【人】 機関設計士 スタンレーー広場:特設会場ー >>219 マチ [マチがステージに現れた。スパンコールに灯りに反射して、キラキラと輝いて見える。 そして、繊細な模様が入ったヴェールを被っている。客席からは、感嘆のため息が漏れた。 そして、音楽が流れ出す。マチは優美に、しなやかに踊る。 指の先まで艶やかに、それでいて無垢な少女のように。 彼女の耳元で、自分が贈ったイヤリングが揺れるのを見た。 スタンレーは踊りに感動して、少し涙ぐむ。]* (225) 2020/05/15(Fri) 0:12:33 |
【人】 機関設計士 スタンレーー少し時を戻し:たこやきー [今日は出会いの日だったな。と、スタンレーは、たこやきを頬張りながら、ノアとマッドとの出会いを思い出す。 ーディアスには、是非とも行きたい。自分用に香水を買おうか。ー と、スタンレーは思う。 「師匠は、どんなひとにも、そのひとに合う、そのひとだけの香りを作れますから。」という、ノアの言葉が印象深い。>>105]* (227) 2020/05/15(Fri) 0:27:38 |
【人】 機関設計士 スタンレー[マチの踊りを見届けたスタンレーは、さてどこに行こうかと考えている。 ディアスは流石に閉まってるだろう。アルジャーノンはまだ留守かもしれない。 スタンレーは、行き先は決めずに歩き出した。夜の散歩もまた楽しい。 夜風に乗って、汽笛の音が聞こえる。まだこの時間も、機関車が動いている。 スタンレーが休みの間には、助手のコーディーが機関車のメンテナンスをしてくれているだろう。]* (247) 2020/05/15(Fri) 6:38:14 |
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。 (a110) 2020/05/15(Fri) 6:39:29 |
【人】 機関設計士 スタンレー[助手のコーディーの「スタンレーさんばっかり休暇で、ズルイっすよー。俺もリア充の祭典を謳歌したいっすよー。」と、不貞腐れた顔が容易く想像出来る。 コーディーは面白い奴だった。 まあ、会社命令の休暇なので、スタンレーが自身で希望した訳では無いのだが。 そうだ、同僚に何かお菓子を買おう。 スタンレーは、「ゆきのや」に向かうことにした。]* (248) 2020/05/15(Fri) 7:11:57 |
【人】 機関設計士 スタンレーーゆきのやの前の路地ー [暗い路地を抜けると、何処か懐かしいような雰囲気の通りに出る。 そこに、ゆきのやはあった。 ゆきのやからは、暖かい光が、路地に漏れている。 スタンレーはゆきのやのおばあちゃんが大好きだった。孫の、ユキムラとも顔馴染みだ。 タナバタの今は、金平糖が売れ行きだろう。 金平糖も買って、コーディーに、好物の豆大福を買ってやろう。 ふと、ゆきのやの店の前で、人の気配を感じた。>>235] 「ん?あれは…」 [まだ店までは30m。 顔ははっきりとは見えないが、確か…。 ー王宮で見かけたことがあるな。ーと、 スタンレーは記憶を探る。 スタンレーの会社(国鉄)は、新しい機関車を走らせる時、線路を伸ばす時、国の許可を得に王宮に出入りすることも、たまにある。 スタンレーから見ると年端も行かない子供に見えるが、凛とした賢そうな顔が心に残っていた。] * (283) 2020/05/15(Fri) 17:46:33 |
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。 (a118) 2020/05/15(Fri) 17:47:49 |
【人】 機関設計士 スタンレーーゆきのやの前ー >>292 ハニエル 「こんばんは。いい夜だな。ゆきのやに入らないのかい?」 [近付いてみると、やはり、王宮で見かけたことがある顔だ。 ただ、名前や、何をしている者なのかは知らない。 親しみを感じて、話しかけてみる。]* (293) 2020/05/15(Fri) 19:45:52 |
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