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【人】 オーブリー・フィリップス[隣に座るミシェルの温もりから離れて ヴィンセントに駆け寄ったの。 駆け寄ったと言っても、ワンピースの裾を 翻すようなはしたない真似はしませんのよ。 お気に入りのオードトワレ ─ジャスミンとフルーツ、バニラの香りが合わさっているの! を通り道に残して、ヴィンセントを見上げたわ。] ありがとう、ヴィンセント 貴方も会うたびに素敵な男性になっていくわね [紳士的な彼にはお礼と共にとびきりの笑顔を向けて、 いいと返事を貰えたら>>0:66、嬉しくて思わず 彼の手を取ったの。 最近忙しそうな彼だから、休息だって必要だわ。 おうちでも執事のお仕事をしている>>0:45と知って、 なんて大変なの! と驚いてしまったのよ。] (4) 2021/04/07(Wed) 23:01:30 |
【人】 オーブリー・フィリップス[微笑んで返事をしてくれたミシェル>>2に ありがとう! とまた喜んで、軽い足取りでミシェルの待つ ソファーへ戻るわ。 温かいティーカップを親指と人差し指で摘んで、 グロスがべったり付かないように唇をそっと淵に付けるの。 こくり、と喉を紅茶が通れば、甘い香りが鼻を通ったわ。 焦がしたカラメルみたいな甘い甘い匂い。 でも、甘くなりすぎないのは茶葉が 香りを優しく溶かしてくれるから。] 美味しいわ! この紅茶はヴィンセントが選んでくれたの? それともミシェル? [食器がぶつかる音を立てないように カップをソーサーに置いてから、二人の顔を見たわ。 どちらにしても、私が好きな紅茶をこうして出して くれたのだから、お礼が言いたかったの。] (5) 2021/04/07(Wed) 23:01:46 |
【人】 オーブリー・フィリップス[返事を待つ間にクッキーをひとつまみ。 紅茶の甘さを中和してくれるような甘さ控えめな感じに、 すぐに好きになってしまったわ!] このクッキーも美味しい! [さくりさくり、ほろほろと。 口の中で解けるクッキーが本当に美味しくて。 ほっぺが落ちてしまわないように、頬に手を当てるの。] (6) 2021/04/07(Wed) 23:02:02 |
【人】 オーブリー・フィリップス三人でお話しするだなんていつぶりかしら 何のお話しする? [お茶の時間も落ち着いてきたころ、私からそう言いだすの。 話したい話題はたくさん積もっているから、 積もったお山の一番上から話そうかしら。] そうだわ、相談したいことがあったの。 来月、彼の誕生日なのだけれど 誕生日プレゼントが決まらないのよ [愛しの彼の顔を思い浮かべて、 少しだけ困ったような表情を思わずしてしまったわ。 ひとりではなかなか決められなかったことだから、 ふたりに相談したら解決するんじゃないかと思ったの。]* (7) 2021/04/07(Wed) 23:02:15 |
オーブリー・フィリップスは、メモを貼った。 (a1) 2021/04/07(Wed) 23:03:29 |
【人】 オーブリー・フィリップスまぁ ヴィンセントが用意してくれたのね! それに覚えてくれていただなんて、 嬉しいわ! [ぱあっと表情を明るくさせて、私は嬉しくて笑ったわ。 大好きな紅茶に大好きな人たち。 この空間が幸せすぎて、甘い香りに溶けてしまいそう。 そうしてまた紅茶を飲もうとして、 私は素敵な事に気づいたの。] (19) 2021/04/10(Sat) 9:17:27 |
【人】 オーブリー・フィリップス あ! ヴィンセント、今笑ったわね [大人になってからクールな表情ばかり見せていた彼の はにかむ表情は珍しくて>>9 なんだかこちらまで嬉しくなってしまうの。 茶化すつもりはないけれど、 つい声が弾んでしまって私は身を乗り出すの。] ふふっ 素敵な顔を見れたわ [ヴィンセントの顔をまじまじと見てから、 またソファーに座り直すわ。 彼はどんどんハンサムになっていくから ずっと見ているとなんだか照れてしまうの。] (20) 2021/04/10(Sat) 9:17:58 |
【人】 オーブリー・フィリップス[愛しの彼のことを考えながら、ひとつ溜息。 彼に喜んでもらうために一生懸命考えているのだから それが報われるような結果になるといいわ。 だから返ってきた返事は>>10 >>13どれも素敵で、 余計に迷ってしまうの。] どうしましょう ヴィンセントの案もミシェルの案も どちらも取りたいわ。 でも全部あげるわけにはいかないし…… [むぅ、と悩みながらしばらくして。 私は実際に見てみようと思ったの。 お店を見て回ったら、何か素敵なものに 巡り会える気がするじゃない?] (21) 2021/04/10(Sat) 9:18:19 |
【人】 オーブリー・フィリップス[ミシェルの提案>>14には、その発想は無かったと 私は頷くの。] いいわね! 今度彼を呼んで、みんなでお茶会しましょう [ミシェルが私の愛しの彼に興味を持ってくれた事が 嬉しくて、私は笑顔で頷いたわ。 ミシェルにヴィンセントに彼に、 揃ったらとても楽しそうだわ! その時に飲む紅茶とか、みんなで食べるお菓子とか それも考えなきゃいけないわね。 楽しみをもう一つ増やして、私は待ちきれない気持ちを 抑えるように、紅茶をまた一口飲んだわ。]* (22) 2021/04/10(Sat) 9:18:41 |
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