![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】
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[ 水葉の胎内に己のものを馴染ませるようにゆっくりとした挿抜は
徐々にストロークを大きくし、そのペースを早めていく。
ずん、と質量を感じさせる衝撃を一番奥まで送り込むと
一旦動きを止め、上背を屈めて唇を奪った。
差し入れる舌は彼女の舌に軽く触れ、口の外へ誘うようにつっと突く。
もし水葉がそうすれば、ごく軽い痛みを覚える程度の圧力で
雄吾の門歯が鮮紅色の粘膜を掴まえただろう。
そうして後に、仮面の男は両手を水葉の膝裏に差し込んで、
両脚をM字の形に持ち上げて
左右に大きく開かせてしまう。
より一層、身動きの自由を拘束される姿勢。
ソファの布地をまだ彼女の手は掴んでいたろうか。]
……自分で、自分の脚を掴んでごらん。
自ら開いて、獲物を差し出すようにな。
[ 求める言葉を掛けて、開かせた秘所の最奥まで、
猛る雄肉を一息に打ち込んだ。]
[ そうして、仄かな照明だけが点るブースの中での交わりは
どれほど続いただろうか。
水葉の好奇心や欲求が満ちるまで、
あるいは単純に体力が尽きるまでか。
雄吾自身の体力が底を尽くということは起こり得ず、
一度達しても短かな休憩のみで回復していった。
夜のような薄闇の帳が降りたラウンジを後にしたのは、
実際に夜の訪れが近くなってからのことかもしれなかった。]*
![](./img/saijisyou/22.png) | −過去・204室内−
[ 目を丸くした彼女を見るのは、面白かった。 誘い文句に買い文句と思ったのだろうから 仕方がないだろう。
少し頬を膨らませながら、 体を拭かれていく彼女は徐々に大人しくなった。 膨らんでいた風船の空気が抜けていく姿は、 これまた趣があったので、 彼女が横に空間を作り彼を誘ったときに、 つつこうか悩んでしまった ]
それでは、暫く失礼いたします。
…………風邪ひいたときは、 他人にうつさないように心がけとけ。
[ 妹に言い聞かせるような、 ぶっきらぼうな言い方ではあるけれど、 目の前の小さなゲストを思ってのこと。
やはり、横にいるとその柔らかそうな頬が気になる。 そうやって、彼女の横で頬杖をついている彼は、 まだ額や頬にくっつく髪を反対の手で ほどきながら、何度かつついてみた ]
上客にしか教えてないこと、教えといてやる。 今度俺を呼びたかったら、コールをかけて 電話口で「8番のメニューが食べたい」って言いな。 (28) 2020/07/15(Wed) 19:08:05 |
![](./img/saijisyou/22.png) | [ 本来ならば許されないこと。 ゲストの前で、素を出すことは。
しかし、今は誰がいる?
彼と、病人の彼女。 誰もいないに等しいのだから、 気にしても仕方がない。
8番。英語で言えばえいと。 そう、彼の名前にかかっている。
故に、8番のオーダーとなれば 彼が適当に品物を持っていくのみ。 馴染みの客ならば、好みの酒や料理を。 知るはずのない初めての客ならば、 お近づきの印の甘いものを。
次回、彼女が彼と遊びたいのなら、と おしえてみたが、それを彼女が覚えているかは また別問題だろう ]*
(29) 2020/07/15(Wed) 19:13:40 |
| (a21) 2020/07/15(Wed) 19:36:16 |
― 1日目・個室 ―
[ゲストとしてしか乗船しない女にとって、
クルーズ船での仕事に如何ほど力を用するか計り知れず。
けれど、誰でもできるわけではない、と聞けば
たのもしいことだと、ぴとり、身体を寄せた。]
ふ……ふふ、 ほんと、…お上手、…あっ
次 があるかは……サービス次第、かし ら
[ほどよくアルコールも巡って火照る身体であっても、
スラックスから取り出される肉欲が熱く感じる。
始めこそ遠慮がちに先端を撫でるだけであったが
次第に、彼が褒めてくれた滑らかな白指が裏筋から
くびれを扱き、先走りを絞るように圧をかけていく。]
…… ん、ン…ぁふ、…ぇ、いと、…
[いつのまにかずり下がった下着は片足からベッドへと
落とされ、男を迎え入れやすいよう膝を開いて。
くちづけの合間、熱の籠る吐息混じりに名を呼んだ。
求めてもいいと言われたことが嬉しくて。
同じくらいの熱量で求められていることが嬉しくて。]
[やがてすっかりそそり立ち、張った傘の先で
陰核を擦られ、ぐち、といやらしい音が鳴る。]
は──…ぁん、 …ん、はぁい…
[離れるわけがない。
むしろ抱き寄せるように肩へと腕を回し、
先端が蜜壺へと挿入されるのに合わせ、息を詰め。]
ッひ、 あっ…つぅ、……っ、
[破瓜の衝撃とも違う。
言うなれば長いこと放置していたピアス孔が、
そこに孔があったことを思い出させるような
圧迫感と微かな痛み。
僅かな突き上げで奥へと届くのは、女がそれなりに
経験を積んでいることの証だった。]
はぁ……あっ、…うぅ、ふ……。
[抉るようにナカに埋まり、拡張する熱と感触に
思わず涙がこぼれる。
そうだ、"コレ"がずっと欲しかった。
女としての悦びを心いくまで感じたかったのだ。
そんな思いが伝藩するように、きゅう、きゅうとナカが
締まり、竿に媚肉が絡み付く。
吐息を洩らす彼の頬を白指が撫で、うっとりと笑い。
囁きを添えて、耳朶へ鳴らすリップノイズ。]
[何せ久しぶりなものだから。
満たされると今度は彼の"具合"がどうか気になって。
動いて、とねだるのは視線だけ。
代わりに唇より雄弁な身体が、精を求めて雄を締める。]*
−1日目・個室−
[ ベッドへの移動中、彼女の体がぴたりとひっついた。
ブラウス越しにも感じる、彼女の柔らかい胸。
これを楽しむには時間がなさすぎる。
次回は、指名してもらおうと
彼の頭に邪なことばかりが巡っていた ]
とっても、…慣れていらっしゃるのに……
旦那様は………
っ……ふ…
[ 彼女の手つきが慣れていると感じ、
言いかけた言葉は
しかし、それを言うのは憚られ、
彼は言うことをやめ、彼女の手つきに気を移した。
名前を呼ばれると、彼自身の気分がさらに昂る。
美しい女性の清らな声から
淫らな格好をして甘い声に変わっているその声。
ずっとこの航海中に聴かせてはくれないだろうか。
そんなことを願ってしまいそうな、素敵な人が
膝を開いて彼を受け入れる。
抱きつかれれば、挿れる前にまた唇を貪るだろう ]
っ、ぁ……最高かよ……
[ 彼女の中を満たし動かないでいると、
彼女の一縷の涙が見えてしまい、
彼は舐めとるように舌でその涙をすくった。
かなりキザすぎる。
と言いつつ彼女が多感になっていると、彼は踏んだ。
そして中のキツさが彼女の喜びを
示していることがわかると、
激しく動きたくなった。
絡みつく膣肉をゴリゴリと、動かしてしまいたい欲に
駆られるのは彼女のせい。
綺麗な指が彼の頬を伝えば
条件反射のようにその手をとってしまった ]
[ 彼女の手のひらに優しく口づけを落とすと、
そのまま彼は指を絡めて反対の手で片膝を抱える。
絡めた手は彼女の頭上に置き、
きゅっと彼女の手を握って、ゆっくり律動を始める。
動くたびに角度を変えて絡みつく、
彼女の肉壁を直に感じ、
欲が溜まるのも時間の問題になり始めるだろう ]*
[そう、彼はこの船のクルーで、旅は始まったばかり。
長いことこの部屋に閉じ込めておけぬことは
女も十分に理解していた。
互いの衣服を最低限しか解かぬのもそんな理由。
次、なんて。早くも先のことを考えそうになるのは
既に彼の言動を心地よく感じているからだろう。]
ふ、ふ……28歳ならそれなりに、ね?
……やあね、セックスの最中に他の男の話なんて
[飲み込まれた言葉が何かなぞ解らない。
が、旦那様、と彼が口にすると、それまで流暢に
彼自身を扱いていた指がぴくりと止まった。
悪びれる気持ちなんてほとんど残っていない。
むしろ夫の性癖を尊重するための行為だ。
──好きなように楽しんで何が悪いのか。と。
欲に溺れた脳は、己に都合よく思考を推移していく。]
[互いの密着が剥がれぬように。
くちづけを添え乍らの挿入に、女の腰がびく、と震えた。
避妊具を介さぬ肉の感触を堪能するように、
密やかに落ちる、砕けた一言に破顔する一方で。
落ちる涙を舌で拭われ、照れたように視線を逸らす。
代わりにナカが収縮する速度を増した。
奥の奥、その手前と、擦られたい箇所が疼く。]
──…嬉しい、…っぁん。
[ささやかに見えて切実な願いが届いて
頬に添えた掌が捕らえられると、小さな声が漏れた。
これから齎される快感への期待を隠さない、
淫らな雌の啼き声。]
[シーツに縫い留めるように片手を押さえつけられ、
絡む指先をきゅ、と握り締めて。
軽々と女を抱えた腕が膝を支えると、挿入されている雄も
角度を変え、背中がしなり。]
は…… あっ…あん、っ…あぁ…… っ
[ゆっくりと、彼の腰が穿ち始めると突き上げに合わせ
嬌声が喉から零れ、性感を擽られる度、ぐちぐちと
水音と滑りが増していく。]
ゃ、ああっ、……あっ、いと、えいとさ…ぁんッ
[やがて女の方も自ら腰を揺らし、髪を振り乱して
尚も竿を締め付け、奥を突かれるにつれ
子宮口が下がるのを感じた。
時折、熟れた舌先を伸ばし、くちづけをねだって。]
―一日目・ラウンジ―
[上げた頭は押し戻されて。
口の中で蠢くものを邪魔しないように避けるように動かしていた舌も、程無くして追いつかれる。
さすれば応じるのみとともに水音を生み出していた。]
[それから投げ掛けられる言葉。
器として与えられる役割は、注がれるものをただ待つことだけか。
その役割に従うように、楔を打ち込まれれば合わせて身体が揺れ、唇を奪われれば誘われるままに舌を差し出す。]
……。
[ 光を失った虚ろな目が、テーブルの上に放置されたままのガンホルダーを横目に見つめる。
彼がシャワーを浴びているときにも実は一度見ていた。そのときは今すぐ奪ってしまい、自らの頭を彼の前で撃ち抜いて見せたなら、いくらかの復讐はできるのかなと考えた、そして楽に死ねるのかなと。
でもそんな元気もなく本物かどうかもわからないまま時間は過ぎ、いつしか彼は戻って入れ物だけを残して部屋を出ていってしまう。
残ったのは用済となって棄てられた空虚だけ ]
はぁ、あっぁ、も……いく、いっちゃ、…ひぁ…っ
[ぐじゅ、と。
彼からも零れる先走りと混ざり、溢れた蜜が腿を伝う。
とうに小さな絶頂を迎えながら、爪こそ立てはしないが
男にしがみつくように肩に置いた手に力を込めて。]
………。
[ やっと解放された卯波ではあったが、頭ではそのような実感などはなく、身体は未だに痛みに震え心は閉ざしたまま。 ]
……うう……
[ しかし心に変化が現れる。
それは死のうとしている自分のお腹で命が宿るかもしれないからだ。
最初こそどうでも良かったそんな自棄ではあったが、確実とまで言われた言葉がなぜかこびりついて離れない。 ]
か、掻き出さなくちゃ……
[ 命の定義がどこにあるのかはわからないが、少なくとも受精したならばそれは紛うことなき我が子となる。
そうさせないためにも、ふらふらな身体はベッドから何とか足を床につけると、ヨロヨロと壁に手を付きながらシャワールームを目指した。 ]
[人妻が願うことじゃないと理解している。
けれど、本能が欲してやまなかった。
潤む瞳は真っ直ぐ、彼を見つめて。
さんざん掻きまわされ、ぐずぐずになった蜜壺は
出会ったばかりの男に穢されるのを待っている。]*
![](./img/saijisyou/22.png) | −1日目のどこか− 204はどうしたらいい? 『もういっぺん行ってこいや』 [ 奥様との時間から暫くしてバックにいると コールが入って、部屋に向かった。 >>21 A204は何かと縁がある。 以前に女性を介抱した部屋。 ノックをして、クルーだと名乗りをあげたが コールを入れた男性が言う通りに 眠っているらしく、返答はなし。 一旦バックに戻って、もし同じ部屋から コールがあれば行こうと思ったが、 まさかの上司に蹴られた ] 大体、自分の部屋に女残すから見に行けってなんだ? これだから、道楽は理解できねぇわ。 [ 小さな声でよく分からないことをオーダーした 人間のことをなじりながら、 彼はまた同じ部屋へ戻ると、 白手袋をはめ直して、呼び鈴を鳴らしてみる ] ルームサービスでございます。 [ もし彼女が起きていれば、出てきてくれるのだろうか。 >>26>>27 よく分からぬまま、反応があるまで待ってみようと、 彼は部屋の前で大人しく待つことにした ]* (32) 2020/07/15(Wed) 22:29:27 |
[そうこうしてるうちに足を持ち上げられ、窮屈な体勢で開かされる。
しかもそれだけに留まらず、さらに恥辱的な命令が重なる。
いくら何でもこれは…と思うくらいならここまで素直に染め上げられていないのだった。]
…はい、仰せのままに。
[ここまでで一番仰々しい言葉で承諾を示せば、ソファを掴んでいた手を放して受け入れの姿勢を示す。
そして―]
[―ここから先は語らない。
ただ教えられることと言えば、水葉の心が満足行くまで叩き込まれたということ。
そしてその代償に体力の消費も半端で無かったこと。
具体的には最後に気をやった時に着けていた仮面が落下したといえば、どんなに乱れたか察してもらえるだろうか。]**
−1日目・個室−
[ 28。
彼女の年齢がまさか同じだと、
こんなタイミングで知るとは。
寝取れるものなら寝取れるまで彼女と絡んでいたい。
しかし、それでは美しい彼女が見られなくなる。
だから美しい彼女との再会を願うためにも、
彼女の夫にはそのままでいてもらわなければ。
しかし、彼女の夫のことを口にしたことは、
やはり彼女にとっては野暮だったらしく、
手の動きが止まってしまった。
止まってしまったならと
挿れる準備に取り掛かったので
大きな問題ではなかっただろう ]
[ 涙を拭うと彼女は照れてしまい視線が逸れる。
そんなところも可愛らしく、
彼の熱量はさらに高まりを覚える。
どこを刺激しても彼女は愛らしい声を上げて、
彼の動きも徐々に速くなっていくというもの。
それに合わせて部屋に響くぐちゅ、ぬちゅという水音。
2人ともが動けばそれだけ音は立ち、
お互いを刺激し合う。
名前を呼ばれると、彼が疼く。
舌先を差し出されれば動きながら舌を絡め、
彼女の舌に吸い付くのだった。
舌を絡めるだけで2人の絶頂は
簡単に近づきつつあった ]
[ 彼女がこんなことを求めていたかどうか、分からない。
彼女の腰に更に打ち付ける熱は、
いつ中を満たしてしまおうかと
タイミングを見計らっている。
中の収縮を感じる限り、彼女はもう何度も
達していると思う。
真っ直ぐな瞳。潤んでいるせいか、
下腹部にグッときて、
唇を重ねながら、最奥子宮口にこつんと
傘がキスをしただろうか。
そのタイミングを見て、
彼は欲を脈打ちながら吐き出すのだった ]
っ、…ふぅ…………
[ 体を固定したまま、彼は暫く動くことなく。
その間、愛おしそうに彼の下で
全てを受け入れてくれている女性の髪を撫で、
彼女が落ち着くのを待つことにした ]*
![](./img/saijisyou/22.png) | −過去・204室内−
この柔らかい肌、次会う時までキープしとけよ? ……その時は、今日我慢させられた分たっぷり、な。
[ 少し不服そうな彼女。 そんな表情にクスッと笑いながら、 彼は頬と額に軽い口づけを落とした。
そんなことをしていると服を握られ、 暫くは離してやらないと言われたような気分に。 ]
覚えやすくていいだ、ろ…… やっと寝たか。
[ すやすやと、横で寝息が聞こえる。 仕方ない、と一緒に昼寝をしようかと思ったが ふと携帯を確認すると大量の着信。
小さな声で電話をかけると、 オーダーがたまり始めていると言われた。 8番オーダーがなかったので、拒否をして 小さな彼女を抱き枕にするように、 彼女が起きる前まで彼も一緒に眠ったらしい。 ] (45) 2020/07/16(Thu) 0:52:07 |
![](./img/saijisyou/22r.png) | [ 次の時に、彼らはまた出会った。 この風邪の時のように 甘すぎるものではなかったかもしれないけれど、 お互いがまた次を、と望む。 そんな”楽しい”時間だったかもしれない ]* (46) 2020/07/16(Thu) 0:52:33 |
| (a27) 2020/07/16(Thu) 0:54:12 |
![](./img/saijisyou/22.png) | −1日目− [ 出てきた女性は、スレンダーで美人枠。 裸体のまま眠ってしまっていたのか、 ブランケットで隠して出てきた。 >>34 出てきた瞬間、あまの、という人間の名前を呼び 待っていた人物ではないのがいたのだから、 座り込んでしまってもおかしくはないだろう。 しかし、心の中で思ったことはひとつ。 『とりあえず、慰めるしかない』 理由によってはもうさっさと 男に戻ってこいというしかないから ] お嬢様、……お部屋の中に戻りましょう? 御子柴にお話しください。 [ 座り込んでしまった彼女にそう語りかけ、 しゃがみ込んでブランケットで彼女を巻くようにして お姫様抱っこで彼女を運ぼうか。 勿論、断られればせめてでも、と 彼のジャケットを彼女にかけるだろう ]* (47) 2020/07/16(Thu) 1:05:11 |
| (a28) 2020/07/16(Thu) 1:06:12 |
![](./img/saijisyou/22.png) | −独白−
[ 御子柴詠斗。 彼がこのクルージング会社で クルーになったのは20歳の頃。 元々、接客系の専門学校に行っていたので、 雇われた時は驚きと喜びが混ざり合っていた。
勿論、最初は他のクルーズに乗っていた。 しかし、1年目の終わりの頃に、 乗客と関係を持っていたことがバレた ]
『御子柴、良くないってわかってたろ』
……まぁ。
『お前から誘ったのか?』
普通に、ルームサービス持って行ったら、 女性の方から。
『…………まさかとはおもうが、これが1回目だな?」
………………
『みぃこぉしぃばぁ……』
ルームサービスやり始めてから、ほぼ毎回。 (58) 2020/07/16(Thu) 18:50:15 |
![](./img/saijisyou/22b.png) | [ 上司に黙秘は通用しない。 彼はため息をひとつついて、ニヤリと笑った。 優しさの仮面のおかげか、 簡単に懐に入らせてくれる。
上司はそんな彼を見て、ひとつの質問をした ]
『お前、サンライズ・クイーン乗ったことあるか?』
いや、乗ったこない。
『んじゃぁ、俺もそっちに異動になるから一緒に来い』
……は?
『お前はそっちのほうが気にいる。 お得意様たちにも、異動になるって伝えとけ』
[ その時は、まだ分かっていなかったが、 異動になる旨を関係を持ったゲストたちに伝えると、 その表情は嬉々としていた。
2年目に入ってから、 彼はサンライズ・クイーンのクルーとして、 どれ程の快楽の海へとダイブしたことだったろうか。 タバコが原因で断られたこともあったが、 止めることなく現在へと時が流れていた ]* (59) 2020/07/16(Thu) 18:52:38 |
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