114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】
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| [ カウンター奥には一本の曲刀が飾られていて 店主曰く非売品なのだとか。 ちなみにちゃっかり魔剣グラムのレプリカを 作っていたりするのはナイショの話。 刀身にはヘイズと名前が刻まれている。
真珠堂の店主とは未だに良くしてもらってる。 友人と少し街から出ていた期間があったような 無かったような。 それでも2人は帰ってくる/来ただろうし 私はそれをほんの少し涙目で喜んだだろう。] (20) 2021/12/14(Tue) 22:19:34 |
| ────だから私は、 貴女の願いを肯定する。 >>-35[ いつになるかは分からない。 けれどいつか 私の願いを肯定してくれる人が出来る。] (21) 2021/12/14(Tue) 22:20:22 |
| [ その時イクリールは気付くだろう。
肯定されなければ願いを実現出来ない女が
願いを肯定してくれる友人に害をなしてまで 願いを叶えることなどできないことを。 肯定されなければ実行出来ず 肯定されれば、やはり実行出来ず。 出来ない理由は違うけれど 結論としてイクリールの願いが成就することはない。]
(22) 2021/12/14(Tue) 22:21:05 |
| [ 矛盾を孕んだ今の私のことを 薄々勘づいてはいる。
それでもそこから目を逸らすのは
矛盾したとしても 友人といつまでも、いつまでも ……仲良くしていたいから。
数百年で私の心は弱くなった。 それを、人に触れて、感化されたと取るかは……] (23) 2021/12/14(Tue) 22:22:26 |
|
[ これは私が弱くなる物語。]*
(24) 2021/12/14(Tue) 22:22:56 |
[女が頷いて、こちらの言葉に肯定を返す。
「淫魔」はその様を見て、無邪気に笑う。
この身体は、自分の思い通りになる玩具。
自分に責められる度、自分に従う度、この身体は耐え難い快感に襲われる。
そして、そんな女を「淫魔」は笑っている。
性欲を満たす為でも、精気を食事とするためでもない、ただただひたすらの悪意。
女の窄まりに陣取った「彼」が、腰を押し進める。
ろくに慣らすことも、濡らすこともしないまま、のたうつ先端と吐き出される先走りによって、強引に割り開く。]
もっと、声を聴かせて。
[特に理由もない、ただその方が楽しいから。
せっかくの極上の獲物なのだ、とことん味わいつくさなくては。
女の後孔は前よりさらに狭く、小さく。
到底怒張の収まりきるものではない。
それでも構わず、女の腰を捕えて、強引に押し込んでいく。
その姿を、じっくりと鑑賞する。
子宮の中を舐めとりながら、精気を喰らう。]
根本まで入るかな。
試してみようか。
[「彼」の怒張は半ばほどまで過ぎて、なお進み続ける。
女の腹の奥深くで、無理やりにこじ開けながら。
女はどんな気分だろう、獲物として身体の隅々まで貪られている。
恐ろしいだろうか、それともそれすら快感なのか。
淫魔には、そんなことすら関係なく。
ただ力任せに押し込んで、たっぷりと時間をかけて―――そうして、怒張の全てを女の中へと押し込んだ。]
よく頑張ったね。
[いい子、いい子――女の頭を撫でる。
優しく、まるで人形や何かを扱う様に。]
だから、ここから先も頑張ってね。
気絶なんてしたら、つまらないから。
[淫魔は笑う。
どこまでも残酷に。
これで終わりなどではないのだと。*]
ー2日目 ポルクスとー
「そうかもしれませんね。運命、みたいな?」
ふふ、と笑う。運命にしては少し急すぎるし出来すぎの気もするけど、まあいい。本当の事はこの先わかるはずだから。
ポルクスさんのものから吐き出される白濁は勢いよく手を汚して。
口の中には少し苦くて粘ついた先走りだけが残った。
「…これで。ありがとうございました。
あ、約束は守ります。サダルさんの件は秘密ということで。」
この成果はそう遠くないうちにベリルに対して遺憾なく発揮されることになるのだけど、それはまた後の話。**
清らかさとも、彼の言う聖女らしさとも無縁の女は
けれどその時確かに、
何の穢れも知らなかった頃のような幼さを伴いながら
白いシーツの海を泳いでいた。
「 ……っこどもには、
こんなこと しない、でしょ…… 」
男の言葉に反論を投げる余地は無く。
けれども子どもでは無いことを言い返してやりたくて
兎は耳を揺らしながらそう言った ―― けれど。
…… まさにそれが子どもじみているのだろうなと
思い至ったのもまた事実だ。
甘やかに喘ぐ声は、子どもらしさからは程遠く。
まるで生娘さながらに当惑していれば、
人魚は胸の頂をやわらかに食んでしまうものだから。
「 ッや、ぁ ああ……っ!
ひぅっ、ン、んぅ〜〜〜……ッ 」
いやいやとむずがる子どものように頭を振りながら、
女はぎゅうと彼の空いている手を握り締める。
快楽の海へゆっくりと沈めるように柔らかな胸を揉まれ、
温かな舌で嬲られては、思考もどろどろに蕩けてしまう。
―――― 気持ちいいことから助けてほしいのに、
縋れる相手は、まさに女を追い込んでいる張本人で。
「 ………… くるしく、なぃ … けど、 」
彼が胸から手を離す頃には、
女の舌は普段の半分もろくに呂律が回っておらず。
快感で潤んだ双眸と火照った白い肌を晒し、
投げられた問いへ、くちびるを開いた。
「 こんな、やさしくされたのも、
…… きもちいいのも はじめて、だから…… 」
自分がどうなってしまうのか分からなくて、
―― それがすこしだけ、こわいけれど。
「 ひゃんっ!? 」
彼が女の両足を割り開くように身を差し込み、
あろうことか下着の真ん中へ顔を寄せるのを感じれば
兎は高い悲鳴を上げ、咄嗟に足をばたつかせた。
「 ぅ、……ぁぅ……。
なんで、ばか、きかないでよぉ…… 」
本当に嫌だったら、彼の顔を押し退けてでも
拒否しているに違いないのに。
―――― 触られてもいなかった蜜口が
こんなにも下着を濡らしている理由、なのに。
「 いい、よ。
―――― テレベルムの、好きにして…? 」
ふわ、と。
彼を誘い入れるように、強張っていた体から力を抜き
まるで初めての女のように羞恥に染まる頬のまま、
女は男へ、ちいさく囁いた。*
……く、ぁっ……
[ あてがわれていたものが入ってくる。
女の身体が魔族のものでなければ
おそらくどこかが裂けていただろう。
二つの触手は体内でぶつかるようにしながら
奥にと入り込んでくる。
直腸の方が底が無い分
奥にまで入って来れるだろうが
ぎゅっ、とお尻が閉まり排泄感さえもあるけれど
長大な栓がおかまいなしに進む。]
はぇ……ひぅ……
[ 声、と呼ぶよりかは、どちらかと言えば息に近い。
喉を震わせる声は出せるのかもしれないが
今現在、お腹に力を入れるのが難しくて
大きな声が出しにくい。
3人目の子を相手してるので
声が出ないというのもあるけど。]
────っ。
[ 分身体の陰茎を喉まで咥えて
奉仕していると
お腹の圧が高まって行くのがわかる。
奥に入り込むのが好きなんだろうか?
彼の行動は女に快楽をもたらす行動というより
男がただただ、したいことをして
遊んでいるようにも思える。
おそらく間違ってはいないだろう。]
ふっ……むぅぅ……
[ 彼の言葉を聞きながら
淫魔の食事とやらがどれ程続くか分からないけれど
覚悟しないと危ないかも知れない。
口内に含んだ肉竿からは
どろりと白い精液が溢れるが
更にその竿を、ガリっ、と噛むと
血の代わりに魔力が溢れる。
その魔力や精液を啜り、喉を潤す。
子宮も腸も一杯で
お腹はぽっこりと出ているけど
これからそこに注がれると思うと
……楽しそうだなって思う。]*
| ── 後日談 ──
[ 祝祭が終わり幾らかの時間が経った頃。 私は向日葵の所に『長期休業』の立て看板を立てて 店の鍵を閉めた。
街が嫌になったとかそんな事はない。 単に外に出かけるだけ。] (33) 2021/12/14(Tue) 23:43:14 |
| ルベド、おいで。 ……違う。君に決めた!
[ 筒からポン、と出てきたのは サーシャと同じ顔の男性。 随分とお世話になっている。 彼の額に触ると、頭の中に無数の光が見える。
彼と同じホムンクルスを辿る魔術。
後はしらみつぶしに探すことになると思うけど 慣れない旅のサーシャが そう遠くに行けるとは思ってない。 どこかで働いているのではないか、とすら 思っていたから。]
(34) 2021/12/14(Tue) 23:43:32 |
| いこっか。
[ 2体のバイコーンを呼び寄せて それぞれ鎧のついた背中に乗ると 彼らを走らせる。
サーシャにサプライズをしに行くのだ。 ルベドに持たせたゲイザーのミートパイは 冷凍魔術で私の魔力が続く限り ほぼ新鮮なまま保存が可能。
久しぶりに彼女の子供のような笑顔を見に 私はエオスを旅立った。]
(35) 2021/12/14(Tue) 23:43:48 |
|
[ そうして。 そうして、サーシャを見つけるまでには 思ったよりもずっと長い時間が掛かった。
それはホムンクルスは思った以上に流通してた事。 そして彼女が遠い街まで行っていた事が理由だった]*
(36) 2021/12/14(Tue) 23:43:58 |
[悠久に流れる時を生きる人魚にとっては彼女は充分
守るべき、愛されるべき子供であるのだが
幼く扱われて児戯で終わる心配なぞせずとも
互いの加齢差を比べる必要は感じずに
彼女を魅力的な、 女 として見ている。
ああ、けれども。
男は、人の子や他の兎の子を羨んだであろう
幼い時代の彼女すら
救ってやりたいと、願わずにはいれないが。
苦しんだ日々の分、それ以上の月日を
重ねて、生やして、愛してやりたい。
脂肪を抱えた一部は、身動ぎの所為で余計に揺れ
更に男を煽る淫靡さを主張している事を
余裕を失いつつある彼女は客観視出来まい。
――…いじましい悲鳴が、
溺れてもけして離さないと握る手指が。
男の下半身に熱を篭らせる要因になる事も。]
[快楽に浸からせたいが、けして無理を強いたくない。
それは今日この時彼女に覚えた善意では無く、
ずっとずっと、願っていた事なのだ。
ずっと、今でも。 彼女を大切にしたい気持ちは揺らがず。]
…、 そう、か。
――――…、 なら、これから嫌という程甘やかそう。
[なにも、彼女と褥を共にする事だけが男の望みでは無い。
体が落ち着くまで負担を掛けたらずっと撫でてやりたいし
湯で清め、足の爪先まで男の手で泡を這わせてやりたい。
きっとこの先も彼女は、甘い煮え湯で溺れていく。]
…
ほら、そんなに暴れると足を痛める。
[足を暴れさせて、それでも両脚の狭間にいる男を
蹴り飛ばしたりはしないあたり善良な…
滑らかでしとりとした腿を掴み
花園を奥に秘した恥丘から顔をいくらか上げて、
恭しく足首へ、それから罅割れの無い艶やかな踵、
足の指、桜貝を貼り付けたかのような愛らしい足指にまで
男は唇を押し付け、そっと甘噛みもする。
もっと足にも愛撫をしたい欲求は性欲に負け、
愛液が糸を引いて筋を引いた内股に舌を寄せて。]
[執着を与えんとする痛みまで、甘く。
彼女の赦しは、果たして男に許可を与える為のものか。
それとも、察するところ――…、
この奥を暴かれたいという願いであるのか。
恥じらいによる緊張が緩んだのを、
そんな風に、 都合よく受け取ってしまう。]
[下着を下ろして、愛撫したばかりの足から抜いていく。
乱雑さは無く、片方ずつゆっくりと。]
こんな所まで可愛いんだな、ラヴァ。
[可憐な花弁の奥は、襞を震わせ、甘い蜜をとめどなく溢れさせ
男を誘う芳香を発しているのにも関わらず、
清純だと思わせる淡い桃色で、彼女の頬のよう。]
[外陰から舌で舐って味わい、鼻先を薄らとした茂みに沈め
ちゃぷりと水音を立て、膣口へ舌先を潜り込ませる。
下品には飛び出していない淑女めく慎ましい陰核は
やわと指先で遊ばせて、けして爪を立てずに僅かに揺り。]
… ――っん…、はぁ、っふ
…ぁ、 まい …ン。
[舌で舐ろうともとめどなく溢れる愛液を味わいながら。
同時に人魚の体液は彼女の大切な場所に染み入っていく。
乙女を、
女
に変えていく
*]
| ── 後日談 ── 本当に会いに行くのって? うん、勿論だよ。 そろそろ色々旅の厳しさが 身に染みてる頃かなって思うしね。 [ >>53ルベドの言葉に私はそう返す。 見知らぬ人間に周りを囲まれれば 大変な事や辛い事の方が多い。 そういう時に馴染みの顔を見ると 安心するじゃない?と。] (56) 2021/12/15(Wed) 0:44:53 |
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