【人】 宝飾職人 エデン……この通り、無力……ですから。 見捨てるの、考えなかったわけでは、ないんです。 できるだけ足掻くのが人間の意地、ってだけで。 深層からなら外に出られないかな、って打算もあります。 [あけすけに言って助力を請うしか手がない自分が恥ずかしい] この場で差し出せるものは、そうないんですけど。 イシュノルドに帰れたら魔石を幾らでも都合できるし 私にできる御礼なら、なんでも差し上げます。 せめて、連れ去られた深層の様子くらいは見たいんです。 (21) 2023/01/08(Sun) 19:01:43 |
【人】 宝飾職人 エデンあの子、最後に私を助けようとしてくれたから、寝覚めが悪くて。 ……合理的な理由じゃないですから、無理は言えません。 ただ、あの。なにか布をお持ちだったら 貸してください……………。 [しばらく付き合わざるを得ない蔦に遠い目をする。 下ろされた手を握って、特に切実にお願いした*] (22) 2023/01/08(Sun) 19:06:08 |
【人】 宝飾職人 エデン[確かに良くないことではあるだろう。>>24 へにゃりと苦笑する。でも、誘惑の多いダンジョンで 半端で弱い自分が人であるためには意地を張るしかない] ……! ありがとうございます! [地獄に仏。快諾の言葉にぱあっと表情を明るくする。>>25 何か着替えでも貸してくれるのだろうか、と目を瞬かせ 赤い霧が舞いシャツに変貌する光景に呆気にとられた] えっ。わ、あ? 魔石、じゃないか。 光の反射の感じが違う……。 [赤い石は、職人として見知った魔石とは違うらしい。 自分と似たような出自だろうか、と頭の片隅に留める。 名前を聞こうと思ったが、一旦胸に収めておいた。 彼女ほどの美貌と力が有名でないのは事情があるだろうから] (29) 2023/01/08(Sun) 20:25:01 |
【人】 宝飾職人 エデン最低限の尊厳がかえってきた……。 何から何まで、本当にありがとうございます。 蔦は……大人しくしてくれるのを祈ります…。 [受け取ったシャツは大きく、緩やかに身体を包む。 完全に無防備でなくなるのは精神的に非常にありがたい] もちろん。 これでも職人で商人、ですから。 タダより怖いものはなし、これ以上の借りっぱなしは恥です。 [足を引っ張らないよう頑張ります、と胸を張り。>>26 手を引いて貰って、深層への階段へ向かう。 誰かと一緒なら見栄を張って理性を保てる。 蔦が蠢くたび手が震え、方向を示す声が掠れはしたけれど、きっと悟られなかった筈だ と本人は思っている ] (30) 2023/01/08(Sun) 20:26:08 |
【人】 宝飾職人 エデン――深層へ―― こ、ここです。 階段前で襲われて、階下、にっ……連れ去られ、て。 [先ほど蔦に襲われた階段は強敵だった。 魔石を拾い集めに行った時も、動くたびに蔦に悶えて普段の何倍も時間がかかった。今回は彼女の肩を借りられて助かったけれど。 深層は、特に禍々しく冷ややかに感じてならない。 思わず生唾を飲む] ……ほんとに、ありがとうございます。 無事に帰れたら奢るので乾杯しましょう。 叶うならユラちゃんたちも一緒に……。 その時は、お名前、呼ばせてくださいね。 [冒険者の作法を知らない女は素で死亡フラグ感ある笑みを浮かべた] (31) 2023/01/08(Sun) 20:33:54 |
【人】 宝飾職人 エデン[ユラに通じる手がかりを探して辺りを見渡す。 植物に襲われたのだから、もちろん地面を。 なんだか導かれるように探索が進む気がする。 ダンジョンに慣れた人と一緒だからかな、と首を捻る] あっ! あの帽子。 ユラちゃんが被ってたもの……だと思います。 [血痕や凌辱の痕跡はない。 間に合った、のではないだろうか。 そっと拾い上げた帽子を、ホッと胸に押しいただいた*] (32) 2023/01/08(Sun) 20:34:49 |
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