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【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 彼女は3つの褒賞において 俺らの音楽が広く普及するための道を 模索してくれているようだった。>>-207 また手紙の中には、 俺らの音楽が一部の者から反感を買っていること、 それでも彼女は俺たちを応援しているということ そして良き好敵手として認めている、という ことも記されていた。>>-206 (235) 2020/09/30(Wed) 0:17:44 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 最後は、彼女が音楽界に寄せる思いの丈を 窺わせる言葉で、 手紙は締めくくられていた。>>-208 そのあとに、とても彼女らしい一言を…… 『次は直接仕合いたい』 という言葉を添えて。>>-209 ] (236) 2020/09/30(Wed) 0:18:05 |
【人】 楽器リペアマン ティグレ ―― 楽器工房 ―― [ 夜更け過ぎ。 かたりと扉を開き、工房へ帰ると 珍しくじいさんが まだ作業をしているようだ。 昨日ニコロさんに 自分の道を後悔したことはないか 訊ねたのは、恐らく聞こえていただろう。 >>2:79 普段と変わらず何も言わないじいさんに いつもならすぐに部屋に戻る。 今日はどうしてか、コップに水を入れ カウンターに腰をかけた。 ] (237) 2020/09/30(Wed) 1:25:54 |
【人】 楽器リペアマン ティグレ[ じいさんはヴァイオリンの板を削る。 削り方によって音量、音質が変わる。 教えてもらわなくても 子供の頃からずっとこうして見てたから 微妙な具合まで頭に入っていた。 ] なんでアタシは じいさんのようにはなれなかったの? (238) 2020/09/30(Wed) 1:33:28 |
【人】 楽器リペアマン ティグレ[ コップを握り締め なぜかそんなことを呟いていた。 返事がないことくらい、分かってた。 コトっと音がする。 顔を上げると じいさんは工具を置いていた。 「リペアマンは素晴らしい職業だ。」 ] (239) 2020/09/30(Wed) 1:40:28 |
【人】 楽器リペアマン ティグレ[ そんなことを言われたのは 初めてだった。 この楽器工房で出会ったお客さんらを 思い出す。 誰しもが自分の大切な楽器を抱えここに来て 楽器への想いを語り アタシはそれを聞き、調整や修理をした。 >>2:227 ニコロさんは自身の過去に沈黙した。 >>2:111 それでもヴァイオリンを弾き 何層にも重なった深い音色を奏で 微笑んだ。>>218 ] (240) 2020/09/30(Wed) 1:47:00 |
【人】 楽器リペアマン ティグレ[ 一緒に煙草を吸ったエリクソン。 >>2:138 その演奏に留学先で感じた自由を思い出し その音を全身で求めた。 アタシの求めていたものがそこにあった。 >>2:268 一筋の涙 そっと柔らかな気持ちに 触れた気がしたけれど>>2>>3 ぐっと拳でそれを拭った。 ] (241) 2020/09/30(Wed) 1:49:55 |
【人】 花屋の主 メルーシュ【回想:花屋にて】 音楽祭の季節は特に外国からの来訪者も多い。 先代であるメルーシュの祖母も、音楽祭の季節にたまたま訪れたこのコンセールカリヨンがとても気に入ったため、この国で花屋を始めたのだと言っていた。 ソファに腰掛け、ゆったりと店内を眺めている男性も>>2:228 おそらくは音楽を愛する人なのだろう。 それならば、この季節にこそ音楽とともに歌い、街を彩る花束がいい。 メルーシュが(店先の花たちが相談して)選んだのは、この国でしかあまり咲かないブッシュローズ。 選んだ色は深い青を秘めた紫。 まるでいまそこで摘んできたばかり、というほどの生命力を感じるその花に添えるのは、瑞々しく淡い色合いのグリーンを。 この国が、音楽祭が、お客様にとって忘れられない、素晴らしいものであることを願って。 「お待たせしました」* (243) 2020/09/30(Wed) 6:06:14 |
メルーシュは、メイレン様!おはようございます。よい一日になりますように。 (a9) 2020/09/30(Wed) 6:15:27 |
【人】 教会住みの娘 エヴィというわけでね。 今から作るのは、「クッキー」よ。>>@26 [ むん、と音が聞こえてきそうに胸を張って、 恐らく初めて身に付けられるエプロン (なんて可愛らしい…)をぎゅ、と背中で結んで、 アメリア様は腕まくりをされました。 レシピ通りにすれば大丈夫、と仰るお言葉に、 あらアメリア様はお料理をされたことが おありなのね、と思って、少し意外な 気がしました。 …私のように、毎日毎日炊事洗濯掃除を しているような小間使いではなく、 名家のお嬢様なのですから。 ] (244) 2020/09/30(Wed) 8:13:50 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ(さすが、お嬢様だわ。 お料理も、学んでいらっしゃるのね!) [ 頑張りましょう、と仰るアメリア様の瞳は いつもの病弱なお姿とはかけ離れた、 キラキラと輝く綺麗なものでした。 …と、同じようなキラキラした尊敬の 眼差しを向けていた私の考えは どうやら私の勝手な勘違いだった、と 気づくにはさほど時間はかかりませんでした。 ] (245) 2020/09/30(Wed) 8:15:38 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 覚束ない手つき>>@29で、ひっくりかえり そうになるボウル、 (慌てて私が飛びついて 惨事は免れました) 混ぜ方が少し、あの、えっと、 不思議な動き だったり(だ、大丈夫です、混ざればなんでも 良いのです!) 粉をすりきり量る際などはもう、 見ているこちらまで手に汗握るような それは慎重なご様子で! (ベーキングパウダー以外はある程度 ]適当でも大丈夫ですよ、なんて とても口に出せないほど!) (246) 2020/09/30(Wed) 8:20:02 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ それでもひとつひとつ、ご自身で確実に 成し遂げてはにっこりと笑むアメリア様は、 とっても誇らしげで、美しい方でした。 例えそのお顔にお粉がついていても、 可憐なことには変わりないのです。 ようやくオーブンに生地を入れて、 二人で顔を見合わせれば、お互いの顔に お粉がついているのを指差しては、 くすくすと笑い合うのでした。 アメリア様は、これをどなたにプレゼント なさるのかしら。 私?私は… ]* (247) 2020/09/30(Wed) 8:21:53 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 籠いっぱいの小さな花束は、それはそれは 色鮮やかに、互いの色を引き立て合うかの ようにお行儀良く並んでいました。 私の名前を呼んでくださるお花屋さん>>219に、 少し目線を上げて。 名前を知っていてくださったのだなぁと 驚きつつ、ほわりと嬉しい気持で 会釈しては笑みます。 顔の傷が引きつって、上手く笑えたかは わからないままに。 小さな花束を3つ、買いました。 どうして3つなのか、自分でも首を傾げながら。 それらは、小さな兄弟に持たせます。 小さな子たちが、自分が持ちたい、と 取り合いをしては喧嘩する姿は微笑ましくて、 少しだけ、心の雲が晴れたような気がしました。 お花屋さんはどんな様子でいらしたか、 私はまたひとつ会釈をして宮廷内を 目指したことでしょう。>>2:167 ]** (248) 2020/09/30(Wed) 8:43:01 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン (249) 2020/09/30(Wed) 8:46:31 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン[その後の受賞者発表も>>223 彼はまるで抜け殻のようで、 どこか上の空にも思う。 そちらに気がかりで司会者にも>>150 ざわつく会場をどうとも思わなかった。 それに、その後の発表は審査員特別賞。 別の形で、私が彼らに送る……贈る もう一つのメッセージ。 私からの審査員特別賞発表を 静かに待とうとしたその結果……] (250) 2020/09/30(Wed) 8:46:51 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン[その後も彼らは次々と名前を呼ばれ、>>226 4賞もの審査員特別賞を獲得という結果に。 私も内心驚きのまま、 前方へ再度向かう彼らの方を見やり 授与の順番を静かに待ちました。 いざ私の番になると>>227 理由は分かりませんが、 どうも直視出来ない事情は察しました。] (252) 2020/09/30(Wed) 8:47:34 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン[しかし目を数度瞬いたかと思うと、>>227 つとその顔を上げ賞状を受け取ってくれました。] ……あら、どうしたの。 あなた達でも緊張することあるのね? [震えるような手、揺れ霞むような瞳。>>228 何だか舞台で私に呼びかけた彼と 同一人物には思えないような態度の違いに。 誰にも聞こえぬよう、まずそっと小声で 態と囁くように言葉を告げました。 もし緊張由来であれば、少しはほぐれるかと思って。] (253) 2020/09/30(Wed) 8:48:25 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン[そして] あなた達がこの国を、国民を。 そして私達を信用し、 遥々此処へと訪れてくれた。 理由が何にせよ、 あなた達が演奏で示した 「自分達」の実力という問いに 私から返すあなた達への答えがこれよ。 [これまた誰にも聞こえぬよう、 小声でそっと呟きながら。] (254) 2020/09/30(Wed) 8:49:14 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン とにもかくにも、おめでとう。 我が国初の快挙を成し遂げた 若き英雄さん達。 ──────また明日、会いましょう? [最後まで小声のまま、 明日の演奏の約束も楽しみにしていると 6人組へ暗に告げて。 そして次の審査員へ授与を交代するために>>154 その場を譲ろうと、左足を後ろに下げた。]* (255) 2020/09/30(Wed) 8:49:58 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ いつだってお花屋さんはいい香りで満ちていて、 お使いにくるたび心は浮き立つのです。 それでも注文は決して間違えないよう、 ひとつひとつ慎重にお伝えするのが常でした。 お花屋さんは、同じようにひとつひとつ 丁寧に繰り返しては確認して、 いつもと同じようにソファを勧めてくださいます。 腰掛けることはなかったけれど、 よく手入れされているように見える 美しいソファは、たくさんの方が このお花屋さんを贔屓にしていることを 表しているようでした。 ] (256) 2020/09/30(Wed) 9:41:52 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ ややあって、受け取る注文の花束。 教会に飾るための、白と紫の、長いもの。 お待たせしました、と仰るほどには いつだって待ち時間はありません。 ついついじっと見つめるその方の手つきは 流れるように無駄なく素早くて、 あっという間に花束ができていくのですから。 そうして御礼を言って、お代を渡して。 店を出ようとした私を呼び止める、声。>>220 少し驚きながら、言われるがままにまた花束を お渡しすれば、仲間に加えられる、 小さな白い花たち。 ] (…生ける前に、外して、飾って…) [ それは、もしかして、私のために、なんて。 …とても直接お伺いはできない私は、 深く深く頭を下げ御礼を伝えました。 ] (257) 2020/09/30(Wed) 9:45:03 |
【人】 教会住みの娘 エヴィ[ 抱えた花束に目をやれば小さないくつもの 白い花が、りんりん、と音を奏でるように 揺れる様がとっても可憐で。 その花たちが、自分から、私のもとへ 行きたいと言ってくれたなんて、 思いもしなかったのだけれど! 神父様には内緒で、こっそり、 私の寝起きする部屋に飾ってみました。 それは、色の失せたような生活のなかで、 確かに私を優しく癒してくれたのでした。]** (258) 2020/09/30(Wed) 9:47:20 |
【人】 心配性の王妃 ミュシカ−衣装選び [ 洋服を選ぶとなると、自分のものでなければ 代金を考えてしまうものなのだろう。 目の前の可愛い女性の小さな言葉を その耳で拾ったフィオーレは くすりと笑っただろう。 ] ”では、いつの日かシュネーヴェか、テールエールデへ 遊びにきてくださいな。 そして、私の目の前で歌ってくださいますね?” [ そう言って、好きなものをどうぞと改めていうと、 彼女はにこりと笑ってどれが選ばれるのか、 楽しみにしていた。 ] (259) 2020/09/30(Wed) 11:17:09 |
【人】 心配性の王妃 ミュシカフィオーレ様、こちらの方の準備はいかが? “ちょうど服を選んだところです! 後は、着丈が合えば、すぐにでも向かえますよ。 [ オレンジのワンピースが選ばれたあたりのこと。 扉が開いて現れたのは、別室にて 子供たちを着替えさせていたミュシカ。 着替えを手伝えば、 自信を持って首を縦に振るだろう。 ] とっても綺麗。 少し、顔の傷も癒えたようで安心したわ…… さ、そろそろ時間だわ。行きましょう。 “私も途中までご一緒します!先ほど、いつかシュネーヴェかテールエールデに遊びに来てくださいねって お願いをしたところだったのですよ” あらあら、そんな余裕が出来るかしら… [ オレンジ色のワンピースを着たエヴィを挟むように、 ペールピンクのドレスを着たフィオーレと、 オフホワイトのドレスを着たミュシカが並ぶ。 くすりと笑って、そんな会話を続けれていれば、 フィオーレは途中で離れることだろう。 ] “私たちの席はこちらのほうですので、 またいつかお会いしましょう、とても、素敵なお嬢さん。” (260) 2020/09/30(Wed) 11:18:58 |
【人】 心配性の王妃 ミュシカ[ 軽く会釈をして、彼女は少し離れたところにいた 自分の婚約者のもとへと歩いていってしまった。 ミュシカは、子供たちがもう少し先にいることと エヴィ同様湯浴みをして可愛い服を着せたことを 明るく伝えるのだった。 しかし、そんな彼女にも一瞬だけ 曇った表情を見せた。 ] そんなに、かしこまらないで? わたくしは、ただ与えるべきものを与えただけ。 もちろん、私が持ち得ないものは わたくしのお友達が与えてくださっているのだけれど。 [ 平伏した彼女を見ると、頭を上げるように呟く。 そうされたくて、身分を話さなかったわけではない。 ただ、普通に、年齢相応の扱いを、 目の前の彼女に受けて欲しかっただけなのだ。 ] 後で、大切なお話があるの。 また、迎えに来るわ。 [ 真剣な眼差しで彼女にそう伝えると、 先にホールへと連れて行っていた子供たちと 合流し、彼女はその場から離れるだろう。 立たなければならない場所へ、 誰かのエスコートをうけて。 ]* (261) 2020/09/30(Wed) 11:19:30 |
【見】 病弱貴族 アメリアあとはちょっと冷まして ラッピング、かしら。 [ 袋もリボンも、色々なものを用意している。 彼女となにがいいだとか、こちらの方が 可愛いだとか。 そんな相談をしながら、 いくつか包みを作れれば。 そのうちの一つを、両の手のひらにのせて 彼女に差し出した。 ] (@32) 2020/09/30(Wed) 11:34:42 |
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