の部分を外して
*フタだけのネックレスを胸元に揺らします。
*指先に銀色のあかりをともして
*今日も祭りを練り歩いていきましょう。
「さあさ、祭りのお供に指先のとも!
コルポサントの灯火はいかがですか〜」
ラサルハグ
「ええ、魔法の灯火でして……
まいど!1回3分、ワンコインです!」
*やってきた客に頷いて
*お買い求め?と聞けばうれしそうに言いながら
*お金を受け取れば、
*灯火のついた人差し指をくるりとひとまわし。
*ふより ふわり
*指を離れて浮かんだ銀の灯りの玉は
*まるでほたるの灯りのように
*ふより ふわり
*あなたのそばを漂います。
*捕まえようとしてみればきっと、
*手の中につかまえることもできるでしょう。
「コルポサントの灯火、暗闇のみちしるべ。
……あたたかい気持ちになれる、おまけ付きです!
おまけといいつつ、そっちの効果のがメインですけど」
*これをあかりにして歩くにはちょっと頼りないし
*時間制限つきなものですから。
「イェドさんとポル坊が蜜をとられた、か。
蜜の奪い合いもしょっぱなから活発だねえ」
| >>23 テレベルム 「………ひ、暇潰しを探すのに忙しかったし!」 つまりやる事も無く暇だったということです。 無事暇潰しができそうなのでそれはよしとして。 (29) 2022/03/23(Wed) 4:00:40 |
| >>23 テレベルム 「…あ、へえ! 確かに絵も見たい絵を描いてもらえたら楽しそうだ。 注文してすぐに目の前で料理を作ってもらうみたいな… そんな感じの、こうあれだ!」 いわゆる路上絵描きというやつだ。 旅人の中で売り物の絵といえば既に描いてあるもので。 その発想はなかったと素直に感心していた。 「散歩に出る分、君の稼ぎはちょっと減るかもだけど。 これはお金で退屈じゃない時間を買うようなものだよな。 ──よし、じゃあ行こっか!」 袖を掴む手に、変わらない笑顔一つ返して。 同じく袖をちょいとつまんで、そのまま何処かへ足を向けた。 (30) 2022/03/23(Wed) 4:01:57 |
| (a1) 2022/03/23(Wed) 5:39:02 |
テレベルム
「わ」
*差し出された物に驚きひとつ。
*おそるおそると受け取って
*まじまじと見つめます。
*これには現実のポルクスもにっこり。
*……ちょっと照れくさいけど。
「はい、そうですポルクスです。
……え、えと。もらっていいんですか?」
テレベルム
「ハ、ハイ……」
*もしかして殺られる?
*ちょっと身構えました。
*でも落ち込んでそうだからと描いてくれるあなたは
*流石に裏社会のあぶないひとではないだろう……
*たぶん……そう思いたい……。
「……知らない人に売られるのもなんか恥ずかしいですし
うん、いただきます。
えっと、お代とかって……」
*売れるほどのものならただでもらっちゃ悪いかなと、
*あなたの表情を伺っている。
「まさかポルクスまで取られると思わなかったぞ…
リュシーたちの役目なのに〜!」
ぷんぷん
「蜜を集めるのも、なんだか楽しいものね。
本当に妖精さんになって、イタズラをしている気分」
「……でも確かに。ポルクスのは、私が取ってみたかったかも。
驚いた顔を見てみたかったのだけれど……残念」
「だよな〜〜。
俺もどうせならポルクスは悪戯してみたかった、が。
できなくなったらしょうがない……
みんなは他に蜜を取り上げちゃいたい相手はできたかな?」
テレベルム
「のわっ?!」
*突然のなでまわしにすっとんきょうな声。
*わしゃしゃしゃしゃしゃしゃ……
*髪質は固めで、なでごこちはそんなによくないかも。
*背もだいぶ伸びてしまったし、こう撫でられるのはいつぶりか
*気はずかしいけど、あなたがあんまりに無表情なものだから
*それがちょっとおもしろくて、
*こまったようにはにかんでみせました。
「……は、はい。
そんなのでいいなら、ぜひ。
俺でよければ、見させてください。
……俺あんま芸術は分かりませんけども!」
*好かれてるのかどうなのかはよくわからないけど
*仲良くしたいと思われてる気がして、
*元気よく返事をして、
*もらった絵を大事そうに腕の中に抱えました。
「うーん、うーん。
リュシーは誰のでもいいんだぞ!
どれにしようかなで決めてもいいし、蜜がとれるなら誰だっていいんだ」
だってそうすれば勝てるから。
とはいえ、蜜を独り占めしたい人達はそうやすやすと蜜を寄越してはくれないだろうけれど。
「私も……誰のでも、なんて言ったらおかしいけれど。
未だお話ししたことがない人ばかりだもの。
折角なら、それを機にお話しが出来たら……なんて失礼かしら」
わちゃくちゃにされた髪を直しました。でもまんざらでもないです。
ラサルハグ
「あはは……俺のこれはちゃんとした商売というより
半ば道楽みたいな……魔法の練習も兼ねてというか
そういうところありますから……。」
*どちらかというと、アルバイト感覚。
*祭りの間だけだし、
*そんなに立派なものじゃないよと
*あらわすように苦笑します。
*ランタン屋と違いをきかれれば
*お店の方向をかるく指し示しながら
「ランタン屋さんはランタンの貸出をしてるんですよ。
値は張るけどランタンを買うことも出来ます。
ラキ兄……『舞踏会』にも参加してるあの、
黒髪の男の人。あの人のうちがランタン屋でして、
あそこの親父さんのランタンはほんとに綺麗なんですよ!
花の光がこう、ほろっとこぼれるみたいで
とっても幻想的で……妖精でも宿してるみたいで……
貸出ならさほど高くないですし、
ぜひ試してみてください!」
*おなじく灯りを扱う立場だからか
*ポルクスはたいそうランタンは推しなようで。
*自分の商売そっちのけのダイレクトマーケティングだ。
「迷惑なもんか!俺だってかこつけて色々話しかけに行きまくってるんだし、蜜の妖精となったらなおさらだ。
ま、困ったら適当にくじ作って引いちゃったらいいかもね」
| >>47 >>a12 キンウ 「ねこちゃん!ねこちゃんおいで〜!ちちちち!」 花弁と戯れるねこちゃんに声を掛ける不審者! 片手には摘みたてのエノコログサ──俗に言うねこじゃらし! ふわふわで青々としていていい感じに揺れる憎いヤツ! 見ないふりをしてもネコチヤン……になるだけなので大丈夫です。 (48) 2022/03/23(Wed) 22:36:00 |
| >>49 キンウ 「おーよしよしよし! 元気で人懐こいねこちゃんだ!かわいいねえ!」 駆け寄ってぐりぐりしてきた所をやや屈んでよーしよしよし! これが本当の猫可愛がりというものです。 「あー上手だねえ!遊ぶのが上手い!強いねこちゃん!」 でれでれになった猫じゃらし振り人は知性をダダ下げながら ねこちゃんの気が済むまでねこぱんちさせていたそうな… (51) 2022/03/23(Wed) 23:30:25 |
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