40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】
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─敦久さん─
そうですか?
それは、相手の人にカッコつけなくて良いから、では。
大事な人にはカッコよく見せたいでしょう。
カッコよく見せたくて、無理するでしょ。
[つまりはそういうことですよ、なんて笑う。
そんな風に甘えを見せられる、
甘えて甘やかせる程度の関係が心地よかった。
今後またどこかの駅で会うかも知れない。
若しかしたら仕事の時に。
法廷で出会ってしまったら?
そこは私情を挟まずに、公平にね。
そんなところで出会わない方がきっと良いけれど。]
ふふ、それは楽しみにしておきますね。
もし何かあったら連絡してくれても。
司法関係の友人は多いですから?
[なんて。別れ際には名刺を差し出したかもしれない。
けれどその前。
抱き上げられれば驚いて縋り付いて
しかしその余計な一言に。]
…………ふーーーーーん?
[セクハラで訴えて買ってやろうかとも思ったけれども
彼が私を運ぶ間。
首筋に、鎖骨に、耳元に、
強く吸い付いて紅の華を散らしてあげましょう。
……ダイエットしなくては。
目方を増やすのは、よくないから。
そんな一つ、また忘れられない記憶を呼び起こされての
意趣返しというもの。]**
| ー 数ヶ月後・ラウンジ ー
ええ、あなたなら。
[だって他の誰よりも、このコメディを かぶりつきでご覧になれるのは 暎史さんただおひとりなのですから。 なんたって登場人物のおひとりですし。
カウンターの上で頬杖ついた暎史さんの真似して 私もその正面で同じポーズをとって 唇をきゅっとあげてみるの。]
えへ……暎史さんに言われると ホントに私、やれる気になるんです。 こう、謎の説得力っていうか!
[可愛い、なんて一言で 耳まで熱くなってしまうのだから 言葉の力って不思議です。 傷がついた顔じゃあ、まだ自分では 胸を張れませんが、癒えれば、きっと。] (95) 2020/08/18(Tue) 17:55:02 |
| [グラスの底に溜まった カシスの澱まで飲み干したなら 私は席を立ちましょう。 あまり長居してもお仕事のお邪魔でしょうし。]
あははは……うん。 本当に辛くなったなら今度はちゃんと よしよしして、って甘えますね。
[そう言ってスカートの裾を翻したなら 振り返らずに、ホテルを後にするでしょう。] (96) 2020/08/18(Tue) 17:55:53 |
── 桔梗の間 ──
こえーなー……
でもまあ、なんかあったら頼りにするよ
あんたなら信用できそうだし?
[くつくつ笑いながら名刺を懐にしまい。
抱え上げた彼女の物言いたげな圧力には
素知らぬ顔を]
あっおいこら
そこシャツじゃ隠れないだろ
帰ったらまたすぐ仕事だってのに
[見えるとこへわざとつけた痕は
セクハラにならないのかよ裁判官さん。
まあ訴える気は微塵もないし、隠すと逆につつかれるから
ついてしまったもんは堂々と見せるつもりだけど。
今は誤解されると厄介な相手も、いないわけだし]
結構いい性格してるじゃん
[楽しげに笑いながら
こちらも彼女の耳裏へ、華を咲かせた。
気の置けない戦友に対する、証のように**]
――睡蓮
ほんま、優しいな、月子は。
こっちとあっちと、遠う離れてしもたのに、
そんなん、言うてくれるなんて。
[ 首後ろへ掛かる手に
、引き寄せられて返す声。
それもまた、このひと時だけの設定でしかない虚構だ。
二人を取り囲んだ演技と嘘のうたかたに、
そっと声を触れさせる。
容易く壊れはしないかと、どこまで続いているかと、
確かめるように。]
でも。無理は、せんでもええんやで?
ずっとずっと、俺だけのもん、
――て、いう訳には。
きっと。いかへんのやから。
[ それはこの場の真実でもあったし、
かつて経験した恋の終わり方でもあったけれど。
月子にとってはその言葉はどう届いただろう。
小さく傷む胸の内を情と欲とで覆い隠すように、
口づけ、彼女をベッドへ押し倒した。]
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